テーマ:手作りについて(222)
カテゴリ:料理・グルメ
それこそご家庭によって様々でしょう。1,2,3 が覚え易いですね。
昨日のはなまるマーケットでもこれでした。 つまり、米2合に対して、塩小さじ1,砂糖大さじ2,酢大さじ3 というのです。 これは、家庭料理の本のちらし寿司のレシピにもよく見かける割合です。 我が家では、昔の暮しの手帖に出ていた実際のお寿司屋さんの配合で、ずっとやっています。 東京の「なか田」というお寿司屋さんです。 米一升(10合)に対して、塩36グラム、砂糖32.4グラム、酢一合(180cc) <暮しの手帖では、大さじ18cc小さじ6ccが使われています。体積:重量 比を、砂糖 1:0.6 塩 1:1で私が換算しました。> 悪くならないし、使いたいときにちょこっとでもすぐ使えるので、うちでは、この分量で作って、砂糖が溶けたら冷蔵庫に入れて置きます。 寿司屋と家庭のすし酢の配合の比較(米1合に対して)
家庭では、酢を合わせることが不慣れなこともあり、酢の分量が2割5分増しになっています。 寿司屋では、巻きずしにぎりに合うように、砂糖控えめ、塩が多めになっています。 上の娘がまだ小さかった頃、近所の女の子のお母さんたちでひな祭りパーティーをしたことがありました。 ちらし寿司を作ろうか、ということになり、お米を炊く人、酢を合わせて持って来る人、煮込んだ椎茸などの具を作る人、錦糸卵を作ってくる人、と結構大勢だったのでなんとなく、事前に分担して、当日持ち寄りました。 みんなそれぞれ、完璧!に作って、とてもおいしそうなちらし寿司ができたのですが、食べてみると、なんだかみんなしっくりこないお顔でした。 その時、家によりちらし寿司は様々だなあということを痛感したのでした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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