ピーリング講習会と高級中華
やっと更新。随分と日にちが開いてしまった。再スタートして約4ヶ月。おかげ様で約10000万カウントというときにぷっつりと途絶え…日に日に先細りのこのブログ。 でも頑張って続けよう。 さて毎日働きに外に出ている私。一週間に6日働き頑張ってきた。 疲れ果てやつれ切ってしまうと思いきや、外来が混むと家に帰るのも10時を過ぎ、さすがに麦の水分だけでは体力もつかず、ガッツリと食べ続けたおかげで2.5キロ程体重も増え、顔も丸くなってきてちょっぴり若さを取り戻しつつあるこの頃である。 ましかし、この辺までで止まってくれないと着るものを全部買いなおす、あるいはお直しが必要となってくるので…う~ん、難しい。回りのみんなはあと3キロ太ったって平気だよ、とは言うが。 前置きが長くなってしまった。 クリニックの親睦、そして新人さんの歓迎会も兼ねて、都内某高級中華料理店にて院長主宰の慰労会が行われた。 実はその日は土曜日で5時で仕事は終了だが、その後ピーリング講習会がありその後の集い。 画像はそのピーリングに使うカートのである。 クリニック内でピーリング部門も作るというそんなことが出来るかどうかも分からないが(特にエステシャンを雇うわけではないので)結局施術するのは私KURONEですからね~。 で、ドシロウトの私、メモにしようがじっくり見ようが、実施体験しようが覚えきれるもんでないのでとにかく写メでバシバシと証拠写真を撮りまくってもらい(受付スタッフに)自分は必死でかじりついて教わった。 手順はともかく、そのエステシャンの雰囲気とか物腰しとか手さばきがまったく独特のものがあり(エステ体験者はお分かりと思うが)とくにコットンで化粧水をふき取ったりマッサージしたりする手つきがまったく違うプロ感があるんだよね。 大切なのはそんなことより、施術の手順、確実な時間設定と見極めなんだけど。何しろ顔の皮膚を一皮薬品で溶かしてしまうのだから非常に重要なのはそっちの方なのに(それはマニュアルを暗記するとして)ともかくその手さばきの美しさを何とか盗もうと必死であった。 ま、そんなこんなでまたまた忙しい一日を過したわけだけど最後のメインイベントとして、その歓迎親睦会にスタッフ一同出発。 横浜中華街や、料理の鉄人の有名シェフの店も行ったことがあるけど…比べ物にならないほどそれは高級で豪華なものであった。 実はその画像をぜひとも貼りたかったのであるが、円卓であるとはいえ、係りの人が一皿ずつ取り分けてくれるもんだから(個室でしかも一品食べ終わったタイミングで次が来るから…当たり前なんだろうが)、全部の料理の写真を撮るタイミングもなければおのぼりさんがばれてしまうという恥ずかしさからとてもじゃないがケータイを出す雰囲気ではなかった。(私以外は全員都内23区在住) おすそわけとして、その日のメニューだけご紹介しよう。 1、前菜(これだけでもあわびやくらげなど、6品はあった) 2、フカヒレの姿煮(こんなでっかいの食べたの初めて) 3、伊勢海老のバター風味(丸まる一匹がバターで見事にソテーしてあった) 4、かに爪のフライ(爪などというものではなくデッカイエビフライほどであった) 5、北京ダック(食べ方も分らず苦労したが美味美味) 6、なまことあわびのうま煮(なまこが表を向いていたので口に入れるのは苦労だが美味) 7、牛肉の洋風ソース(ここまでくると美味いんだが腹パンパン、美味には間違いない) 8、特製あんかけチャーハン(あんかけと呼ぶには失礼なほどホタテや海老がザックザク) 9、あん入りごま団子(甘いもんは別腹)10、杏仁豆腐(幸せの絶頂) いやぁ~こんな豪華なもん(コースのすべてがメインのようであった)食べたこと無かったので目も胃もグルグルしてしまった。 頑張っているご褒美だね。