教授の研究日誌

[食べもの、飲みもの] カテゴリの記事

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• モーニングコーヒーが…

  いよいよ、ホットで淹れても汗を噴くことなく飲めるような季節になってきた。起き抜けにコーヒーメーカーのスイッチを入れ、植木に水をやって、朝刊を読み終える頃にコーヒーができる。前の晩からスタンバイしておいた大き目の氷をグラスに入れ、熱くて濃いコーヒーをえいっと注いで、一気にアイスコーヒーを作って食後に飲んでいた。ネバネバものを食べた後には、これがスッキリして、１日の活動の源になっていたり。先週くらいからかな？アイスだとお腹がくだりそうになる時期があって、試しにホットで淹れてみたら、十分美味しく、満足できる味だった。（さすがに、土曜、日曜は大汗かいたけど）今使っている豆（粉）は、ＵＣＣのロイヤルブレンド。ほどよく濃いので、アイスでもホットでも楽しめる。そのうち、昔みたいに豆から買って、挽いて飲んでみようかなぁ。ただ、早めに飲みきらないと、すぐ酸っぱくなっちゃうからなぁ。朝の目覚めは、コーヒーがいいな、と思ってもう２５年。まだまだ、紅茶に浮気はできません。

  2007.09.11

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• レトルトカレーに、オクラ。

  浅漬けにしようかな…と思って買ってきたオクラが残ってしまい、何か使えないかなぁ…と考えていた。昔、洋風レストラン（みたいなところ）で頼んだカレーにオクラが入っていてそれがかなり美味かったので、「レトルトにまぶしたらどうなるだろう？」と思い、カミさんの目を盗んで実行。オクラを塩もみして産毛を取り、細かく刻む。傍ではＬＥＥの３０倍カレーが温まった。ごはんの上に、まず「４０倍になる」ペーストを振り、そこにオクラを撒く。その上からカレーをかけ、ナイルレストランみたいによく混ぜ合わせる。味は…ＬＥＥなので辛さが強烈だけど、食べていくうちにオクラの旨みととろ味が加わって、不思議な味になってきた。食べたことないけど、オクラの調理方法で有名な「ガンボ」の激辛みたいな感じかな？レトルトカレーでも、一手間加えると、もう少し美味しくなるもんだねぇ。朝からまな板を使ったので、洗って消毒するのに時間を食っちゃった。今度はカミさんが出かけた隙を狙って、夜にやりたいな。

  2007.08.23

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• 冷蔵庫の残り野菜の浅漬け。

  カミさんが旅行に出て留守なので、昨日の晩御飯は好きなものを作って食べた。木綿ごし豆腐を買ってきて、小さくちぎって野菜サラダの上に散らして、わさびマヨネーズをかけた「もう一品サラダ」。美味しかったけど、トウガラシのピリ辛のほうがよかったかなぁ。これと、出来合いのチキンカツを食べていたんだけど、野菜がもう一品欲しいなぁ…と思った。冷蔵庫の中を覗いてみたら、ナスとキュウリが１本、小さなキャベツが１個、ニンジンが１本。そして…浅漬けの素が５００ＭＬ。決めた。ナス、キュウリ、ニンジンを食べやすい大きさにカット。キャベツはざく切りにして、全部まとめてビニール袋へ。これに浅漬けの素を、野菜全部が浸るようにかけ、袋を縛って冷蔵庫で３０分。できたできた、「冷蔵庫の残り野菜の浅漬け」。キンキンに冷やしたスパークリングワインを飲みながら、ポリポリ。うん、ワインと漬物って、意外と合うもんだねぇ、と思いながら食が進む。キャベツも、３０分くらいならしんなりすることなく、シャキシャキ感が残っていい感じ。十分に野菜も採ることができた。酒の肴には、漬物が一番かもね。

  2007.08.09

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• 帰ってきたメガマック。

  昨日ジョギングから帰ってきたのが午後２時。カミさんは出かけてしまい、冷蔵庫には大したものも入っていなかったので、実に久々に駅前のマクドナルドに行ってきた。お目当ては…金曜日から復活していた、メガマック。ちょうど半年前、食欲不振に悩んでいた時にカミさんが買ってきてくれ、１個まるごと食べてその日の晩御飯が要らなくなったやつだ。レジを勤めていたのは…どこの国の人だろう？名札には「エルヴィラ」と書いてある。いきなりてりやきマックバーガーなんか出してきやがった。指差して頼んだろう！と言ったら、店長が出てきて平謝り。帰宅して、ソーダを飲みながらバクリ。（パクリ、なんて可愛いもんじゃない。）うわ、作りが傾いてるよ。横からレタスとソースが漏れ出してきた。一度、箱の上に置いてバランスを戻して、再度バクリ。メガテリヤキはこれをやる前に手がベタベタになったので閉口。結局、この手のバーガーは一気に食べきらないとあとで苦労するので、油断せずに完食。約３分。満腹感のないまま、一緒に買ってきたポテトとチキンフィレオを連続して食べまくった。最後は野菜ジュースをゴクリ。…結論。それでも胸が焼けました。４０間近のオトナが食べるもんじゃないかもね、メガマック。それより、ジョギングで減らした体脂肪、元の木阿弥になったような気がする。（涙）

  2007.07.23

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• 甘口、中辛、辛口、大辛、激辛…

  こないだ、朝食にいただいて死ぬ思いをした激辛カレー。（ＬＥＥの３０倍）それでは、どのくらいの辛さが自分の朝食にとっては都合がいいのか確かめようと、１００円ショップに出かけてきた。買い込んだのは…「電王カレー　ポーク＆コーン　甘口」「永谷園　キレンジャーカレー　中辛」「Ｓ＆Ｂ　欧風カレー　辛口」「ハウス　伽哩屋カレー　大辛」まずは順を追って、甘口から食べてみたんだけど…うわ、素人の舌でも、ココナッツミルクいっぱいです、というのが分かる味。刺激が少ない。これは、ターゲットの子供には十分いけるだろうけど、大人が食べるには物足りないや。昼ごはんに食べたキレンジャーカレーも、ちょっと物足りない。まあ、これは懐かしさで食べるものだからね。今朝は欧風カレー。このくらいなら、辛さも納得がゆくなぁ。野菜の甘みとスパイスがいいバランス。大辛は…何度か食べており、食べている時は何ともないんだけど、食べ終わる頃に目の下にじんわりと汗をかく。思い出してみると、子供の頃からカレーは辛いほうが好きだったなぁ。実家ではバーモントカレーで作ってくれてたんだけど、パッケージが黄色と白の「甘口」、黄色と青の「辛口」で鍋を分けていたのを、「青いほうを食べたい」と言って、３歳くらいから辛口を食べていたらしい。（おふくろの証言）カレーの美味しい店…久々に、新宿の中村屋とか、千石の大沢食堂に行ってみるか。

  2007.07.17

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• 

  朝ごはんにはキツイＬＥＥ。

  朝食は、寝坊しない限りご飯を２杯食べる。だいたい、１杯目は納豆ご飯、２杯目は卵かけご飯なんだけど…今朝はカミさんが納豆を買い忘れていたことからハプニングは始まった。白米だけじゃどうしようもないので、何かないかな、と戸棚を覗いていたら…レトルトカレーがあった。これを食べよう、と思ったら、「ＬＥＥ３０倍」でやんの。この辛さ、昼ごはんには最適なんだけど、朝はどうかなぁ…と思いながら、空腹には勝てず、鍋に入れて湯を沸かし始めた。調理時間５分、できあがり。皿に盛ったら…うわ、今年のは、青トウガラシが１本丸ごと入ってやがる。熱さで倍増された辛い香りに目を細めながら、パクリ。５口目あたりで、目の下からジワジワと汗が噴き出し始めた。それが収まると…徐々に口の中が悲鳴を上げ始めた。付属のガラムマサラソースが、また辛さをあおるのがキビシイ。辛いなぁ、でも美味いなぁ、でも辛いなぁ…とブツクサ言いながら、１皿完食。冷たい水をグイッと飲み干して、ごちそうさまでした。そして昼前…胃袋が「ちょっとビックリしました」というサインを出している。うん、朝の起き抜けにはちょっとつらかったかも。美味いものも、時と場所を選ばないと、ねぇ。

  2007.07.11

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• 食の安全よ、どこへ行く…

  今度はトランス脂肪酸なる材料が問題になっている。デンマークを始め、欧米では含有量の表示が義務付けられ、飲食店では使用規制まで出ているそうだ。心臓の病気を引き起こす可能性が高いらしい。ひるがえって日本は…そういったアクションすら起こす雰囲気もない。今朝のニュースでは「欧米人に比べて日本人の摂取量は少ないから」と言ってたけど、若い連中はファストフードやコンビニ菓子をほぼ主食にしてるぞ。かえって欧米人より多かったりして。こういう生活が１０年くらい続いて、トランス脂肪酸が原因の心臓病で日本人が死んだら企業を相手取って裁判が…なんてことが目に見えている。我が家は…どうかなぁ。マーガリンは使ってないし、そもそもコンビニ菓子はあまり食べない。注意するのは…時折むさぼり食うファストフードと、スーパーで買うチキンカツかなぁ。できあいの揚げ物、ヒドイ油を使ってるからあんなに安いんだ、なんて話をこないだ聞かされたばかりだし。願わくば、カミさんが夜更かししながらそういったものをバリバリ食べないことを祈る！（それでなくてもゴージャスなんだから…って、失礼。）

