秩父地方の魚釣り

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• 寝ることを拒否したベンチ

  こういうことなのかなあ。

  2008年11月24日

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• 雑木林がいい感じ

  冬になると、ハチやアブ、カがいなくなるので雑木林が歩きやすくなる。冬の林はいいなあ。

  2008年11月24日

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• 春のような夕方

  えへへ「パンがなければマーマレードをお食べ」西洋風でいけばリー・アントワネットのこの言葉か。日本風に訳せば世間知らずのお姫様の「米がなければおかきをお食べ」というところか。不眠症だか、短眠症だか知らないけれど、数か月に一度くらい午前２時ごろ目が覚めることがある。不眠症や昼夜交代勤務の方にはどうでもいい話かもしれないけれど、私にとって午前２時は非常時だ。単純にワクワクする。テレビをつけて、見慣れないアニメ番組や映画を見る。飽きればテレビショッピングを見る。それでも足りなければ未読の山をあさって、ページをめくるということになる。日ごろ体験しない時間もたまにはいい。今日は日曜の夕方の締めくくりということで、１時間ほどランニングしてみた。すると夕焼けの色合いや、空気の温度と湿度がちょうど桜の咲く季節のような感じであった。「冬でなければ春をお食べ」とは言わないけれど、春スキーの帰りに夕方の高速のパーキングエリアで味わう空気の温湿度と薫りと同じものを感じた。あるいは小鹿野のお祭り時期の夕方の空気感。今日の空気は１１月だけれど、そんな感じがした。晩秋と早春は相似形になるときがあるのかもしれない。おしまい

  2008年11月23日

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• 罪と罰

  ドストエフスキーが『罪と罰』の中で繰り返しているように、犯罪者は自身の罪に非常な罪悪感を持ちます。だからラスコーリニコフは神経症になってしまうわけです。その点ではソーニャは自滅の発端であり、救世主でもあるわけです。たしかに犯罪によって経済的な効果は得られるけれど、それは同時に犯罪者自身の心の破壊も、もたらしているといった視点は見逃されるべきではないと思うわけです。すなわち一つの犯罪には二つの不幸が絡んでくる。一方は被害者であり、一方は加害者ということ。もちろん、被害者の資産が１０億円以上あって、数百万円単位の被害である。同時に加害者の方にも犯罪が与える心的、経済的影響についての想像力が欠落している。こういう状況であればハッピーなわけです。犯罪の経済的効果と心的ダメージ（この場合は加害者も被害者も含まれる）・・・ダメさあ。ここで『鬼平犯科帳』（池波正太郎著）のなかに出てくる本格の盗賊のポリシーがきいてきます。一． 盗まれて難儀するものへは手を出すまじきこと二． つとめをするとき、人を殺傷せぬこと三． 女を手ごめにせぬことということかな。これは一見、被害者に対する思いやり？のようにも見えるけれど、もう一枚深いところでは盗賊の精神も守っていると見ることができます。オレオレ詐欺は盗まれて難儀する者への配慮が欠けている点で失格です。昨今のオレオレ詐欺については多分にゲーム的要素が含まれているように感じます。遊び半分でやっているうちはいいのだけれど、被害者の悲痛に触れればたちまち改心するような気配もあります。人間てのは子供ときから多少は悪さもして、人の悲痛も味わうことも大切なのかな。大人になっても人の気持が斟酌できないんじゃなあ。ちとさびしいなあ。おしまい※やっぱり人の金を巻き上げるのは、巻き上げられる方も、巻き上げる方もハッピーになるのがいいのかな。新しい車や家、ソープランドなどがいいかな。これはもはや犯罪ではないけれど。※経済が人の感情を一切含まないマネーのやりとりだけであれば、それは社会○義の理想の姿となります。しかしながら人々の競争心や利己的なふるまいを排除した社会○義の失敗は、すでに証明されているところが痛いのかな。※オレオレ詐欺の撲滅キャンペーンには被害者側へのアピールばかりでなく、加害者へもオレオレ詐欺のダメージが及ぶことを知らしめる方がいいな。

  2008年11月19日

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• 喜劇の舞台と楽屋

  つい最近、日本で鉄製品、鉄に限らず電線やお墓の装飾品等が盗まれる事件があった。消防用の半鐘もターゲットにされた。原因は金属材料の高騰とのこと。こういう話を聞くと『日本三文オペラ』（開高健著）をどうしても思い出してしまう。『日本三文オペラ』は戦後すぐの大阪が舞台。空襲で破壊された工場に残された鉄材を盗むグループが主人公。戦争が終わったころの日本は金属が貴重で、こういうこともあった。いまでも自動販売機が盗まれて仕方がないので設置できない国がある。同様に建築現場の鉄パイプが盗まれてしまうので、竹で足場を組む国がある。こうした国でも日本と同じくらいに自動販売機があり、鉄パイプがあふれれば、それらを犯罪者になる危険をおかしてまで手に入れようと思う人はいなくなる。それは松下幸之助の『水道理論』に通じる考え方だ。物資が水道のようにあふれれば所得や財産の多寡にかかわらず、あふれた物資の恩恵に誰もが浴することができる。だから物資があふれるほど作ろうよ、といったほどの意味か。（私の意訳だけれど）この理論をもっと拡大すると、戦争がなくなることができる。ある程度国が豊かになると、戦争してまで豊かさや自分たちの主張を手に入れようとは思わなくなる。どの程度まで豊かになると戦争をしないかというと、一般的にはマクドナルドが進出するレベルが基準なのだという。マクドナルドの経営が成り立つくらい安全で、豊かな国になれば、もはや戦争を起こす動機がなくなるというもの。これを『マクドナルド理論』という、かどうかは知らないけれど。これと同じことが人の心にも言えるのじゃないかと思う。つまり、ある程度満足した人は争わない。金持ちケンカせず。人徳家や仁徳家もケンカせず。ベートーヴェンは息を引き取るときの最後の言葉として「諸君、喝采を。喜劇は終った」と言った。もちろん客観的に見ればとても喜劇とは言えないこともあったし、喜劇そのものの時期や場面があったとも思う。だけれども最後は事実はどうあれ「喜劇だった」と強弁して成仏したい。世の中が物資であふれるように、頭の中も喜劇であふれるようなものになれば楽しいか。舞台も楽屋も楽しい喜劇がいいなあ。おしまい※舞台でしんどい思いをしたから楽屋でリラックス。でも舞台が楽しくて幸福なものなら、いちいち楽屋だけでリラックスすることはなくなる。楽屋なんていらない。人間関係や仕事も喜劇がいいかな。喜劇的でなくても喜劇におもえるくらいじゃないとネ。みんな俺のように修行を積んで楽しく生きられればいいのに。修行して、楽しさで心がいっぱいになれば、喜劇の水道理論かな。

