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テーマ:本当にうまい焼酎は(44)
カテゴリ:焼酎・アルコールネタ
夏の暑さもピークだった7月11日、わが岐阜県出身の人気レスラーである橋本真也氏が急逝されました。
暑い盛りに、冷凍庫でキンキンに冷やした初留取りの焼酎を飲みたい、というのはちょうど考えていたところで、このタイミングで見つけたこの破壊王はタイムリーかつ魅力的でした。 なんたって、私の大好きな「千鶴」の蔵である神酒造ですからね。 この辺りは7月19日の日記にも書いたのですけどね。 【芋焼酎・初留取り】破壊王 43度 300ml さて、実は二本買ったうちのすでに二本目に入っていてこれもなくなりそう。 ちゃんとレポートしなければと思っていたのですが書きそびれていました。 感想は、一言で言うと「意外」。 「千鶴」の神酒造ということを知らずに飲めば、「ああ、名前の通り『破壊王』だなあ」と思うところでしょうが、千鶴、いも神の味を知っていますので意外でした。 そもそも初留取りは、甘みとかバニラ臭とかが強烈で、冷えたやつを口に運ぶと、時間の経過と共にデザート系の香りが広がるという印象です。 とくに「万歴」など、チョコレートのような香りで一杯になります。 そういうイメージで飲んだから驚いた。 アルコールのストレートな刺激でガツンとやられ、シャープな香りと味で甘みや丸みはあまり感じられない。 この味が故・橋本氏とイメージが重なったのでしょうね(橋本氏の体系は丸いけど・笑) 甘ったるいのが嫌いな方にはうってつけかも。 初留取りならではの濃厚な甘みと香りを期待すると、ちょっと物足りないかもしれません。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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