保育書のススメ
人間関係や仕事で疲れたときや上手く行かなくて苦しいとき、保育書を読みます。 保育って、「相手のすべてを受け止める」ことから始まる仕事。保育書はその方法や成功した例などがたくさん書かれています。 「どうして今の自分はだめなんだろう?どうしたら怒ったり落ち込んだりしなくなれるんだろう?自分は何を求めているんだろう?・・・」 こういう自分の中のドロドロした気持ちを、子どもたちの様子を優しく書いた文章がきれいに濾過していってくれる感じです。 特に、子どもたちが「どうしてそういう行動を起こしたのか、そのとき保育士はどう対応したのか、それがよかったのか、悪かったのか、他にどういう方法があったのか」などは,社会での人間関係でも十分応用できる内容です。“人間の行動には必ず何かしらの理由がある。対話や観察をすれば必ず見えてくる” 保育書を読んでいくうち、このことに気が付きました。 所詮、大人はたくさん生きてるだけの子どもなんですね☆ 保育書を読むようになってから、旦那との関わり方が上手くなった気がします。拗ねてるときなど、3歳児だと思って相手をするとものすごく楽になります。 「保育書なんて保育士や子育て中の親が読むものでしょ」なんて思ったら大違い! 自分に自信が持てないとき、優しい気持ちになりたいとき・・・保育書を読んでみてはいかがですか☆