  2007.07.03

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• きゅうりペプシとメガテリヤキ。

  実は、きゅうりペプシは２本目。水曜日の夜に買ってきて、１本目を飲んでみたのだが、感想は…メロンソーダから、甘ったるさを全部とっぱらったような感じ。炭酸も強めだし、個人的には、悪くない味だと思う。もう１本を会社に持っていって、冷蔵庫で冷やしておいた。そして本日、午前中は立会いのため外出。時間がなかったので、相棒とマクドナルドでテイクアウトしよう！ということになり、二人で頼んだのが「メガテリヤキ」。うーむ、さすが日本人。「期間限定」という言葉には弱いのよ。会社に持ち帰って、僕は冷やしておいたきゅうりペプシを出して、やや遅めの昼食。既に昼食を終えた連中が目ざとく気付いて、机の周りにやってきた。「さすが先輩、違うなぁ。流行りものは同時に、ですよね！」後輩の余計なツッコミをものともせず、メガテリヤキにかぶりついた。…しまった。考えてみれば、僕はテリヤキバーガーを食べる時、ほぼ１００％の確率で口の周りと手をベトベトにしてしまうのだ。しかも今回は、メガ！推して知るべし。ベトベト感もメガ級だった。ウェットティッシュで手を拭いた後、きゅうりペプシをゴクリ。テリヤキのかなり甘い味付けが、きゅうりの冷たさで救われた感じだ。一緒に飲むなら、コカコーラよりはこっちのほうが好きな組み合わせである。それにしても、今の時間でまだ空腹感がない。メガテリヤキ、恐るべし！

  2007.06.15

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• 今年最初の胃腸薬。

  夕食は、なぜかこってりしたもののオンパレードだった。豚の角煮、あんかけ焼きそば、マーボー豆腐…カミさん、何がしたくてこんなに張り切ったんだろう？まあ、カミさんの作るものはどれもこれも美味しいので、全部平らげた。若い頃のような食いっぷりだ。「身体が若返ってるから、食い気も若返ったんだい！」なんて強がっちゃった。ところが…身体の内部は、若返っていなかった。夜中、かすかな不快感と共に目が覚めた。胃もたれ、むかつき、悪心…胃腸薬の側面に書いてある症状、そのまま出ている。原因は…どう考えても「食べすぎ」だ。１ヶ月くらい前に、賞味期限を過ぎたので胃腸薬を新しく買っていたことを思い出し、ワラにもすがる思いで封を切った。飲むとスーッとする、サクロンだ。４錠を、水２杯で流し込み、再度ベッドへ。午前５時、爽快感と空腹感で目が覚めた。とりあえず、危機は脱したらしい。ああ、よかった。考えてみれば、一時期に比べて回復したとは言え、まだまだ少食気味だったんだ。胃袋がビックリしたのかもしれないな。今度は…アルコールの量を抑えて、内臓を若返らせないとダメだな、きっと。

  2007.04.16

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• あの店に勝てるか？わさびなす。

  「残業で遅くなります」とメールを入れたら、カミさんは出かけてしまっていた。夜１０時、ちょいとスーパーに寄って買い物をしている時、野菜売り場を見てハッとひらめき、一念発起した。次の瞬間、買い物籠に、なす、浅漬けの素、粉わさびを入れていた。帰宅後、早速台所で材料を取り出した。なすのヘタを取って食べやすい大きさにカット。袋を用意して、粉わさびを小さじ２杯、その中にカットしたなすを放り入れる。ヒタヒタになるくらいに浅漬けの素を注ぎ、粉わさびが溶けるよう、よく揉みこむ。なすがまんべんなく汁に漬かるのを確認したら、口をふんじばって冷蔵庫へ。３０分後、風呂から出たのと同時に冷蔵庫から取り出してみた。浅漬けの素と粉わさびが混ざった液は…うわぁ、何とも毒々しい色だ。これを捨てて、中からほどよく漬かったなすを取り出し、盛り付ける。「わさびなす」の完成だ。ビールのつまみに…おそるおそる、パクリ。うん、浅漬けとしては申し分ない。これに、少し遠くからわさびの辛味がして、ビールに合うなぁ。小さじ３杯なら、もう少し辛味が近づくかな？そんなわけで、あっという間になす１本分を平らげてしまった。もう１本漬けておけばよかったなぁ。ちなみにこれ、オリジナルではありません。仲間とよく行く居酒屋で去年の夏くらいから出てきたメニューで、なす嫌いを克服したと公言している僕が証明のために食べたもの。とても美味しかったので、行くたびに注文しています。あの味には到底勝てないが…今度は専用のタッパーでも買って、漬けてみよう。次の目標…浅漬けマニア？！

  2007.04.11

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• 永谷園「キレンジャーカレー」。

  地元の１００円ショップで売っていたものを見つけて、購入。（一緒に売っていたボウケンジャーカレーはパス。ごめんね。）去年の夏に東急ハンズで見かけて気になっていたのだが…他に売ってるところがなかった。「ゴレンジャー」の衝撃をリアルタイムで感じた身としては、３０年の時を経たとしても「キレンジャーのカレー」が食べられる！というのは、大きな喜びであった。過去、３１作の戦隊シリーズの中で、登場キャラクターの好きなものが商品化されるというのは、後にも先にもこの「キレンジャーカレー」だけだもんね。（「デンジブルーアンパン」とか、「ギンガイエロードーナツ」とか、探せばいろいろあるんだけどね。ネームバリューが弱い。）（←失礼！）味は「中辛」と書いてあるけど、個人的には甘口の部類に入る。でも…こういう商品は、味は二の次でよい。（←暴言だなぁ）願わくば、７０年代に流行した、カレー用の細長くて深い皿にご飯を（大盛で）盛って食べたかったねぇ。

  2007.04.09

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• 朝のカレーに、ちょいといたずら。

  期末と期初の処理で、やることがいっぱい。５～６時間の睡眠じゃ、疲れが身体に残っちゃうんだよねぇ。そこで、カミさんが昨晩作ってくれていたカレーにひと工夫して、強制的に身体の老廃物を出す作戦に出た。…要は、激辛にしちゃえばいいのだ。以前、鍋の中にスパイスを追加でぶちこんで、半年間キッチン出入り禁止になったので、今回はご飯のほうにふりかけることにした。５時半、炊き上がったご飯を皿に盛って、スパイスを探す。見つかったのは…ガラムマサラかぁ。まぁいいや、と思ってパラリ…のはずが、ガバ！とかかってしまった。…やっちまった。でも仕方ない…スプーンでまんべんなくご飯の上に広げて、ルーをかけてパクリ。２口、３口、たまらず目の下から激しく汗が噴き出た。ふぅうー、辛い！これはたまらん！とかブツクサ言いながら、１０分近くかけてペロリ。カミさんの「のむヨーグルト」をもらって事なきを得たが…でも、身体のだるさはスッキリ解消できた気がする。辛いものは身体にいいねぇ、と思いつつ、でも連続では食べたくないなぁ、とも思いつつ。あとは（尾篭な話だけど）下半身が辛くなりませんように。

  2007.04.04

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• 尾久駅前の地獄ラーメン。

  午前中、激しい雨の中をちょいと外出した帰り、たまには地元で外食するかとフラリと入ったのがＪＲ尾久駅前の「大将」。ここは…家からすぐ近くにあるラーメン屋なのに、ロクに入ったことがなかった。４～５年前に、夜中に一度入ったくらいかな。午後１時過ぎ、店内はそこそこな混み方。愛想のいいおばちゃんが注文を取ってくれた。変わったものを…と思い、メニューにあった「地獄味噌ラーメン」（９５０円）を注文。５分くらいで出てきたラーメンは…スープが濃いオレンジ色。ところどころに、トウガラシが浮いている。まずはスープを一口。うん、悪くない。たっぷりの野菜とともに、麺をすする。うん、スープに絡んで、結構美味しい。食べ続けるうちに、目の下から汗が噴き出し始めた。口で感じない辛味が、胃袋の中でボディブローのように効いている。１０分かけて完食した時は、おでこからも汗が噴き出ていた。おばちゃんに「美味しかったよ」と言ったら「ああ、よかった」とニッコリ。厨房の調理人２人も嬉しそうだった。この店、行くなら昼間である。今はどうだか分からないけど、以前夜に入った時は、厨房、注文、ともに無愛想で、表情に見えた「あー、かったるい」が味にも出ていた。この次行くのがいつになるか分からないけど、地獄ラーメンには醤油と塩もあるらしい。これにも挑戦しなくっちゃ。

