マルベリー家のミミズとエコガーデン

　すっかり忘れていたこぼれダネのビオラ。

　今日、園芸好きの妻の友人が来て、少し話しているうち思い出して見てみたら、あれ？違う。去年の親とやっぱり違うことに気がついた。

　下が今日のこぼれダネビオラホワイト。



　下が今年の１０月２６日の購入「種」からのビオラ。
　サカタのタネ「フルーナ・ホワイト」。



　さらに、昨年１２月１日開花のビオラ。同じくフルーナ・ホワイト。

　これが、「こぼれダネビオラ」の「親」ということになるが、やはり、今年の購入「種」からのビオラと同じだ。花弁に「ひげ」がある。



　こぼれダネの花弁には、あの「ひげ」がほとんど見えない。似て非なるものとはいわないが、異なるものではある。やはり、こぼれダネでは同じ性質は受け継がないようだ。

　「椿」の陰で、ひ弱で徒長気味だから、明日にでもその鉢を半回転させ、切戻しもしてみよう。
「フルーナ」の成長性質は受け継ぐかどうか。楽しみだ。

　話は変わるが、「ビオラ」の今年の種まきが８月２５日、昨年は９月１１日。１７日違いで、開花が一月以上今年は早かったことになる。