  2008年11月18日

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• あれこれやれば通じるもの、通じないもの

  松尾芭蕉だって、ドストエフスキーだって一回読んだくらいじゃわからない。中にはわかる人もいるかもしれないけれど、私はわからない。（わかった、十分通じた、感じた、味わいつくした）と思う人もいるかもしれない。だけれどもやっぱり作者、発言者の的を射ているのかと言えばはなはだ疑問だ。的外れなのかどうかさえも証明できない。証明できても、そういう人はきっと納得できない。作者の言いたいことはそうだけれど、私はこう解釈したいのです、と言われればそれもアリとなる。結局、どう言おうが伝わらないものは伝わらない。どうしてもというなら何回も、何回も言うしかない。そうに思えば一回や二回言って、相手に伝わらないからといって腹をたてることもない。歴史的な大作家でさえなかなか伝えられないことが、普通の人にひょいひょいできるというのがおかしいのではないか。「そりゃあ、さっき言ったんべえ」なるわけだけれど、一回聞いただけではわからない。だから怒らないで何回も、何回も言ってほしい。言っている方だって、いちいち俳聖や文豪のような表現でご説明しているわけではないのだから。両神山みたいに何回も、何回も見て（いい山だなあ）と思う。「ああきれいだなあ」と声に出しているときもある。毎日見ているのに言っている。両神山が「そりゃあ、昨日も、おとといも言ったんべえ」とは言わない。人間ならあきれて言うかもしれないけれど。両神山はわかっているから、たぶん。大丈夫。ご飯だって毎日「うまいなあ」と言ってもクレームはつけないから大丈夫。できている人ならよい景色を見て、だまって感じ入れるのだろうけど、私はそういうわけにはいかない。いちいち言葉にしないとよさを感じることができない。「こりゃすげえなあ」「きれいだなあ」「うめえなあ」「気持ちいいなあ」なんていちいち声に出す。私はよい景色やうまいものを食べた時にベートーヴェンやモーツァルトのように音楽が浮かぶ。あるいはニュートンのように歴史に残る大発見をする。もしくは木下藤吉郎のようなトンチが浮かぶということがない。そのように感じることができない。私は偉大な俳人や音楽家のような感性を持っていない。だからよい景色を見るだとか、うまいものを食べた時にはまず言葉に出す。この景色を感じよう、うまいものを感性で味わおう、などと言われても何のことだかさっぱりわかならい。だから単純に、いいねえ、うまいねえ、ということになる。感じてから感動しようなんて言っていると一生無理だから。言葉にした方が簡単で楽だから。言葉もなくただ感動したなんて場面はめったにないから、普段はじゃんじゃん言葉にした方がいいかな。おしまい

  2008年11月17日

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• 実在の生物

  　　クメジマボタル・クメジマミナミボタル・クメコシビロザトウムシ　　クメトカゲモドキ　　クメジマミナミサワガニ・クメジマドウクツガサミ　　クメジママイマイ　　クメザンショウ

  2008年11月16日

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• 赤いきつねの油揚げ

  『赤いきつね』の油揚げはお湯を注ぐ前に分割します。私の好みは変則５分割。まず揚げを半分にカット。そのあと左側だけを４分割にカット。お湯を注ぐ前だからバキバキ割れて気持ちいいなあ。カップラーメンてのは作り方が簡単だからどうしてもなにかアレンジしたくなる。たとえば鰹節や七味、乾燥海老なんかをトッピングするといいかな。熱いうちにコンビニで売っている小さいサラダをぶち込んじゃうとか。麩とか高野豆腐とか。カイワレ大根なんかしなっとなってうまいな。もちろんご飯と一緒にってのもアリかな。食パンをスープに浸してもいいもんだな。冬の山では弁当が冷たいからカップラーメンがあると涙が出るほどうれしかったりする。へへ。

  2008年11月16日

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• とても楽しい

  サンマを焼いてみました。炭であれば焼き網で大丈夫。今日は薪なので鉄板焼き。サンマをこうして焼いていると、とても幸せな気分になる。たのしい。自宅の庭でサンマが焼ける幸せ。秩父に暮らせてよかった。

  2008年11月16日

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• こんにゃくの看板

  農協に行ったらこんにゃくの看板がありました。秩父のこんにゃくはうまいなあ。

  2008年11月16日

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• 鯉の吸い込み仕掛け

  だんだん思い出してきた。螺旋は盆栽用のアルミ線。アルミ線なら根がかりしたときに伸びて救出できるから。ハリスは鯉用のやつ。ハリは飲み込みやすいように丸くて、シャンクが太いもの。絡らまったり、根がかりすると面倒なので２本から４本くらいまで。一本の時もある。ハリに芋とかの食わせ餌をつけるときもある。練り餌は市販のやつを適当に水でこねたのでＯＫ。この仕掛けで釣れないときはハリを小さくしていく。すると１０センチくらいのウグイが釣れたりしてたのしい。鯉用に大きなハリをつけたのと、小物用に小さいハリをつけたのと２本用意して釣るといいのかな。あとは竿に鈴をつけておけばいいのかな。セットが完了したら、よく手を洗って、新聞なり本なり、エロ雑誌などを見ながらアタリを待つのかな。だからどっかりと座ることができる椅子は必需品かな。そうなるとどうしてもコーヒーとサンドイッチがほしいなあ。暑いときはギンギンに冷えたウォッカと氷のはいったグラスを傾けながら待つのかな。寒いときは仲間とホルモンを焼きつつ熱燗をやっていい気持になる。これがコイ釣りのだいご味かな。こういうときの話題は経済や政治の話はしないでという決まりになっているから、ジョークの一ダースも仕込んでおきたいもの。釣り師のたしなみかな。

  2008年11月13日

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• 天秤仕掛け

  天秤仕掛けのメリットはハリスの絡まりを防ぐということらしい。天秤がないと飛行中や沈下中にハリスが絡まる。それを防ぐ。でも、コイ釣りの場合、何で冬になるとハリスを長くするのだろう。吸い込み仕掛けと食わせの仕掛けではなぜハリスの長さを変えるのか？鯉の引きとは金属製の天秤が破壊されるほど強力なのか？

  2008年11月13日

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• 得して徳とれ

  損して徳とれなんてけちくさいことを言ってはいけない。得して徳もとろう。Win,winでいかなくちゃ。Winの後はwineで乾杯かな。ワインは源作印かな。あんたも得したけど、俺も得したよ、でよかったね！だ。得なんていうと打算的で、利己的なイメージがあるけど、みんなで打算すれば気持ちいいな。二兎を追いかけるものは二兎も三兎も得る。薪もたくさん背負いたいし、本も沢山読みたい、ついでにたくさん銅像にもしてもらいたい。これぐらいの勢いがないとネ。勢いがあれば人徳もぐんぐん上がるってもんよ。おしまい※金ちゃんはインテリだから洋書が似合うな。ニーチェだかサルトルだかサルマタだか知らないけれど、難しいのを読んじゃうのかな。

  2008年11月12日

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• 遊動式オモリのメリット

  オモリが遊動式であれば、鯉が餌ごとハリを吸いこんだときにオモリの荷重がかからないからいいのかな。これなら鯉が吸い込むときに抵抗なくハリが飲み込めるのかな。コイ釣りの場合は水底に仕掛けがあるからこういうメリットがあるのかな。

  2008年11月12日

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• ストロングスタイル

  今日会ったビジスネマンはストロングなファッションでした。ワイシャツの上にネックレス。それもギンギンに光る数珠様のもの。かっちょいい！粒がパチンコの玉くらいあったなあ。玉と言ってもそろばんの玉のように面カットが施されているのだけれど。なんだかいい感じだったなあ。（俺もまねすべえ）でした。

  2008年11月11日

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• 鯉釣りの仕掛け

  中通し錘の仕掛（遊動式仕掛）ってのはこういうのだっけ？たしか練り餌が落ちないようにハリに細い銅線や毛糸を巻いたりしたなあ。でもなんでオモリを遊動式にするのだろう。別に道糸に通してからプライヤーでオモリをつぶして固定してもいいような気がするけど。メリットはなんだっけ？

