秩父地方の魚釣り

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• 堂々

  根拠のない自信。根拠のない堂々。何の小説だったか忘れたが、「「自信を持つことは大切なことだ」と、あまり根拠のないことを言った」という言葉がある。少年が杭の上に立てた缶ビールを拳銃で撃ちぬく。撃たれた缶ビールは中身を噴射しながら飛んでいく。その少年の腕をほめた男性の言葉。片岡義男だったか？とにかく根拠のない自信はいいことだ。根拠がないのだから崩れようがない。理屈もない。自信があるといったら自信がある。はじめに自信ありき。自信がなくても堂々としている。堂々としていれば自信があるように見える。事実や実力など関係なし。ただ自信に満ちた表情で堂々としている。堂々としていればまわりの雰囲気もなんだか（堂々とした人だなあ）ということになる。あとはその雰囲気に乗っていればよろし。難しいことは一切なし。おしまい

  2008年09月29日

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• 自分の時間

  忙しくて自分の時間がとれない。ということなのだけれど、よい文章を思い出した。開高健の『オーパ、オーパ！！』、「カリフォルニア・カナダ篇」に出てくる釣具店のチラシの言葉。「釣毒熱（成人男子ニ極メテ伝染性強シ）★症状表情ガ虚ロニナリ、家族ニ対シテシバシバ甚シク無口、無関心ニナル。如何ナルタイプノ仕事ニモアレルギー反応ヲ示ス。患者ハマタ全身ノ無力感ニトラワレ、 新鮮ナ空気、日光、運動不足ヲ訴エル。釣具屋ノ近クヲ徘徊シ、釣具カタログヲ手放サナクナル。マタ、深夜ヒソカニ仲間ニ電話ヲカケル気配アリ。何カト言訳 ガマシクナリ、独リ言ガ多クナル。」というもの。たしかに魚釣りはめちゃくちゃおもしろいけれど、それ以外は苦痛だというのでは考え直した方がいい。これはあまりにも魚釣りに固執したために、その他のことが楽しめなくなった状態。自分の時間が忙しくて取れなというのは、これと同じ構造ではないだろうか。家族とくつろぐ、テレビを見る、一杯やるといったことが自分の時間で、それ以外は必要悪といった感覚。仕事や通勤、家事がひどくやっかいに思える。自分の関心の幅が狭く、それ以外に興味を持てない。どこそこにうまいラーメン屋がある。あの山の頂上に立ちたい。ということなのだけれど、そこまで行くプロセスを楽しめない。自分の時間を持ちたいのでその他のことに対して、早くやっつけてしまいたくなる。量は気にするけれど、質には無頓着になる。こんな感じかな。時間がない、とれないということもあるけれど、関心や興味、好きになるっていう気持ちがないといつまでも苦しく感じる。苦しく感じる時間が多くなってしまう。魚釣り以外にも関心を広げる。人生において大切であるとか、何かを犠牲にするとかそんな難しいことは考えない。ただ楽しく感じる時間を多くしたいということ。釣り毒熱だって、家族や仕事に興味を持てる、持とうとすれば軽症でのりきれる。たぶん。おしまい※たとえば２週間とか、三ヶ月とか期間限定であれば釣り毒熱もいいかな。※何事にも夢中になれず、冷淡で諦観的な考えでいれば自分の時間が持てないという感覚はなくなる。なくなるけれど、ほとばしるような達成感というものも味わえない。※洗濯機や掃除機や自動車を駆使して効率を上げる。一時は時間を得した気がするけれど、今度はその高効率が普通になり、また忙しくなる。そうすると改良工夫をして効率をさらに上げる。するとまたその超高効率が普通になってまた改善をする。世の中の進歩は人が何もしないでも生きていけるまで続く。こういうのは否定的にとらえないで、肯定的にとらえて効率を上げることをバンバン考えていった方が楽しいな。※掃除が好きな人にとっては掃除が自分の時間。洗濯が好きな人は洗濯が、仕事好きには仕事が自分の時間。といった具合。それにたいして人生の意義であるとか、大切なものといったことは考えない。それよりも楽しく感じる時間を多くするように考える。やらなければならないことからは逃れなれないのだから、逃れられないことを楽しめるようにする。するとそのことに関心や興味を持つことが解決策ということになる。関心の幅が広がれば、人生についての大切なものといわれているものにもクロスしてくるから大丈夫。

  2008年09月28日

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• 今日も栗を茹でました

  栗がまたまた手に入ったので今日は鍋をダブルにして茹でています。やっぱり秋は栗。栗のある国に生まれて俺は幸せだなあ。

  2008年09月28日

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• 秋はおいしい

  栗を拾ってきたのでさっそく庭で茹でてみた。焚き火の上にある栗を入れたビリーカンを眺めていると、とても幸せな気分になる。

  2008年09月27日

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• 自分の時間とそれ以外という二重構造

  原始人の時代であれば食糧調達にかなりの時間が消費されていただろう。さらに医療などもほとんどないので、いつでも何らかの疾患を抱えていたはずだ。生きている間のほとんどの時間が空腹であり、風邪気味といったもの。また、衣服や住居もいまより格段に性能が悪くて、暑くても寒くても非常に過ごしにくかった。そういう時代であれば生き残ることにすべてのエネルギーを注ぐことになる。だから自分の時間という考えを持たなかったはずだ。原始人が（早いとこマンモスをやっつけて、自分の時間を持ちてえ）と思っていたとは思えない。自分の時間というものは次のようなものだろうか。安楽椅子でリラックス。風呂に入る。テレビを見る。家族と会話をする。仕事や雑事を早く片付けて、自分の時間を多くしたい。ということなのだけれど、仕事が上記の自分の時間と対等か、それ以上におもしろければまた違った見方ができるかもしれない。雑事についても、雑事と思われたことが実は楽しい時間、味わえるものになればよいか。そうなれば雑事は雑事ではなくて、楽しいリラックスタイムになる。つまり自分の時間とおもっているものの幅を広げる。雑事や仕事に対して興味を持ち、やらされているといった受動的な態度から、もっと能動的な態度になる。効率がよくなったが忙しくなったといった感覚の多くは、実は楽しくない時間を過ごしているのが原因なのかもしれない。原始人の仕事が狩猟、採集であれば彼らの一生の多くはその時間だっただろう。ただし、現代人より、ハードだけれど、それなりに楽しんでいたとも想像できる。貝を見つければうれしい。マンモスをゲットすれば踊りだすほどの喜びがあったはずだ。空腹だから食事もうまい。忙しくて自分の時間が持てない。自分の時間でないものは？仕事と関心のないもの。マンモスや貝のようにダイレクトに喜びが伝わってこないもの。抽象的な仕事、雑事。今までつまらないと思っていた時間が、原始人のマンモスになるような考え方があればよいのかもしれない。いつまでもその時間に浸っていたいほど快適で、それでいて自分の能力が高められ、お金ももらえる。楽しい時間、楽しくない時間という二重構造ではなくて、楽しい、楽しい時間だらけにできればおもしろいか。おしまい※目の前に現れるものがすべて自分の時間と思えれば、忙しくて自分の時間が持てないといった感想はなくなる。すべてではなくても少しだけ興味の幅を広げられれば、ぐっと楽になるかな？※最低の文明で最高の文化。そうは言っても家電製品や自動車やコンピュータなどといった便利な物をすべて拒否して、原始人のような生活もできない。重労働で、不潔で、病気がち、栄養だって偏っているだろうから、育毛発毛促進も期待できない。デリヘルもない。これじゃネ。やっぱりあるものはありがたく使う。洗濯機だって掃除機だって一生懸命作っている人がいるのだから（こんないいものありがとう）と感謝の気持ちで使わなくちゃ。※自分の時間という概念を持てるだけでも幸せなのか。おれの自分の時間とは何だろう。やはり仕事か。仕事をしているときのおれはいつもキラキラしているから。※忙しいのが好き。暇だとリラックスできるどころか不安になってくる。眠いし、余計なことは考えるし。かえって疲れる。やっぱり忙しいくらいが、元気がでていい。