  2007.03.25

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• 優香直伝！卵かけご飯。

  昨日の夕方の料理番組にタレントの優香が出演、ちょっとしたものを一品加えて作るけっこう美味しい料理、なんてのを披露していた。中で気になったのは、卵かけご飯。見ていたら、卵を混ぜることもせず、冷ご飯を入れた茶碗の中にドブン。ワケギを入れて、ごま油をかけて、電子レンジでチン。テレビでは、ほどよい半熟卵になったご飯ができていた。朝から油はどうかなぁ、と思ったけど、ごま油なら！と思って早速今朝挑戦。ちょうどジャーの中身が冷ご飯だったのも幸いした。ただ…冷ご飯は炊きたてに比べて扱いにくい！真ん中に卵ポケットを作るように茶碗に盛るのにひと苦労。ここに生卵を落として、ワケギをふって、ごま油をかけて、レンジへ。１分半温めたけど、まだ冷たい。あと１分。この１分で、レンジのそばにいてよかった！と感じた。黄身が異様な動きをしそうに見えたのだ。素早くレンジを止め、黄身に穴をあける。あやうくレンジの中で爆発するところだった。くわばらくわばら。できあがった卵かけご飯は…うん、美味い！ごま油と卵って、意外と合うもんだねぇ。バターご飯にしたら、また美味いかも…って、それじゃ朝からくどいっての。こういう卵かけご飯もありかな、と思った朝でした。

  2007.03.12

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• 久々、「すみた」のうどんを食らう。

  朝からちょっと強めの雨が打ちつける日曜日。こうなれば練習は抜きにして、朝１０時過ぎ、東十条へと出かけた。４ヶ月ぶりに、「すみた」の讃岐うどんをいただくためである。ちょうど映画「ＵＤＯＮ」のＤＶＤが出たこともあり、強い雨にも関わらず、店の前には行列ができた。（もっとも３０分前に並び始めた僕が一番だったけど。）久々の「すみた」は、店主の他にもう一人仕込み役がいた。（修行中かな？）カレーうどんに挑戦しようかとも思ったが、純粋な讃岐うどんの味が恋しくて、「海老天おろしぶっかけ」（８５０円）これに「かしわ天」（５００円）を注文。まず出てきたかしわ天は…表面パリパリ。かじると中から熱い肉汁が！口の中をヤケドしそうになりながらも、鶏の美味さに心酔。そして、うどんが出てきた。海老天だけじゃなくて、なめこも入った、ゴージャスな盛り付け。いりこだしの汁が美味い！そしてうどんは…うん、このシコシコ感とモチモチ感が同居した食べ応え！これは「モチなし力うどん」と言ってもいいくらいだ。四国の人は、いつでもこれに近いクオリティのうどんを食べられるのかねぇ、と思うと、少しだけ羨ましくなった。あまりの美味さに、よそ見する間もなく食に集中、１０分かからずにうどんと天ぷらは胃袋に収まった。ああ、美味かった。次の機会には…釜揚げか、カレーうどんに挑戦だ！

  2007.03.11

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• 王子「みの麺多」。

  夕べは職場の歓送迎会があり、南北線で帰宅。１０時過ぎに王子に着いた時、そのまま都電に乗る前にあたりを見回したら…通りの向こうに、ラーメン屋があったのを思い出し、ちょっと入ってみた。実に久々に「飲んだあとのラーメン」をやってみようと思ったのだ。この店…名前がいいのか悪いのか。ひらがな読みすれば「みのめんた」だもんなぁ。ちょっとだけ「さむいギャグ！」と思いつつも、後輩の「味はよかったですよ！」の言葉を信じて、つけ麺の大盛り（６８０円）を注文。（ちなみに食券です。）出てきたのは…ラーメンどんぶりに入った濃い目のスープと、美味そうなちぢれ麺。スープはちょっと脂が多いなぁ、と思いつつ、麺をつけてすする。あ、この麺なら、このスープに合うなぁ。麺がわりと太めなのと、つけ麺だけに麺とスープが絡む時間が短いこともあって、このくらい濃いほうが美味い。スープの底から出てきた（！）チャーシューも、口の中で溶けそうなくらい柔らかく煮込んであったし。意外にあっさりした食感と、それでいて胃袋にインパクトを与えてくれるボリューム。たちまち完食した。飲んだあとのラーメン、たまにはいいなぁ、と思いつつも、クセになると腹が出るから注意しなくっちゃねぇ。

  2007.03.10

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• 白ワインと、カマンベール。

  外出するカミさんが「たまには栄養の固まりを食べなさい」とばかりに、カマンベールチーズを出しておいてくれた。以前は「あんまり食べると太るよ」と言われていたチーズも、ここ半年の僕の体重の減り様に、おすすめメニューになってしまったようだ。さて、チーズを酒のつまみにするとしたら…一番合うのは、ワインでしょう。土曜日に、宮ノ前の安くていいワインを売る店に寄って、白のテーブルワインを購入、冷蔵庫でキンキンに冷やしておいたのだ。ブルーチーズとか香りの強いものは赤ワインがいいんだけど、カマンベールなら白でも十分いける。普段は取ってしまう皮の部分も、辛口の白ワインでいただく時はつけたままパクリ。表面の苦味と、チーズのコク、白ワインのスッキリさが相まって、口の中が極楽だ。７００円でこれだけの味があるテーブルワインは初めて。さすがご主人、コンセイエの資格はダテじゃない！残りのチーズはちぎって生野菜の上に乗っけて、オリーブオイルと唐辛子をかけて白ワインと一緒にいただいた。コストパフォーマンスに優れたワインとチーズでした。

  2007.03.05

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• 焼肉が食べられない…

  昨日の夕食は、カミさんが実家からおすそ分けしてもらった牛のステーキ肉。霜降りで、分厚くて、見てるだけでゲップが出そうだった。これを付け合せのマッシュルームと一緒に、ミディアムで焼いてもらい、１枚完食したのだが…真夜中に試練がやってきた。脂身をたくさん食べてしまった時のような微妙な悪心と、じくじくする腹痛。以前、サイコロステーキを食べた時も、こんな違和感があった。胃薬と正露丸を飲んで横になったのだが…悪心が収まったと思ったら腹痛がひどくなり始め、トイレにこもること数回。たぶん安心だ、と感じた頃には、夜が明ける時間だった…おかげで今日は、目の下にクマを作って出社。近頃、牛肉との相性がめっきり悪くなったような気がする。ハンバーグとかの加工肉ならどうってことないのだが、焼肉とかステーキが美味いと思って食べられないし、美味いと思ってもこんなことになる。カミさんには「焼肉には、しばらく牛を使わないでください」と頼んでおいたが…焼肉、しかも牛肉だけ、こんな症状を起こすのはどうしてなんだろう？鶏肉や豚肉に比べて、そんなに脂分が多かったっけか？しばらく、我が家の焼肉料理は、チキンソテーがメインになりそうです。

  2007.02.07

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• 野菜たっぷり土鍋ラーメン。

  ちょいと遅く帰宅した昨晩、カミさんは友達と出かけて留守だった。キッチン出入り禁止令が１日だけ解かれ、冷蔵庫には永谷園の煮込みラーメンと切った野菜の入ったボールが。これを使って好きに何か作っていいよ、ということだな。よーし！以前、日清のチキンラーメンを買った時の特典だった１人前の土鍋を用意した。これにラーメン１人前を入れ、スープと野菜（キャベツ、人参、もやし）を入れ、生卵を落としてガスコンロへ。３分くらいで煮立ったところに、トウバンジャンを入れていただいた。うん、美味い。トウバンジャンの辛さはラーメンとも合うようで、しかも野菜をたっぷり入れているので健康にも多分いいだろう。ちょっと手を加えれば、即席ものでも美味しくヘルシーに作れるもんだ。土鍋ってのは、意外といろんなことに使えるもんだねぇ。風邪をひいた時は、これで雑炊を作ることもできたし、その気になれば１人前すき焼きとかできるかも。またカミさんが出かけた隙を狙って、やってみよう。

  2007.01.26

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• 久々、ジャンクフードをドカ食い。

  昨日２１キロ走って、帰ってきたのは昼過ぎ。風呂上がりの昼食にリンゴとバナナを食べたんだけど、何か物足りない。身体が何かを欲しがっている？…まあ、ここ数ヶ月の食欲を考えると、いいことだよね。自転車に乗って、本能の赴くままに店を探す。着いたのは…尾久駅前のマクドナルドだった。ちょうど先週、風邪をひいた時に食べたメガマックが忘れられなくなったらしい。まだ１個残っていたので、確保。更に腹の空きっぷりを考えて、ポテトのＬとビッグマックを購入する暴挙に出た。いくら腹が減っているとはいえ、こんなに食べられるのかねぇ？…心配は無用だった。帰宅後、５００ｍｌのソーダ１本を飲みながら、気がついたらあっという間に食べちゃった。（爆）それにしても…マクドナルドの食べ物って、あまり「美味い」と思って食べたことないんだよねぇ。味だけ考えれば、モスバーガーのほうが美味いと思うし。その割りに「ファストフード」となると、マクドナルドが刷り込まれているのはどうしてなんだろう。家からいちばん店が近い、というのもあるんだろうけど。頻繁にＣＭを打ってるから、ある種の洗脳作戦、というのもあったりして。

