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テーマ:本当にうまい焼酎は(44)
カテゴリ:焼酎・アルコールネタ
とっても久しぶりに、メインテーマである芋焼酎のレポートです。
この焼酎は、悠仁親王が生誕された際に話題になった焼酎です。 秋篠宮殿下への献上酒だそうです。 しもん芋が原料だというのが特徴です。 しもん芋は、ブラジル原産の白サツマイモだそうで、ミネラルやビタミンが豊富だそうです。 で、試飲。 開封時の香りは穏やか目。 控えめでいやみはない。でも、すごく魅力的というわけではない。 生で飲んで・・・「割とあっさり目かな?」 続いてロック&お湯割。やっぱり「割とあっさりめかな?」 魔王とか富乃宝山みたいに、芋焼酎が苦手な人でも飲めるっていうのとはちょっと違う傾向みたいです。芋焼酎が苦手な人は、やっぱりこの倉岳も苦手だと思う。 そういう意味では芋焼酎らしい芋焼酎で、その範囲内であっさりしているということです。 食中酒としてよさそうです。 私のこよなく愛するキリシマ メアサに比べ、香り、甘み、うまみ、すべてにおいて物足りないはずなのに、結局リピート購入してしまいました。 まあ、あまり気張らずにすっと入っていくところが気に入ったのですね。 芋焼酎好きが「ああうまい!」というリアクションをすることは少なそうです。 でも、芋焼酎が好きならこの倉岳が嫌いってあまりいわない気がします。 やっぱり原料の違いが出るのでしょうか?蒸留酒なのに不思議な話です。やっぱり黄金千貫の焼酎とはちょっと異なる風味ですね。 お勧め度:無理してまで購入する必要はなさそうだが適正価格で飲む機会があれば試す価値は十分あります。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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