ピアノ弾ききょうこのblog

[ライブレポ] カテゴリの記事

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  ライブを終えて♪

  昨日で無事に、産休前最後のライブを終えました。１日のGreenwich House、６日のblue note、来て頂いた皆様本当にありがとうございました。最後のライブはなんとな～く気分的に普段はほとんどやらないであろうソロライブにして、本当にいいものかと少し思ってはいましたが(^-^;、今まで以上にいい意味で力の抜けた、自分自身が素直に出せて、心地よく心から歌えた、そんな演奏になったと思っています。ソロだから好きなように進行して、好きなことしゃべって、ずっと大好きな曲、突然弾こうと思いついた曲、オリジナル曲、思う存分に表現できました演奏した曲は、こんな感じです。(順番は忘れたけど)I've got a world on a stringDo you know what it means to Ms. New OrleansRound MidnightStar DustA change is gonna comeCherryblossoms in Central Park★Monk's PointDonna Leeメドレー～Sun flower～Autumn Leaves秋空★I'm in a mood for loveThey can't take that away from meAlmost like being in loveThe way we wereA Child Is Born★はオリジナル曲やってみて、たまにはソロもいいもんだなあと思いました(笑)何よりも、のびのびと演奏でき、来てくださった方々、初めて聴いてくださった方でさえも、最後まで熱心に聴いて下さったのが、本当にうれしかったです。ここ最近で、改めて人に自分の演奏を聴いてもらえる喜びを感じています。当たり前のようになりつつあったライブなどの生演奏を提供する機会、たくさんの方々に叱咤激励を受けて、その度によいものを作っていこうと思い、克服できたこと、まだまだだなあと思うこと、いろいろありますが、泣いても笑ってもこれでしばらくお休みしなければなりません。いろんな思いを胸に、これから出産・育児という、自分には全く未知の世界に突入します。今までのことは決して忘れません。昨日は本当に楽しかったし、自分でも最後にふさわしい演奏ができて、本当によかったと思っています。今まで演奏活動を続けてこれて、たくさんの方々に聴いていただけたことを本当に感謝します。母になり、また一回り大きくなってステージに戻ってくる予定をしてますので(笑)、その時は皆さん、またよろしく聴きに来てやって下さいね。ありがとうございました

  2010年10月07日

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  梅雨でも案外雨の少ない昨今です。

  九州地方は大雨の被害で大変のようですが、こちらはムシムシ暑いものの、にわか雨以外、雨の日が少ない気がします。先週のライブの日もいい天気でした テナーサックスの福代くんとの共演。彼とは最近もイベントの仕事でご一緒することがあったけど、ガチでライブするのは３年ぶりくらいでした。 今回はビバップ中心の選曲に♪セットリストもこんな感じ。1stBouncing with BudHot HouseI Remember ClifordLine For LyonsBlue Bossa2ndFour BrothersThere Will Never Be Another YouAfternoon In ParisI'll Keep Loving YouCherokeeいろいろ興味はあるけれど、やはりビバップは一生やり続けてゆく音楽。影響を受けたピアニストもほとんどリアルなバップ世代のピアニスト。少しずつ近づくべく、常に尊敬の念を持って、これからも極めてゆきたいです。しかし、サックスの福代くんの進化ぶりにびっくり！最近いろんなところでバリバリ活躍してはるようです。いい刺激になりました！！私も頑張らなくっちゃ！！今回も楽しいライブでした

