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カテゴリ:博物館・美術館
「出版120周年 ピータラビット™展」に行ってきました。
静岡市美術館で11月6日まで開催です。 昨日は突然の寒さと雨だったのですが、静岡市美術館は駅前の 「葵タワー」3Fなので駅から雨に濡れずに行くことができます パンフレットに細かい説明と写真。 しかも1週間前に「イギリスのいたずらウサギのお茶会」で 私と友人は予習をしてあります 音声ガイドは俳優の松下洸平さん♪ ガイドを聞きながら回っている人達もいましたよ。 作者のビアトリクス・ポターはロンドンの裕福な家庭に 生まれました。 ピーターラビットの物語誕生は、ポターの元家庭教師アニーの息子に 送った1通の絵手紙でした。 その絵手紙も日本初公開だったんですよ 「ピーターラビットのおはなし」の挿絵原画が展示され 原画の隣に物語が書いてあるので ピーターラビットを 読んだことがない人もどんなお話しなのかわかります 美術館なので展示の撮影はできませんが撮影スポットがあります。 これは今回のポスターにもなっている絵の再現。 マグレガーさんの農場で食べまくっているピーターです(^-^; 「まず最初に、ピーターはレタスを何枚か食べ、サヤインゲンを 食べ、そしてラディッシュをいくつか食べました」 市場に出かけるお母さんに「マグレガーさんの農場に行かないように」 と注意されるピーター。 だけどマグレガーさんの農場に忍び込んで野菜を食べて 見つかったあげくに逃げ回ります。 ピーターのお尻がモコモコ動くんですよ(笑) 動画撮影は禁止でした。 追い回されて逃げだしますが上着と靴をなくしてしまい それはマグレガーさんの新しいカカシに使われました。 この特大バースデーケーキは、イギリス湖水地方の ザ・ワールド・オブ・ビアトリクス・ポター・アトラクションが 本展のために特別制作した 高さ180センチの大きさです。 ショップで少しお買い物もして、ピーターラビット展は とっても楽しめました ピーターは可愛らしかったし、ビアトリクス・ポターさんの 写実的で細密なウサギの絵もすごいです。 ところで、ピーターのお母さんが何故ピーターに 「マグレガーさんの農場に行ってはダメ」と言ったのか・・ それはピーターのお父さんが捕まってパイにされてしまったから 海外でも日本昔話でも、本当は怖いというお話が沢山あります。 今は、お父さんがパイにされた挿絵もページも削除されていますが だけどこのピーターラビット展で見ることができました。 この後は入場券を持って、中島屋グランドホテルへ ピーターのランチが チケットを見せると割引になるんですよ。 というわけで ピーターのランチへと続きます♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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