ありがとう、健太♪
昨日、ブログのお友達のレンママさんから健太へお花が届きました。素敵なお花に囲まれて健太もとても喜んでいると思いますレンママさん本当にありがとうございました。そして、コメントでも沢山のお悔やみのお言葉を頂いたりブログで健太のことを書いてくださった方メールを下さった方。。。健太が今まで皆さんの応援に支えられ頑張ってこれた事を改めて感謝いたします。健太の最期の時、そして健太への気持ちを書きます。重たい所もあり長文です。読むのがちょっとという方はスルーして下さい。10日(金)に夕飯は数日間ずっとそうだったようにフードは食べたがおからはほとんどよけて食べない。 夜~朝に掛けて寝ていても時々呼吸が苦しくなるようで寝たり起きたりの繰り返しが続いた。 11日(土)になりAM9:30ごろいつもよりはるかに遅く起き散歩(排泄)は通常通りだったけれど朝食は全く手をつけない薬はもちろん好物のおやつやミカン・パンにも顔をそむけてしまい眠る→苦しさから起きてしまう→眠るの繰り返しが続きPM3:00午後の一番の診察で病院へ体重は4.22kg2週間で400g減っていた検査の結果は大きな変化はなかったが眠れない状態を落ち着かせる為に鎮静剤と利尿剤の注射をした今まで様々な注射や採血抗癌剤の長い時間の点滴でも泣いたことも暴れた事もなかった健太が注射で始めて『キャン』と泣いたのでビックリ。先生のお話だと『入院で酸素室に入れ点滴をという考えもありますが 入院が健太のストレスになり今夜容態が急変することもありうる』との事で一緒に帰宅朝 食べ残したご飯を食べようとするので新しいものに変えてやると「おから」まで完食し薬もちゃんと飲んで眠ったので一安心した。その後、ソファーに座っていると乗せてくれと足をかじってきたので乗せてあげると志村動物園のDAIGOのぺんぺんの子育てを見て泣いている私の顔をペロペロ。お姉ちゃんがミカンを食べ始めたらクンクンとにおいを嗅ぐ様子だったので一房を1/3にして口へ運んでやると目を輝かせて嬉しそうに一つだけは食べたが残りは口に入れるがこぼれてしまい食べる事が出来なかった。この時、フードも5粒くらいは食べたが後は口からこぼれてしまった「呼吸が苦しくなって起きる~少し治まり眠る~また苦しそうに起きる」状態が続き苦しそうな時に撫でてあげようとするとだんだん嫌そうな顔になり私に体を触らせなくなってきた。少し落ち着いて眠りはじめたのでお姉ちゃんはお風呂へ入り、りぃはテスト勉強を初め私は健太の横で眠ってしまった。お風呂から出てきたお姉ちゃんが健太が呼吸をしていない事に気がついた側にいながら私は気がつかなかった。。。すぐに飛び起き健太を抱き上げ何度も何度も健太の名前を叫んだ。健太が目を開けてくれるのを信じて健太の体を撫で続け。。。暫くした時、健太の体から私の足に温かいものが流れ健太の体の力が抜けて健太は旅立ちました。健太の側で祈るように見つめていた娘達にその事を告げどのくらいの時間そうしていたかわからないくらい3人で健太に寄り添っていました。癌の発作で倒れ死の危険があるといわれた手術も、辛い抗がん剤治療もその後の僧坊弁閉鎖不全のからの肺水腫もずっとずっと闘い続けた健太。余命宣告を受けながらも獣医さんも驚くほどの生命力で生き続けてくれた健太。また奇跡を起こしてくれるって思っていたけれど、今回は奇跡は起こりませんでした。苦しい治療を頑張っていた健太に怖い顔して薬飲ませたり食べたいものも食べちゃダメって怒ったり我慢ばかりさせてしまってごめんね。。。虹の橋の向こうでは食べたいものをたくさん食べてたくさんのお友達と走り回って思い切り楽しく過ごしてね。健太が旅立って何日か経ったけれどご飯を作っているとキッチンを覗きに来たりビニールの音がすると食べ物だと思って寄ってきたり何かを食べていると頂戴ってカジカジしたり健太がそこにいるようなそんな気持ちばかりになっています健太の愛くるしいお顔・健太の食いしん坊な姿健太のちょっと太めでノロノロとした動き。。。健太が居るだけでその場が和むようなみんなを癒してくれるそんな不思議な力があった健太。家の子になってくれて本当にありがとう。そんな健太が旅立ってしまった事を受け入れるのには3人とも、もう少し時間がかかりそうですが空の上で見守っていてね。