  2010年07月01日

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• 4/12(mon) blue note

  ４月１２日は大雨でしたいつもは超晴れ女の私も、このときばかりは晴れ女パワーを発揮できませんでした幸い、キーボードを運搬する時はちょっと小降りになってくれましたが久々の、全編R&B,blues,funk企画、楽しくできました雨にもかかわらず、いつも来て下さる方、初めてのお客さん、観光客の方々、いろんな方に聴いてもらえてとてもうれしかったです今回はblue noteにあるハモンドXB-2と私のNord Electro2二刀流で臨みました。普段使ってるNord Electro2の方が、やはり使い慣れてるせいかやりやすかったのですが、ハモンドはきちんとしたレズリースピーカーが付いてて、やはりいい音でしたハモンドの良さをもっともっと追究できるようになりたいものですセットリストは、1stComin' Home BabyWonderful Worldオリジナルブルース(keyF)Root Down2ndJan JanLet's Stay TogetherAfter HoursThe GhettoAlligator Bogaloo本業はピアノですが、オルガンを弾くたびに、ますますその音色のバリエーションと美しさに魅了されてゆきますやっぱり自分にはオルガンも合ってるのかもしれない。ハモンドオルガン音楽独特のファンキーさはまだまだ追究の余地ありですが、今回もとても楽しい時を過ごせました。メンバーやオーディエンスの方、いつもお世話になってるblue noteのマスター、看板娘弥生ちゃんに感謝感謝です

  2010年04月14日

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  ３日前は雪の京都、そして今は桜満開☆

  最近、音楽や自分のライブ以外のことを更新することが多いので、ここらでブログの本質に戻ろっかなっと考えながら書くと結構時間がとられちゃうんで、思うことはいろいろあれどいつもタイミングを逃しちゃいます(^^ゞ今回は写真も撮ってもらったことだし☆(kanaさん撮影) ３月２９日は、なんと雪でした！もう桜が咲いているというのに、びっくりです１日２季節の日でした(笑)ANSONIA CAFEさん初出演させていただきました♪とても居心地のいい雰囲気のお店で、安くでゆったりとライブも聴けるんで、おすすめです♪久しぶりにボーカル宮阪さんとのデュオ、いつもながらとても楽しくやらせていただきました一応宮阪さんも私も衣装は春仕様なのに、外は雪で冬の気温(笑)kanaさんや初めてのお客さん達にも喜んでいただけて、楽しい夜となりました♪ ↑こんな人がピアノを弾いてる後姿を見たら、是非お気軽にライブ聴きに店にお入り下さい(笑) 帰りは夜の木屋町を通って、雪景色に咲く桜を見ながら帰りましたあっ、これは今日の木屋町です(笑)今まさに、満開やはりケータイのカメラでは限界がありますが。。降りしきる雨によどむ桜景色、ということで(笑)

  2010年04月01日

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• 大津JAZZ FESTIVAL♪

  今年第１回をむかえられる、大津JAZZ FESTIVALに出場することになりました♪私の出番は、１１月１日(日)ｐｍ１２：００～　大津パルコ前　『けいほ、きょうこ、まゆどん、めだかの学校』　　　　　　　　　陽気なボーカル景子ちゃんのバンドと。。ｐｍ４：００～　ゆうゆう館　『稲沢♪佐渡デュオ』精力的に音楽活動を行われている、violon&celloの佐渡さんとのデュオです。１日の予報はなので、ちょっと心配。。野外会場もあるのに。。この中に、雨男(女)さんがいるかもしれません(笑)ちなみに私は、超晴女ですこの清々しい気候が、週末まで続けばいいなあ。。

  2009年10月29日

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  ２３日はふら～っとホームでした♪

  久しぶりに四条大宮のふら～っとホームでライブでした♪普段はセッションをやっていて、私もちょこちょこ遊びに行かせてもらうとこです。 宮阪昌子さん(vo)と佐渡【ゆかた】文彦さん(strings)と。 宮阪さんの温かい歌声と。。 佐渡さんのviolinとchello。ついこの間までstringsの方と演奏することはなかったのですが(ギターをのぞいて)、最近改めて弦の響きの心地よさを感じます。秋にピッタリですね カメラ目線。 たくさんの方に聴いていただいて、和やかな雰囲気でとっても楽しいライブになりました♪またこの３人で来年も演ります♪あ～‥もう来年の話をする時期になったのね。。