  2008年09月26日

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• 日常の覚悟

  ものすごくテンションが高くて、テキパキ仕事をしている人がいた。今日は半日で帰るので、どうしてもかたづけなくてはいけないことを処理している、とのこと。やればできる。半日で帰るという気持ちでやれば一日分以上の仕事量がこなせる。こなせるばかりか、早くやるためにやり方も工夫してしまう。こういうのを見ていると改善だとか、無駄取りだとかいろいろな運動があるけれど、これがいちばん手っ取り早い気がする。もちろん、その人が半日で一日分以上の仕事をこなせたのは、前の日から段取りをして、家に帰っても明日はこういう作戦でいこうと決めていたからだ。明日はどうすべきか、半日で切り抜けるにはどんなやり方をすればよいか。そんなことを、会社を離れても考えている。こういう考える時間をもてるというのもよい気がする。だから会社も労働時間が半分になったからと言って、給料を半分にするなどと言ってはいけない。サラリーマンには会社外でも会社のことを考え続けている人がいる。いつもアイディア帳を持ち歩き、仕事に関係のある本を読む。こういう人は特に残業や休日出勤はしないけれど、それなりの評価をしてもらいたいと常々思う。自分のお金で仕事の本を買って、勉強して、それでいて残業代はもらわない。会社にとってもいいと思うのだけれど、評価されない。どうしても勤務時間が長い人が良いとされてしまう。覚悟の話でいえば（上司がうるさいのでどうしても３時間の残業をしなければいけない）という気持ちでいると、一日分の仕事を薄めてだらだらやるということになってしまう。８時間分の仕事を１１時間かけてやる。（どうせやってもやらなくても３時間残業だ）は間違っている覚悟。こういう覚悟でいると１１時間かけようが、１２時間かけようが８時間分の仕事もできない。仕事に対する意欲、興味というものがないので改良工夫をしなくなるからだ。（今日は半日でどうしても帰らなくてはならない）といった覚悟は一種のタイムトライアルだ。ただ単に熟練するとったこともあるけれど、もっとも大きいのは今までと違うやりかたをするということ。会社の活性化なんていうけど難しいことはない。みんな半日で帰れと号令をかければいい。帰ってもいいかわりに今までと同じ量の仕事をこなせということにする。たまにはこんな覚悟もいいかな。おしまい※本当は人間が活性化するには新しい仕事をするのが一番なのだけれど。

  2008年09月23日

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• 星空

  今夜は満点の星空。明日は俺みたいに晴れ晴れするかなあ。俺は生まれながらに晴れなんだなあ。

  2008年09月22日

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• 巾着田

  昨日、埼玉県日高市の巾着田に行ってきました。たくさんの彼岸花に感動です。

  2008年09月21日

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• 感謝してます

  自分に感謝します。自分に感謝します。自分に感謝します。人に感謝します。人に感謝します。人に感謝します。朝に感謝してます。昼に感謝してます。夜に感謝してます。黒い感謝白い感謝黄色い感謝甘い感謝苦い感謝丸い感謝四角い感謝重い感謝軽い感謝楽しい感謝苦しい感謝感謝して感謝できないことはない。感謝、感謝、感謝。感謝してから考えろ！感謝できないことはない。感謝しないで感謝できるわけがない。感謝が一番、感謝があれば何でもできる。感謝がなくなってしまった世の中に喝を入れる。感謝してますかーっ？！感謝してますかーっ！感謝があれば何でもできる。感謝があれば一歩踏み出す勇気。顔射してますかーっ！してない、してない。顔射はしてないなあ。顔射はなあ。ちょとなあ。おしまい

  2008年09月19日

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• なぜなぜ５回

  特に議論したいというのでもない、ましてやアンチテーゼを列挙しようというのでもない。ただ触れたものに対して、インスピレーションを受け、そのことに対して私はこう思うというのを表現しているだけ。何もなし。刺激に対する神経の反射と同じ。生きていくのに目的などない。ただ生きているだけ。ただし、少しだけ大人の考えがあるので、仕事を楽しくする考え、飯を楽しく食べる考え方を求める。仕事をしていないと安定した生活ができないから。人間関係も完璧とはいかないまでも殺意を抱いたり、抱かれない程度には過ごしたいと思う。もちろん寝るのも、遊ぶのも楽しくしたい。食う、寝る、遊ぶ、仕事する。ただし、学ぶ姿勢は特になくても学ぶべきことは向こうから勝手にやってくる。ガソリンが値上がりしたり、いままで経験したことがない仕事が入ったり、暑くなったり、寒くなったりする。野犬のように襲いかかってくる敵も出てくる。そうした時にどうすればよりよく切り抜けられるかを探る。学ぶ。学校の勉強のように抽象的なものではなくて、切羽詰まった具体性そのものとなるので、そういうときの学ぶ質は桁違いだ。うまくいく時もあれば失敗してしまうときもある。なぜこういう状況が発生したのか。なぜうまくいったのか。なぜうまくいかなかったのか。なぜとなぜ考える必要があるのか。なぜ、なぜと考えなかったのか。すべて事後だ。目的などなく、ただ目の前に現れるものをながめたり、対処しているうちに時間が過ぎ、その結果に対してなぜが出てくる。最初からｗｈｙが出るほど聡明であればそういうことはないのだけれど、そうではないから事後ということになる。なぜ、なぜ、なぜなどと考えなくてもスイスイ、スラスラ進める。難しいことは考えない。やってみて考えてもいいし、考えなくてもいい。そういう人もいていい。泥縄なぜなぜ５回もたのしいものさ。大丈夫、大丈夫、大丈夫。おしまい※失敗したことに対してはなぜと考えないようにしている。気持ちが落ち込むから。これからすることに対しても、なぜこれをするのかはあまり考えない。とりあえずやってみてから考える。なぜするのかを考えだすと腰が重くなるから。いちいち考えないでもスパスパ行動できる。過去の苦い体験をいちいち引っ張り出さない。こういう性格に生まれて私は幸せだ。なぜ私はいつも幸せなんだろう？※じいさん、ありがとう。感謝してるぜ。