  2007.01.22

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• 味の素・梅干とめかぶのスープ。

  ２週間前に辛島美登里さんのクリスマスコンサート会場で買い入れた、味の素の商品群。いい加減にどれか食べなくちゃ…と思いつつ、レトルトものだから日持ちもするだろうと置いておいた。食欲がなかなか回復しないうえに、脂っこいものが苦手になってしまった。鶏肉でも、ささみは食べられるけど唐揚が胸焼けのもとになった。昨日はカミさんがステーキを焼いてくれたのに、「あげる」とパス。さっぱりしたもの、ないかなぁ…と探したら、出てきたのがこれ。カップで飲むもんじゃないよなぁ、と思い、ちょっと大き目の茶碗に入れ、熱湯を注いで２分間かきまぜる。カルシウムたっぷりだが、めかぶのドロドロ感がうまく溶け出してくれず、飲み口はちょっとネトネト。ただ、梅味にしてあるため、飲み下しはさっぱりしている。いい栄養補給になったかも。それにしても…体重も体脂肪も、ずいぶん減ったなぁ。土曜日に運動したあとで計ってみたら…６３．６ＫＧの、１６．３％かぁ。必要な栄養は摂ってるから、大丈夫さ！と思いたいんだけど…まぁ、相変わらず二重あごだから、まだ大丈夫。顔の肉がゲッソリしてきたら、本格的に心配しよう。

  2006.12.25

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• 朝晩、スープづくし。

  日曜日に辛島美登里さんのコンサートに行ってから、食事がスープとお吸い物ばっかりになっちゃった。（爆）ファンしか知らないだろうが、実は美登里さん、味の素のコマーシャルに出ている。「カルバイタル」というサプリメント食品で、ＷＥＢ上に自作の詩を載せているのだ。それもあって、コンサート会場で「味の素　辛島美登里福袋」なるものを売っていた。味の素食品の詰め合わせで、１袋２，５００円。普段だったら、「高い！それにいらない！！」と言って素通りしてしまうんだが…「先着２５名様に、辛島美登里直筆サイン入りフォトスタンドつけてます！」…買っちゃった。帰宅して中身を見たら…カルバイタル２袋、いりこだし、かつおだし数袋入りのパック、マーボナスの素、わかめスープ２袋。こっそり台所の棚に入れておいたんだが…あっさりカミさんにばれた。「むだ使いして！」と怒られつつも、いりこだしが好きなカミさんは、早速それで讃岐うどんを作ってくれた。ところが、残りは全部自分で食べ（飲み）つくさなければならない。おかげで、朝はわかめスープ、晩はかつおだしのお吸い物、という生活が３日目。意外とお腹いっぱいになるから問題はないんだけど…土曜日の夕方にポタージュのカップスープなんか買うんじゃなかった。当分はスープづくしだね、こりゃぁ。

  2006.12.13

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• ピリ辛ラーメン風しらたき。

  「頭にしらたきが乗っているのは柳生博さん」と言ったのは、２０年前のコサキン。冬といえば鍋の季節。肉はともかく、野菜をたくさん食べられるので、カミさんも僕も好きである。他の料理のレパートリーは狭いカミさんも、鍋となるといろんなものを作ってくれる。水炊き、キムチ鍋、すき焼き、豆乳鍋…などなど、１週間鍋料理づくしだったこともあるくらい。昨晩は、なぜか「もやしのたっぷり入ったラーメン」が食べたくなって、カミさんにメールでねだったら、鍋もので作ってくれた。ピリ辛味噌ベースで、もやし、キャベツ、ニラ、ニンジンなど、野菜たっぷりの煮込みラーメン…ん？麺が違う。よくみたら、しらたきだった。「これならカロリー低いから私にも大丈夫。あんたは野菜がいっぱい食べられるから。」うん、炭水化物の麺類に比べて、素がコンニャクだから、確かに低カロリーだ。ノド越しもいいし、意外と早くお腹いっぱいになるし。いや、冬の鍋ものは美味いねぇ。

  2006.12.08

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• 実家からギョウザの差し入れ。

  平日はよっぽどのことがない限り、ドア１枚隔てた実家に顔を出して、祖父の遺影に線香をあげてから会社に行き、帰宅したら同じく線香をあげている。ゆうべ顔を出したら、いい匂い。ばあちゃんとおふくろが、ギョウザを焼いていた。昔からばあちゃんの作るギョウザが大好物だった。皮に目いっぱい具を詰め込み、サッと焼いてビックリ水で締める。ニンニクを入れていないので、匂いも気にならない。（ニラは沢山入ってるけど）大ぶりで、たっぷりの具のギョウザ…これだけは、できあいのものが食べられない。おかげで、今はギョウザを食べる機会がめっきり少なくなっている。昨日は１皿おすそわけしてもらった。焼きたてのギョウザは食欲を誘い、カミさんが帰ってくる前だったんだけど、１個つまみ食い。美味い！表面パリパリ、裏の皮はモチモチ、中から肉汁たっぷり、ニラの香りがフワリ…至福だ。現金なもので、がぜん食欲が湧き、気がついたら１皿食べちゃった。帰宅したカミさんに「全部食べちゃったの！」と文句を言われたが、「食欲もどったんだね」と安心もされた。昔なじみの味が、眠っていた食欲を回復させてくれたのかなぁ。美味しゅうございました。

  2006.12.06

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• 久々、キッチンに潜入！

  カミさんから「キッチン出入り禁止令」が出てからしばらく経つのだが、本日は昼前から出かけてしまったため（どうも浦和レッズの優勝決定戦を見に行ったのではないか？）、冷蔵庫の残り物で昼食を作ってみることにした。とはいえ、残っているのはゆうべ食べ残したサラダと、カップラーメンくらい。カップラーメンは食べると胸焼けがひどいので、サラダに一工夫して食べたい、と思った。マヨネーズやドレッシングじゃつまんないしなぁ…と思いつつ、ネットをチェックしていたら…あった！ゴマ油を軽く熱してドレッシングの代わりにする方法。早速キッチンに入り、小さなフライパンにゴマ油を敷き、赤トウガラシを２本入れ、一緒に熱する。軽く熱されてきたあたりで火を止め、そのまま生野菜の上にかける。うん、ちょい辛のテイストは普段の野菜サラダと違った感じで、美味しくいただける。しかもアツアツなので、身体も暖まること！生野菜はこれからの季節、身体を冷やしてしまわないかと心配だったのだが、こういう調理法を心得ていれば大丈夫だろう。問題は…カミさんが留守にしているタイミングと、冷蔵庫の中に生野菜があるタイミングが一致していることがどのくらいあるか、だ。今度はキッチンに入れてもらえるよう、交渉しなくっちゃなぁ。

  2006.12.02

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• リンゴのパワーで、医者いらず？

  リンゴが好きである。運動するようになってから、よく食べているのはグレープフルーツなんだけど、これは疲労回復のサプリメントの役割で食べていることが多い。好きで食べている果物というと…子供の頃から、リンゴである。子供の頃は、ばあちゃんにむいてもらったリンゴを３つも４つも食べていた。そのうち、見よう見まねで自分でリンゴの皮をむくようになった。おふくろは「あぶない、やめなさい！」だったけど、ばあちゃんは「指を切って学ぶんじゃ」と正反対のことを言っていた。最初のうちはよく指にケガをしたけど、そのうちかなり薄く皮をむくことができるようになった。最近、思い出したようにリンゴを食べ始めた。朝食がわりに１個。さらにバナナを食べると、昼まで十分に仕事をするパワーがわいてくる。夜も、夕食後にウーロン茶を飲みながら１個シャリシャリ。リンゴの皮むきだけは、カミさんより上手だ！と威張って言える。（いばってどうする！とつっこまれそうだけど）この朝晩のリンゴってのは意外に身体にいいようで、朝も胃腸スッキリだ。昔の人が言っていた「リンゴで医者いらず」ってのは本当だったんだなぁ。適当に果物を食べていれば、体調も悪く振れることもないだろう。自然の恵みに、感謝である。品種は…スターキングだのゴールデンデリシャスだのあるようだけど、こだわらずに美味しくいただいてます。

  2006.11.22

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• 年に一度のぜいたく、ボジョレー・ヌーヴォー。

  正しくは Beaujolais Village nouveau …でいいのかな？フランスはボジョレー地方原産のワインが早いうちに飲んだほうが美味い性質のため、地元のワイナリーでその年の収穫を祝ったのが始まりらしい。日本では８０年代からブームになり始め、バブル崩壊時の停滞をはさんで最近は定番イベントになっている。今年は体調もイマイチだし、あまり酒も飲んでないからどうしようかなぁ…と思ったが、年に一度の初物。「女房を質に入れても…」じゃないけど、１本買うことにした。航空便だけあって、さすがに高い。２，５００円出せば、フランスワインでも結構いいもの、スペインならかなりいいものが買えるぞ、という貧乏根性はグッと押さえて購入。カミさんが作ってくれた鶏ささみサラダをいただきながら、グラスに注ぐ。色はピンクがかった朱色。香りはなんとも新鮮で、俗に言う「フルーティ」。味は…初物だけあって、やっぱり軽いんだけど、濃度は十分。さっとしょうゆを振っただけの淡白なサラダには、かえって好都合の相性だ。赤ワインには濃い色の調味料、というのは、軽いワインでもやっぱり成り立つもんだねぇ。常連にさせてもらっている酒屋では、今回もボジョレーの他にガメイやマコンのヌーヴォーを仕入れたようだ。ちょいと値は張るけど、土曜日に買ってこようかな。

