じゃぱんショートトリップその6 ~じゃぱんB級キュイジーヌ~
今回の旅行は目的が明確だったので、グルメに割く時間も金もありませんでしたが、道中、日本らしいもの、大阪らしいもの、を出来る範囲で食べておこう、と移動しながらも常にアンテナを張り巡らせておりました。そんな中でありつく事が出来たB級グルメたちをご紹介します。A美と東京駅で別れ、新幹線に乗り込む前にキオスクで手に入れたのはこのお寿司。おいらの好きな「あぶり系」「煮魚系」の押し寿司です。美味しかった。けど深川のあさりなんかを使ったものも食べたかったなぁ。こちらは東梅田、ホワイティうめだ地下街での朝食。モスバーガーで、普通のコーヒーショップと遜色のないトーストの朝食をいただく事が出来ました。みて下さいこの厚切りパンのトースト。オーストラリアのパンは一切れ一切れがうすーいので、トーストすると芯までカリカリになってしまうんです。久しぶりに味わうこのふかふか感のトーストに感激。アイスコーヒーが普通に飲めるのも、オーストラリアにはない幸せです。こちらはスケート観戦前に入った、お好み焼き屋鶴橋風月のなんばOCAT店です。フランチャイズとしては全国一円、そして韓国にも3店舗が進出しているそうですね。各テーブルとカウンターに鉄板がありますが、店員さんが出来上がりまで全て目の前で調理してくれるので、最高の出来のお好み焼きを食べる事が出来ます。おいらはイカと海老のモダン焼を注文しました。まずはびっくりするくらいの量のキャベツが入ったタネが流し込まれます。その後そば玉と、これまたびっくりするくらいの量のかつお節が投入されます。程よい焼け具合を見計らって、ターンオーバー。最後はたっぷりのマヨネーズとお好みソースで仕上げです。鉄板で焼けるソースの香ばしい香り、最高ですね。味はこの日記で表現できませんが、どうぞ音と映像でお楽しみ下さい。(クリックするとYou tubeの動画にリンクします。音が出ます)スケート観戦後の冷えた身体を温めてくれたのは、ホテル近くにあったご存知天下一品(通称てんいち)。京都での苦学生時代は、このラーメンと王将の餃子にどれだけお世話になったか知れません。コラーゲンたっぷり、って感じの濃厚なスープは相変わらずでした。大阪最終日、新大阪駅では551蓬莱レストランと迷った挙句、結局は とんかつのKYKにロックオン。ここへ向かう時はいつでも、頭の中で「とんかつとんかつK,Y,K」のCMソングが鳴り響きます。ランチ限定の、鉄板もやし炒め&ロースカツ定食。変わりトンカツメニューでしたが、焼肉のたれ風ソースともマッチして、最後まで熱々で美味しかったです。そんでもって成田空港では、出発ロビーのスタバで抹茶フラペチーノ&マンゴーフラペチーノ。これで日本でのグルメもシメとなりました。んなんだかんだ言いながら、それなりに押さえてるところは押さえてるなぁ。