  2008年11月10日

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• うまいワイン

  写真のワインは値段のわりにはとてもうまいワインです。ぜひ！

  2008年11月09日

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• 本物はどれだ？

  カニカマはカニよりうまいという人がいる。缶コーヒーが好きな人はコーヒーが苦手で、コーヒーが好きな人は缶コーヒーが苦手だったりする。座布団が投げられない相撲が好きだという人もいるし、絶対投げた方がいいという人もいる。それは野球の乱闘を封じるようなもので、ちょと的外れな気がする。たしかに品格を大事にする国技だけれど、格闘なのだからどこかに荒ぶるものがないといけないような、少しは頭に血が上るようなことがあってもいい気がする。乱闘を禁じられた野球なんて誰が見るのだろう？たとえば２００８年の日本シリーズ第七戦、８回表の出来事。デッドボールを食らったのにガッツポーズ！をきめた選手がいた。あの場面で鳥肌が立った人も多かったと思う。ああいうのがいい。そのあとの一球目での盗塁敢行。あれで西武のボルテージは最高に達したと思う。一喜一憂はいけないというけれど、一喜一憂しなけりゃ面白くない場面もある。誰もがヒョードルのように無感情ではつまらない。話がだいぶ脱線してしまった。何の話をしていたのだっけ？本題に入ります。ま、７０代後半の男性だったのだけれど、さけるチーズ（北海道産生乳１００％使用　さけるチーズ　スモーク味、雪印乳業株式会社）をプレゼントした。５ミリほどの幅に裂いて手渡ししてみた。するとその男性は「こりゃ、ずいぶんやわらかいイカだなあ」と言った。なんどか、それはちがうと説明したが信じてもらえなかった。私はこのことに衝撃を受けました。スモークチーズ（さけるタイプ）はイカのフェイクとして使用することができる！こういう発見があるから人生はたのしい。今後酒のつまみのイカが切れてしまった場合は、さけるチーズ（北海道産生乳１００％使用　さけるチーズ　スモーク味、雪印乳業株式会社）を代用すればいいなんて。コロンブスも寝ころんぶす。おしまい

  2008年11月09日

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• 今日も秩父ミューズパーク

  今日は気温が低くて肌寒い一日でした。寒いときは散歩もランニング。３キロほどランニングして、体が温まってきたら、ウォーキング。散歩だからって歩かなくちゃいけないということはないかな。途中で立ち止まってシャッターを切ったり。ランニングしたり。ドラマ『阿修羅のごとく』のテーマ曲（トルコの軍楽）を口ずさんでみたり。

  2008年11月09日

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• ヘアーズイヤー

  今年の大血川はヘアーズイアヤーがよかったそうです。イワナへの反応が良かったとのこと。ヘアーズイヤーのラビットファーは黒、白、灰、黄緑と各種。ウェイトはビーズヘッドのみ。ビーズはゴールドがイワナへのアピールにはグッド。ところでこのパターンは沈めて使うものなので、餌の仕掛けにも使える。その場合はノンウィエトで途中にガン玉をかますとよい。正統派はフライロッドで攻めるのでしょうけれど、５．３メートルの竿の方がポイントへの投入とアタリのとり方には絶対的に有利。ハリはニンフ用ではなくて、マスばり。餌用の針の方が刺さりがいいかな。この辺は趣味の世界だから好きなようにすればいいかな。

  2008年11月09日

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• 苦労はしない方がいい

  人によって同じものを見ても感じ方が異なる。二宮金次郎の銅像を見て、たいていの人は（えらいねえ）と思う。だけれどもある男性は（ふざけるな！）であった。背負っている薪の量に不満があるとのこと。「俺らのときはあんなもんじゃない。薪の上は頭より高くて、下はずって歩くほど背負ってたもんだ。あれぐれえなら本ぐれえよめらあ」であった。たしかに戦中、戦後の時期にはそういうこともあったかもしれない。二宮尊徳の時代には皆が山の薪を拾うので、薪が不足していたということもある。だけれど、薪を背負って本を読んでいる姿を見ればやっぱり（えらいねえ）と思ってもらいたい。人間というものはあまりにも苦労をしすぎると、素直さがなくなり、苦労が好きになってしまうものらしい。苦労した方がエライという考え。苦労はしなう方がいい。不苦労ということでフクロウの置物を買ってしまうような人の方がいいな。おしまい※背負子からあふれた薪が地面をこする。一方でランドセルほどの薪を背負う銅像。もっともあれは薪ではなくて、もっと密度の高い物質だったかも知れない。たとえば鉄や金であれば、２０キロから５０キロぐらいあった可能性もある。そうすると（ふざけんじゃねえ！）と振り上げたコブシを下げざるをえなくなる。歴史の事実確認をせねば。※このお話の教訓は、今後同様の銅像を建立する場合は、薪の量をあり得ないほど大きくデザインしましょうということです。

  2008年11月08日

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• よかんべえ

  たいていのことはよかんべえで解決かな。

  2008年11月08日

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• 自分を許し、政治を許し、国を許す

  完成された国家システムにおいては、誰が首相や大統領になろうと大体同じような政治になるという。極端なかじ取りは政治システムによって修正される。反対派、推進派、様々な利権代表のけん制が機能するから急激な方向転換ということはない。日本は世界で最も進んだ国だから、誰が首相になっても国の政治はそれほど変わらない。政治システム自体が自律的に機能していくから心配はいらない。だから日本人は政治や選挙にあまり関心がない。政治を信頼し、安心しているから。政治を警戒するということもしないですむ。政治に関心がないとマイナスなイメージはあるけれど、それは国が安定している証拠でもある。だから大丈夫。安心、安心。新聞やテレビは不安をあおった方が商売になるだろうけれど。たいていの人は、そんなマスコミの狙いなど見抜いている。日本人は聡明だから。ア○リカの大統領選挙の盛り上がりを見ていると、この国は大丈夫なのかと思えてくる。超大国。広大な国土、人口、膨大な国民総生産量、世界の黒字を飲み込むパワーは認めるけれど、ホントに大丈夫なのかと思えてくる。大統領が変わると利権の構造が変わる。石油資本や軍需産業のための政治が、大統領が変わると自動車産業や農業資本の保護という政策になる。こんなあからさまなインチキで幼稚な国で大丈夫なのかと思える。力はあるけれど、何をしでかすかわからないガキといったところか。力をコントロールするシステムになってないのか？日本は大人だからあからさまに力の誇示などせず、先を歩かせて、なだめすかして、相手をいい気分にさせる。その実、気がついてみると相手は膨大な赤字を抱え、日本は貿易黒字という図式。日本が狡猾というのではなくて、相手があまりにも学ぶべきことが多すぎるといったところか。たとえばピストルを持ち歩くのが合法的だとか、一人当たりの石油消費量が日本の５倍だとか、成人○人男性の三分の一は犯罪歴があるとか。こういうのを見ると日本の方が断然進んでいると思うのだけれど。銃があふれていないし、省エネが世界一進んでいるし、犯罪発生率も極めて低い。もちろん言論の自由もある。選挙が盛り上がる国はよくない。例えば投票率が９０％以上なんていう国は独裁国家であるとか、国民の不満がものすごく高い国だから。粛清やデモが毎日あるような国だから。そんな国に生まれなくて、よかった。日本に生まれてよかった。こんなに良い国がいやだというなら、そういう人は外国に行けばいいのに。戦争を行っている国に行けば（日本はよかった）としみじみ思えるだろう。世界には二十歳くらいの娘がコエタゴ担ぎをしている国もあるそうだ。そういう国に移住すればいいのに。幸せな日本に暮らせてそれで文句を言うなんてバチがあたると言いたくなる。幸せに暮らせる自分を許す。誰が行っても同じになる政治を許す。豊かすぎる国を許す。信頼、安心、安定、どれをとっても日本は世界一だ。おしまい※格差社会というけれど、底辺の生活水準が高いのだから、格差というのはきっと気持の問題だな。※世界はオリンピックのように人と人が競い、勝たないといけない、というルールで動いているわけではないので、助かる。