  2006.11.17

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• 緊急避難、駅ナカの讃岐うどん。

  「食べること」に対する欲望が薄れてしまってからもうすぐ３ヶ月になる。肉を食べなくなったし、米もほとんど箸をつけてない。野菜はよく食べるんだけどね。おかげでたんぱく質や炭水化物が不足気味（あるいは以前に摂りすぎてたから、ちょうどいいのかな？）の中、これを食べるぶんには食欲も問題ない、という食材がある。讃岐うどんである。体調を崩し、ちょっと持ち直してきた時に映画「ＵＤＯＮ」を見に行って、出演者が食べている讃岐うどんが実に美味そうに見えた。そして…ガイドブックに書いてあった十条「すみた」の讃岐うどんにノックアウトされ、今でも休日には開店３０分前から並んで、一番乗りでうどんを食べている。昨日は…残業で遅くなったので、上野駅の６番線と７番線の間にある讃岐うどん屋で１杯食べてきた。昨日頼んだのは「熱玉」。茹でたての釜揚げうどんに卵をからませた、独特のうどんだ。ゴマを盛大にふりかけていただく。うん、実に美味い。もちろん「すみた」のうどんにはかなわないけど、普段から美味いものばっかり食べてると舌に合うものが限定されちゃうからね。今度はぜひ、自分でうどんを茹でてみよう。（また大失敗して、カミさんに台所出入り禁止令を出されそうな気がするが）

  2006.11.16

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• 肉を美味しく食べられた！

  友人の引越しの手伝いをした本日、打ち上げを西川口の「力」で行った。浦和レッズファンがひしめく中、先発隊に席を確保しておいてもらい、最終チェック完了後参加。ビールで乾杯して、最初に頼んだつまみはサラダとレバ刺し。何度も書いているが、ここのレバ刺しはびっくりするくらい美味いのだ。同じく何度も書いているが、最近食欲不振に陥っている身にとって、果たして外食をまともにできるかどうか？が登竜門のひとつだった。疑いは、杞憂だった。おなじみのレバ刺しは、付け合せのきざみネギ、タマネギ、紫蘇の葉と相まって、更に友人のバカ話と一緒に、実に美味しくいただけた。お酒も、ビール、焼酎と美味しくいただけ、８月に僕の名義で入れた焼酎のボトルも半分以上飲み干した。（←ねぎさん、ごめん！）更にレバカツ、豚ナンコツ、どさくさにまぎれてニンニクまでいただき、終始ゴキゲン。ああ、美味かった。

  2006.10.15

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• 「ところてんの伊豆河童」のわさびマヨネーズ。

  野菜サラダばっかり食べている生活の中、普通のマヨネーズとドレッシングばかりじゃ味にも飽きるので、何かないかと楽天市場で探していたら…あった！「ところてんの伊豆河童」で、わさびマヨネーズなるものを見つけた。ものは試しと、早速購入。連休のせいもあって、配達までちょっと時間がかかったが木曜日に届いた。昨日の晩、早速レタスとキュウリのサラダに使って見た。おっと、使い慣れてるマヨネーズに比べて、出口が広いや。ドバッと出そうになるところをうまく抑えて、さて試食。うん、マヨネーズの酸味が抑えられ、逆にわさびの上品な辛さが野菜の味を引き立てる。カミさんからエビフライを１本もらって、つけて食べてみた。お、こっちの方が更に相性抜群！揚げ物の脂っこさが抑えられ、味が引き締まった感じ。最近口にした中で、これはけっこうオススメかもしれない。脂の乗った刺身につけてみたら、どんな感じだろう？ちょっといろんな食べ物に試してみたくなった。「お取り寄せ」では、成功の１品である。

  2006.10.14

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• 朝食、スープからおかゆへ…

  ここ１ヶ月、朝食は摂らないかカップスープ１杯程度で済ませている。食欲不振ってのはなかなか治らないもんだねぇ、と自分でも呆れながら、朝ごはんをちゃんと飲んでる（by長沢まさみ）のだが…今朝はカミさんが、実家からもらった新米でおかゆを作ってくれた。溶き卵のスープをかけて、いただいた。うん、美味しい。出来合いのレトルトより、よっぽど美味いや。今朝は２杯いただいて、出勤。先週に比べて、少しは体温が上がってきているような気がする。（別に先週、冷血動物だったわけじゃないからね！）やっぱり手作りのものをいただくと、身体の反応も違うのかなぁ？来月にはマラソン大会もあることだし、何にしても体力が戻る兆しが見えてきたのは嬉しいことだ。焦らず、自分に苦しくない程度で、仕事もジョギングも続けよう。エネルギーは、必ずたまるはずだから。（たまるよね？）

  2006.10.10

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• そろそろ買い換えるか？コーヒーメーカー。

  家では、お茶、紅茶、コーヒー、ココア、どれも飲んでいるが、一番頻度の多いのはコーヒーである。それも、酸味より苦味が強いやつが好きなので、ほとんどブラックで飲んでいる。３年くらい前に、火にかけるエスプレッソメーカーを購入。ちょうどマグカップ一杯分の量が作れるとあって、今でも重宝している。その一方、２年前に「ネスプレッソ」なるカートリッジ式のエスプレッソメーカーを中古で手に入れ、使い始めた。ところがこのネスプレッソ、ひとつ欠点があった。作動音がうるさいのである。使い勝手はすごくいい。ネスレで注文したカートリッジを本体にセット、水を入れてスイッチをひねるだけで、しばらくすると泡も充実したエスプレッソコーヒーができる。ただその間の音は…グイーン、ゴゴゴゴゴ、ズズズズズ、と続き、水がなくなるとブォオーン、と鳴り始める。これを使う時は、キッチンの戸を全部閉めておかないとうるさくてかなわない。おまけに年がら年中エスプレッソを飲みたい！というわけでもなくて、たまには普通のコーヒーを…と思うようになってきた。というわけで、いろんなコーヒーメーカーを物色するようになったのだが…ミル付、真空保温、フィルター付…など、意外と種類がいっぱいあるのね。昔持っていたコーヒーメーカーはミル付で、手入れは大変だったけど美味いコーヒーが飲めたのを思い出した。今のネスプレッソを使い切ったら、考えてみようかな、新しいコーヒーメーカー。

  2006.09.29

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• ビールの飲み方で説教をくらう。

  職場の同僚、三宅くん（仮名）は、大のビール好きである。世の中がワインブームの時も、焼酎ブームの時も、ビールしか飲まない。人の趣向だから文句を言う筋合いもないが、「その料理なら、ビールよりこっちの酒が合うんじゃない？」と言いたくなる時もある。僕もビールは好きで、そこそこの量は飲むが、彼と飲みにゆくとヒドイ目にあうので、最近はあまり行かない。何がヒドイって…ビールの飲み方についての確固たる哲学があるのだ。それだけならいいが、それを人にも強要するのがイヤなのだ。たとえば…大ジョッキを頼むと、「お前は飲み方が分かってない。中を頼んで何度もおかわりしたほうが美味いだろう。」入った店に瓶ビールしかない時、彼に注いでもらうと「グラスを傾けるな。泡が消えてビールが不味くなる。」半分残ったグラスに、注ぎ足してやろうとしたら、「よせ！注ぎ足すとビールが不味くなる！」（これは大声で言われてしまい、店の中で注目を浴び、正直困った。）そして先日、後輩を連れて飲んでいた時、事件は起きた。わが後輩、ビールをグビリ、つまみを１口。そしてもう１口つまみを食った時だった。「おい！お前いま２口続けてつまみを食っただろう！！」三宅くん、烈火のごとく怒って、後輩に説教を始めた。「つまみを食って、口の中はビールを受け入れるのに最適の状態なんだぞ。それをお前は…」ああ、もう、いいからいいから、と彼をなだめ、ビビった後輩をなだめているうちに、僕自身はちっとも酔えなかった。ウンチクがあるのはいいんだけど、それを人にも強要するのをちょっとねぇ…人の振り見てわが振り直せ。後輩から誘われなくなることのないように、気をつけよう。

  2006.09.22

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• せめて１日１個くだものを…

  相変わらず食欲うつ（とでも言えばいいの？）は続いている。昨日の晩は、みょうがの味噌汁１杯、山いもとオクラのサラダ２皿のみ。普段なら、目の色変えてかぶりつくギョウザにもそそられない。カミさんも「…まぁ、食べられるようになっただけ、いいよね」とは言ってくれるんだが…今朝は起き抜けにちょっと身体を動かしてみたりしたんだが、それでも空腹感ゼロ。時々「仮面ライダーカブト」の三島さん（弓削智久）みたいに「味覚がないんだ」とビタミン剤を決まった時間に飲むだけ…なんてことになったらやだなぁ、と思いつつ。結局カップスープをお湯で溶いて、飲むだけだった。カミさんが台所からリンゴを持ってきてくれた。「せめてこれだけでも食べていきなよ。」芯だけとって、皮は残してある。僕が一番好きなむき方だ。シャリシャリという食感は、久々に嬉しく感じられた。「リンゴ１個で医者いらずって言うからね。今日はこれで乗り切れるよ。」カミさんの言葉を信じて、行ってきます。今日がんばれば３連休。天気は悪そうだけど、骨休めしよう。