  2008年09月18日

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• 生涯的な障害物マラソンは存在しない

  記憶は時間が経つと変化する。１０年以上前の日記を読み返してみるとよく分かる。今では笑ってしまうようなドタバタを、その当時はかなり真剣に悩んでいたものだと呆れる。障害だなあ、問題だなあと思うことがあるけれど、後で考えてみると大したことではない。解決したわけではないけれど、未解決なままなくなっているものもある。大体思い返してみると、不得意なことをやっているときに障害と感じる。他の人は不得意ではなくて、むしろ好きで得意なくらいだから気にもしない。だったら得意な人が得意なことだけをやればいいじゃん。な、わけだが、その時はそういう考え方ができない。マラソンは一律のルールの中で人を競わせるもの。だから不得意だからと言って途中で抜けると失格になってしまう。ルールという枠にしばられているので、人と違うことができない。たしかに途中の給水でジュースが違うだとか、スライド走法だとか工夫もある。だけれどもやはり競技としての範囲内に納めなくてはならない。さらに競争ということだから、他の人を出し抜いてでも自分が出ようとする気持ちがある。表に現さずともそうした気持ちが潜んでいるというのは確かだ。もちろん競技中は目的達成が至上なのでまわりが見えず、視野が狭くなる。自分の興味より、競技遂行が優先されてしまう。コースアウトは犯罪だ。実人生ではマラソンや障害物競争のようにルールはなくて、手段も考え方も問われないからもっと楽に潜り抜けることができる。人生はスポーツではないから楽しい。目的地にたどり着けるだけなら、車でもよい。誰かに何かの情報を伝えるために走るだけであれば電話でもよい。『走れメロス』的な状況というものはあまり存在しない。だけれども渦中にいると周りが見えないで苦しむことがある。だったら考えるヒントとなることを考える。いかに自分の置かれた状況を客観的に判断できるか。いかにピンチの時に他の方法、他の考え方ができるか。たとえばルパン三世が車で走っていると、後ろから猛スピードでギャングの車が銃を乱射しながら現れる。現実的には非常に厳しい状況なのだけれど、ルパンのセリフは「おもしろくなってきたぜ」だ。ピンチもなにがしかの楽しみを与えてくれるアイテムとして、受け止める。『桃太郎侍』はおびただしい敵役をやっつけるわけだが、そのことに対して罪悪感を持たない。『罪と罰』のラスコーリニコフや『こころ』に登場する先生のようになることはない。まして太宰治的な反省感情もない。要は、余計なことは考えないということか。もちろん手に負えない問題が起こったときはルパン三世のように逃げ出してもＯＫだ。何の話をしているのかわからなくなってきた。とにかく競争なんかしないで協力しようということか。走るばかりじゃなくて、寝たり、食ったり、笑ったり、ルールを曲げたり、障害から逃げてみたり、こんなマラソンもあるわさ。おしまい※自分でも何を書いているのか収集がつかんな。今日のパクりはここまで。じいさん、こんなんでどう？※障害といっても同じものごとでも障害になる人もいれば、ならない人もいる。タイプの違いもあれば、経験知の違いもある。だいたい初めてのことはうまくいかないかな。２回目、３回目で調子が出てくるかな。犬小屋なんか５～６個作るとようやくいいのができるもんね。そりゃ、最初から犬小屋をうまく作っちゃう人もいるけどね。

  2008年09月17日

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• ニホンミツバチの巣箱：横型

  ニホンミツバチ用の巣箱横型奥行を長くしたタイプ。幅が２１センチ、厚み１センチの板を使用。縦２１センチＸ高さ２１センチＸ奥行４０センチ作成：カンタービレさん※巣箱は撮影用にステンレスパイプの上に載せています。「自作の効用もしくは高揚」ニホンミツバチやフクロウの巣箱を作っていると楽しい。フクロウやミツバチが自作の巣箱に殺到する様子が頭に浮かんでくる。３羽も４羽ものフクロウが巣箱の入り口目指して突っ込んでくる。早いもの、強いもの勝ちだ。闘争心をむき出しにして、私の巣箱を奪おうとする。巣箱はフクロウたちの圧力で壊れそうだ。ミツバチの巣箱も同様。巣箱を野原に置いた瞬後にミツバチの群れがいくつも、いくつも飛来してくる。セットした１ダースの巣箱がたちまち満杯になり、なおも入りきれない分蜂群が右往左往する。まさにミツバチ、フクロウ乱舞。フクロウの繁殖は大成功し、ハチミツは一斗缶に何杯もとれる。笑いが止まらない。と、頭の中はこのようなものだから、巣箱を作りながらも、笑いがこみあげてくるのをどうすることもできない。それは夜更けに毛鉤を巻いているときと同じだ。ハックルを取り付けているときに、水面を破ってアタックしてくるイワナの映像が浮かぶ。四方八方から毛鉤めがけてイワナたちがアタックしてくる。魚同士が我も、我もと飛びついてくるので、一つしかない毛バリがその表面張力で水面から空中へふわりと浮く。やがてそれは本物の羽虫となり、渓流のあちこちで魚をからかいながら飛んでいく。魚たちの理性は完全に無くなり、水が沸騰する。想像しすぎだろうか？おしまい

  2008年09月16日

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• ニホンミツバチの巣箱２

  横型の巣箱フタを取り外したところ。作成：カンタービレさん

  2008年09月16日

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• フクロウの巣箱

  箱部：横２７センチ×奥２７センチ×高さ５０－４５センチ（傾斜）背板：箱部+上下１０センチ＋１０センチ

  2008年09月15日

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• ニホンミツバチの巣箱

  カンタービレさん作幅２１センチ、厚さ１センチの板を使用高さ４５センチＸ横幅２１センチＸ奥行き２１センチ全面は２ドア方式。蝶番にて各々別個に開閉可。

  2008年09月15日

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• ビリーカン

  休日の朝は庭に火をおこして、ビリーカンで豆を煮てみたりする。庭で焚き火ができる幸せ。

  2008年09月15日

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• 人と同じもの２

  知らぬが仏ということか。お汁粉をみんなで食べた。鍋がすっかり空っぽになったときに遅れてひとりが来た。料理番はあわてて空の鍋にお湯を入れて、鍋の内部にこびり付いたので一杯作った。男は「うまい、うまい」と言って食べた。早朝、二○ダムでワカサギをたくさん釣って帰った人がいた。もちろんうまい、うまいと言って食べた。翌日の新聞に同ダムに変死体が浮かんでいたという記事があった。ある高名な作家は「○○先生の御叱呼」と書かれたペットボトルからお茶を飲むのを楽しみにしていた。ま、最後は知っていて仏なのだけれど。人と同じものというのもこれと同じようなものか。知らなければそれですむもの。だったら、同じものが目に触れたときに別の所有者が喚起されない方便があると思うのだが。知っていても、知らないのと同じようにふるまえる。そんな考え方。うまく思いつけない。とりあえずステッカーなどが貼れるものであれば、貼ってしまう。おもいきりインパクトのある言葉が書いてあるものがいいか。服であれば裏地やタグに名札を縫い付けてしまう。名札といっても名前ではなくて、やっぱり嫌いな人も思い出せないぐらいの強力な言葉を書いておく。たとえば「俺は最高！」とか「今日もついてる」などか。いろいろあるかな。「人生は美しい」とかね。なんだか気分がよくなることを書いておく。秩父っ子であれば「両神山」とか「のぞき」とかかな。とにかく嫌なことや人を思い出せないくらいいい言葉を使う。そんなことをしているうちに手や体になじんで同じものでも、なんでもよくなっちゃうかな。おしまい※最近少しこだわりすぎか？

