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テーマ:家庭菜園(58926)
カテゴリ: |_水耕栽培
とりあえず、トマトを水耕栽培したくて、水耕栽培装置を自作しているが、なかなか前へ進めないでいた。今日ようやく試運転してみた。
以前にも紹介したが、根域部分に、水中ポンプで常時シャワーを浴びせて育成しようというものだ。 ●接続 水中ポンプとVP13塩ビ管の接続には困った。接続口は同じく外形18mmで、内径16mmのホースを探したが、近くのホームセンターでは売っていない。やむなく、我が家にあまっている内径15mmのホースを、先端をはさみで少し切って無理やり押し込んだ。 実は、この時点で重大な設計ミスを犯しているのを感じていた。塩ビ管が中央を横切るのはよくないのではないか?しかしかまわず進める。不都合があったら訂正する予定。 ●試運転 試行錯誤はあったが、噴霧するようだ。しかし、イメージに対しポンプの力が弱い。 また、前述の中央を横切る塩ビ管が見苦しい。 ●目詰まり防止策 怖いのは目詰まりなので、ポンプをCDケースに入れ、フィルターをつめた。もちろんCDケースの側面には穴を開けてある。 ●水位計をつける 後々のメンテナンスのため、すべて接着していない。水位計も固着せずにスポンジで位置ずれを防いだだけにした。左の黒いものは水平レベル。一応水平を計ったりたが、かなりいい加減だ。固定していないので使用期間中にずれてもいくだろうし。 ●上部メディアをどうするか かなり迷ったが、ポンプ回りに使ったフィルターを流用することにした。 中央にあるのは、ホームセンターで見つけた円錐形の根腐れ防止用のもの。これを頭部を切って、フィルターを詰めた。穴を開けた中蓋に、同じフィルターを敷き、円錐のそれをはめ込む。 今年は、トマトを栽培する予定だが、とりあえず試験的にサニーレタスでも植えてみようかな?でもその前に、まだまだやることがある。 容器の遮光、防温、暴風雨対策をしなければ。それと、やっぱり外観もね、大事だと思うし。 まだまだ試作段階でさえ、試行錯誤が続くようだ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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