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2004.09.12
カテゴリ：社会
朝から・・またイヤなニュース・・
同居のバツイチ同僚の連れ子を置き去り事件。 今明かされてる内情を聞けば どうやら加害者とされてるバツイチ男性は先輩もバツイチになり一緒に同居することに そこでバツイチ男性の２世帯が２LDKでの同居生活が始まったわけで それ以来どうやら精神的な確執が根深くあった模様・・ ***** 先日も妻子4人の殺人焼死事件があり こちらも多分かなりの憎悪でか計画的且つ抹殺を目的にしたもので どちらも心の中の闘いとの決別の表れのよう どうにもコミュニケーションのまずさからの結果が こんな粗悪な結論を招いてるとしか思えない ムカついたのなら 殴り合いでもして 大人同士で戦えばいいではないか？ 表面上の平静を装い 対話を避け 恨みを膨大に作り上げていく その仕打ちが罪のない子供たちの命にまで及ぶ ***** 私が幼いときは 東京でもまだ結構夜中にケンカを見ることができた 両親が店を営んでいたので 居酒屋、割烹、スナック、キャバレーやサウナ・・ 下町のはずれだが ちょこちょこと並んでいた （今は随分少なくなったなぁ・・） 学校の休み前は親と一緒に店の片隅の部屋で夜更かしをしていた 外がザワザワとうるさくなると 決まって両親は手を休め 野次馬のように飛び出していった 案の定、酒に酔った客同士が取っ組み合いのケンカをしている 子供ながらにそんな光景を見るのは ちょっと楽しみだった 大したテレビ番組もなく退屈な夜中 大の大人が本気になって殴ったり蹴ったり ボコボコにしてるのを見るのは 実に興奮で！まるで生のプロレスを見てるような感じ。 周囲の店の人も集まり 私の父も時には間に入ってケンカの仲裁をしていた 延々と1時間くらい続くだろうか 誰かが間で仲裁したって 当人たちは全く引かない 却って仲裁者のほうが殴られる始末 しかし・・ 時間がたつうちに波は引いていく 疲れ果てケンカの当人たちは冷たいアスファルトに座り込み 安堵なひとときで語り始め また・・どこかの店に肩を組んで消えていってしまう （仲裁者も一緒に消えていったこともあるが） こんな光景が時々あったから 夜中の外の音にはワクワクさせられた 今のように夜中遅くまで楽しい番組があると そんな外での音なんて全く無頓着になってしまったのだけど。 ***** でもさぁ・・ 教育の世界では心のゆとり教育なんて言って 実際の教科書は薄くなり 時間割も削減され その分、道徳の時間を増やし そんな中で地域と学校と家庭の連携を、なんて掲げていて 暴力は敵のような扱いで 全て話し合いで穏便に解決しよう、なんて 本当にできうるもんだろうか・・？ そうも言いながら受験戦争は相変わらずで 試験レベルは結局変わらずに 学校教育だけでは十分についていけずに 塾や家庭学習が一層に重要になり 青少年たちの忙しさはひと昔以上になっている 何もかもが矛盾している ***** 運動会だって昔は自治会毎の町名別競争やクラス別対抗リレーやら豊富だったのに 最近は徒競走で順位をつけないでゴールインさせたり クラス対抗にしたって学年で統一させてのクラス対抗に変えてる・・ 内申書の廃止もそうだが 「競争しないで仲良くやりなさい」という文部科学省の指針でしょうがこれはどんなもんか。 むしろ 現代の子供には努力や根性の大切さを教え 競争社会の現実を身をもって体験させるほうのが バランスのいい教育になるとも思うのだが。 だから大人もそんな風潮に流されぬように しっかりと対話をして まずサシで本音で戦うこと 殴り合ってもいいではないか そっから理解できることだってあるはず～～～ っていうかぁ・・ そこまでやらなければ 解らない事もあるんではないかぁ～～？ って思うんだな。 ・・最近謎めいた事件の多さに考えて込んでしまう次第でした～～～～～★ （今年は甲申年、大きく見ると木が金で切られる年です 木の生まれの人は波乱や運期の変転があり いい場合は無から有を成すともあるけど 悪い場合は全く絶体絶命の状態に・・つまり無にしてしまうという運気です そうゆう観点で見れば 殺戮も免れない年だし 病気も悪化する傾向もあり・・また申は管を意味するゆえか 先月の原発事故の因縁も関係者の方の命式にもきっと何か手がかりがありそう・・ 年だけ考えても運気の変転の年ですね） お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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