  2008年09月11日

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• 秋を感じるぜ

  朝の散歩をしていると、小枝と葉をつけたクヌギの実が落ちていた。栗も落ちていた。モズの高鳴きも聞こえてきた。風もずいぶんと冷たくなった。日がまだのぼっていなくて、薄暗い。午前５時の散歩はこんな感じさ。秋だなあ。

  2008年09月11日

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• オリジナル

  メーカーの意図した味。これを味わうことがメーカーとしての前提か。ポテトチップスであればポテトチップスの味。カッパエビセンの味であればカッパエビセンの味。購入者が素直であれば、メーカー側とすれば、それでよかった。「わるいことができなければ、いいこともできない」なわけか。カルピスの正当の味というものはカルピス・ウォーターができるまでだれも自信を持てないでいた。ところで毎晩発泡酒に焼酎ということをしている。ジョッキに焼酎を３センチほど入れ、そのあとによく冷えた発泡酒を３５０ミリリットル注いでいる。これを飲むととても速く幸せになれる。こういうことを毎晩していると発泡酒、焼酎のオリジナルの味はなんだったんだろうとおもえてくる。わっはっは。われは幸せなり。おしまい

  2008年09月09日

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• いにしえもなく、いくすえもなく

  夜寝て、翌朝目が覚めるかどうかはわからない。だからいくすえをあれこれ考えても仕方がない。そんなことよりも今が幸せであることを感じるようにする。今が幸せならずっと幸せだと思うようにする。「女とは過去も行く末もなく、ただ今にのみ生きている」（『鬼平犯科帳』、池波正太郎）「緩慢なる自殺」（『巨人と玩具』、開高健）　製菓会社の宣伝課課長。とにかく仕事に没頭して寝ないで働く。それを緩慢なる自殺と評した。今でいうところの過労死がこれに近いか。動物は過去にあったことをあれこれ後悔することはない。さらに将来について心配することもない。もちろん他人の不幸を持ち出してクヨクヨすることもない。多少、動物的であるが、いつも元気でいられる考え方というものは、こういうものかもしれない。おしまい

  2008年09月08日

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• あなたとはちがうんです

  たとえ同じものを所持していても、使っていると違うものになる。使用者の手になじみ、よく使う部分が汚れ、擦り切れてくる。こうなると同じものでも違うものとなる。車であれば経済優先で細いタイヤを装着するだとか、逆にコーナーリングを重視して太いタイヤにするといった具合。家なども同じものでも数年すると、車庫ができ、増築が進み、庭木の植生のバリエーションが増え、ガラクタが散らばってくる。そうするとそこに個性が出てくる。見ていると人と同じものを購入したのにもかかわらず、その物から違うものが分泌してくる。ノートだって、ペンだってそこから生まれてくる文字やイラストは人それぞれだ。服だって着方、扱い方で時間の作用がはたらいてくる。だから人と同じものを購入してしまっても、大丈夫、大丈夫、大丈夫。おしまい※人と同じものは嫌だけれど、人とちがうと嫌だというものもある。たとえば学校指定のジャージ。買うときは蛍光灯のもとで確認してくる。それが昼間の体操の時間になると、色合いがみんなと部妙に違っているのがわかったりする。こういうのもつらい。それと朝食がスキ焼で夕飯が納豆に味噌汁という家庭もなんとなく人と違うのでどうなんだろう？気にしすぎか？※パクるというのも同じものができるようでできない。たとえばＡ氏が書いたエッセイをＢ氏がパクる。Ｂ氏は盗作がばれないようにＡ氏の文章の横軸だけをアレンジする。さらにＣ氏がＢ氏の文章をパクる。このときも完全な盗用はまずいのでとりあえずＢ文章の横軸をまたしてもアレンジすることになる。するとパクりの連鎖が一巡してＣ文章とＡ文章が同一になったりする。縦軸も横軸も同じなのだけれど、そこにそれぞれの個性が作用して違うものとなる。違うけれど、縦と横の骨子が同じになる。それとは別に純粋にパクろうとして、どうしても自身の個性が付いてまわって別のものになってしまう人もいる。パクっている途中でどうしても意見が合わないとか。こういう見方をするとおもしろいかな。よくタレントの出版した本などと学者が出版した本の内容がかぶったりしているのを見つけると楽しくなる。例えば初期のＢＴたけしの本はＯＴノブヒコの本とかぶっている部分が多い（ような気がする）。

  2008年09月04日

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• 人と同じもの

  人と同じノート、ボールペン、服など気にしだすときりがない。自分が好きな人と同じものであれば、使っていても気分がいい。それがよりによって、嫌いな人が同じものを持っていると気分が悪い。使うたびに嫌いな人の顔が思い浮かんだりする。ノートやボールペンなどであれば比較的安価なので、人にプレゼントして、違うのを購入することができる。問題は車や家などの高額なもの。これはアイツと同じだからと言って買い替えることができない。できるけれど、たいていの人の所得ではものすごく負担だ。そこで考え方やテクニックということになる。（１）祈る気にしない、気にしない、気にしない、大丈夫、大丈夫、大丈夫ととなえる。（２）中身が違うたとえば「着ているものは同じだけれど、中身まで同じでなくてよかった。ついてる」。あるいは「同じ車だけれど、乗っている人が違うからよかった。ついてる」といった具合。（３）写真写真を撮る。自分の好きな人に服を着てもらって写真を撮ってしまう。車も家も同様。こうすれば写真を見るたびに「この人と同じものを持っている。よかった。ついてる」となる。やや無理があるようだけれど、やらないよりはマシ。とにかくアディ☆スだとかユ☆クロだとかホンダやトヨタといった少品種大量生産品は、同じものを持ってしまう確率が高い。だからそうした事態に備えてのなにがしかの方便が必要となる。ものすごく悟りを開いてしまって、持っているもの云々で気持ちを左右されることはない、という人はいいけれど、そうではないから。おしまい※人にはいろいろな個性があるので、何に悩むのかはその人次第。人と同じものを持っていても気にしない人もいれば、気にする人もいる。気にする、気にしないはその人のお好み次第といったところか。こういうのは他にもいろいろあるかな。※俺はよく人が買ったのと同じのを平気で買っちゃうんだ。そうすると先に買った方がひっこめちゃう。なんでもいいけど、結局は堂々と態度をでかくした方が勝っちゃうものさ。

