|
テーマ:家庭菜園(58670)
カテゴリ: |_水耕栽培
●田植え
今日は絶好の田植え日和。 ということで、バケツ田んぼに、まだ小さいが稲苗を植えた。 今年は1本づつ散文的に植えたつもりだったが、中央のは3本くらいのようだ。しかも生育が遅い苗。 ま、いいか。 こちらは浮き鉢のミニチュア水田。これは、5粒を直播したもの。発芽率100%。 根をゆらゆら漂わせながら育ってくれるだろう。もじどおりの水稲。 秋色になるのが楽しみだ。大きくならないことを祈る。 ●水噴栽培装置1号改 これでバージョンアップといえるだろうか?装置1号の水面に水槽用のろ過マットを浮かせた。 本当は水深5cmくらいのところに固定したかったのだが、何せフル稼働中のためこれで改良のつもり。 初期投資の回収を早くするため、装置を休ませるわけにはいかないんですね。家庭菜園にもこのコンセプトが大事なんですよ。カリフラワー1個で198円を回収したが、ランニングコスト(電気料)だけで1ヶ月60円としても120円のコスト。そして液肥、水、手間代...等等と考えれば、いまだコスト回収ゼロの装置です。 それはともかく、この改良の目的は、根を落ち着かせることだが、問題もある。ろ過マットがゴミになってしまうかもしれないことだ。マル庭コンセプト違反になる。ろ過マットのリサイクル方法も考えなければいけない。 ●水噴栽培装置2号のトマトの根 トマトの場合、バージョンアップの必要性はないと思う。すごい根張りだ。 こうした、浅く広く細根を伸ばす野菜が、水耕栽培には適しているのかもしれない。とりあえず、ナス科は最適かな。ウリ科も同じかもしれない。根菜など直根を深く伸ばす性質のものは、だめではないが少し苦しいように思う。 その仮説の根拠は、マル庭は土の厚さが十数センチしかないが、それでも大きく育ったのは、今まで果菜類ではトマトとカボチャだった。それだけの根拠ですけどね。 そのトマトの根を少し拡大してみた。土栽培ではこの細根の発達はおそらく無理。それだけ密に根を張り出している。 今現在では、土と水栽培の成長のレベルは同じだが、トマトに関しては、間もなく「水」が優位に立つような感じがする。 ただ、おいしさ云々は別問題ですけどね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[ |_水耕栽培] カテゴリの最新記事
|