|
カテゴリ:本
「マリゴールドの魔法(下)」L.M.モンゴメリ作 田中とき子訳
明日の夜がオンライン読書会なので 10日前に読み終えました。 マリゴールドが12歳になるまでの物語。 面白いです。 空想上の少女「シルビア」だけが友達だったマリゴールド。 次々に現実の少女がマリゴールドと関りを持つようになり そのたびに影響されたり 嫉妬したり 憧れたり 翻弄されたり。 昔少女だった人なら、マリゴールドが夢中になる気持ちも 急に覚めたりする気持ちも 良くわかると思います。 私も、昔は少女だったのでわかります カリスマ性のある女の子っていますし、 女の子が女の子に憧れる気持ちもわかります。 マリゴールドは淡い初恋を経験して、魔法が消えてしまい シルビアの姿が見えなくなってしまう。 だけどきっと、これから先は輝く未来があるんだわ。 葉祥明さんのポストカード「光輝く道」のように。 本の中には沢山の美味しそうなものが出てきます。 これは孫娘が写メしてくれた 調理実習で作ったスポンジケーキ。 私の孫娘にも 光輝く道が待っているに違いないです 明日の夜の読書会で、皆さんのお話しを聞くのが楽しみ♪ 「世界は素晴らしく、人生は美しい」 P・95 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[本] カテゴリの最新記事
|