|
カテゴリ:博物館・美術館
静岡市美術館では6月4日まで、おいしいボタニカル・アート展が
開催されています。 英国キュー王立植物園、食を彩る植物のものがたり。 18日に静岡のアン友・チーコさんと行きました。 静岡市美術館は静岡駅の目の前で、地下直結で便利です。 葵タワーのエレベーター。 18世紀から19世紀に描かれた、美味しそうでヨダレが出そうな果物。 野菜やハーブやスパイス、お茶など。 ティーセットなども展示されていました 食にまつわる絵画、例えば野菜を売る人とか 牛飼いとか そういう様々な作品もありましたよ。 撮影OKの展示室や撮影スペースもあって、 ここはリンゴの絵がずらりと並んでいます。 いつも見ているリンゴとはちょっと違った形のものもある。 「あんまり美味しそうに見えない絵があるわ」 「100年前は不味かったんじゃないの?」 「日本の果物ほど美味しいものは他の国に無いと思うわ🍎」 トウモロコシは奴隷の食糧だったとか、ジャガイモは芽に毒が あるのを知られていなかったので 中毒を起こして嫌われたとか。 ここは撮影スペース。 お洒落なティータイムの様子です。 バックの壁紙はウイリアム・モリスですね。 イギリスのミントンやウエッジウッドのビンテージものが ガラスケースの中に並べられていました。 豪華なディナーの様子。貴族の晩餐かな。 「招待されても着て行くドレスがないわ」 イギリスの食を彩った植物たちを繊細な技法で描いてあるので 昔のイギリスのキャベツはこんな形だったの?とか 1つ1つ眺めて楽しみました。 NHKの朝ドラ「らんまん」、ご覧になっていますか? 可憐な山野草が毎朝紹介されるのも楽しみの1つです ここは出口の前の撮影スポット。 「撮ってあげようか?」「いい」 「私が撮ってあげようか」「自分の写真、要らない」 というわけで これだけ(笑) 美術館のショップで、あれこれ物色しました。 私はポストカードだけ。 友達はランチョンマットを買っていたかな。 展覧会のチケットで割引サービスがあるレストランを 予約してあったので、美術館で2時間過ごして 移動しました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[博物館・美術館] カテゴリの最新記事
|