  2006.09.15

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• オクラと山いものサラダ。

  体調は「あと一歩！」のところまで近づいているんだが、完全回復といえない理由が２つある。１つは気力。ほうっておくと、気持ちはやっぱりマイナスのほうに傾いちゃう。これはじっくり付き合ってゆくしかないなぁ。２つめがちょっと深刻で、食欲不振。決まった時間に空腹感を感じないのが、こんなにつらいとは思わなかった。「美味いものを食えば、治るかも！」と、讃岐うどんに挑戦したり、先日は仲間といろいろ話しながらエスニック料理を食べたりしたのだが…今回の発作は「腹減った！」という感情や神経がおかしくなってしまったようだ。カミさんも気を使ってくれ、「好きなときにこれ食べて」と、サラダを冷蔵庫に残してくれるようになった。その中で久々に「これ美味いなぁ」と思いながら食べたのが、表題のサラダ。東武ストアで売ってるやつなんだけど、細かく切った山いもとオクラをあえ、ワカメを混ぜて青じそドレッシングをかけていただく、比較的シンプルなもの。素材が素材だけに、かなりヌルヌル、ネバネバするのだが、そこに青じそ風味が入ることで、さっぱりといただける。納豆を食べられない（食べる欲がわかない）今、ムチン質はこれで代用できるだろう。それにしても、朝の支度をしながら鏡で自分の顔を見て「わぁっ！」…ではなく、「イヤなやせ方だなぁ」と思ってしまう。幸か不幸か「走りたい！」という気力も体力もあるので、ジョギングはするのだが、そのあとロクに食事をしない（できない）のは、ちょっと不安だ。飲みながらでもつまみ要らずになってしまい、「安い男」なんて言われませんように。（どっかで誰かが呼ばれてたような？）

  2006.09.13

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• 駅ナカで讃岐うどん。

  昨日見た映画「ＵＤＯＮ」に早速影響されたか？今朝から胃袋が麺類しか受け付けない状態になってしまった。午前中に一本映画を見に出かけ、終わったのが午後２時近く。そこから御徒町→秋葉原と回って、乗り換えの上野駅に到着。ここで、５、６番線と７、８番線階段の間にある讃岐うどん屋に寄り道した。金曜日の夜もここに寄って、遅くて軽い夕食をとったのだが…冷玉ぶっかけにキスの天ぷらとかき揚げを取ってしまった。正直、ぶっかけうどんの食べ方もロクに分かっておらず、生醤油をサラリとかけてよくまぜ、サラサラといただいた。うどん自体はまずくもなかったんだけど…夜食として食べるには、揚げ物は正直ジャマだった。その反省をこめて、本日はかけうどんを注文。２９０円の並にちょいとショウガをかけて、ツルリといただく。うん、これは美味しい。熱いつゆのほうが、うどんのコシが生きている感じ。２、３口すすったあと、つゆをかき混ぜ、ショウガの香りを存分に楽しみながらいただいた。考えてみれば、関東ではうどんつゆは黒くしょっぱく、飲みきれない。ところが関西以西（名古屋はどうだろう？味噌煮込みのイメージしかないからなぁ）では、透きとおった色で、飲み干しても大丈夫。どっちがいい、というより、気分でどっちを食べたいか、というのが、どっちも選べる地域の醍醐味だろう。実は秋葉原に寄ったのは、ＵＤＯＮのオフィシャルブックを買うためだった。ここで、昨日分かった「すみだ」のほか、根津にも讃岐うどん屋が２件あることが判明。混むのを承知で、行ってみようかな。（１本映画見ただけで、うどんにハマるなよ！というツッコミが聞こえてきそう…）

  2006.09.03

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• 桃屋「きざみにんにく」。

  昨日の帰りに寄ったスーパーで見つけ、即購入。たまたま土曜日の料理番組でにんにくの特集をやっており、「夏バテに最高の食材！」と思っていたところにこれ。晩御飯はチャーハンの具の代わりにこれを混ぜ、ガーリックライスにしていただいた。そして今朝。「あるある大辞典２」で納豆の特集をやっており、「冷蔵庫から出したら卵を入れてよくかき混ぜ、しばらくしたら醤油やカラシを入れて食べるとよい。」とのことだった。それを実行しようと思っていたのだが…ゆうべのガーリックライスの美味さに負けた。冷蔵庫から出して２０分おいた納豆に、この「きざみにんにく」をかけ、徹底的に混ぜる。うーん、納豆の匂いとにんにくの匂いが混ざって、何ともいえない匂いがキッチンに漂う。好きな人には好きな、苦手な人にはたまらない匂いだろうな、きっと。これに刻みねぎを入れて、炊きたてのご飯でいただいた。うん、香ばしくて美味い！発酵食品と香草（って言っていいのかな、にんにくは？」ってのは意外と合うもんで、ちょっと醤油を足すと、納豆のたまり漬けを食べている感覚だ。もう１パック残っていた納豆で同じものを作り、２杯完食。ただし、歯磨きでもリステリンでも匂い全部は消せなかったようで、行きの電車の中でかなりの隙間ができた。健康にはよさそうだけど、朝食べるもんじゃないかなぁ…

  2006.07.31

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• 思わず乱入、お菓子の話。

  昼ごはんを食べている横で、われらが後輩たちがこんな話題を楽しんでいた。「森永は？」「エンゼルパイ！」「小枝！」「マリー！」…まあ、スタンダードだね。「グリコは？」「グリコ！（←あたりまえ）」「ジャイアントコーン！」「アイスの実！」…あとの２つはアイスだろう、お菓子に入れていいのか？「東ハトは？」「キャラメルコーン！」「ハバネロ！」「オールレーズン！」…おいおい、ポテコはどこいった？「ロッテは？」「ガーナチョコ！」「雪見だいふく！」「小梅！」…小夏ってキャンディーもあったこと、覚えてるやつ！…いないだろうなぁ…そして運命の時がきた。「明治は？」「アーモンドチョコ！」「カール！」「キシリッシュ！」やれやれ、と思ったら、若いやつが言った。「サイコロキャラメル！」えらい！と手を握ってやろうとしたら、周りから「何それ？」「そんなの売ってたっけ？」なんて声。思わず言ってしまった。「明治のサイコロキャラメルを知らんのか？北海道では有名なお菓子だぞ！　信じられないなら御徒町の二木の菓子に行ってみろ！いっぱい売ってるから！」突然話題に乱入し、マニアックにも売り場まで説明する僕に「さすがだなぁ、先輩」「マニアですねぇ」「似てるだけあって、よく知ってますねぇ」なんてコメントが来た。歯にくっつくけど、美味しいんだよねぇ、サイコロキャラメル。さすがに１０個全部は完食できないけど。

  2006.07.25

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• １年ぶりの挑戦！大沢食堂極辛カレー。

  連休初日、２００６年も半分が過ぎてしまい、いろんな意味で気分一新を試みるいいタイミングだ。初日の今日は、気合を入れ直すべく、いちばん好きな食べ物のいちばん高いハードルを超えるべく、文京区は千石に向かった。目的は…そう、大沢食堂の「極辛カレー」だ。南北線の本駒込から歩いて１０分、１１時５分に到着。僕が最初の客だった。おなじみ気さくで柔和な笑顔の奥様が迎えてくれる。しょっぱなからはまずいかな？…と思いつつも、「極辛カレーお願いします！」と宣言。奥様の「ハイハイ、あなたは言い出したら聞かなそうですもんね。」とでも言いたげな笑顔に圧倒されながら、厨房の大沢昇氏とその息子さんの作業をうかがう。３分後、目の前にカレーが出された。うーん、見た目から圧倒されるこの赤銅色…「いただきます」と少し大きめに言って、一口目をパクリ。うん、美味しい。二口目、三口目…来た！口の中に炸裂する辛さ！「ぐふぉ！」とでも言うべき呻きを押し殺し、ちょっと多めのごはんにカレーをかき混ぜ、ひたすらかっ込む。休憩したら負けなのだよ、この勝負は。（いつから食べ物と戦うようになったんだ？）５分ちょっとのスピードで食べ終えた。目の下とこめかみからは、とめどなく汗が吹き出している。終わった…と息を吐き、テーブルを見た。いかん！まだ終わってない！味噌汁があつあつのまま、手付かずだ！これを飲み干さなければ終わらないのだ。しかし…ここからが地獄だった。もとよりカレーと味噌汁はあまり相性が良いとはいえない。しかも…極辛でやられまくった口の中に、熱い味噌汁を入れるのは拷問だ。飲み干した時には、自然と涙が出ていた。「ごちそうさまでした！辛かったけど、美味しかったー！」大きな声で礼を言ったら、厨房の２人も「ありがとう！」と答えてくれた。気合を入れなおすことができたぞ！さーて、これから「遊びを極める」つもりで、久々の徹夜カラオケに行ってきます。

