我食べる、故に我あり ～ 中国の故事 （嘘）

今年は例年より早くクールビズが始まった。
といっても、ゴールデンウィーク明けからようやく夏のスーツに変えたばかりだから、まだしばらくは上着を着て出社する。
今から薄着にしてしまっては、今年の夏を乗り切れないかもしれない。

どこやらの役所はTシャツやジーンズ姿も認めたらしいが、ジーンズなんてビジネススラックスよりはるかに暑いと思うのだけどな。

今日のランチは、新橋の手前まで歩いてGINZA9の地下にある「はと屋」という洋食系定食屋に入ってみた。
メニューはフライ系の定食を中心に、ナポリタンやオムライスといった洋食屋の定番が並んでいる。

注文したのはオムライスとハンバーグのセット。
コの字型のカウンターの中のオープンキッチンで、手際良くあっという間に出来上がった。

オムライスはケチャップライスではなく、ドミグラスソースかドミグラスとケチャップの双方で味付けされていた。
見た目は油でギラギラしているのだけど、食べてみると案外とあっさりした口当たりだ。
味は普通だ。
ハンバーグも可もなく不可もなく。

味噌汁のワカメがかなりくたびれていたのがやや減点対象だが、たいして気にもならない。

うーん、すべてに置いて平均点なんだよな。
また是非とも再訪したいというほどのものでのないけど、たぶんそのうちまた来るだろう。
次はフライ物を食べてみようと思う。