とあるMLから
あたしが登録しているとあるメーリングリスト 久しぶりに開いてみたら、こんな情報が(以下一部コピー) とんでもない情報がありました。イラクでも米軍による自作自演テロが行われているようです。この事実は一般にはあまり知られてないと思います。 路上の車に爆発物を仕掛ける米兵 米兵撮影のビデオをネットメディアが配信 イラクでは抵抗勢力(レジスタンス)の仕業に見せかけるために米軍が様々な爆発事件に関与している、と現地の自由メディアでは報告されている。7日付バスラ・ネットは、米兵がイラクの民間車両か通行人を標的に道路上で爆発物を仕掛けているさまを米兵が撮影したビデオを配信した。(齊藤力二朗) この記事を載せている『ベリタ』は有料サイトになるので、一応こちらの投稿も載せます。 まぁ・・・わかってはいましがね・・・ちなみに、画像の方は仕掛けている場面はありません。米兵がイラク人になりすまし(?)て記念写真を撮っているところだけです。しかし・・・記念写真まで撮るとは・・・人をバカにするにもほどがある、ってもんです。 そして、その投稿を受けてのメールがこれです。 貴重な情報をどうもありがとう。 米軍のテロ自作自演説はずっと言われ続けてきたし、米兵が直接やるだけじゃなくて、拘束したイラク人を工作員に仕立て上げて彼らにやらせたりしてるという証言もあった。この映像が真実ならば、この期に及んでまだこんなことがやってるのかーというのが正直な感想だけど、アメリカの軍事力まかせの「テロとのたたかい」が完全に失敗していることはアメリカ自身が一番よく分かってるはず。 いまアメリカが、イラクの治安安定化に成功したモデルケースとしてさかんに紹介しているのが、ファルージャのあるアンバール州の州都ラマディという町なんだけど、ここは数ヶ月前までアメリカによる「テロリスト掃討作戦」と、武装グループによる米軍への攻撃が最も激しい町だった。それがいまや、イラクで最も平穏な町に変わって、バグダッドなどから避難民が殺到しているらしい。なんでたった数ヶ月で“激変”したかというと、すごく簡単で、アメリカが攻撃をやめて地元の部族長たちに任せたから。 部族長たちは、アメリカが武力で町を破壊し人を殺せば殺すほど、銃を持ってたたかう若者が増えることはよく知っているから、「それでは何も解決しませんよ」と米軍と交渉して説得したんだよね。だから実は、米軍の成果でも何でもない(笑)。 戦闘が止まったラマディではいま、前に平和新聞でも紹介した高遠さんと一緒にやってるカスムたちが、これまで銃をもってたたかっていた若者たちを、町の再建プロジェクトに引き込んで、憎しみを戦闘に向けていたそのエネルギーを復興の仕事に向けさせようと一生懸命にがんばってる。部族長たちも、カスムたちのこういう活動こそが、アルカイダ系の過激派たちが入り込むすき間をなくすっていうことが分かってるから、彼らを信頼し支援してくれている。 カスムたちの活動は、まさに憲法9条の実践だし、戦地においてこそ9条が力を発揮することを体を張って証明しようとしてくれている。書いてたら思わず長くなっちゃった(笑)ラマディの激変については、改めて平和新聞などで書きたいと思ってます。 高遠菜穂子さんは「今イラクに最も必要なことは、すべての外国人武装勢力の撤退です。大国人武装勢力とは、米軍も自衛隊も含まれます。」と訴え続けました。 このメールが、武力による国際貢献なんてあり得ないことを証明しています。 日本の政府とメディアは、この事実をいつまで隠し続けるのでしょうか? いいかげん、真実を報道してほしいものです。 そして、あたしたち国民は・・・自分たちの選択結果(選挙のことね)がこれだけ世界に迷惑をかけていることを自覚しなくてはならないと思います。 あの人たち(政治家)を生み出しているのは、あたしたち国民ですから・・・