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カテゴリ:グルメ・ショッピング
オーストラリア大陸。
さすがに南へ下るほど寒くなります。 南半球は秋真っ盛り。日本で言えば11月上旬ってとこですね。 当然南へ行くほど緯度が高くなり、寒くなっていきます。 北半球で言えば、ヤップーンは台湾の高雄市、シドニーは福岡くらいか。 短パンにサンダル履きがほとんどのヤップーンですが、 シドニーではパーカーやジャケット、 薄手のコートに身を纏う人がほとんど。 とりあえず靴履いて長袖着てきて良かった、と思うおいらなのでした。 まずは嫁はんに頼まれた日本食材のショッピングへ出かけました。 タウンホール近くの「マルユウ」と、ワールドスクエア地下の スーパー「ミラクル」の2軒を回りましたが、やっぱ高いですね。 輸入食材は。 こちらが「ミラクル」。夜9時まで営業がウレシイ。 ロッキーに比べたら、はるかに品揃えはあるのですが、 なまじ日本での市価を知っているだけに、 欲しくても気軽に買い物かごに入れられるような シロモノではありません。 例えばムースポッキーが6ドル(510円)、 こくまろカレー200gもやはり6ドル、 マヨネーズ1kgが14ドル(1,200円)など。 日本製品はほぼ1.5~2倍、韓国・台湾製品はもうちょっと安くて 1.25~1.5倍ってところ。 中国製品はもっと安いのですが、こちらはちょっと品質の問題があって 手が出せない。 我が家は日本食にはそこまで固執しないものの、 やはりあったら嬉しい事には変わりはなく、こうした食材が ある程度揃うシドニーなどの大都市が羨ましく思えると同時に、 もっと手の届く価格で安定供給されて欲しい、と願うのでありました。 調達品その1 調達品その2 30ドル以上のお買い上げとの事で「マルユウ」にいただいたエコバッグ。 バッグはいらんから安くしてくれと言いたい。 買い物を終え、宿泊先のホテルでスタンバイしていると、 前日に連絡を入れておいた こあらオヤヂさん からの電話が入りました。 空港近くにお住まいなのに、わざわざシティまで車でお迎えに来てくださって、 おいらを連れてご自宅近くのアジア人街で食事をご一緒していただきました。 連れてっていただいたのは、韓国料理の豆腐チゲ専門店。 1人鍋のシーフード豆腐チゲと、いろんな穀物や木の実がはいった おこわのセットメニューをいただきました。 チゲもおこわも、石鍋の中でグラグラと煮えたぎって出てきて、 最後まで熱々の状態でいただく事が出来、おこわも食べ終わりには 良い具合にオコゲが出来、最高に美味しかったです。 身体に良さそうな穀物たっぷりのご飯と、ヘルシーな豆腐チゲ 食後、デザート専門店の「パパロッチ」へ連れていっていただき、 評判のパンを1個ずつ買って帰りました。 焼きあがりはほのかにミルクコーヒーの香りが漂う、 ほんとに美味しそうなパンで、その場で焼きたてに かぶりつきたい程でしたが、 既に胃袋が飽和状態であった為に断念。 翌朝の移動中に朝食としていただいたのですが、 何と表現したらいいのか、 軽くてふんわり、メロンパンをもっとサクサクパフパフ させたような感じの新食感。 ミルクコーヒーの甘い香りもくどくなくさっぱりで、 あっという間になくなってしまいました。 これはもう、「おかわり」決定です。 1日経ってもふんわり柔らかくて十分美味しかったですが、 次回はイートインで是非焼きたてを味わいたいと思いました。 こあらオヤヂ氏には、またホテルまで送っていただき、 ヤップーンでの再会を約束してお別れしました。 お休みのところお付き合いいただき、ありがとうございました。 余談ながら、パンが焼きあがるまでの間、 パパロッチの店内で二人で喋っていたのですが、 周りに日本人がいない事をいい事に、 オッサン二人で喋る内容が主として 「更年期を迎える男性の身体的不具合について」 こんな若者テイストの店で喋る内容じゃないよね、と言いながらも、 おいらの頻尿や前立腺炎のご相談に対処いただき、 まことにありがとうございました。 この場を借りてお礼申し上げます(笑)。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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