  2008年11月06日

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• それぞれつれづれ

  今日はふるさとまつりでたくさんの人を見た。こういうお祭りに参加すると、人はそれぞれなのだなあと思う。お祭りの好きな人は遠方からやってきてくれる。一方でお祭りに興味のない人は、地元でもいつもどおり畑を耕していたりする。何が好きで、何に興味がないというのは人それぞれだ。デズニーランドが好きな人もいるし、ソープランドの好きな人もいる。そこによい、悪いはない。あんたの本質は俺の本質とちがう。あんたの現実は俺の現実とちがう。あんたの認識は俺の認識とちがう。あんたの憶測は俺の憶測とちがう。あんたの思い込みは俺の思い込みとちがう。あんたの固定概念は俺の固定概念とちがう。あんたのかんちがいと俺のかんちがいはちがう。あんたの正しさと俺の正しさはちがう。あんたの楽しさと俺の楽しさはちがう。それは精神のタガの強度のちがいや容量のちがいということになっている。趣味の方向というのもある。それよりももっと身体的なちがいもある。視力や聴力や舌力がちがえば、見るもの、聞くもの、口に入れるものが人それぞれなのだということになる。体が弱ければお祭りに参加することもできない。車から降りたのはいいけれど、お祭りの会場まで行けないという。おんぶして、会場まで連れて行くと涙まで流して喜んでくれた。こっちは体力がありあまっているから一人ぐらいおんぶしてもスタスタ歩くことができる。なんでもない。やっぱりな、こういうちがいもあるな。体が丈夫なのってのは、普段はあまり意識しないけれど、とってもいいことらしい。今日はいいことしたなあ。おしまい※認識のちがいというのは人それぞれだ。ある男が大型犬を軽トラに乗せて、動物病院に行ってきた。そのあとに軽トラに乗って私のところに来た。「おい、荷台に犬のクソがあるぞ」と私は指摘した。すると男は平然と素手でクソをつかんで草むらに投げ込んだ。かなりの大物だ。※挨拶も１００メートルも前からされるとわからない時がある。不愛想なやつだなあと思っていたら、相手はこっちが気がつかない距離で挨拶していることがある。えへへ。

  2008年11月03日

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• 山村広場

  今日の山村広場はふるさとまつりの影響で車がいっぱいでした。この写真を見ると車の色は白とシルバーと黒が多いというのがよく分かる。モノトーン。日本人は瞳の色が黒いので他の人種より、色彩感覚が鋭敏なのだそうな。鋭敏すぎるからかえって刺激の少ない色を普段色とするのかな。赤や黄色や緑とかいった原色、派手派手だと目に対する刺激が強すぎるのかな。もしかしたら性格や服装が地味な人もなにやら内に鋭敏なものが潜んでいるのじゃあるまいか？

  2008年11月03日

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• ふるさとまつり

  きょうはふるさとまつりでした。人がたくさんいて、とてもにぎやかでした。

  2008年11月03日

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• 今日も秩父ミューズパーク

  朝方目が覚めたらふとんがずれていた。久々の寝冷え。風邪をひいてしまった。気合いを入れる意味でミューズパークでウォーキングをしてきた。風邪ぐらいでまいってたまるか！体を動かしていると調子がよくなるから不思議。

  2008年11月02日

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• 猿知恵もまたよし

  先日、山で作業をしていると、猿が集団で出てきた。木を切っている私の様子を見ていた。猿に生まれなくてよかった。人間に生まれてよかったとしみじみ思う。毎日うまいものが食べられて、安心して寝ることができる。暑い、寒いには冷房暖房がある。移動するときには車がある。猿はそうはいかない。暑いときでも蚊に刺されながら、木の上でうつらうつらして夜を過ごさなければならない。冬はとぼしいエサを求めて山を徘徊しないとならない。人間に生まれてよかった。もちろん生物の多様性ということでいけば、猿の存在も正しい、人間の存在も正しい。お互いに、お互いの正しさがあって、よかったねということだ。猿にとっては山の生活が楽しいのだろう。きっと猿に心があれば、（猿に生まれて本当によかった）というところだろうか。お互いの生物的居場所があり、そこにそれぞれの生態がある。皆が二人三脚的な時間の進み方。一様の善、悪というものの見方。都市生活者が善でジャングルファイターが悪といった見方。反対もある。スクランブル交差点的な形での時間の流れというのもあっていい。スクランブル交差点的な多様な善と悪の混在。それぞれが個々にバラバラの方向に進んでいくのだけれど、個々の意識は（私は正しい）で動いていく。つまり、絶対的な善悪でなく、個々人の感じ方で変化する相対的な善悪感。これも行き過ぎると、法的な規制はここまでだけれど、俺の基準はもう少し先だということも出てくる。これはこれで多少は仕方がないのかな。本人の気がつかないところで、いいことも、悪いこともしちゃうときもあるから。まるっきり最初から（悪いことしちゃうべえ）ってのは困るけど。ある程度は寛容さがないと世の中は流れていかなくなるから。車だって制限速度の２割増しで走らないと渋滞になっちまうのと同じ。ビールだって二本くらいまでなら運転可能だ。スクランブル的な考え方に従えば、猿になりたい人間もいていいし、人間になりたいサルもいていいということになる。自然はこの形かな。人間だけだんべ、原理主義的な感じなのは。このように考えれば、毛の二本や三本足りなくても深刻に考える必要はない。多様性を認めると楽になれる。一方では悪に見えることが、一方では善に見える。グローバル化、世界標準が進むと世界同時好景気が発生すかわりに、世界同時不況も発生する。それはしょうがないな。世界が同一に動く効率性を求めた結果なのだから。どっかの経営者みたいだなだけれど、グローバル化の正の分もよし、負の部分もまたよし、ってところか。こういうのは肯定的に諦めて、さっさと世界の経済とは隔離された形のビジネスモデルを考えるチャンスが来たと思わないと。たとえば山の木を切って冬の暖房にするとかさ。今日も山に行って木でも切ってくるべえ。おしまい※強引なテーマ設定だからこんな感じかな。今日の文章は俺の採点だと１００点だ！

  2008年11月02日

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• 鬱の治し方

  次のセリフを朝晩にとなえればＯＫ。●気分の向上　○爽快だ　○楽観的だ　○思いは虹のようにふくらむ　○人に会いたい●期待　○ニコニコする　○落ち着いている　○ワクワクする●意欲の上昇　○行動力、行動力　○気力充実　○粘りがある　○関心、好奇心が強い　○即決断毎日唱えて、ふとしたはずみにこの言葉が浮かんできたり、ついつい口ずさむようになればバッチリ。さらに鬱にはビールが一番効果的だ。焼き鳥屋に行って大爆笑しながら乾杯すれば勇気リンリン、幸せいっぱい。これ以上の幸せはないな。あとは両神山。山頂で「やったー！」と叫べばばっちり。周りは関係なし。現実も関係なし。ただ本人が周りとの関係性や現実に対しての認識を肯定的にとらえることが肝心。鬱的な気分にいつまでも浸っていたいので、明かるい言葉が口から出てこないだけ。俺のまわりにはいつも明るくて、パワフルな人ばかりだから、鬱になることが不可能なのだけれど、それでも本人が明るくて、元気なことが好きなのがいいのかな。周りじゃないな。まわりがどんなに暗くても俺は明るくしている、ぐらいの気力がほしいな。おしまい※人ごとだからなんでも言えるなあ。あはは。

  2008年11月01日

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• 秩父ミューズパーク

  ２００８年１０月３１日の秩父ミューズパーク今日は所用で秩父市内に行ってきました。帰りに秩父ミューズパークに寄りました。ここは秩父市内からの帰りによって、１時間くらい散歩するのにちょうどよいところです。