  2006.07.15

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• ロッテ「桃雪見だいふく」を食べた。

  子供の頃と比べると、アイスを食べる機会がかなり減っていると思う。せいぜい、酔っぱらって帰宅する途中にコンビニでモナカアイスを買って、帰り道にむしゃむしゃ食べるくらいかな。（飲んだあとって、無性に美味いんだよねぇ…）昨晩、コンビニでチューハイを買ったあと、ふとアイスケースの中を覗いて「お？」となった。雪見だいふくは昔よく食べてたけど、桃味ってのは食べたことないぞ。美味いかなぁ…食べてみなけりゃわからない！最後の１個を慌ててレジに出し、購入。夕食を少なめに終えて、冷凍庫にしまっておいたアイスを開け、食べ始めた。（この時点で、カミさんご機嫌ななめ…ゴメン）うん、表面のモチモチ感は普通のと変わらない。中のアイスは…見事に「もも」というわけでもないが、「言われてみれば…」という感じで桃の風味が口の中に広がる。あまり甘くしていないのは、ターゲットの子供や女子高生には物足りないだろうが、僕らが食べるぶんにはいいかも。そういえば、去年の今ごろ、仲間たちと「桃まんじゅう」なるものを食べたことを思い出した。あれも美味かったなぁ。「桃」といえば、俳句なんかでは秋の季語らしいけど、やっぱり夏の果物でしょう。書いてるうちに本物食べたくなっちゃった。缶詰でもいいから、今日の帰りに買って帰ろうっと。

  2006.07.06

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• 好きな食べ物、ニラレバ炒め！

  リンクさせていただいている h.kitchen さんの日記で、ニラ玉のことが書かれていた。画像を拝見しているうちに生ツバゴクリ状態になって、会社にいるというのにちょいと席をはずして、カミさんに「今日はニラ料理が食べたい！」と携帯電話をかけちゃった。（爆）子供の頃から、ニラは意外と好きだった。ただし動機は非常に不純。当時放送していたアニメ「天才バカボン」で、バカボンのパパの好物がニラレバ炒めだったのだ。（原作にはないからね、そんな設定！）たぶん、ニラレバ炒めをアニメの中で描いたのはこの作品が初めてだろう。美味しそうに食べている絵を見て、「ねぇ、ニラレバ炒めって、おいしいの？」とおふくろに聞いた時、僕はまだ４歳にもなってなかったらしい。次の日の夕食、おふくろはニラレバ炒めを作ってくれ、僕はそれを美味しそうに食べていたらしい。親父もじいちゃんもばあちゃんも「３歳児に食わせるもんじゃないだろう」と呆れていたけど、おかげでカレーに続いて僕の好物ができた。昨日カミさんに作ってもらったニラレバは…うん、ニンニクのスライスと鷹の爪も入って、猛烈に汗をかきながら食することとなった。カミさん、辛いの好きだからなぁ。あんだけカプサイシンをとってるのに、ゴージャスな体型なのはなぜなんだろう？（←おい）おかげで今日は朝から元気いっぱい！ただし電車の中でかなり隙間ができていたような…牛乳１杯じゃとれなかったね、ニラとニンニクの匂いのハーモニー。（ユニゾンか？）

  2006.06.20

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• 花王「ヘルシアウォーター」を飲む。

  「新発売」のＣＭを見て、ちょっとばかり気になっていた。このシリーズの緑茶は時々飲んでいて、身体にいいな、とは思うんだけど、口のひん曲がるような苦味は、運動している時には向かないな、と思っていた。（ウーロン茶は製造中止になったようだし。）ようやくうちの会社の売店に入ったこいつを、早速飲んでみた。茶カテキンを含んでグレープフルーツ味、というのがちょっと気になりながら、グイ、ゴクゴク。うん、クセはない。スポーツドリンクみたいに甘くもないから、案外いける。ただ…グレープフルーツ味でカムフラージュした後味に、ほんのわずかだがあの緑茶の苦味を感じた。まあ、気になる人には気になるくらいだろうし、「ヘルシア」ブランドだから苦いんだよ！という印象はみんな刷り込まれてるだろうし。朝の起きぬけとか、風呂上りとかに飲むのがいいだろうな。食事中は…この味だと、僕はちょっとパス。価格は…そこそこいい値段で、１本１８９円。ほかのお茶とかスポーツドリンクに比べると確かに高いんだけど、運動中によく飲んでるコントレックスと比べれば安い。今度の長距離ジョギングには、これを持っていこう。

  2006.06.02

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• やっぱりヘンな味かなぁ…

  朝食で食べる生卵を出したら、しょう油がきれていた。カミさんめ、不注意だぞ、と思いながら他に調味料ないかなぁ…と探したら、出てきたのは「こんぶポン酢」。（爆）そばつゆは美味しかったけど、ポン酢はどうかなぁ…と思いつつ、たまたまＣＭで草なぎ君が野菜にポン酢をかけて美味そうに食べているのを見て、ついやってしまった。味は…うーん、生卵（特に白身）のちょいとネバネバした食感をくつがえすような、さわやかな酸味！これは「美味い」というべきか「味がこわれている」というべきか…第３者の判断を仰ごう。そして会社で迎えた昼ごはん。社員食堂ではフライの盛り合わせが出ていたのだが…おい！フライは待ってでも揚げたてを出さなきゃ意味ないだろう！衣がフニャフニャだよ。どうせロクな油使ってないだろうし…と思いつつ、好物のチキンカツも入っていたのでとってしまった。さて、油の染み出したフライをそのまま食べるほど不味いものはない。どうするか…社員食堂にあった調味料で、目に止まったのは…やっぱり酢だった。そうだ、酢びたしにしちゃえば、油も抜けて、何とか食べられる状態になるはずだ！決意一発、フライに酢をかける、かける。結局一瓶の半分使っちゃった。近くにいた人は、唖然としている。席について、酢びたしフライをガブリ。…うーん、唐辛子をちょっと振っておけばよかったかな？エビも酸っぱい、カキも酸っぱい。まあ、古い油による不快感を味わうよりはよっぽどマシなんだけど…家でもう少し味を研究しよう。しかし、相変わらずカミさんからの「台所出入り禁止命令」は解かれていない。どうやって忍び込もうかなぁ…

  2006.05.30

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• 明治製菓「チョコレート効果９９％」。

  仲間の一人から「ちょっと気になりますよね」と言われていたこのチョコレート。８６％のほうは会社の売店でボトル売りされていたのを買い込み、仕事の合間に時々食べているのだが、うん、苦味と甘みのバランスが何ともいい感じ。大人のチョコだ。でもって、近所のコンビニでこの９９％が売られていたのを見つけ、思い切って買ってみた。冷蔵庫で冷やし、ウィスキーのつまみにと割って、パクリ。うわぁ！カカオそのまんまだ。甘みも何もあったもんじゃない！！品書きには「ゆっくり口で溶かして」なんて書いてあるけど、これをゆっくり溶かすのはけっこうな拷問かもしれないな。まあ、健康にはいいのかもしれないけど…だいたい、甘い飲み物と一緒になんて、ココアくらいしかないだろうけど、ココアもカカオだし、ちょっとくどいよなぁ…何年か前、カレーを作る時に「最後に板チョコを入れるとコクが出る」とアドバイスを受けたことがあったんだけど、チョコの甘みが出ちゃって、コクよりも甘さが気になるカレーになっちゃったことがあった。これなら、甘さも気にならず、いいカレーができるかな。お菓子として食べるにはちょっと向かないかもしれないけど、良薬口に苦し、という感じでポリフェノールたっぷりのこのチョコはサプリメント的に食べるといいかもしれない。

  2006.05.22

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• 生卵にオイスターソース。

  何度も書いてるけど、僕の朝ごはんは特別なことでもないかぎり変わりはなく、炊き立てのご飯２杯。１杯目は納豆をかけ、２杯目は生卵をかけていただく。納豆は、時々一緒に和えるものを工夫していたんだけど、生卵に関してはほとんどが醤油、せいぜいそばつゆでいただく程度だった。夕べカミさんが買ってきた調味料の中に、オイスターソースがあった。仲間のねぎさんから「ラーメンのスープにまぜると、美味しくなるよ！」と教えてもらい、先日即席ラーメンを作った時に早速実践。…うん、本当に美味い！これだけ美味いなら、日常食べているものに合わせたらどうなるか…悪いクセが出た。生卵を割って器にあけたところに、オイスターソースの封を切り、注入。もちろん、ちょいとドロッとしたソースだ。これを一心不乱にかきまぜる！かきまぜる！…うちに、なんかペーストっぽくなっちゃった。これをご飯の上にかけたら、それはそれで何となく美味しそうな雰囲気。軽くかきまぜて、かっこむ。うん、見た目ほどには悪くない！オイスターソースのコクが卵とあいまって、もっと元気が出てきそうな感じ。いたずら心で作った割には、案外美味しい食事になった。このオイスターソース、今度は１杯目の納豆とまぜてみようかな？ただ、以前ナンプラーで失敗したことがあるからなぁ…休日に冒険するか！