  2009年10月25日

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  守口門真JAZZ FESTIVAL　無事終わりました♪

  昨日は、夏がぶり返したような、熱い日ざしと、カラッとした気候で、上機嫌でしたそんな陽気の中、守口門真JAZZ FESTIVAL、お祭りにふさわしい天気の中、とっても楽しむことができました♪お昼の２時から、とってもおしゃれで、午後の生演奏にも抜群の雰囲気の駅前のiris cafeにて キーボードの椅子がちょいと不安定で、弾きながらキュッキュキュッキュいってたのが気になりもし、少々スリルも感じましたが(お客さんにも聞こえてただろうなあ～)それ以上に演奏は楽しめました♪ジャズフェスはやはり、本当に音楽が好きで、楽しんでくださるお客さんにいつもたくさん聴いて頂けて、今回もたくさんのお客さんが熱心に聴いてくださいました♪歌伴デュオはよくやるし、宮阪さんとのデュオも１年以上やってますが、徐々に達成感の得られる演奏になってきて、それもうれしいです楽しいジャズフェスに参加させていただき、うれしい限りです数ある演奏の中からこちらを選んで来て頂いたお客様、どうもありがとうございました

  2009年09月06日

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  オルガントリオ終了♪

  先日のオルガントリオ、無事に終わりました♪終わってから、いつものライブ以上に肩の力が抜けたのと、前後に妙にバタバタしてしまってたので、今頃の更新です(^^ゞやる前はどうなることかと思ってましたが(笑)、今はホントにホントに、「やってよかった～♪」という充実感でいっぱいいっぱいです♪♪♪私はホントにピアノだけで、小さい頃にオルガンやエレクトーンをやってたわけでもなく、一生そういうものはやらないだろうなあと思っていたのに、やはり興味を持ち出したのは、ジャズやその他の黒人音楽をやり始めてからです。そして、今回、さらにオルガンとはやっぱり縁があったんだなあと感じました。ピアノで表現できないことでも、オルガンでできたり。鍵盤楽器でこんな表現ができるのかと新鮮さを覚えたり。そしてオルガンをやることで、ピアノという楽器を改めて見直せたり。２つの楽器を弾くことで、相乗効果になるかも！と思いました。そして、ジャズは、特にピアノっていろんなスタイルがありすぎるくらいあるから、なんだかいろんなことで頭がいっぱいいっぱいになってどうしようかと思ったこともあったけど。やっぱり私はアコースティック好みだなあ。いろんなものを知れば知るほど、自分の好きなものがより見えてきて、オルガンという楽器がより好きな方向に導いてくれている気がしました。大切なことをより自覚できたと思います。今回は第１回目ですが、またこれからもオルガントリオに挑戦していきたいと思いますぼちぼち、ぼちぼちね(笑)セットリストは、こんな感じでした。１stSpeak LowSo NiceFrame For The BluesStella By Starlight２ndロニースミスのブルース(タイトルがわからないけどファンキーなナンバー)You Send MeThe Organ Grinders Swing３rdI'll Close My Eyes(ギター金井君飛び入り)I Can't Give You Anything But Love(ボーカル山嶋真由美さん飛び入り)My Idealいろいろ反省点もありますが、聴きに来て下さったお客様、飛び入りもして下さり応援もしてくださったミュージシャンの方、共演者の箕作さん、上野さんに、感謝です。しかし私、顔引きつってるし(笑)く～っ箕作さんはこんなにいい表情してはるのに。