  2008年09月03日

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• 似てる

  私はよく泥棒に間違われる。「この間も息子の車が荒らされたんだよねえ」「ここに置いてあるせいかよくやられるんだ」「おっかしいなあ、ここにあったんだけんどなあ」だいたい私に疑いをかけてくるのはこのような形になる。直接「おまえだろう！」というのはいままでに３回くらいしかない。警察にもよく質問される。めんどうくさいので、徒歩の時も免許証を持ち歩いている。私の父は学校の先生に間違われる。「先生、なんとかしてください」「現代教育のゆがみってもんですかね」「偏差値ってなんとかなりませんかねえ」などと言われるたびに閉口だそうな。ちなみに私の伯父はダライ・☆マにそっくりで、街を歩いていると拝まれたり、サインをねだられたりする。そのたびに「あーなーたーにー、よいーこーとーがー、おーきーまーすー」などとそれっぽく堂々と日本語で唱えている。さらにサインはカタカナを適当にくずして「ダライ・☆マ」と殴り書きにしている。日に焼けたところとか、笑った感じがホントに生き写し。性格的にも温厚なので宗教家そのもといった感がある。世の中で似ているというのは主に人面的なことであるけれど、特定の職業に似ているというのもある。そういえば、私の知り合いでいつでも医師に間違われる人がいる。なにかあるのだろうか、職業に従事する人のイメージというものが。おしまい※どうせ間違われるのなら、貴族に思われたいな。いつでもワイングラスをゆっくりとまわし、乾杯の音頭は「ルネッサンス！」と言ってグラスをカチンと打ち付ける。ヒゲ男爵というより、ホラ吹き男爵になりたいな。

  2008年09月02日

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• いつでも変われる

  君子豹変す。誠実な人が突然人格転換して、邪悪になるという解釈もある。反対に未熟で、身勝手な考えをしていた人が、周りの人々の善意に気がついて、感謝に生きるということもある。豹変するのに年齢は関係ない。幼年であろうと高齢であろうと変わるときは変わる。ところで自分の気分を盛り上げる場合に二つの方法がある。一つはソープランドなどに行き、人に楽しませてももらうというもの。もう一つは自ら楽しむというもの。他の人の手助けなどをすると、不思議と気分がよくなるといったもの。観光に行っても、何かの料理を食べてもこの考え方の違いで気分の差ががらりと変わる。どうせならどんなときでも楽しくいられる考え方を身につけた方がよいと思う。またそれは年齢にかかわらずと考えたい。犬や猫などの寿命は１０年前後か。動物は同一種間での寿命の差は少ないのだとか。しかし人間の場合は６０歳の人もいれば、１００歳くらいの人もいる。この違いは考え方なのだとか。考え方の違いで寿命が２倍近く変ってしまう。脳が考えていることで体の反応が変わってくるのだとか。一方はストレスホルモンを浴び続け、一方は快楽ホルモンに浸り続ける。やっぱり楽しく生きないと長生きできないのかな？いつも不安や心配ごと、怒りばかりかかえている人はここらで豹変して、明るく楽しくした方がいいかな。年齢には関係なく、生きている限りは豹変しなくちゃ。せっかく生まれてきたんだから。おしまい※こんな風にパクればいいのかな？じいさん。

  2008年09月01日

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• サンマ

  フライパン上のサンマ。

  2008年08月31日

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• サンマを焼きました

  サンマを串刺しにして焼いていたのだけれど、途中で身がほぐれてしまった。仕方がないので、炭火にフライパンといった格好。いい勉強になりました。生のサンマは身が柔らかいので、少し干してから焼くといいのかな。

  2008年08月31日

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• 約束

  カツ丼を食べれば代金を払う。これは宇宙の法則よりもカタイ約束だ。それと同じように鉄の約束というものが世の中にはいくつか存在する。ある男性が靴下をはくと、どうしてもつま先がブカブカになる。ブッチャーの凶器シューズのようにつま先が上に反り返る。ちゃんとはけばそのようなことはおこらないのだけれど、それができない。どうしても靴下をはくときは、それと同時に違うことに注意力がそそがれてしまうものらしい。畳に上がるたびに（どうしてこの人はいつもこうなのだろう）とまわりの人が苦笑する。またある人は飲みに行く時はいつもスポーツバッグを持ち歩く。中にはダルマが入っている。店で飲んでいると必ず中からそれを取り出して、コップに注ぐということをする。ボックス席のあるスナックで、女性のつくようなところでもそれをやる。一緒にいる私もヒヤヒヤだ。また、その行為に対してどのように対応すべきか困惑する女性たちの顔もまたあせっている。こうした光景を眺めるのもまた一興となる。またまたそれとは違う男性はシートベルトを絶対にしない。なおかつ運転中でもかかってきた携帯電話には律儀に対応することを忘れない。だから警察の方が大変だ。車ですれ違うとわざと顔をそむけて、見ないようにする。見てしまうと公的抑圧を加えないとならない。もしくは、なぜ加えなかったのだとなるからだ。助手席に乗っているとそれが手に取るように分かるので面白い。目に入る、手にとってみる、それがなにだかわかる。わかるけれどそれを言ってしまっては味ない、味ないなわけであるけれど、それが毎回となるとなんだか親しみがわいてくる。パブロフの犬となる。こういうのも不文律というカテゴリーになるのか。それとは別種のこともある。歩行者と自転車は信号無視をする。深夜から夜明けであれば自動車さえも信号を守らない。高齢者は車検の切れた車で、なおかつ無免許で農道を運転する。そういうものだ。無法であるが一部の地域ではそれは全く問題のない行為だったりする。約束にはカタイものとやわらかいものがある。いろいろあるからおもしろい。おしまい

  2008年08月30日

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• 耐震性

  よく考えてみれば今住んでいる家は関東大震災の２０年ほど前に建てた家だった。大震災の時は桑畑にいて、桑の木に抱きつくほどだった。けれど、家は無事だった。柱や梁が尺物のちょうな削りだから耐震性はばっちりかな。あと２００年は大丈夫かな。いい家に住んでいて俺は幸せだなあ。現代でも同じ家を建てればいいのに。

  2008年08月28日

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• 勝利者宣言

  「ここまで来れたのは応援してくれた人たちのおかげです。本当にありがとうございました。感謝しています」というのが勝った人のコメントか。これは勝った人にしかわからない。私は勝ったことがあるのでわかる。自分でも思っていなかったのだけれど、このセリフを言うと本当にお世話をしてくれた人の顔が浮かんでくる。よくしてくれたエピソードがそれこそ走馬灯のように頭の中に出てくる。いくつも、いくつも。これまで自分でも気がついていなかった人たちの親切が突然わかったりする。（あのときのあれは、ホントは応援していてくれたのだなあ）となる。過去の一切が味方に思える。頭の中はよいことのメリーゴーランドなので自然と笑顔になる。（思ってもいないことを言いやがって）なんて思わないで、見て欲しいね。言いながら選手たちの顔が心から幸せになるところをさ。オリンピックにはこういう楽しみ方もあるんだなあ。おしまい