  2008年10月31日

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• 食事で分かる

  たとえば社員食堂のグループでだいたいの派閥は把握できる。今日はその話は置いておく。あるとき社員旅行でバーベキューを食べることになった。鉄板の上に肉を並べていると、一人だけ隅の方に肉をちまっと置いて焼いている男がいた。聞くと他人の並べた食材は食べられないとのこと。消防団の旅行ではいつも昼食をドライブインでとることになっていた。テーブルで定食を食べているときに、必ずトイレの話題を出す男がいた。きゅうりのからし漬け（からしのイエローがストロングのやつ）をバス旅行で酒のつまみとして、配られた時があった。そのときに言われたのは「はい、あかんぼうのうんち」であった。また、同じ旅行でジャンボフランクを食べていると「自分のまで食っちゃうのはすげえな」はお決まりだった。また、ソフトクリームをなめあげたり、チュパチュパと音をたてないと気分が出ないという人もいた。えっと、こんなつもりじゃなかったのだが、話はさらに脱線していく。旅行の幹事がほうとうのうまい店に案内してくれた。各自、好きなものを頼んでくれということになった。みんな本当に自分の好きなものばかり注文して、ほうとうを食べたのは幹事だけだった。ところで山梨の土産として、秩父にほうとうのセットを買ってくると、素直に食べてくれない人が多い。セットの中の麺だけを使って、スープと具は自家製にしてしまう人が多い。秩父と山梨の味ってのは違うものらしい。食文化の多様性に触れたような気がして、うれしい気分になる。山梨のほうとうセットも秩父バージョンを作ればと常々思う。食事をして、あのメニューや料理屋はうまい、まずいという人とはうっかりと食事ができない。料理屋を紹介したり、ましてや家に招待して、料理をたべて行けとは言えない。食べた後で、うまいだのまずいだの言われるのはいやなこった。少々口に合わないときでもニコニコ「うまいですねえ」と言わなけりゃ。大人なんだからＴＰＯで上手にウソがつけないと。そりゃもちろん苦手なものをニコニコ食べた挙句、おかわりを催促されるけれど、そんなときでもやっぱりニコニコしないと。子供ではないのだから。正直に生きちゃダメ。こういう場面で自分らしさであるとか、本当の自分はこんなんじゃない、などという青臭いことを主張してはいけない。出されたものは作ってくれた人に感謝しつつ、うまい、うまいと食べなけりゃ。もちろん生まれや育ちは人それぞれ違うから、本当に口に合わないものもある。けれど、そのちがいもおもしろがるくらいがいいかな。本当に話題の豊富な人は、食事のときにふさわしい、楽しい話ができる人。本当に食事が好きな人はうまいだのまずいだの言わない人。過度の潔癖や不潔ではない人。ウソもホントもいっしょくたにできる人。作ってくれた人、健康でいられることに感謝のできる人。結局、なにを食べても楽しけりゃいいんだけど。おしまい※四方八方だな。テーマが食事でわかるってことだけど、うーん、ひっちゃかめっちゃかになっちゃった。※断食をしている人の前でカツ丼を食べられるといいかもしれない。大藪晴彦の小説でそういうのがあった。極限状態の男たちが一杯のカツ丼？天丼？天丼は松本清張か？をめぐって殴りあってしまう。どっかの軍隊では腹ぺこの兵士の前で、上官が握り飯を食べる。さらに半分ほど残して、地面にたたきつけてしまう。こういう訓練があるのだとか。腹ぺこ忍耐訓練とでも言おうか。たしかに兵士の忍耐力はアップするかもしれないけれど、食べ物を粗末にしたバチがあたって、兵力が減退しないか心配でもある。

  2008年10月31日

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• Ｒ指定区

  過疎化の進展、高齢社会の到来という状況で限界集落が増えている。活性化が必要だ。そこで限界集落の一部をＲ指定区にしたらどうだろうか。たしかに１８歳未満の立ち入りを村や集落全体で禁止しようとするのは、乱暴な話かもしれない。しかし、もともと未成年の人口がゼロの土地であれば全く問題はない。日本の地方へＲ指定区を設ければ、思いきったビジネスモデルを展開できる。たとえば１８歳未満では禁止されている、飲む、打つ、買うなどがその典型だろう。もちろん古い映画や音楽、伝統芸能なども若者に揶揄される心配がないので、思い切り羽を伸ばすこともできるだろう。青少年の健全な育成など全く考慮せずにビジネスができるのだから、規制緩和のための規制と言ってもよいだろう。ビジネスモデルや地域色の多様性が失われると、景気、不景気の波が極端になる。社会全体が一様に過熱と恐慌を繰り返すというのは国の安定にもマイナスだ。Ｒ指定区の設置は多少の文化的、倫理的抑制もあるだろうが、地域の活性化、ビジネスの多様性という観点からするとよいアイディアだと思う。おしまい※うちはよそとちがって景気がいい、ここは恐慌の影響からは隔離されている。うちは景気が悪いけど、あんたのところはよかったね、と言える。違っていていい。違っていることに寛容になる。こうした考え方、文化的思想の転換も必要なのかもしれない。日本は社会主義国家ではない。多少の制限があるけれど、資本主義ということになっている。ビジネスに関してはもっとやわらかい考えが必要だと常々思う。ラスベガスの砂漠にはカジノがある。日本にだって過疎の山村にソープランドやキャバクラがあってもいいと思うのだけれど。景観が問題だというのであれば、ログハウスや古民家調の風俗店にするなど、いくらでもアイディアがある。できる。やってやれないことはない。ぜひ！

  2008年10月31日

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• すごい出会い

  部屋で首をくくろうとして縄に手をかけた瞬間にチャイム。ドアを開けると隣に引っ越してきたという母娘。その笑顔を見た瞬間に（生きよう！）という強烈な感情がこみあげてくる。たしかに現実的に考えて、引っ越しのあいさつで自殺を思いとどまる場面というのは、ほとんど無に等しい確率だろう。だけれども人の笑顔に触れた瞬間に思いとどまることは、可能性としてはあり得る。少なくとも引っ越しのあいさつという限定的なシチュエーションよりは確率的にぐっと上だ。このエピソードはある有名な推理小説のキモなのだけれど、小説名はここでは書かない。推理小説のキモをばらすのは犯罪なのでご容赦していただくこととする。ところで母娘は人の命を救ったという意識はない。引っ越しのあいさつとして、お菓子を持っていったらなにやら思いつめた顔の人が作り笑いをしている。たったこれだけ。なにかおかしいのだけれど、まさか首に縄をかけようとしていたところまでは想像外だ。いつも笑顔でいる。いつも肯定的なことを言っている。こういう人は知らず、知らずに人を助けているのかもしれない。助けるなどと大げさでなくても、ほっとさせているにちがいない。反対にいつもストレス顔で、否定的なことばかり言っている人は、知らず知らずに人をげんなりさせているのではないか？君子豹変す。いつも楽しいことばかりしている人は、自分ではあずかり知らないところで、今にも切腹しそうなほど思いつめている人を、とてもハッピーな人物に豹変させているのかもしれない。いい小説に出会えてよかった。結末は少々残酷なのだけれど、幸せな気分になれた。おしまい※『容疑者Xの献身』（ 東野 圭吾著）はおもしろい小説です。こんなよい本を書いてくれた著者に感謝。よい本に出会えて幸せ。

  2008年10月23日

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• 自分が変わると相手が替わる

  人間関係が変わるときタバコをやめると友人関係が変わる。まず一服友達が変わる。パチンコが好きな人はパチンコに行かなくなる。するとパチンコ友達が消える。そのかわりにドライブや温泉の仲間ができる。酒をやめると飲み友達がいなくなり、お茶の友達ができる。魚釣りを止めると山登りの友達ができる。いなくなるとあらわれる。禁酒、禁煙、禁ギャンブルの本にはよくこういうことが書かれている。自分が変わるとそれまでの友人関係が変わりますよ、それに抵抗を感じる、感じないかが勝負の分かれ道ですよ、みたいな。それはもちろん、タバコを吸わない人が喫煙ルームで煙だらけになりながら、談笑してもいいわけだけれどネ。タバコを吸わないけれど、人の煙は平気という人もいるかもしれないから。二畳か三畳くらいの小部屋に数人が入り込んで、ガハハ笑いでタバコを吸っているのを見ると、やめられないのも無理はないと思う。こんなにたのしい友人関係はできるだけ継続したいから。タバコがやめられない原因の一つは人間関係が変わることへの恐れだから。暗い人が明るくなると暗い友人が逃げていく。金持ちになると貧乏の友達がいなくなる。自分が変わればまわりも変わる。変わることを否定しないで、より生きやすい方に変わっていく方がいいかなあ。そのためにはそれまでの人間関係が変わるのもしょうがないな。人は他人が変わったからといって、急に自分も変われる、あるいは変わろうとは思わないから。そのへんは肯定的に諦めないとかな。おしまい※うーん、借り物のテーマなので主張が弱いなあ。

