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テーマ:レンタル映画(818)
カテゴリ:★★★
アニー(ケイト・ブランシェット)は夫に先立たれ3人の子供と4人で暮らしている。
長男のマイクは父親を失ったという現実を未だ受け入れられず、アニーもまたマイクとの親子関係に悩みを抱えていた。 経済的も困窮していた一家であったが、アニーは神に授かった『予知能力』というギフトを活かし何とか生活していた。 精神に病を抱える自動車修理工のバディ(ジョヴァンニ・リビシー)、夫の暴力に悩む近所のヴァレリー(ヒラリー・スワンク)ら、助けを必要としている人々をサポートするアニーは貧しいながらも充実した生活を送っていた。 ある日、アニーの元をヴァレリー(ヒラリー・スワンク)が訪れた。 夫ドニー(キアヌ・リーヴス)の暴力がエスカレートし、たまらず家を飛び出したという。 悩むヴァレリーにアニーは法的手段に訴える事を提案する。 ヴァレリーがアニーの元を訪れていると知ったドニーは、アニーを魔女扱いして執拗に嫌がらせを仕掛けてくるようになった。 そんなある日、事件が起こった。 長男マイクの通う学校の教師ウェイン(グレッグ・キニア)の婚約者ジェシカ(ケイティ・ホームズ)ジェシカが失踪してしまったのだ。 実はアニーは数日前に二人に会った時、何か奇妙な予感を察知していたのであった。 数日が経ったが街の有力者の娘ジェシカの失踪事件は一向に手がかりが見つからない。 保安官に協力を要請されたアニーは予知能力によって遂に彼女の居場所を突き止めた。 ・・・しかし彼女は既に死亡していた。ジェシカの遺体が見つかったのはドニーの土地の中だった。 かくしてドニーは裁判にかけられ有罪となった。 ようやくアニーに安息の日が訪れたかに見えたのだが、アニーには更なる予知が待ち受けていたのだった・・・。 マイペースな更新にもかかわらず見に来てくれて有難うございます♪^-^; 久々にレビューを書いたこの作品は、レンタル店で偶然出逢って借りてきました。 2000年の作品ですが何と言ってもキャストが凄いですね~。 この頃はキアヌ・リーブス以外、まだ今ほど有名な俳優陣ではなかったのでしょうね。 流石、サム・ライミ監督~!^-^ キアヌの狂演(?)も良かったです。 ストーリー的には怖すぎず、難し過ぎず楽しめました。 怖い場面も『来るぞ、来るぞ~!』と予期できるので安心でしたし、真犯人探しも予測できる範囲内でした・・・。 敢えて言えば、新鮮さは無かったですね~。どこかで見た演出、展開という感は否めません。 ま、でも公開当時に見ていれば印象も大きく異なっていたのでしょう! それにしても・・・映画の中でも触れられていますが、こんな才能って持っていない方がよっぽど幸せですよね。 『普通である事』。これこそが私に与えられた最高のギフトだったのでしょうか?(笑) そして皆さんに与えられたギフトって何ですか? ★★★☆☆ 総合評価 ケイティ・ホームズは言うまでも無くトム・クルーズの奥さん。^-^; 二人の間に生まれた女の子はスゥリちゃんと名付けられたそうな。 ヘブライ語で『王女』、ペルシャ語で『赤い薔薇』を意味するそうですよ!^-^ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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