最後のかけろま便り・・・心から ありがとう
いよいよ明日パソコンを梱包します私が使っているパソコンはOSが98でも、結構快適なんですよでっかいデスクトップなのでもう 荷造りしなければですから こうやって画面に向かってうつ日記は今回が最後です(写真だけでも 携帯でできたらいいけどね)転勤の発表があって以来 いろんな方に声をかけられます昨日は PTA仲間のEさんがた~くさんのテラダをとってきてくれ「●●ちゃん(私の名前)、たべんね」(食べてね)って玄関にぽんって置いて帰りました普段 あまり多くを語らないEさんのたった一言は淡々としていて、車はあっという間にブ~ンっていっちゃって玄関の前には わたしとテラダの箱が残されて箱を開けて 沢山のテラダを見たとき涙があふれて 止まりませんでした(泣いてばっかりやん)校長先生の奥さんは ケーキと食事を差し入れしてくださいました。こういうときの差し入れは本当に有難くて 嬉しいです荷造りで疲れた体を とても元気にしてもらえます 今日の夕方は学校の用務員をされているMさんが「何もしてあげられなくて 申し訳なくて」って 昼からわざわざ海へ行きタコを一匹 とってきてくださいました。そんなことないんですよ。どれだけ良くして頂いたかいただいたときはまだ生きていてそれを湯がくところから 子どもたちと一緒にやりましたいただく物には それよりももっと大きな気持ちがついてきますまわりのの方々の そういう気持ちに支えられて3年間 楽しく過ごせて来られましたそういう優しさや 思いやりにふれたときじ~んとくるものが あったかくてここちよくてそういう気持ちにさせてもらえることが とても とても幸せだと感じていました島には「結」という言葉があります。助け合いって言う意味です。とても素晴らしいことでもあるけれど 時には煩わしく思うこともあることも否めませんでも わたしはやっぱり人と拘わることが好きです人と出会い 共に笑い 共に悲しみ 時にはぶつかり合う中で人生にはいろんなスパイスが 入っておもしろくなっていくんだと思うんです。人との出会いが わたしの一番の財産かけろまに来て 大自然の中で生活できた喜びはもちろんだけど実は、ここに住む人の優しさあたたかさは何よりの魅力でしたかけろま生活は パラダイスだったのかサバイバルだったのか・・・「便利がいい」と思わない私だからサバイバル的要素がたっぷりのかけろまはパラダイスだった ということで結論としましょうここの生活から学んだことは 言葉にはしつくせませんコーヨーは4.5.6年。ひかりんは2.3.4年。一番いい時期に ここに来られたことは神様からのプレゼントだったと思いますあの子たちが かけろまで身につけたことは一生の宝になることでしょう。 島の旅立ちの様子などは 鹿児島へ行ってからのアップになるでしょう。それも いつになる事やらこれまで私のブログを見てくださった皆さんにかけろまという場所を知ってもらえたそれが かけろま大好きの私にとったらとても嬉しいことです。皆さんにはいろんな感想をいただいて本当に感謝しています。かけろま生活は卒業だけどまた 次のステップのくろすけにお付き合いいただけたら有難いです(ブログ名は何にしましょう・・・? しばしお時間くださいませ お楽しみにそれでは かけろまから 目を閉じて皆さんのところに 大自然パワーを 送って閉めたいと思いますありがとう かけろままた会える日まで