  2009年07月02日

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  ４/３０ ピアノトリオ

  昨日は半年ぶりぐらいのピアノトリオでした。ドラムベースと演奏するのが最近めっきり少ないですが、やはり楽しいです♪セットリストはこんな感じ↓１st Up Jumped Spring Ceder's Blues You Don't Know What Love Is Rubik's Cube★ Dolphin Dance２nd Solar Cherryblossoms in Central Park★ Taking a walk in Autumn Central Park★ Skylark Bolivia３rd Blue Skies Corcovado Afternoon in Paris★はオリジナル曲Dolphin Danceとか、けっこう力入れてたんだけど、まあ難なく終わったものの、完全にイメージの中のイルカにはなれなかったなあ。。普段やってることや、自分自身の持ち味的な部分で、ああいったリリカルな素養があまりないせいもあるのか。でも、まだまだ追究してゆきたい楽曲ではあります。挑戦曲も、普段のスタンダードも、弾くごとに新たな発見がある。そんなことを切に感じた夜でした。何よりも、メンバーとお客様たちのおかげで楽しい夜を過ごせたことに感謝です☆☆☆

  2009年05月01日

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• モード切替の激しい季節

  今年の演奏も終わり、今はすっかり大掃除モードです年末はいつも以上に、いろんなことに機敏に反応してゆかねばなりません。今年あったことをいろいろ回想しながらゆっくりする時間も持ちたいけど、どうやらそれは、最後の最後、年越しそばを食べながらになりそうです(笑)最終月のライブは、精一杯自分を出したいなあ。。なんとなくそんな気分でした。今年得たものを自分なりに生かせられるかどうか。１５日のblue noteライブ。今回も刺激的でした定番のブルース、循環はもちろん、Mercy, Mercy, Mercyとかデュオでやるのがとっても新鮮でしたギターデュオは最近多いからか、そういう意味では楽に臨めたけど、どことなく力が入りすぎてしまった。Along come BettyやDjango's castle、初見で難しい曲何曲かやったりしたからかな？いやでも、まだまだ力が入ってしまうところはあるんだなあ。。頑張りすぎちゃうっていうか。性格かしら。全然悪いことではないのだろうけど。時々行きたいところに手が届きそうになって、そこにたどり着こうと力んじゃうというか。目標は限りないし、常に課題も生まれてくるけど、箕作さんとのライブでは相乗効果的な刺激をいつも受けております。そして、そんなふうに演奏活動を続けていけることが、ミュージシャンとしてこの上ない幸せではないかと、改めて思います。１６日はボーカル宮阪さんとの初めてのお店YAKATA de voceでのライブ。宮阪さんとのライブも回数を重ねるごとに楽しませてもらってます。アットホームな今回は初出演にも関わらず、アットホームな雰囲気の中やらせていただきました。曲目も超スタンダードからボサノバでしっとりと。宮阪さんとは、同じ目標に向かって、これからもいい音楽作りが出来そうで楽しみです来年１月もやりますよ１９日はボーカル有希さんとのGreenwich Houseでのライブ。ほどよくせま～い空間に、またまたMｙエレピを持ち込んでの演奏たくさんのお客さんの中で、とても心地よく演奏させていただきました。有希さんの生徒さんの飛び入りもあり。三味線弾きitaruくんの飛び入りもあり。ひょんなことからitaruくんとセッションすることになったのですが、なんと曲はスペイン！初めて三味線とセッションした曲がスペインでってピアニストは、きっと私だけではないでしょうかそして、今回はジャズ以外にも、R＆B、クリスマスソング、ゴスペルなどなど盛りだくさんでした久しぶりに、A change is gonna comeもやりました。年末＆クリスマス前だけに、Oh happy dayを皆で歌う時間を作ったり。たまにはこういうのもいいです。ミュージシャンとして、常にお客さんの反応を読み取るアンテナは演奏だけでも必要ですが、一緒に演奏することで楽しみを分かち合える。そんな空間を持つことで、聴きに来て下さる皆さんに違った角度からみた感謝の気持ちが持てる。素敵な夜でした素晴らしいミュージシャンの方々との共演で、今年も幕を下ろしました。今年得たものを出しきれたかといえば、半々ぐらいです(笑)出しきれてないものは、おそらくまだ潜伏してます。でもそれでいいような気がします。ちょっと迷い道もしながらも、自分なりの道筋を徐々にたててゆく。そして来年もまた、更にライブのクオリティを高めてゆけるように、練習だけでなく、いろんな側面からもっと自分を磨いてゆこうと思っています来年はどんな年になるでしょうか？さらに景気低迷も予想される昨今ではありますが、常に希望は持ち続けてゆきたいものです。輝かしい新年を迎えられますように皆様も良いお年をお迎えくださいませm(__)m