  2006.05.19

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• 危険かも！タカラの焼酎ハイボール。

  仕事帰りに立ち寄った酒屋で、並んでいたのがこれ。ＣＭで竹之内豊ががんばってるやつだ。「飲まず嫌いはいかん」と、５００ＭＬと３５０ＭＬ缶を購入。帰宅してみたら、カミさんはサッカー観戦に出かけて留守だった。冷蔵庫を開けたら、「あとはレンジで温めれば大丈夫！」といった料理が何品か入っている。風呂あがり、料理を食卓に並べ、５００ＭＬ缶をプシュッ！ゴクッ、ゴクッ、ゴクッと。一息に３口飲んだ。美味い！果汁入りほどしつこくなく、サントリーのドライチューハイと比べると、味はこっちの方が好きである。サントリーはウォッカ、こっちはちゃんと焼酎だしなぁ。食べている途中で５００ＭＬ缶が空いちゃった。続いて３５０ＭＬ缶をプシュッ！ああ美味かった、と食器を片付け、食べながら聴いていたラジオを最後まで聴こうと椅子に座りなおした。…そこまでは覚えている。気がついたら午前２時。ベッドの上だった。隣の部屋で（まだ）テレビを見ていたカミさんが気配に気づき、ひとこと。「びっくりしたよ。スイッチ切れたみたいに、ダイニングで動かないんだもん。起こして、背中つっついてベッドまで行かせたの、覚えてる？」話を聞いていて、危険な酒だなぁ、としみじみ思った。僕の飲み方もなっちゃいないけど、同じ量を飲んでもビールや発泡酒じゃこういう酔い方はしない。こういう戦慄を感じたのは、韓国のマッコリ酒以来だ。実に美味い缶チューハイだけど、飲む場所には十分に注意しなくっちゃ。（そういえば、仲間の淑女さま３人のうち２人も、半年くらい前にチューハイで撃沈してましたよね。）

  2006.04.13

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• 燃える炎のチキンラーメン！

  カミさんが早々に出かけてしまったのと、冷蔵庫がほぼカラッポ状態だったため、昼ごはんはインスタントラーメンを作ることにした。材料は…日清のチキンラーメン。これを去年の冬に限定セットで手に入れた専用の一人前用土鍋に入れる。このまま煮込みラーメンにしてもいいのだが、どうも最近、スープまで飲むともたれるようになってきた。（年齢はとりたくないもんだねぇ。）何か調味料はないかなぁ…と冷蔵庫を探したら…あった！キムチの素。野菜室にはキャベツとニンジンが残っていたので、それぞれ少しずつ失敬。ニンジンをザク切りにし、キャベツは手で千切る。これを土鍋に入れて沸騰寸前まで煮込み、そこへキムチの素を流し込む。そこへチキンラーメンを入れ、卵を落とし、蓋をして１分煮込む。キムチの素をしまおうと冷蔵庫のポケットを見たら…残り少ない調味料があった。一色唐辛子だ。えい、これも入れちゃえ！土鍋の穴が激しく湯気を吹き始め、完成。テーブルにおいて、蓋を取ったら…あ、真っ赤だ。駅前のラーメン屋なんかによくある、地獄みそラーメンみたいになっちゃった。まずスープをすする。一口、二口…えほっ！！やばい、えらく辛いラーメン作っちまった。キャベツも真っ赤、卵も真っ赤。仕方ない、責任持って食べなきゃ…と麺をすすったら、スープが気管に入った！！「ぐぅえっふぉっ！ぐぅえっふぉっ！」本当に口から火を噴いた、と思った。辛いやら苦しいやらで、顔は汗と涙でドロドロ。食べ終えた頃は、１０キロ走ったくらい疲れていた。食べるだけでエネルギーを消耗するとは、なんて食事だろう。やっぱり、食い物の調理はカミさんに任せたほうがいいんだろうな…

  2006.04.02

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• 祝！うれしー茶発売！！（違）

  お茶を買おうと売店に寄ってみたら、生茶のコーナーに新製品ののぼりがあった。覗き込んだら、吹き出しそうになっちゃった。「キリン　生茶　嬉野玉緑茶　新発売」ガハハハ、佐賀県嬉野で採れる茶葉を使った本格緑茶だって。勿論、最初に頭に浮かんだのは、某番組のカメラディレクターの顔だった。（佐賀県では珍しい名前じゃないんだろうけどね。）でもって、即購入。味は…うん、クセのない、やさしい味。生茶特有の、ちょいと甘みすら感じられるしなやかな喉ごしは健在だ。ちょっとした時にグビグビ、喉が渇いてゴクゴク、どっちの飲み方にも合うペットボトル販売としては実にいい感じのお茶だ。やったね！うれしー。（←おそらく何の関係もないと思うが）その「どうでしょう」だが、昨晩久々にＭＸテレビの放送を見た。実は先々週くらいから千葉テレビの放送にも提供テロップがかぶるようになってしまい、非常にジャマくさく感じていたのだ。ＭＸはどうだろう、と様子を伺うことにした。企画はカントリーサインの旅第３夜。千葉テレビより２ヶ月近く遅れている。おなじみの緊張感のないテーマ音楽によって、オープニング映像が淡々と流れてゆく。と、そこに「この番組は明治製菓の提供でお送りします。」あーあ、やっぱり入っちゃってたか。とりあえずガマンして、千葉テレビのテロップ入りのままＤＶＤに残そう。「水曜どうでしょう」も各ＵＨＦ局の看板番組になってしまい、やっぱりどこかしらスポンサーについて名前を売りたいのかな。再放送だけだってのに。

  2006.03.28

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• 上野で発見、「どうでしょう」必須アイテム！

  休日出勤せざるを得なかった昨日、会社に向かう際に普段のＪＲではなく、都営大江戸線で行こうと思い、１駅で乗り換えるのもなぁ、と思って上野駅から御徒町駅まで歩くことにした。その道中、アメ横を歩いている時に目に入ったのが「二木の菓子」。古くは林家三平師匠がＣＭで吠えていた店で、「現金問屋」という言葉を初めて聞いたのを覚えている。何かあるかなぁ…と、フラリと入ってみた。２階に上ってみると、あるわあるわ、駄菓子コーナーにはラムネや笛ガム、大昔床屋でもらったオレンジガム。ガム売り場には、普段コンビニで見かけるものに交じって、ロッテガムのコーヒー味とスペアミント味を発見。懐かしい！そして次のコーナーを回ってみたら…あった！明治製菓の「サイコロキャラメル」だ。ご存知「水曜どうでしょう」名物企画「サイコロの旅」で、行先を決める際に使ったサイコロがこれだ。「どうでしょう」がＤＶＤや再放送で見直され、グングン評価と人気が上ってゆく中、このサイコロキャラメルは市場から姿を消し、コンビニでも姿を見ることはなくなっていた。こんなところで見つかるとは、なぁ。しかし…現金問屋というだけあって、単品売りではなかった。１０セット入って、８４０円。うーん、どうしよう。さすがにこんな大人になると、キャラメルを大量に食べる習慣はない。欲しいのは包装材料であって、中身ではない。（←ばか）１０秒迷ったあと、やっぱりレジに持って行き、手に入れちゃった。（爆）食べるのがもったいないような気もするし、早く身軽にしてサイコロの旅実施を…なんてことはさすがにないけど、サイコロキャラメルが手に入る場所が確認でき、嬉しかった。

  2006.02.19

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• 本日のカレーうどんのスープ。

  昨日は「午後から雪」という天気予報を信じて傘を持ってきていたのだが…退社時間になってもまだ降らない。これは「降らすの待ってやるから、早く帰って走ってこい！」という天の声か、と思って家路を急いだのだが…帰宅すると、無常の「ポツリ」。ああ、降り出しちゃった。仕方なく、柔軟体操のみにとどめ、入浴。風呂から出ると、何ともスパイシーないい香り。カミさんがカレーを作っていた。しかも今回は、傍らのナベでうどんを茹でている。やった！カレーうどんだ！玉ねぎの代わりに長ねぎを入れ、スープは片栗粉でとろ味をつけ、彩りも兼ねてニンジンとナスが入ってる。僕がナス嫌いを克服したことで、カミさんも積極的にナスを使うようになってきたみたい。鶏肉もたっぷり入ったカレーうどん。いただきます！とスープをすすったら…お、辛い！なんだ、ガラムマサラでも沢山入れたのかね？！と聞こうとして、もう一度スープを覗き込む。あれ…この香りは？「分かる？本日のスープカレーのスープ使ったの。」も、もったいない！あれはライスと一緒に十分いけるじゃないか！だってうどんも食べたかったんだもん、というカミさんに呆れつつ、戸棚を開けたら…やられた。買い置きしといた２箱ともうどんにされた。（涙）アジアのほうはまだ残っていたから許すけど…日曜日に楽しみにしていたスープカリー自作作戦、夢と消えた。してやったりの表情でカレーうどんをすするカミさんに、今日は一本とられた。それにしても、スープだけで５２５円の高級カレーうどんでした。（慌ててたので、画像を撮り忘れました。（これも涙））

  2006.02.07

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