我食べる、故に我あり ～ 中国の故事 （嘘）

今日のランチはＡＯＩのハンバーグ。
壁の貼紙によれば、３～５月は１年のうちハンバーグが美味しい季節なのだそうだ。
というのも、この店ではタマネギにこだわっていて、２月中頃から５月にかけてが新タマネギの季節に当たるのがその理由。
まずは、長崎・佐賀にはじまり、淡路島・香川、そしてしめくくりが北海道の北見。
新タマネギの甘みにこだわっているという。

ちなみに肉はすね肉で、味があるけど硬いのでミンチにして、そこにタマネギを大量に加えてふんわり仕上げているということだ。

どうりで、この店のハンバーグは柔らかい。
食べていて物足りない柔らかさではないのだけど、ナイフを入れるとポロポロ崩れることがある。
粘り気を出し過ぎて焼いたハンバーグは蒲鉾みたいな弾力を持ってよくないけど、もう少しまとまりがあっても良いかもしれない。

「もう少し」という点でいえば、ハンバーグの量がもう少し欲しいところだ。
ダブルじゃ多過ぎる。
１．５倍、いや１．２倍ぐらいの量でちょうどいい。
あと１００円アップしても構わないから、１．２倍ハンバーグを求む。


満腹、満腹