  2008年08月24日

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• 人は時間を超えて生きている

  以前に起こったことはいつでもいいことしか思い出さないようにしている。それでも苦いものが出てくることがある。そうした時は（あのとこがあったから、こういうことをすると、こういう目にあうことがわかった。よかった）と思うようにしている。だから過去のことを思うと甘い記憶ばかりとなる。人間は動物と違って、今、この時しかないということはない。過去のことに思いを巡らすこともできるし、未来に思いをはせることもできる。過去の苦いことは思い出さず、甘いものばかり思い出すようにこころがける。未来に思いをよせる時はよいことしか思い出さないようにする。どうしても苦いことが出てくるというのであれば、無理やりにでも楽しいものを思い出す。そうしているうちに気分も楽しくなるから。楽しいこと、楽しいこと、楽しいこと、うれしいこと、うれしいこと、うれしいこと、とつぶやく。ばかばかしいけれど、そうしていると、楽しいことが浮かんでくるから。私は人からいつも元気で楽しそうだといわれるけれど、もしかしたらこんな単純なことをしているせいかもしれない。人は今この瞬間しか生きられないという人がいる。私はそうは思わない。過去があって、現在があって、未来がある。たいていの人はこういう生き方だと思う。ただこの瞬間ばかりを、刺激の反射としての生命であれば、それは人間というより、動物に近いのではないか。動物は過去の苦い経験にとらわれることなく、未来への不安にさいなまれるということはない。しかし、人間にはそれができる。だからそれを上手にコントロールするテクニックが必要となる。小手先のテクニックがいけないというけれど、小手先のテクニックさえもないから苦労している人もいる。苦い思いがよぎったときは思いきりよいことを思い出す。悪いことがなくても思い出す。より元気が出るから。よい言葉、よい映像、よい人物。常備薬というより、毎日のサプリメントの気持ちで習慣化するといいかな。過去の体験もできるだけ肯定的にとらえるようにする。たったこれだけで、いつも元気で明るく過ごせるのだけれど。おしまい※小学校を終えたらからランドセルを置きなさい。大人になったのだから過去にとらわれないようにしましょう。それはわかるのだけれど、過去の苦いことや甘いことがとめどなくあふれ出てくるときにそれをどのようにすればいいのさ。問題提起ばかりではなくて、解決策を示さないとね。水泳には水泳の、鉄棒には鉄棒のテクニックがある。同様に人間の後悔や不安への対処にも、それなりのテクニックというものがある。※どうしても哲学チックなことを書いちゃうなあ。ま、いいか。

  2008年08月24日

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• ブログの作法、掲示板の段

  掲示板への投稿を楽しむためにはいくつかの方法がある。次に示したのは私の考えていること。最初に投稿をできることは、とてもついてることなのだと思う。パソコンを持っていて、操作できる知識があって、時間があって、ネタがある。だから幸せ、ついてる。次に投稿したネタについて反応がない時は、ありがとうと考える。返信がなかったのは（こういうネタには興味を持ってもらえない）ということがわかった。ありがたい。また（悪意のある返信もない。よかった）とつぶやく。（勉強になって、悪いことも起こらなかった、ありがとう）だ。最後にとても信じられないような悪い反応があったとき。こういうときは（こういうことを書くと、こういうことが起こるということがわかった。勉強になった。感謝してる）とやや無理やりで、心から思っているわけではないけれど、とりあえずこの言葉を声に出す。（人間的に成長できた感謝してます）だ。（心にもない肯定的なことを言える人に生まれてよかった）というところか。（こんな悪いことを平気で書ける性格に生まれなくてよかった）とか。（こういう人は他でもこういうことをしているものさ）でもいい。とにかく気持ちがへこまないようにする。かえって元気が出るくらいのことを考える。掲示板をやっていると肯定的なことを発信して、いつもありがとうであるとか、感謝していると思わないと自分がつらくなるものだということが分った。以前からわかっていたのではなくて、この文章を書いているたった今わかった。ついてる。投稿するネタがなくても（なにもなくてよかった）と考える。返信がなくても落ち込まない。意図しない返信があっても気にしない。こんな簡単なこと。わかってしまえば、簡単、簡単。おしまい※「行く言葉が美しければ、来る言葉も美しい」 （韓国のことわざ）ってことかな。シンプルだなあ。※もちろん自分の投稿に賛成の書き込みがあれば（ありがとう、感謝してます）だネ。さらにほかの人の投稿にもよいことを返信すれば、同様に喜んでくれると信じて書き込むのがいいのかな。事実は主観。人は認識できることしか事実としてとらえられないから。客観は絶対的なものではなくて、人それぞれの性格を反映した相対的なものだから。よいことを考えていれば同じ事実でもよいことに思えるから。思ってしまえば脳ミソの中では事実になるから。

  2008年08月23日

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• いい日

  今日は地球温暖化が嘘っぱちと思えるほどの過ごしやすい日だった。８月なのに秋の真っただ中のような気温。やっぱりこういう日の方が体も頭も喜ぶ。いい日、朝だち。ではなくて旅立ちか。今夜はＭＯＭＯＥで抜くか。

  2008年08月22日

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• 会社っていいもんだ

  少しばかりトラブルがあり、あたふたしていた。すると助け船を出してくれる人がぱぱっと現われて助けてくれた。それも一人じゃなくて、何人もの人が助けてくれた。ピンチがチャンスに変わった。ミラクル。毎回こんな感じなので苦労したことがない。変な会社は人の足を引っ張るけれど、良い会社はみんなで伸ばしっこをする。良い会社に入れて、幸せだ。おしまい

  2008年08月22日

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• パソコンを複数台所有することの優位性

  パソコンの電源を入れると小癪なエラーメッセージが出てきて、正しく起動できなかった。仕方がないので、もう一台のパソコンでエラーメッセージを検索すると、解決策が書かれていた。毎度のことながら何が何だかわけのわからない呪文を打ち込み、次へ、であるとか、完了、などというアイコンを押していくと修復できてしまう。エラーにまつわる因果関係は一切不明であるが、パソコンがとりあえず動けばどうでもよろし。こういうときに複数のパソコンを所有していてよかったなと思う。私の場合はパソコンとウィンドウズのヴァージョンが連動している。新しいヴァージョンが出る時にはハードの方も時代遅れになっているので、そのまま両方とも買い換えてしまう。以降ソフトもハードもバージョンアップはしない。ハードもソフトも数年間は使用するので、その間の技術的進化は反映されない。しかし、買いかえた時の劇的な快適性の向上を楽しめるという利点がある。ちょうど１５年ぶりに買い替えた車といった感じか。カセットテープがＣＤになっていて、窓ガラスが手動ハンドルからパワーウィンドウになっているといったものか。金銭的な損だとか、得だとかはあまり考えない。それよりもパソコンの機能アップだとか、メンテナンスといった精神的負担や時間の消費の方に重きをおく。（パソコンごときに時間と能力をとられてたまるか！）だ。というわけで、私の家には古いパソコンが生きたまま保存されることになる。ハードもソフトも数世代前なのだけれど、エラーメッセージを検索するぐらいはできるから。あってよかった古いパソコン。おしまい※家電製品を廃棄する時にお金を払うというリサイクル法は、完全に失敗だと思う。不法投棄を助長しているとしか思えない。法律というものはもう少し人間の心理、タテマエとホンネをふまえて施行しないとネ。山を歩いていると、ここぞという藪という藪には、かならず家電が投棄されているから。国も山の中の廃家電について調査してみればいい。本当はリサイクル法の前後で比較できればいいのだけれど。山はまだ陸だからわかりやすいけれど、海だとかダムだともっとすごいのかな？

