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テーマ:暮らしを楽しむ(388265)
カテゴリ:博物館・美術館
ショパン展に行って来ました。
ショパンに対して何の知識もなく、音楽室に肖像画があった、 とか ジョルジュ・サンドとの恋愛、とか フィギュアスケートの楽曲で良く耳にするという程度です。 JR静岡駅前の竹千代公の銅像の隣に 新しい武将の像。 誰?と近寄ったら今川義元公の像でした。 右のビルに静岡市美術館があるんですよ。 美術館ではマスク着用、身体的距離の確保、会話は禁止など 注意事項の説明をされ、体温もチェックされました。 「ピアノの詩人」と呼ばれたのは知っていますが、 ポーランド生まれのショパンは音楽の溢れる家庭に育ち、 6歳からピアノを始め7歳で既に才能を発揮していたのですね。 ショパンの自筆の楽譜や手紙も展示されていました。 ブロンズの左手像は優しく繊細な感じで手は大きくなかった。 ショパンの好きな方はたまらなく感動するのでしょうけど 我々3人は「ふう~ん」「そうなんだ」「これ何?」と よくわからん状態で館内を歩きました(^-^; コンサート会場に行く気分で来たのがそもそも間違いで どこにいてもショパンのピアノ曲が流れる会場だと 勝手に思っていたのです。 バラード第一番とかノクターンとかポロネーズとかト短調とか そういうことが書いてあっても それがどんな曲なのか 浮かんでこないのです(汗) 聴けば、あぁ、この曲!とわかるんですけどね。 無知というのは残念なことだと思いながら回りました。 そんなに無知で何故行ったかというと、私達それぞれ チケットを頂いたのです(汗) でもね、無知だからこそ行くことに意義があるんですよ 最後のコーナーに「ピアノの森」というアニメの原画が ズラリと展示してありました。 このアニメも知らないのですが面白そうですね。 「わからないけど綺麗な絵画をいろいろ見たね」と カフェで休憩。 これはHPからですが、 珈琲を飲んでホッと一息。 静岡市美術館特製のコーヒーカップで飲むコーヒー。 並べてあるのは花瓶ですが、ガラスではなく柔らかい素材。 水が入れてあってお花も活けられます。 正面に見えるのがJR静岡駅ビル。 静岡市美術館は駅前の「葵タワー」3階です。 日本とポーランドの国交樹立100周年記念のショパン展。 「ショパン・200年の肖像」と書かれたポスターに だから肖像画やブロンズ像が多かったんだ!と 3人揃って気付くのが遅すぎました(^-^; ランチはお気に入りの静岡駅南口「北京ダック祥瑞」。 ここはお店が広くてゆったりしていて落ち着くし 密になることもありません。 1300円の冷やし麺ランチにしました。 野菜サラダが出て 醤油味の冷やし中華(塩味もあります)。 自分で作る冷やし中華や 食堂の冷やし中華と全然違う。 見るからに綺麗でしょ。美味しかったですよ 点心2点も付きました。小籠包とシュウマイ。 デザートは胡麻団子でした。 ショパン展の上品な内容にしようと思ったのに 最後は食べる話で落ち着きました(笑) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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