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カテゴリ:単身赴任
遅くなりましたが、皆さま、新年明けましておめでとうございます。 久しぶりの長い年末年始休暇も今日で終わり。 明日からの仕事に備えてゆっくりしようと思っていたのだけど、天気も良いし、日頃の運動不足解消も兼ねて、赴任先の地元の神社仏閣を巡ってみることにした。 まずは曽根天満宮に参拝し、そこから少し遠回りになるが天川に出て土手を歩き、年末にも訪れた時光寺を再訪した。 再訪したのにはワケがある。 先般訪れた際に、迂闊にも山門の内側の多聞天と広目天だけを観て帰ったのだ。 この2体があれば、当然に増長天と持国天がなければおかしい。 しかも、多聞天と広目天は境内の内側を向いていたのだから、門の外側に向いた2体があるのも想像に難くない。 前回どうしてそれに気付かずに帰ってしまったのか悔やまれる。 今日行ってみて気付いたが、外を向いた2体は暗いんだよな。 意識しないと見えないし、写真も撮りにくかった。 とにもかくにも、増長天と持国天である。 ちなみに、Wikipediaで「四天王」を引くと、この時光寺の四体の写真が出てくる。 さて、次は鹿島神社だ。 ここはお社も立派だが、鳥居がすごい。 チタン製だ。 ただ、神社に責任はないのだけど、ここの参拝客のマナーたるや実に嘆かわしい。 古いお札や破魔矢を参道の石灯籠に溢れんばかりに突っ込んであるし、道端には屋台で買った飲食物のゴミが散乱している。 鹿島神社の次は成田山に寄ってから、北山鹿島神社を参拝した。 鹿島神社と北山鹿島神社の関係は分からないが、北山の方がかなりこじんまりしている。 そして、ここにも罰当たりがいる。 午前の部の最後は生石(おうしこ)神社だ。 ここはお気に入りの場所である。 石の宝殿も良いし、天気が良ければ裏山からの眺めも最高だ。 さらには、こんなお札もある。 牛馬安全守護のお札で、馬バージョンと牛バージョンがあるのだが、干支ということもあってか馬は売り切れていた。 一旦帰宅して、スマホの歩数計によれば、ここまでで約15キロ歩いたようだ。 昼食後、今度は自転車で、荒井神社、十輪寺、高砂神社を走破した。 荒井神社は保育園の奥にあった。 十輪寺の斜め前には不思議な建物があった。 実はこれ、銭湯なのだ。 正面に回ってみると変哲もない古い銭湯なのだが、裏から見るとなんとも異様である。 そして、後で知ったが、この梅ヶ枝湯という銭湯はWikipediaにも掲載されているのだ。 最後の高砂神社の境内には、「今年の恵方神 歳神社」という小さな祠が置かれていた。 よく分からないが、神社仏閣を見たら拝む私である。 最後はお尻が痛くなってきた。 自転車よりも歩く方が楽だな。 今年も良い年でありますように。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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