3819931 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

曲まめ子の まめ子な日々

曲まめ子の まめ子な日々

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

Keyword Search

▼キーワード検索

Profile

曲まめ子

曲まめ子

Calendar

Rakuten Card

Favorite Blog

凄くうるさい(ー_ー;) New! maria-さん

我が家の多肉植物 New! ひろみ6130さん

車中泊 New! パパゴリラ!さん

翡翠くんを応援する… New! みなみたっちさん

ホトトギスとOさんの… New! tamtam4153さん

Comments

☆末摘む花@ Re:炊き込みご飯(11/02) New! 栗ご飯にさつま芋ごはん、美味しそう〜♪ …
曲まめ子@ Re[1]:カープファンの娘、広島へ行く(山口・その2)(11/01) New! ☆末摘む花さんへ 京都や軽井沢に行くと …
☆末摘む花@ Re:カープファンの娘、広島へ行く(山口・その2)(11/01) New! 赤いシマシマのローソンには吃驚! 郷にい…
曲まめ子@ Re[1]:カープファンの娘、広島へ行く(山口・その2)(11/01) New! ひろみ6130さんへ 私も行ってないのに(笑…
ひろみ6130@ Re:カープファンの娘、広島へ行く(山口・その2)(11/01) New! こんばんは。 行った気分にさせてもらい…

Freepage List

Headline News

2020.09.10
XML
カテゴリ:博物館・美術館
​​先週夫と「焼津小泉八雲記念館」に行って来ました。
焼津に引っ越してきて32年になりますが、小泉八雲って
松江のイメージが強くて1度も行ったことがありませんでした。



公式案内のページには

「『焼津小泉八雲記念館』は明治の文豪である小泉八雲を顕彰し、
八雲が愛してやまなかったこの地“焼津”における足跡や
地域の人々との交流や温もりあふれるふれあい、
さまざまな創作活動などを広く伝えるため、市立図書館南側に
2007年6月27日(水曜日)に開館しました。

ここでは、八雲の焼津での足跡や当館の収蔵品について
紹介しています。どうぞご覧ください。」
と紹介されています。まだ建立13年だったのですね。
小泉八雲記念館の左側に図書館があります。

向かいが焼津市民文化会館で、図書館と八雲記念館の駐車場は
市民文化会館の駐車場と一緒です。
ここにはコンサートやイベントで何度も来てるんですけどね。


何故八雲記念館に来ようと思ったかというと、
小泉凡館長の「妖怪学の系譜と小泉八雲の怪異探求」という
無料のZOOM講座を教えて貰って 申し込んだんですよ(*^_^*)
だからその前にちょっと見ておかなくちゃね。

無料といえば、焼津小泉八雲記念館も入館無料です。
中に入ると、


左側が通路ギャラリーです。


ヘルン夫人への手紙や(レプリカね)


自筆の草稿など(こちらもレプリカ)


奥に進むと古い焼津の町の写真が沢山展示されていました。
この、山口乙吉の家の2階に八雲が滞在していたそうです。


「八雲とその家族が焼津を最初に訪れたのは明治30年。
夏休みを過ごす海辺の町を探していた八雲一行は
偶然焼津の駅に降り立ち、深くて荒い焼津の海が大変気に入り
海岸通りの魚商人、山口乙吉の家の2階を借りて
明治32年、33年、34年、35年、37年と、
晩年のほとんどの夏を焼津で過ごしました。」


八雲は焼津の海が気に入ったことのほか、焼津の気質を
象徴するような乙吉を「神様のような人」と語っていました。

「乙吉は八雲を『先生様』と呼び、八雲は乙吉を『乙吉サーマ』
と心から親しく呼んでいました。」

常設展示室。


ここで八雲が執筆していたのですね。


愛用の望遠鏡やキセルなどがあります。


夫が真剣に、記念館のゴム印を押してました(^-^;


小さなショップで


絵葉書を買いました。

白黒の絵は絵葉書が入っている袋で、八雲が描いた焼津海岸。
乙吉の家は、明治村に移築されたのだそうです。
数年前に明治村に行ったのですが、朝ドラがロケされた建物や
村内バス、SL、京都市電など楽しくて、回ったのは半分ほど。
「また行って見よう」と夫が言いましたがいつ行けるのかな。

ポストカードを、焼津生まれで焼津育ちのナオさんに見せたら
「焼津海岸ってこの絵の通りだったわ。
乙吉の家は昔の典型的な浜通りの建物で、
漁から帰った漁師さん達が 売らない魚をみんな近所に分けて
気前よくタダで持って行かせるのよ。
誰もが気前が良くて気っ風が良くて親切でね。
ホントに気性がいい人達ばかり。分け隔てなくて心が広いの。
小泉八雲は、きっとそういう浜の人達の温かさが気に入ったのね」

八雲が住んでいた浜通りは 今は八雲通りとも呼ばれています。
八雲散策マップも貰ってきました。






お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2020.09.10 10:40:04
コメント(20) | コメントを書く



© Rakuten Group, Inc.
X