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カテゴリ:故郷の味(第2、第3の故郷を含む)
ワタクシ、会社から得ている給与のほかにほんのわずかながら副収入があり、確定申告をしなければならない。 ノー税は国民の義務だからね。 で、昨晩、国税庁のサイトの確定申告書作成コーナーにアクセスし、あれやこれや関係書類と首っ引きで金額を入力していった。 すべてを入力し終わり、さて、申告納税額を確認したら…! 昨年の3倍もの額になっている。 これでは、副収入額の6割以上、経費を除けば9割近くを税金で持っていかれることになり、なんのために副収入を得ているのか分からなくなってしまう。 そんなわけで、昨晩は諦めて眠ることにした。 そして、今夜、再び挑戦だ。 昨年の申告書と見比べていったら、今年の申告書では社会保険料控除がゼロになっている。 この欄は金額が多いだけに、ここがあるかないかの違いは大きい。 入力し忘れたのかと思って確認してみたが、確かに入力してあるのに申告書になぜか反映されないのだ。 ページを行ったり来たりしていたら、どこがどうしたものかようやく正しい額が反映された。 結果は、ほぼ昨年並みの納税額になった。 危ないところだった。 気付かずにこのまま申告していたら、そのまま余計に税金を取られていたに違いない。 役所というのは過少申告には厳しいが、過払いは知らんぷりだからな。 ま、納税額が3倍になって気付かないわけもないのだけど。 閑話休題。 今夜の夕食は、ブリの酢醤油煮、大根と鱈子、モヤシと油揚げなどの味噌汁、ご飯、山形のだし。 大根と鱈子は、先日どこかのレシピサイトで偶然に見つけて、子供の頃に我が家の食卓によく上っていたのを思い出して作ってみた。 とはいえ、いざ作ろうと思って探してみたのだけど、どのサイトで見たのか、いくつか心当たりを探してみたのだけど出てこない。 そこで、「たぶん、こうだろう」と適当に作ってみた。 まずは、大根を千六本に切り、下茹でする。 熱が通ったら一旦湯切りし、鍋に戻し出汁を少々と薄皮を取った鱈子を加えて水分を飛ばしながら和えて出来上がり。 鱈子の塩気があるので調味料は不要だ。 食べてみると、母の作る味がどうだったか思い出せないが、なかなか美味しくできた。 「大根と鱈子」と書いたけど、なんという名前の料理なのかこれまたさっぱり思い出せない。 満腹、満腹 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011年02月12日 21時09分14秒
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