  2008年12月29日

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• １１月２日　Greenwich House

  Sawaさん(vo)との初ライブに、ゲストの佐渡さん(violin, cello)に入っていただき、午後のティータイム、ほんわかとしたとてもいい感じになりましたSawaさんはとても独特で、ほんわか癒される雰囲気のあるボーカリストさんで、ストリングスの音色がピッタリそう、ゲストでバイオリンの方が来られるとしか聞いてなかったので、数曲入られるだけかと思いきや、全曲参加していただき、もちろんリハーサルもちゃんとしていただき、完全なトリオライブになっていました定番のスタンダード曲のほか、モンクの曲など、シンガーの方が比較的あまり歌われないシブい系の(Ruby my dear, In walked Bud, Soul eyesなど)選曲もあり、なかなか手強かったですが、新鮮で楽しかったです。編成的にもサウンド的にも、午後のカフェ風の、TPOに合った演出が出来てたんじゃないかと思いますいろんな編成も、勉強になりますね。今度はちゃんとメンバーとして、またこの３人で来年もやります

  2008年11月04日

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  １０月３０日　blue note

  初めてのMyエレピ持ち込みライブ、どうなるかと思いきや、とても楽しくやらせていただきました。 今回はお客さんが少なめ～だったのが、ちと寂しい感じでしたが、けっこう耳の肥えたお客様方ばかりが聴いて下さってたので、いろんな意味でやり応えありました。セットリストはこんな感じ。１stStompin' at the SavoyWhat is this thing called loveAutumn in NYThere is a small hotelSpain(R)２ndOrgan grinders swing(O)The theme of west 106 street★What's goin' on(O)Have you met Ms Jones３rdDexiterityValdez in the country(R)(R)･･･Fender Rhodes音使用(O)･･･Organ音使用★･･･オリジナル曲バップ～スタンダード～R&Bなどなど、多彩というかとりたてて統一性がないというか、どちらともとりようによってはとれますね。今回は、今まで影響を受けてきた音楽の集大成、というほどベテランの歳でもありませんが、いろんな形で表現したくて、そうする１つの節目の時期に来たような気もして、普段使用のアコースティックピアノに合わせて、こだわりのエレピを使用して表現してみました。アコピにおいては自分が生涯極め続け、追求して行く過程のものとして、エレピも今まで憧れのあったサウンドを自分なりに研究して、自由に表現させてもらいました。まだまだ研究の余地はあるものの、それぞれの楽器演奏に対して、じっくりと、誠実に取り組んでこれたなあと、自分なりに自負はしております。そして、新たな楽しみ、表現の手段を発見できたことが何よりの収穫でした。そして、自分のやりたいことに快く付き合ってくれたメンバーに恵まれたことにも、感謝の気持ちでいっぱいです。これからもアコピはもちろん、エレピのサウンドもどんどん研究して、音を色づけていきたいと思います