  2008年08月20日

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• 見守り

  正しい、正しくないというものは相対的なものだ。時代や地域によって正しくないものと、正しいものが変わるといったことが好例か。ある国や民族では集合時間の５分前に集まらないといけないという不文律がある。また、ある国や地域では決められた集合時間のプラマイ２時間は許容範囲だというところもある。時代もあった。そもそも時計のない時代には集合時間という概念も今とは比べ物にならないほど伸縮のあるものだった。それ以前は集合の時間という概念もあいまい、あるいは季節や星のめぐりあわせが単位だった。正しい、間違っているというものが２０代、３０代くらいまでは絶対的なものに思える。それが人生経験を経て、４０代くらいになると相対的なものと思えてくる。思えてくるのだけれど、それをそうは思えない人に言っても聞いてもらえない。聞く耳を持ってもらえない。仕方なしというにはかなり冷淡ではあるけれど、そうは思わないで（俺は見守っているんだ）と思えればなにかお互いに楽しい気分になれる。若くて経験の浅い時期の直線的な定規から、海千、山千、カッパえびせんの曲線的な、測定物の形状に寄り添えるような柔軟性のある測定具。若い頃にはずるいと思えたことがコトもなくできる。わかる時期ってもんがあるし、いつかは来るもんさ。えへへ。じいさん、パクってやったぜ。おしまい

  2008年08月19日

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• 幸せ癖

  何を食べてもうまいと思える。どこへ行っても最高だと楽しめる。一方で何を食べても灰の味しかせず、どこへ行ってもイライラする風景にしか感じられない。たいがいのコンパニオンは気にいらない。こういう人もいる。一緒に同じものを食べ、同じところへ行っても感じ方に差がある。原因は視点の違いか。一方はよいところを見ようとする。他方は悪いところにばかり着目する。おきている現象、目の前に現れるものは同じなのに一方は星を見て、他方は泥を見る。「二人の囚人が鉄格子の窓から外を眺めた。　一人は泥を見た。一人は星を見た。」　（フレデリック・ラングブリッジ『不滅の詩』）目の前に現れる料理や酒、女に満足できない。現れる現象の一つ一つの悪いところにばかり目がいく。世間では格差社会だというけれど、なんの格差なのだろう？底辺が底上げされて、生命の安全が脅かされないレベルでの格差だったら、それを苦にするというのはかなり精神的に不毛な活動だ。いくら金を稼いでいるといっても、一日に一万カロリー摂取できる、あるいはセックスを１０回できると自慢されても困惑があるのみだ。明治１７年ごろであれば本当に人権も抑圧され、食べるものにもコト欠く状況であったかもしれない。あるいは戦争のときであれば空爆も経験しなければならない。空爆の後に庭に転がる焼けカボチャを持ってみると人頭だったということもあった。幸い、今は物資もあふれんばかりにあり、空から撃たれることもない。こんな良い状況なのに幸せを感じることができない、不幸癖があるなんて信じられない。そんな不幸癖でなくて幸せ癖でよかった。幸せ。おしまい

  2008年08月19日

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• バナナでお茶

  バナナを食べながらお茶をすすると、とても幸せな感じになる。お茶を楽しみながら（この冷や麦をどうしてくれよう）であった。

  2008年08月16日

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• へらへら野球

  試合のときは真剣にやらないといけないと言われる。私はそうは思わない。たしかにふざけすぎて、ユニフォームから陰茎を出す、オ○ニーをしてしまうというのでは問題だ。しかし、冗談を言いい、大笑いをしながらプレイするのだったらリラックス効果が出て、かえってよい結果が出る。この話は日本代表でオリンピックに出る、あるいは職業として野球にかかわっている人のことではない。一般人のレジャーとしての野球の話だ。過度の競争意識というものは、ときに味方にまでヤジをとばすといったことも見られる。「何やってんだあ、エラーしやがって」であるとか「なんで打たねえんだよ、ばかやろー」などというのがその典型だ。これでは野球をレジャーとして楽しむ余裕がなくなってしまう。チームメイト同士で上下のような、奴隷と支配者的関係、妙なカースト制ができてしまう。横社会的なつながりのチーム内に縦社会の論理を強引に持ち込むのはよろしくない。そうではなくて、グラウンドでふざけるために野球をする。勝ち負けには頓着しない。むしろ上手に負けるのをよしとするくらいの余裕がほしい。「この試合勝っちゃうとさあ、次の試合は昼にかかっちゃうからさあ、負けべえや」ぐらいでちょうどいい。野球の試合なんかより、そのあとのＢＢＱの方が大事といった態度。試合がお昼をまたぐとバナナを食べたり、ポカリスエットをがぶ飲みしなくてはいけなくなる。これでは試合後のビールに影響が出てしまうというわけだ。テレビで見るには高校野球やオリンピックのような真剣なものがよいけれど、自分がプレイする時はへらへら野球がいい。おしまい

  2008年08月14日

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• 沸騰

  飯盒の中で激しく沸騰中。卵はこれくらいの勢いでゆでるときもちいい。

  2008年08月13日

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• 飯盒でゆで卵を作りました

  庭に火をおこしてゆで卵を作ってみました。たまにはこんな遊びもいいもの。

  2008年08月13日

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• 会話

  ２００人ほどの男性が８個のグループに分かれる。一つのグループが１０人から３０人。それぞれのグループがグラウンドをとりかこむように２列横隊の形をとる。グラウンドの中央では３～４名の男性がホースをかついだり、筒先をもってキメのポーズをとっている。このようなとき２列横隊の男性たちは顔を前方に向けたまま、隣同士で会話をする。「コンパニオン来るんけえ？」「一応な」「こないだのじゃなかんべえなあ」「はは、こんだあピンクだい」「おい、そりゃすげえなあ」なんて会話がなされている。しかし、中には硬派の人もいる。「我々は勤務勉励であるな」「まったくだ、技能に熟達だし、なんといっても多年の功績ってものがある」「有事の際は我々後方部隊がなんともだからな」「へへ」とかかな？あまりこういう人にはでくあわさなかったのでわからないが。おしまい脱線ところで防犯には警察官の等身大の人形がある。ドライバーが飲酒運転や暴走行為をしてハイテンションになっているときに、その人形が目に入ると突然にウツ状態になるというものだ。これの消防バージョンがあればどうだろうか。付け火をするときにその人形が目に入ればハッとなって思いとどまる。万が一、着火後でも正気に戻って着ていた服で火を消すかもしれない。さらにこれの亜種として、漁券徴収人の人形もあればいい。無券人の撃退には効果抜群だろう。ただし、川に投げ入れられないようにコンクリートでしっかり固定する必要があるけれど。これはビジネスモデルとしてもすぐれていると思う。防犯関連人形だ。音や光や爆発で周囲に異常を知らせてくれる。需要はあると思うのだけれど。人間ばかりではなくシカやサルにも効果がある。うん？

