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埋もれ火のアンソロジー

埋もれ火のアンソロジー

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2010.11.27
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カテゴリ:こんな夢をみた
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夢をみた。

昨日の朝のこと。


たくさんのこどもたちがいた。

こいつらをみんな自然の中に連れて行きたいと思った。

でも、連れて行くからには責任があるから

下見をしようと思って出かけたんだ。

お昼の時間帯で天気もよく下見には最高だった。

ただ、その森には過去に一度行ったことがあって

(それも夢の中で行ったので具体的な場所はわからないんだが)

そんなに遠い所じゃなかったと思う。

前回は蛇が出てきたような記憶があって

それを除いたら緑あふれるすてきな森なのだ。

ただ

ひとりで行くのは少し不安があったところに

タバコを吸って昼休みをしてたオサキ博士(仮名)を見つけた。

「オサキ博士、暇なら森へ一緒にいってくれん?」

「あ~ん、なんし行くと?」

「遠足の下見みたいなもんたい」

「よかばい」

オサキ博士はタバコをもみ消してから

白衣を着たままなれた雰囲気で歩き出した。

「オサキ博士、この森ば知っとると?」

「知らん」

「はじめてや?」

「はじめて・・・」

オサキ博士とは高校の同級生なのでため口なんだ。

で、

俺は紅葉の美しさを味わっていたら

オサキ博士がかなり先を歩いていた。



「お~い、もう少しゆっくり歩け!」

「はよ来い!」

と、目の前を見ると不思議な水溜り。

普段の水溜りとは何かが違う・・・・。

(ここからどうやら別世界に入ったらしい)

オサキ博士はすでに水溜りの向こうにいる。

俺は霊媒体質ではないのだが何か不気味さを感じたんだ。


「おい!この水溜り、どがんして越えたんか?」

「おいの足跡ば踏んで来い!」

確かに水のないところにオサキ博士の足跡がある。

俺はその足跡を踏んで水溜りを越えた・・・・・。



ここからが怖いんだが、話そうかな?話すのやめようかな?



「つづく」にしようか「完」にしようかな?


音楽を聴いて、お茶飲んで考えよう・・・

僕たちの失敗

森田童子を聴いたら余計に恐ろしくなってきた・・・


あのね

その森の道は両サイドに赤土が顔を出してる道だったんだが

何か動くんだよ。

生き物の気配がするんだ。

オサキ博士が俺の後ろにかくれて

「なんか気色(きしょく)のわるかあ~」

(あ、オサキ博士は伊万里弁しか使えない男なので)

「俺もさっきからなんか変な気分たい」



と!

左右の赤土にそって巨大な生き物が走り去るのが見えた。

「見たか?」

「見た!」

「何やった?」

「わからん・・・」

数歩歩くと再び巨大なものが数が増えて動いた。



巨大なトカゲだと思った。

長さが5メートルくらいの大物トカゲがうようよいるわけで

俺らを狙ってるんだ!


オサキ博士が危険を察知して

「おい、やばかばい。帰ろう」

「うん・・・」



しかし、その時はすでに時遅く

ものすごい数の爬虫類に俺らは囲まれていた。



土の中からいきなり飛び出す巨大ゴキブリ(あ、これ昆虫だ)

大木に隠れていきなり襲ってくる巨大ヤモリか巨大イモリ。

その大きさがもうアマゾンのようなんだ。

最後が凄かった!

その森の長老といったらなんだか可愛いく感じるが

タコのような足が何本もあり

それも空から襲ってくるんだ!

色は真っ黒で、口を大きく開けて

俺らを食べるというか丸呑みにしようと

空中から襲ってきたんだ。

やばい!

逃げよう!

そこではじめて逆戻りした俺たちであったが

もう真後ろにそのタコお化けの気配を感じながら

吸い込まれる~~~~~と思ったとき

必死に夢から覚めたってわけさ。



ああ~怖かった!

誰?

そこでつまらん話やったという顔の君!

バカバカしいというしらけた顔のあなた!

失礼でしょう!

書いた本人はめちゃめちゃ怖かったのを我慢して

書いたんだから・・・。




笑ってるそこの彼女!

今夜あなたは金縛りにあいます!


あの森は何だったんだ!


おしまい。


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Last updated  2010.11.27 23:46:19
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