  2008年11月04日

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• デュオ2連日

  最近デュオが多いんです。がっつりバンドで！とかもやりたい気持ちはあるんだけど、なぜか。。そういう星回り(?)なのかしら？？でも、デュオはデュオの楽しみがあり、緊張感があって、好きな編成ではありますが２１日の門真ジャズフェスティバル、しっかり雨でした行きの電車の窓をバシバシ叩くような雨に、会場はどんな感じなのか心配になるくらいに。でも行ってみたら、雨も小降りになり、野外会場でも予定通り行っており一安心。まあ私達は屋内の会場だったから問題はなかったのですが(笑)しかも、今回のお店はグランドピアノでした！！てっきりｷｰﾎﾞｰﾄﾞだと思ってましたから。テンションが上ったと思いきや、なんと途中でギターアンプの電源が切れてしまうハプニングが！？！？とりあえず、その曲は続けましたが、場をつなぐのに必死(笑)なんとかベースアンプで対応できたのでよかったです。音がまろやかになるそうな(笑)へえ～それでもいけるんや～なんて思いながら。雨のためか、せっかくのジャズフェスなのにお客さんの入りが少なめでしたが、演奏はとても楽しかったですギターの松本真由美さんとも何度か合わせていて、いい感じで形になってきました。ギターとピアノのデュオは難しく、何年か前までは敬遠しがちでしたが、最近すごく楽しい。可能性の高い楽器同士だけに、自由にやるのもすごくいい感じです。これからもどんどんやっていく予定ですそして、次の日はJKカフェ。ボーカルデュオで、オープニングはたいていピアノソロで始めるのだけど、話の流れで急遽先日作ったオリジナル曲を披露することにとは言ったものの、作ったものの、練習はほとんどしてません自分で作ったから大丈夫～なんて思ったのは間違いでした、案外難しいやっぱりちゃんと弾いてから、人前で披露しなければなりません(オリジナルだから他人にわからないのも強みではありますが・笑)堀田有希さんとのデュオもこれで５、６回目でしょうか？毎回楽しくやらせていただいてます。今回のNY旅行から帰ってからますます、「歌心」を意識し、その大切さをさらに認識するようになりました。そういった意味でもしっかりと歌伴しなければならないし、歌伴というものがますます楽しくなってきました。これからもまたいろんなシンガーの方々との共演がありますので、ますます楽しみだし、自分自身も可能性を広げてゆきたいです

  2008年09月27日

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• 新鮮味と収穫のあったライブ

  昨日はblue noteで、ギターとデュオライブでした。ギターとデュオって初めてではないし、でもいつも以上に自分自身の演奏に敏感になりすぎてるのもあってか、ライブ前の数日間、ちょっといつもと違う緊張感がありました。実際始まってからは、思った以上に楽しませてもらえた上に、久しぶりに大きな収穫もありました。セットリストはこんな感じ。１stStompin' at the SavoyBluesetteMellow moodPolka dots and moon beamsHot house２ndGone with the windD natural bluesIf you could see me nowHave you met Miss Jones?３rdFull House Nearness of youFour on SixOleoただでさえスタンダードでもギターとデュオは難しいけれど、今回ウェスの曲をいくつかやって、かな～り挑戦だった上に、逆にデュオでやることで発見もあり。そして演奏中の自己主張の度合いってなかなか難しいとことですが、やっぱり自分が出ますね。私自身、結構思ってることは言うし、あいまいな返事されるのはキライなくせに、人を気遣わない自己主張は見ていて好きじゃないし、したくないタイプ。演奏中も聴くことにはそれなりに集中して、フロントに立つ人よりは極力前に出ないようにしたり。ある意味大事なんだけど。もっと違う自由さや、自己主張の仕方もあるだろうなあと、常日頃から感じていて。でもまだまだではあるものの、自由さを楽しむ醍醐味をすごく味わえ、今まで自分が到達できなくて、でも目指そうとしてるものに少しタッチできた感じでした。そんなインスピレーションを箕作さんにはいただきました。私よりも～っと前から、２０年近く前からここのステージに立って演奏し続けておられる方です。めっちゃ先輩ですね。いつも以上に演奏に厚みが増し、何回かご一緒させてもらった中で一番楽しくやらせてもらいました。亡き師匠を通じて出会えたご縁。実りあるライブをさせてもらえたことにとても感謝してます。今回もいろんなお客さんに来ていただき、初めての方とも知り合えて楽しい時間を過ごさせてもらえました。終わってから、ペルセウス座流星群を見るのが楽しみだったのに、あいにくの曇り空でしたが、充実した１日には大満足でした♪またいつもと違う視点で自分を見直し、これからもがんばります♪

