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埋もれ火のアンソロジー

埋もれ火のアンソロジー

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2012.02.17
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カテゴリ:こんな夢をみた
(1年前にみた夢の記録です)

夢をみた。
マンションに住んでいた。
細君とふたりで住んでいた。
(実際にはマンションに住んだことはありません)

マンションの入り口付近も自然が豊かで
なんだかいい雰囲気のマンションだった。
ぼくの部屋は2階にある。
建物は10階建てだった。
夢でも
そういった認識はあった。

帰宅してエレベーターにのった。
2階のボタンを押すと
中年夫婦がエレベーターにのってきた。
「何階ですか?」
「8階をお願いします」
8階を押した。

エレベーターは上に上がっていった。
止まったので降りようとしたら
8階の夫婦も降りてきたので
あれ?っと思って階を確かめると8階だった。

不思議な感じでぼくだけエレベーターにまたのり
2階のボタンを押そうとすると
2階のボタンがないではないか・・・。
迷っているとドアが閉まり、エレベーターは10階で止まった。
最上階である。
ぼくは再び2階のボタンをさがすと
1階、8階、9階、10階のボタンしかないのである。

また迷っているうちに扉が勝手に閉まり
エレベーターは下降してゆく1階に着いた。
どうなってるんだろう?とこの時になって
少し不思議になりだしたわけである。

エレベーターから一度外に出て
外にあるボタンを確かめると2階があった。
それを押して再びエレベーターにのった。
すると10階まで上がるではないか。

10階でエレベーターから降りてみると
そこに街があるではないか!
(なんで10階なのに家々がありお店や道路があるんだろう?)
そんなことを思いながら
街を見物することにした。

街路樹が美しい。
きれいに舗装された広い道があるけど車が通っていない。
人も歩いていない。
赤いのれんの中華料理屋があって
腕のよさそうな料理人の姿が見えた。

ぼくは道を横切って
向こう側の舗道にいった。
車は走っていなくても
習性で右左の安全を確かめて小走りで渡った。

すると公園がある。
すごく美しい公園だった。
(えっ!こんな近くに公園があるんだったら
今度は孫と一緒に遊びにこよう)
と頭の中で考えた。

なんと、その公園には池もある。
人工的な池ではなく
自然に昔からあったような池のようで
ブラックバスがいそうな池だった。
同時にアメンボウやゲンゴロウもいそうな
どことなく懐かしい野池なのである。
(こりゃあ~いい公園を見つけた)
そんなことを思いながら
とにかくなんとしても
マンション2階の我が家へもどらなくちゃいけない。


中華料理の店のまわりには
なぜかラーメン屋、そば屋など
麺類の店がたくさんあって
(こりゃあうれしいなあ~。ぜひ食べに来よう)
などと思いながらエレベーターの入り口に着いた。


見るとボタンが1階と10階しかないのである・・・。
なんだか頭が混乱してきた。

で、細君に携帯で電話をかけると
細君はすぐ出たが、外出中だという。
「2階のボタンがないわけがないやろうもん」
「ないけんないったい!」
「すぐ帰るけん下で待っといて」
「うん」

1階まで降りて外に出た。
と、その時閃いた!
2階なら階段でもすぐじゃないか!
ぼくは自分の頭のよさに惚れ惚れしながら微笑んだ。
ところが、どこをさがしても
そのマンションには階段がないのである。


そうこうしているうちに細君が帰ってきた。
白い大根がのぞいてるような袋を抱えて。
「2階のボタン、ここにあるやない」
「えっ!」
見ると、普通のエレベーターのように
1階から10階までのボタンがあったという


そんな夢でした。

おしまい。






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Last updated  2012.02.17 23:12:47
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