  2008年08月13日

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• こん畜生！

  仲が良ければ、よいほど反発したときの力は強くなる。波平さんとイササカさん、カツオ君と中島君。こういうのは健全なのかな。でも世の中にはウマがあわない人がいるもの。遠くに離れていればいいのに同僚だったり、上司だったり、家族だったりしておもしろいもの。どうしてもとなれば逃げてしまうのも一方か。なにしろ人類は６５億人もいるのだから意見のあわない人が現れるごとに離れていっても大丈夫。お互いに感謝しようであるとか、いいところを伸ばしあおうというのはわかるけれど、そんな時間もエネルギーもないのが普通の人。やっぱり、いやな人が現れたら、逃げなくちゃ。自分と相性のよい人といなくちゃ。道徳的やら人徳やら社会人としての耐性というのをキープするのは格好がいいけれど、疲れちゃうから。人に意見を聞いても無駄。非現実的なタテマエを言われるのがオチ。言っている人にもできないことを言うのは、やめなと言いたい。逃げて、そのことは考えないようにする。その代りに自分と相性のよい人と話をする。自分にとって都合のよい人のことを考える。自分の嫌いな人のことを考えるより、自分の好きな人のことを考えている方が楽しいから。会社でえらそうなことをいう人がいたので、プイっと横をむいて逃げてきてしまった。サラリーマンをしていると自分の心の持ちようの達人になるというけれど、本当だ。私のつたない経験からすると、私を怒らした人は他でも同様のことをしていて、左遷やら降格をしている。たぶんあいつも。変な性格に生まれなくてよかった。幸せ。おしまい※一晩たって見てみると苦いなあ。このブログのコンセプトにあわないけれど、ま、いいか。

  2008年08月12日

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• 即席麺のミックス

  袋麺のミックスというのはよく話に出る。塩味やみそ味や醤油味を鍋の中で合わせてしまうというもの。カップラーメンではこういうことはできない。カップラーメンはここに独立していて、縦割り行政のようなものだから。無理に合わせようとするとなれば、麺を砕いて、その状態でカップに入れて、お湯を注ぐということになる。スープも同様。これはカップの容量が限られているからだ。必要は発明の母。カップラーメンのカップもミックスを前提として、通常の２倍、３倍の容量のものがあればいい。もちろん、焼きぞばバージョンもありだ。一平ちゃんやぺヤングやＵＦＯのミックスなど思うがままだ。この話、未完。

  2008年08月12日

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• 夏の夕食

  ジャガイモの揚げたもの。ナスの油いため。ゴーヤとイカと豆腐の炒めもの。ジャガイモ、ナス、ゴーヤ、ジャガイモは自家製。豆腐とイカは配達もの。豆腐屋さんと魚屋さんが配達してくれた。良いものを選んで配達してくれる食材屋さんがいる。ありがとう。感謝しています。

  2008年08月09日

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• 夏の昼食

  夏の昼食はインスタントラーメン。カップ麺が主流というけれど、袋麺もいいもの。エアコンのない部屋で大汗かいてたべる幸せ。使用した即席めんは３種類。（１）コープのラーメン屋さん　北海道太ちぢれ麺　札幌みそ風味（２）コープ　しょうゆラーメン　つるつるコシのある麺（３）サッポロ一番　みそラーメンのミックス。使用したゴーヤ、トマト、ナス、キュウリは自家製。トマトを入れるとスープがイタリアン風になる。ゴーヤの苦味がアクセントになって美味。キュウリは火を止めてからトッピング。煮えたナスの食感もよいもの。夏はインスタントラーメンも野菜増量中。インスタントラーメンは人類の発明品の中でもトップランクだ。こんなにうまいものを発明してくれて感謝、感謝。ありがたい。インスタントラーメンを楽しむコツは一回に３杯食べること。これくらい食べると満足、満足。

  2008年08月09日

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• 夏の朝食

  夏の朝食はうまいなあ。ナス、トマト、ピーマン、ジャガイモ、カスピ海ヨーグルト、味噌はいずれも自家製。ご飯とヨーグルトのブルーベリージャムは地元産。自分の畑があって、近所に米を作っている人がいて、朝は真夏でも涼しい。秩父に感謝。私の年収は約１０００万円。だけれど、農村に住んでいればそれほど貧乏は感じないですむ。毎日健康に食べることができる。健康が一番の資産。こんなにうまいものが毎日食べられて、俺は幸せだなあ。

  2008年08月09日

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• 前掛け

  酒屋や醤油、味噌などをあつかう店で使用する前掛け。分厚い、帆布というのか、でできている。紺地に白で店名やロゴが印刷されているもの。丈夫で実用一点張り。この亜種として、ジーンズの生地もあるのだけれど、それではない方。で、和製の前掛けをくずしてバックや道具袋、巾着を作る。袋の正面に商店名やロゴが入るようにするのだとか。各地から前掛けを集めてきて、服屋に頼んでいくつも作ったという人もいる。前掛けは酒や醤油のおまけとして付いてくるので、タダ同然なのだとか。お礼は畑でとれたジャガイモでいいそうな。このはなし、ながくなりそうなのでとりあえず、ここまで。

  2008年08月06日

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• 困ったことはおこらない

  少子化と高齢化で日本の労働人口が不足してしまうという人がいる。私はそうは思わない。先日、知人の葬儀を手伝ってきた。葬式の手伝いといえば墓の掃除、縄ない、帳簿付け、寺の手配、故人の搬送、親族や会社、付き合っていたところへの連絡、などいろいろあった。私より少し前の世代では土葬の習慣であり、大きな桶を、腐臭をこらえ、こらえ運んだ。墓穴も今では信じられないくらい大きな穴だった。香典も袋に入っているのではなくて、むき出しの現金だった。持ってきてもらうたびにいちいち名前を聞いて、帳面に書かなければならなかった。香典袋がないので帳面と現金のチェックも今よりルーズだった。さらに今と昔でいちばんちがうのは、葬場が自宅から葬儀社のホールにかわったことだ。これにより、家の片づけや料理の手配というものがいらなくなった。自宅で行う場合は隣組では間に合わず、親類にも手伝ってもらって葬儀を行ったものだ。私の知っている歴史の中でも葬式というものはどんどん楽に行えるようになった。葬儀社の労働力というものを差し引いても、社会全体での人間への負担は軽減されていると思う。こうした行事や生活様式の諸事が万事システム化、高効率化されていけば、労働力問題など、どうということもないと思うのだけれど。おしまい※たしかに人口が減少してしまえば、市場規模やＧＮＰは縮小する。世界経済に対する日本の影響力も低下するだろう。しかし、それがどうしたというのだ。そんなことより、国民個々が楽で、楽しくすごせることにもっとも価値をおく社会通念が広まる方がいいに決まっている。※すべてのことが自動化された社会。オートマトン、社会の自律回転型化。個々人の思惑や判断は必要とされず、したがって反映もされない世の中。何も考えず、ただ身をゆだねていれば天寿が立派に全うできる国。これは少々行きすぎだけれどね。人間には意志があるので、ペットのように動物化したらいやだもんね。※食糧自給率が３０％だか、４０％だかいっているけれど、だったら日本の人口がそれに見合った規模に減少した方がよい。エネルギー問題とか環境破壊とかもそっちの方がいいと思うな。こうに考えれば人口減少は困ったことではないな。

  2008年08月02日

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• きょうもやるぜ

  二日ほど会社を休んだ。今日は出社してバリバリ仕事するぜ。ホントにバリバリな。

  2008年08月01日

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• 夏の晩酌

  夏の晩酌はコストパフォーマンスがよい。つまみは自宅でとれたトマトにナスにキュウリ。適当にカットして塩をなびるだけ。酒はビールではなくて淡麗な発泡酒。夏の幸せ。

  2008年07月27日

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