  2008年08月13日

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  6/5 京都blue note

  今週１週間は、いろいろありすぎて、ブログの更新もなかなか出来ない状態でした。いろんなことがあるときに限って、更新する時間がとれないものですね６月５日の京都blue noteライブも無事に終わりました♪来てくださった皆様、どうもありがとうございます！あまり調子の良くない日々が続いた上、当日の天気予報は雨どうなることやと思いきや、ライブの後半に行くにつれぐんぐんと調子が戻り、天気も回復し、楽しめました演奏曲目は1st stage1. Speak row2. Blue moon3. My funny Valentine4. One note samba5. Rakin' and scrapin'2nd stage1. Full house2. Just squeese me3. Willow weep for me4. What's goin' on5. I'm in a mood for love6. Bolivia自分らしくあれるような演出はやっぱり常に入れたくて、メイバーン師匠のGのブルース(１st５曲目)、What's goin' onなんかもピアノトリオで初挑戦。Full houseも大好きなウェス・モンゴメリーのナンバー。ジャズを基盤に、ブルースやR&Bテイストを取り入れて、今の私にはこういう路線が合ってて、自分らしくできるみたいです。もちろんこれからもそうなんだろうけど(笑)今回もたくさんのお客さんに来ていただきましたが、なんだかいつも以上にお客さん方が、演奏にしっかりと耳を傾けてくださってるのが敏感にわかり、とても温かく感じました。そんな方々の前で演奏できることがとても幸せです。これからも、皆さんの期待を裏切らないよう、自分らしさを出していけるステージを心がけてゆきたいです 今回の共演は若者２人で、さみしくも仲間外れになってる私(笑)

  2008年06月14日

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• 高槻ジャズストも終わり２

  ２日目も昼から始動。AllureにてUddyバンド。そして夕方は、Birth Actにてピアノトリオ。このピアノトリオはトラだったけど、わりと好き放題やらせてもらいました(笑)演奏曲目は、１、Aligator Bogaloo２、Up Jumped Spring３、Speak Low４、Cherryblossoms in Central Park(オリジナル)５、Bolivia３曲目ぐらいでずんずん白熱してきて、まあライブ的にはいい流れだったけど、何しろ４５分制限、時間もすこし押してしまったけど、ものすごく自由に楽しめて、ハコ的にもやりやすかったし、よかったです。トラでぶっつけでやることになったトリオだからどうなるかと思いきや、メンバーのおかげもあり思った以上に楽しめました。難曲Boliviaも難しいこと以上に、メンバーと一体化して歌えた感じがしたしやっぱりトリオは楽しい。その後は、お友達ミュージシャンの演奏を聴きに歩き回りました。皆白熱してました。そして、１日でいろんな人に会えました。皆の笑顔がまぶしい２日間でした。何より、１０年目のジャズストに自分も参加できたことがうれしかったです。ちょっと写真撮るの忘れたのが悔やまれるけど。。。２日間濃厚すぎて、今はゆる～く過ごしています。今後に、来年に向けて(笑)、またエネルギーを貯めるために。。

