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テーマ:本当にうまい焼酎は(44)
カテゴリ:焼酎・アルコールネタ
本日開栓しました、この青潮という焼酎ですが、私は全くその由来を知りません。
ただ、私の信頼している販売店である行け!行け!焼酎十字軍 の確か福袋に入っていました。 何かいわくありげでしたが、ショップとしてはかなりの自信を持って入れた一本、大奮発の一本ではないかと思いました。(そんな感じのコメントがあった気がしました) 今日blogに書き込むに当たってちょっと検索しましたが、どうやら原酒はいろいろな度数があるようですね。 確かに、ラベルには手書きのシールが張ってあり、そこに"34.8度"と書いてありましたし、いろいろな度数の原酒が売られていますね。 多分杜氏さんが納得の味で蒸留を止め、その度数が原酒の度数になるのでしょうね。 「青潮 原酒」37.2度1800mL 栓をあけ、香りを楽しみましたが、控えめです。 生で味わって見ました。 原酒の癖に、「放置しすぎてアルコールや香りが飛んじゃった?」と思うほどの口当たりの良さ、癖のなさ。 しかし、飲んだ後でじわじわと甘み、うまみが沸き立ってくる。 三岳とはちょっと違う系統の味ですが、それでも三岳とよく似た表現を使いたくなります。 「清流のような」味わいなんですね。すがすがしいけど力強い。 どうやら入手困難な焼酎らしいのですが、もしも次回見かけたら絶対に飛びつきます。 かなり気に入りました。 私が推している風に吹かれて・六代目百合とか明るい農村・霧島町蒸留所・キリシマメアサなど、あの手の濃い焼酎とはちょっと別系統ですが、気合を入れて焼酎を楽しむような気分でなく、気軽に"だいやめ"を楽しんで癒されたいとき、こんな焼酎を手にしていたいですね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
November 8, 2005 01:02:10 AM
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