  2008年10月21日

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• うまいもの・スルメキムチ

  先日、群馬県の藤岡に行ったときにキムチを買いました。あまりにもうまかったのでみんなに紹介します。それはスルメキムチです。酒のつまみにぴったり。こんなうまいものを故郷キムチさん、ありがとう。感謝しています。

  2008年10月20日

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• 動心

  心はコロコロ変わるからココロ。こころ、コロコロ。人は変わる。更新、更生、再生。個性や生き方といったものも変わる。生きていくうちにどんどん変化する。背が伸びて、体重が増えて、大人になって、バリバリ働いて、リタイアして高齢者になる。一人の人生の中でも肉体的な変化は必ずある。それと並行するように考え方や暮らし方も変わっていく。その時々に応じて変わる。個性は不動ではなくて動くもの、変わるもの。移動手段や家電といったテクノロジーも変わる。車や携帯電話といったものにも感謝して使わなくては。（こんないいものを作ってもらえてありがたい）くらいに思うと楽に過ごせる。まわりの人間も変わる。何かの理由があり現れ、何かの理由があり変わり、何かの理由があり去っていく。不変のように思える自然も変化する。変化するのが自然と思っていればいい。現れる現象に対しての反応、生き方も変わる。変わることを恐れない、気にしない。変わることを否定的にとらえない。たしかに個性や生き方、考え方が変わると矛盾すると言われる。二枚舌、ダブルスタンダードというわけだ。それでもやっぱり人は変わる。自分が変わっていないように思えるのは、まわりも変わっているからだ。並行して走っている車は止まって見えるのと同じだ。変わっちゃいけないような風潮がおかしいのではないか？たとえば中学生の時から心が不動だったら困る。いつまでも反抗期のような精神状態で一生を過ごす方がおかしい。おかしいというか著しく社会的適合性に欠ける人物になる。心は変わる。どんどん社会に適合するような方向に変化していく。変わっていい。どんどん、動心。それいけ動心。おしまい※個性だとか自分らしくというのが私にはひどくウソくさく聞こえる。なにしろ学校にいるときは毎日（人と同じことをしなさい）と叱責されたクチだから。自分では人と同じことをしているつもりでも、やっぱりちがうことをしてしまうから。そうは言っても小学生や中学生の時に比べればずいぶんと俺も変わったぜ。個性や生き方なんてそんなもん考えんでよろし。そんなものにとらわれないでジャンジャン、バリバリ変わろう！※たとえば性○為を他人に見られるのは、現代社会では少々まずいことだ。こういうのも時代が進むと変わるかもしれない。積極的に見せびらかす時代が来るかもしれないじゃないか。そのときは見ていても、見られていても普通の反応なのだろうなあ。個人の感受性と、その集合体である社会的常識が今とは若干異なっているから。

  2008年10月20日

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• トイレで携帯

  トイレで携帯電話をするのはつらい。大の方のブースで会話をしていると、声で中にいる人が外から誰なのかわかってしまうから。水をかけられたり、写真を撮られたりされちゃうから。本日、午前９時ごろ友人に電話をするとトイレ中だという返事だった。私も声がでかい方だが、友人も私の倍くらい声がでかい。ホテルのフロント付近のトイレだとか。きっと小部屋の外にいる人にも、会話の内容および人物像が筒抜けであったと思われる。「いまさあ、暇なんだよねえ。こっち遊びに来ない？」「わりい、いまトイレの中なんだい。がっはっは」まいりました。友人はチョークの粉や消火器をぶっかけられなかっただろうか。そういえば谷川岳の鎖場で携帯電話を使用して商談をしている人がいた。「ああ、○○商事の○○です。先ほども電話をいただきまして、え？あ、今手元に資料がないので来週の予定は・・・それならおそらく大丈夫ではないかと思います」なる会話をしていた。山にビジネスを持ち込むのはどうかと思うなどと考えてはいけない。日本は不景気だとか言っているけれど、こういう人がいる限りは大丈夫、大丈夫、大丈夫。ありがたいことと思わなければ。もしくは仕事は遊びと同じくらいに思わないと。なにしろ電話は受話器側の状況におかまいなしにかけられる文明の利器だから。自分も相手の状況など考えずに送話しているのだから文句も言えないし。携帯電話の利点は、仕事と生理的、生物的時間およびプライベートな時間をごっちゃにできる点だ。特に立場的に上の人が下の人に接するときは有効と思われる。仕事とプライベートで２本の携帯電話を所持するのがいいのだろうけど、山登りでは荷物になるからこういうことになる。高尚なことと下劣なことをごちゃまぜにして考えることができる。仕事とプライベートもごちゃまぜにできる。人間の幅が広いからこういうことができる。「あの人は下品なのよ」「あの人は上品だよね」「あの人は上品な時もあるけど、下品な時もあるなあ」割り切らないのが好き。トイレも仕事も遊びも携帯電話も同じ。悪も善も同じ人から出てきちゃう。願わくはトイレでしゃがんだまま、携帯で思い切り高度で哲学的な会話を大声でしてもらいたいな。おしまい※時々、仕事中に「夢は枯野をかけめぐり」なる人がいるけど、俺は許すな。ていうか何を考えてそんなに幸せそうなのか教えてもらいたい。うん？「夢は枯野をかけめぐり」は楽しいことを考えているんだっけ？※人の声がうるさいというのであれば、秩父のあまり有名ではない山がおすすめ。一日中歩いても人に会わないですむなあ。携帯の電波も届かないからバッチリかな。

  2008年10月19日

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• 谷川岳

  今日は谷川岳に行ってきました。晴天で、絶好の行楽日和でした。谷川岳はとてもいい山です。今日は天気がよくて登っていると暑いくらいでした。ビキニの女性もいるかもしれないと、血眼になって探したのですが、さすがにそれは無理でした。谷川岳は笑い声でいっぱいです。とくに俺の声がでかいなあ。天気がいい。山に登れる。水がうまい。幸せ。

  2008年10月18日

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• 人間失格

  北国の金持ちのボンボンが東京に出てくる。考え方が暗い。前向きなことをせずに毎日を無為に過ごす。しかし、女にはモテる。だけれども自殺願望がある。太宰治の『人間失格』に出てくる主人公はこのようなイメージだったか。同じ出来事を思い返すのに後悔ととらえるのか、楽しい思い出ととらえるのか、その人の考え方でちがってくる。たとえば（１） 弁当が冷たかった。（２） 車にクーラーがなかった。（３） 飛び込んだ風呂が水だった。と、こういう体験が過去にあったとする。人間合格の人は、弁当が冷たくて、御飯が固くてなかなか飲み込めなくて、喉につかえて、息が止まりそうになって、あわててお茶で流し込んで。あんときゃおもしろかったなあ。真夏なのにさあ、クーラーがないんだよなあ。定員オーバーで乗ってさあ。荷室の窓は開かないんだよねえ。みんな汗だくでフラフラ。行きはまだよかったのだけれど、帰りはみんなグロッキーだったよなあ。おもしろかったなあ。ふつうさあ、お風呂をどうぞって言われればわいてると思うじゃん。それがさあ、飛び込んだら水なんだよ。まいったなあ。あれで風邪ひいちゃったんだ。今思い出しても笑いが止まらねえな。とこんな感じ。反省も後悔もなし。ただ楽しむだけ。人間失格の主人公はこれらの現象を（ひどいめにあった）であるとか（あおのときああしていれば）といった感覚でしかとらえられない。なにしろ、金持ちの家に生まれて、東京で働かないで暮らせて、毎日酒が飲めて、それでいて女にモテる。こんなよい境遇にいるのに人生を呪うようなことばかり言っている。アホだな。映画『パイレーツ・オブ・カリビアン』の中で海賊たちにかけられた呪いと同じ。（１） 料理が舌の上で灰になる。（２） どんな酒を飲んでも酔うことができない。（３） 女といても癒されない。今でも時々、どこへ行ってもつまらない顔をして、どんなうまいものを食べても満足できなくて、どんな人に会っても決してほめることができない人がいる。やっぱり何かの人間失格的な魔法にかかっているのか？おしまい※思い出というのと、今、目の前で起こっている現実もか。※また、太宰治でも読んでみるべえか。最近は漫画版が出ています。今日のはそれに触発されて書いたものです。