  2008年05月10日

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• 高槻ジャズストも終わり１

  今年で開催１０周年の高槻ジャズストリート、天候に恵まれ、暑く熱い(笑)２日間となりました。まず１日目は、しょっぱな１３時からアーネスティン・アンダーソンを聴きに現代劇場へ。ギリギリに行ったので、超満員で大変だったけど、いやあ～行ってよかったですやっぱりお年のせいか、座って歌っておられたけど、歌声は健在であり、余計に渋みを増したようにも聞こえたのでした。本当に素晴らしいもう彼女を日本で聴けるのは最後でしょう。感謝でいっぱいです。そして、次の出番のため大急ぎでマリンナへ。恒例の森オリジナルバンド。昼ライブ独特の熱気と、初めて聴いてくださるお客さんも多かったようで、わりと好評でした。終わってから、明日の店の下見に行って、夕方にかけて今日の一番のお目当て、秋吉敏子さんのソロピアノを聴くために再び現代劇場へ。長蛇の列でしたが、並んだ甲斐もあり、前列５列目を確保その前が古谷さんのバンドでそちらも聴くことができて超ラッキー。そして、秋吉さんショッキングピンクのドレスを着られてご登場。ただでさえオーラのある人なのに、そのオーラとショッキングピンクが調和して言葉では言い表せないような輝いた色を発せられてたように見えました。なぜか見た瞬間に涙が出てきました。秋吉さんのソロピアノは前のジャズストや１０人のピアニストで何度か聴いてはいるけど、やっぱり間近で聴くのは格別。バップを極めたテクニック、ご自身の世界観、グルーブ感。完全に持っていかれました。本当に、素晴らしい演奏を聞かせていただき、感謝、感謝です。１日でアーネスティンと秋吉さんがタダで聴けるなんて、こんな贅沢なことはありません。今年はTシャツ２枚買いました。それくらい貢献させていただきますよ。ホントに。秋吉さんワールドにどっぷり浸った後は、偶然寄った某店で、ライブ後の打ち上げとセッションに参加。１日目はギリギリ最終電車で帰ったのでした。。。

  2008年05月10日

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  久々に、ライブレポを♪

  先日の京都blue noteライブめっちゃ楽しかったですここでのライブはいつもそれなりに充実感が得られますが、今回はいろんなことにチャレンジできたのもあり、新鮮でした演奏曲目は、１st１ I mean you２ Tenderly(３拍子で)３ So nice４ What's new５ Let's stay together２nd１ Rubik's cube２ Unforgettable３ Wonderful world４ Ask me now５ Big man's big step６ Just squeese me７ Work song(多分最後のほうこんな感じだったと思う・・)2ndの１と５はオリジナル。１は練習したかったチェンジにそのまま曲をつけたもの。実は、以前にNYでメイバーン師匠に循環のバリエーションを教えてもらったのだけど、練習する機会がないので、自分で曲をつくっちゃえ！と思ってできたものですが、自分で書いておきながら少々手強かったです。。バップ世代のピアニストはこういうものをものすごく練習してたんやろうなあ。。今回は、ソウルな曲もやってみたくて、アル・グリーンのLet's stay together、サム・クックのWonderful worldなどもピアノトリオで挑戦してみました。自分がやりたい！だけで自己満足になったらあかんし、聴いてる人にはもちろん、一緒に演奏してもらう人とうまいこと一体化して作っていきたい気持ちも大きく、自分なりにイメージも持ちながらも、後は出た音、ビートにまかせてみたけれど。。やってみてよかったです何より、２人とも熱くなってくれたのがめっちゃうれしかったどちらも歌ものだし、歌がない分どうかな・・とは思っていたものの、私自身もずーっと聞き続けてる曲だから、素直に表現できました。そして、今回の挑戦曲、Ask me now。ホントに難しい曲でしたでも弾けば弾くほど、この独特なメロディーのとりこになってしまう。まだまだダイナミクスなど不十分ではあるものの、やっとこういう曲を人前で弾けてよかった。天国の師匠は、どう評価してくれてるかしら・・？まだまだピアニストとして楽器を使いこなし、それを通して人に伝えること、ライブが終わるたび極めてゆくことがたくさん見つるけれど、今回はとっても前向きに課題に向き合えた気がします。こういう意味あるライブを今後も展開してゆかねば。来て下さった皆様、ありがとうございました 終わってから撮った写真。ベースの有福くんはいつもいい笑顔です☆上野さんドラムを片付けてはるとこです。私・・何がしたいねん！！ これは誰だ？たまたま置いてたカメラで撮ったちょっと粋な写真(笑)

  2008年03月01日

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