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カテゴリ:博物館・美術館
「どうする家康展」に 静岡のチーコちゃんと行ってきました。
行きたい気持ちもあるけど どうしようかなと思っているうちに 家康展は始まってしまい、慌てて 「行きたいけど、いつなら行けそうですか?」 とLINEしたら 「明日なら行けます」と返事が来たので 私の友人達はみんな なんてフットワークがいいのかしらと感心してしまいました(笑) 「どうする家康」で 12日(日)が関ケ原の戦いと知ったので どうしても行きたくなったんです。 「ブラタモリ・錦帯橋」でタモリさんが小早川秀秋の裏切りを 面白そうに話してましたね NHKBSの「英雄たちの選択」でも、歴史学者の先生たちが 「小早川秀秋の関ケ原・裏切り者か?心優しき若武将か?」 っていうことを検証していました。 更に「あさイチ」のプレミアムトークでも 松本潤さん出演で 自分の中で勝手に盛り上がっています 前売り券を買っていないので 当日券1100円(70歳以上)。 初めて音声ガイド(650円)も借りました。 歴史がよくわかっていないので 広瀬アリスさんの声のガイドで 会場内を回りました。 静岡市美術館のエレベーターは 今回もイベント仕様です。 これまでどこかのお城に行っても こんなに真剣に見たことは ありませんでした(^-^; どれもこれも国宝とか重要文化財ばかりです 東照宮縁起絵巻、長篠合戦図屏風、小牧長久手合戦屏風、南蛮屏風、 説明を聞きながら「ここに家康がいる」「お城から火が出てる」と 2人で確認しながら眺めました。 書状など見ては「読めない」「説明してあってもわからん」。 刀も甲冑も沢山あって 1つ1つを前から見たり横から見たり。 伏見版木活字、びいどろの薬壺。 家康公が能を舞う時に纏った小袖は、肩から袖が紫色で 身頃から後ろの背中にかけて 大胆な竹の模様。 美意識も高い人だったんですね 家康公と、その前に並んだ徳川の家臣たちの掛軸の顔が 全員もっさりしたおっさん顔だったので、チーコちゃんに 「どうする家康の家臣団は、イケメンイメージしかない。 このギャップをどうしてくれるんだ」とブツブツ(笑) だって、本多忠勝(山田祐貴)、榊原康政(杉野遥亮)、 井伊直政(板垣季光人)ですからねぇ 本多忠勝の甲冑、下の写真にもありますが 巨大な角! 身に付けてるだけでも一苦労なのに 馬に乗って槍を振り回す、 なんてできたんですね(*_*) 美術館の入口スペースには このお3人。 井伊直政、家康公、於愛の方。 広瀬アリスさんは静岡市出身です。 ムロさんの秀吉もいました。 10時ちょっと過ぎに行き、平日だったのに意外にお客さんが 多かったです。 チーコちゃんも私も 大河ドラマを見ているので興味津々で 気が付いたら12時半でした。 お腹が空いて、ランチに向かいました。 今夜の「どうする家康」。 楽しみで 今からワクワクします お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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