  2008年10月15日

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• おもしろい夢

  このあいだ見た夢は傑作だった。立ち小便をしている夢。放水量が尋常ではない。消防の放水ほどの勢い。落下したところの地面が掘れるくらいのパワーがあった。いい夢だったなあ。

  2008年10月13日

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• 遊び

  楽しいことをするのが遊び。このあいだ、今やっている仕事はだれの指示で行っていますか、と聞かれたので「これは誰にも頼まれていないよ」と答えたら、それでは遊んでいるのと同じだと言われた。社長や上司に言われるのなら、お金をもらって働かせていただいているのだからわかる。それが私と直接関係のない人からの指摘なのでビックリした。こういう人は仕事とは人から指示を与えていただいて、人の判断でするものと思っているのだろう。こういう人もサラリーマンには必要なのもわかる。私の仕事は幸いにも自分でやり方を決めて、自分で判断するといった部分が多くの部分を占めるものだ。だから自分でここをこうすれば、ああなって、こうなってと仮説をたて、実行していくことばかりしている。会社にいる時間の多くは自分で決めて、自分の好きなように進めていく。だから仕事が楽しい。うん？よく考えたら、私は仕事という形をとりながら内実は遊んでいるのか？ま、いいか。おしまい※人の判断で、人の思惑どおりに動く。こういうのが好きな人はそれでいいのかな。※それにしても私の勤めている会社と社長と上司には感謝するしかないなあ。やっぱり、こういう状況になれば休みの日も仕事関係の本を読んで勉強しますよ。私にとっては勉強が遊びだから。※女「遊びだったのね」　男「いいじゃねえか、そんなこと」（遊びじゃなくって、他に何があるんじゃい）

  2008年10月11日

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• 自由でよかった

  とりあえずは何を考えてもいい。どんなことを言ってもいい。もちろん法律に触れない限りは、どんな態度をとろうともＯＫだ。日本は自由な国だから。毎朝、会社の駐車場で挨拶を交わす人がいる。ここ２週間ばかり、挨拶を渋面でするようになった。どうしたのかと思っていたら、仕事がうまくいっていないとのこと。仕事がうまくいっていないと渋面をする、しないはその人の自由だ。仕事がうまくいっている時だけ、笑顔で、うまくいかなければ渋面。うまくいっても、いかなくても渋面。うまくいっても、いかなくても笑顔。仕事とは関係のない時間でも、仕事さえうまくいっていなければ渋面でいられる。きっとそういう人は渋面が好きなのだろう。渋面が好きだから、仕事がうまくいってはいけない。だから仕事がいつまでもうまくいかない。たとえうまくいっても渋面で過ごす。渋面が好きなのだから。その人にとってはそれでいいのだろう。それはうっかり笑顔なんか見せると、周りの渋面好きに袋叩きにあっちゃうから。渋面でガードしないといけないのもわかる。けれど、関係のないとき、人にまでそれを向けなくてもいいと思うな。反対の人はいつも笑っている。仕事がうまくいかなかろうが、ケンカばかりしていようが、人に挨拶をするときは笑顔という人だ。ええっと、なにが言いたいのかわかんなくなったなあ。とにかく、いい大人が朝からブスッとした顔でいるなというこっちゃ。仕事がうまくいっていないからといってストレス顔をするのはどうかと思う。それは「私は太っているから、はげているから困っているのです。だからこんなに困り顔で朝から挨拶しているのです。同情してください」と言っているように見える。甘ったれるな！と一喝してやりたい気分だ。もう少しまわりに気を使って、仕事に関係のない私の前では、笑顔で挨拶をしてもらいたい。せっかくの私のすがすがしくて、晴々しくて、グレイトな朝の一時にシミがついちゃうじゃないか。私は毎朝、晴々とした気分で過ごすのが好きだ。そういう人もいる。晴々とした時間を過ごすのも自由だから。おしまい※暗い顔でいる人を気にするのも、気にしないのも自由だ。このところ少し気にしすぎだろうか？もう少し防水加工をしないと心にシミがつくぜ。

  2008年10月11日

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• 全てが学び

  泣かせた数嘲笑った数恥をかかせた数実は勲章ではない学びはマネびなんちってすべてが学びすべっても学び

  2008年10月11日

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• 愚痴は聞かない、言わない

  「人と一緒にいる間は、楽しい時間を過ごすようにお互い努力する」「人と接するときに気分をそのまま出すことは、かつてはあり得ないことでした。気分などという個人的なものはさりげなく包み隠し、互いに人への気遣い、場への気遣いをしながら営んでいくのが社会生活の常識だったのです」（『上機嫌の作法』、斎藤孝著）会うと愚痴ばかり言う人がいた。仕事が面白くない。日本はダメだ。頭が痛い、腹が痛い、調子が悪い。金がない。私はバカじゃねえかと思っていた。そんなことを言えば余計に自分の気分が悪くなるのに。さらに一緒にいる私までマイナスな気分になってくる。何でこの人は人に会うときに楽しいことが言えないのだろうと思っていた。だけれどもあるサイトで「愚痴を恒常的に発している人は、自分では愚痴を言っていることには気が付いていない。世間話のつもりだから」というのを見つけ、目からウロコが落ちる思いがした。本人はマイナスのことを言っているとは思っていない！とは。愚痴は聞いてはいけない。聞けば話したのと同じ反応を脳がするから。脳は愚痴を受け止め、愚痴に合致した状況を見つかるまで検索し続けるから。あるいは愚痴に反応した場面を、いくつもいくつも見つけ出してくるということをするから。生き方に正解はない。あるいは無数の解がある。だから愚痴を言っている人はそれでいい。だけれども人と会って話をするときは、相手が上機嫌になりたいのか、不機嫌に過ごしたいのか、それぐらいのことには思いをめぐらした方がいいと思う。すくなくとも私は人と会っているときは楽しく過ごしたいと思っている。だから人に会うときはできるだけ笑える、気分が軽くなるようにふるまうことにしている。面白くないときにおもしろくないと言う。つまらないときにつまらないという。泣きごとを言いたいから言う。それのどこがいけないのか、ということだけれど、それはただの感情の垂れ流しだから。２０歳をすぎた人間のすることではないから。仕事が面白くて仕方がない。気分がいい。日本はいい国だ。頭がすっきりしている、調子がいい、絶好調だ。グッドコンデション。リッチ。お金がある。事実とは必ずしも合致していなくても、私はこう言うようにしている。この方が楽しいから。だから今後私と会った人は、できる限り楽しい顔で、楽しい話をしてもらいたい。そういう私の気分をわかってもらいたい。少々傲慢だけれど、楽しい話をしろ！といいたくなる。おしまい※『グチ聞き屋』とは殴られ屋と同じくらい愚痴を聞く方にダメージがある。もちろん話す方にも同じダメージがある。体を張って、えらいことです。愚痴は言ってもいけないし、聞いてもいけないものだからネ。見ていると、どうなるのかとてもスリリングでたのしいです。※私の友人に、私に会うときに事前にネタを仕込んでくる人がいます。楽しい話題を考えてきてくれる。ありがたいことです。こういう人は大切にしないとね。※引用を少々「蛇は一度頭をもたげたら必殺の打撃をあたえるべく一度体を躍らせるだけだと思うが、女は頭をもたげて体をゆらゆらさせ、つぎからつぎへと湧いてくる主題にとびついては噛みつき、とびついては噛みつき、噛みついてつぎの攻撃のために後退するたびに毒々しくなった。相手をたおすための毒が自身にまわっていくような気配を帯びてきた。」（開高健、『夏の闇』）これは小説中で女が日本人旅行者や新聞記者や学者などをののしる場面。女は自分の毒で相手を倒していくのだけれど、だんだんその毒が女自身にも回りだして、次々と攻撃の対象を広げていくというもの。愚痴や泣きごとというものも言い出すとその毒が言っている本人に回りだして、さらに愚痴のタネを見つけ出してくる。見つけ出してくるだけでなくて、どんどん強力になっていく。この引用部分にはその構造と影響力がわかりやすく出ていると思う。

