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カテゴリ:グルメ・ショッピング
またまたシドニーへ出張。
こんな事ならプライベートの旅行はシドニーを外しておけばよかった・・・ と思いつつ、都会の風に吹かれると 「ふっ、また来てやってもいいかな」などと 思ってしまうのが田舎モンの哀しい性。 (↑またまた勘違い甚だしい上から目線) 今回のディナーは、前回のシドニー訪問時に目をつけておいた 台湾小籠包の名店「ディンタイフォン」。 「台湾 小籠包」とググッてみると真っ先にこの店が検索されるくらいの 有名店であります。 有名店プラス日曜の夜という事もあり、テーブルに着くまでに時間を要しましたが、 待った甲斐あり!というくらい、美味しい小皿料理の数々を楽しむ事が出来ました。 店外のテラススペースで待つ事40分。 ページングシステムでビビーッと呼び出しされ、 いよいよ入店です。 まずは台湾ビールで乾杯。 飲めないおいらは勢いあまって「アボカドジュース」なるものを注文。 飲み物としては未知なる世界の味でした。 寅縞模様の正体は「チョコレートソース」。 アボカドにチョコレートソースをかけて食べる味をご想像下さい。 まずは念願の小籠包をいただきます。 小ぶりな小籠包が8個入った熱々のセイロから1個ずつ、 せっかくのスープがこぼれてしまわないように、 慎重に饅頭の先端を箸でつまみ、ショウガ醤油の入った小皿に移します。 熱々の小籠包をレンゲで口の中へ一気に放り込み、 濃厚なスープを一滴たりとも逃すことなく、 うまみの詰まった饅頭をかみしめます。 かちょー。 シ・ア・ワ・セ~ 25年間生きててよかった~(←ここで誰かさんのようにサバは読まなくてよろしい) と言わしめるほどの美味しさでした。 (もうちょっと熱々だったら言う事ナシでしたが) そしてほかの小皿料理の数々もレベル高し。 プリップリの海老小籠包。 ヘルシーな野菜の蒸し餃子。モチモチ感がたまらない。 シャキシャキっとした空心菜の炒め物。 炒飯も米の一粒一粒がパラパラ。 こちらはピリッとスパイシーなジャージャー麺。 麺のつるつる感と肉みそのコンビネーションがたまらない。 ワンタンをチリソースで。 これは結構辛味が強かったですが、それ以上に旨みがあって 最高に美味しかったです。 台湾の中でも、お上品な部類のレストラン。 チャイナタウンの中のカジュアルなレストランに比べれば、 値段もそれなりにしますが、 それを高いと思わせないくらい、美味しい料理とスピーディかつ フレンドリーなサービスで、満足満足でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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