  2008年10月08日

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• ダリアまつり２

  ダリアってのはこういう花なんだなあ。このダリア、ずいぶんゴウギだんべえ。こういう庭園を企画して、土地を整備して、花を育ててくれる人がいる。まつりのときは地元の名物も並べてくれる人がいる。ありがたいこっちゃ。饅頭や餅やカツ丼弁当を作ってくれる人がいる。きゅうりも買ってきた。枝豆も食べてきたし。ダリアとうまいもの。ダリアまつりはうまいものまつりでもあるわけなんだなあ。枝豆と生ビールがあればコテイサンネーなあ。ダリアまつりは身も心も太る一方だ。わっはっは。

  2008年10月05日

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• ダリアまつり

  ダリア祭りに行ってきました。場所：埼玉県秩父郡小鹿野町両神薄日陰　『両神山麓（さんろく）花の郷』今日は花祭りなので賑やかでした。購入品（１）［名物］小鹿野わらじカツ丼（弁当）　３個（２）饅頭１パック（３）栃餅、草餅を各５枚（４）缶入りのお茶３本合計約３０００円写真は『土俵入り』という品種。こんないい場所がこんな近くにあったとは知らなかったよー。

  2008年10月05日

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• 山仕事

  昨日は友人の山の木を切った。ノコギリで直径１０センチほどの木を１ダース。木を倒してナタで枝をはらう。木を切っていると汗が出てきていい感じ。山仕事の効用は次の三つかな。（１）運動不足の解消。（２）気分がいい。（３）飯がうまい。昨日の場所は里山。山と畑が混在しているようなところ。畑のまわりには石垣があって、お茶の木がある。秩父にもこんないいところがあるんだなあ。レジャーとしての山仕事だから今度はチェーンソーがほしいなあ。あと発電機。発電機があれば電ノコを山で使えるもんね。うっしっし。夢は虹のようにふくらむなあ。

  2008年10月05日

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• 自分の機嫌をとる

  共感するぜ。自分をゆるす。自分を好きになる。自分をほめる。俺っていいこと言うなあ。「自分で自分をほめたい」ｂｙ有森裕子。おもいきりほめちぎってもいいかな。オリンピックのメダルとは関係なく気軽に自分をほめたいものさ。古代から自分で自分を鼓舞するというのはあったのだけれど、今はあまりないのかな。おしまい

  2008年10月02日

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• 心を満たす

  死ぬほど腹が減っていればアンパンでも、握り飯でもうまい。死ぬほどノドが乾いていれば、カルピスでもサイダーでもうまい。寒くて凍えているときのキツネうどんは最高だ。たしかに精神的な満足というものとは違うかもしれない。しかし、はじめに自分の体が豊かになることが大事。とりあえず、肉体が喜ばないと心もついていかない。感謝するだとか、なんだとかいろいろあるけれど、一番目に食うこと。そこから先は贅沢な思考のおまけ。だから仕事をして、お金を稼がないといけない。感謝だとか、心を満たすだとか、難しいことはそこから先の話。とりあえず自分の生命維持が優先されてからの話。うまいものをたくさん食べて、それから心を豊かにしようと考えたっていい。最初に体が喜ぶことをしなくちゃね。ありがたいとか、感謝するっていうのは前提として、自分に余裕がないとネ。難しくなっちゃうから。余裕ができれば感謝するなんて笑っちゃうくらい、ホントに簡単にできるから。心を満たす前にやることがあるわさ。やっちまってから心を満たした方が簡単だわさ。もっと肉体を喜ばして、自分の肉体に感謝しないとね。腹が減っているだとか、眠いだとか、だるいだとかいうのでは、感謝するのが難しいから。まずは腹を満たし、喉をうるおし、よく寝てからだね。体が満足した状態なら感謝も簡単さ。サウナに入って、それから生ビールを飲みながら焼肉。こういう状態なら感謝しやすいじゃん。そうなっても感謝しない人はしないというけれど、それでもね、順番てものがあるから。おしまい※デリヘルだって感謝して、感謝の言葉を口にしていれば、サービスも倍増するわけさ。そういう気持ちになるには、やっぱりグッドコンディションの体でないとネ。※俺は毎朝、ストレッチ体操、スクワット、腕立て伏せ、散歩を欠かしたことがないな。これをすると飯がうまいんだ。思わず稲を育ててくれた人に感謝だね。※ものすごく立派な人ならどんな状況でも感謝のネンを持てるだろうけど、そんなに立派じゃないから。ハードルを下げないと苦しくなっちゃうから。

  2008年10月01日

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• 喋らないで伝える

  そんなの簡単じゃん、人にお礼を言うときは、ありがとうって言えばいいんだよ。そんなの簡単だよ、幸せな気分になりたいときは、幸せだなあって言えばいいんだよ。ピンチの時は思っていなくても大丈夫、大丈夫って声に出せばいいんだよ。と、言っている方にとっては簡単でも、聞いている方にはできないことがある。人はそれぞれ、生まれも育ちもちがうし、考え方も違う。だからできたり、できなかったりするのは当然。声に出せって言う前にそのことが信じられない。なんとなくわかっていてもアイツのことはききたくないというものある。「鳴かぬなら殺してしまえホトトギス」「鳴かぬなら鳴かせてみようホトトギス」「鳴かぬなら鳴くまでまとうホトトギス」「鳴かぬならそれもまたよしホトトギス」人にはいろいろなタイプがある。状況にも左右される。口を閉じていては食べられない。目を閉じていては目薬を差せない。耳をふさいでいれば聞こえない。という状況もまたよし。自分で閉じているわけだから。閉じていられないほど困ってないわけだから。警察に連行されない程度のことであればあえて声に出さない。出してもいいけど、届かないから。根気よく数千回とかやれば届くかもしれないけれど、能率が悪すぎるから。しゃべらないで伝える？うん？テーマとずれてしまったな。ま、いいか。相手が聞くまでしゃべらない、最終的にはしゃべってしまうのだけれど、そのタイミングまでしゃべらないでいるといったほどの意味か。耳から手を離すときってのがあるのさ。なんとなくわかるべ？おしまい※反対に言いにくいことがぽろっと口から出てしまったときに「今、なんていったの？」と詰問されると非常に困る。こういうときは声に出さなければよかったと切実に思う。※電話で喋らないで意思を伝えようというのは一般的には不可能だ。無言電話と思われてしまうから。

  2008年09月30日

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