殺意との対決!成人病検診。
本日は成人病検診。去年の今頃、バリウムを飲まされるは、それでグルグル回されるはと、若干トラウマになっていたのだが、そのトラウマを増幅するヤツが診断アシスタントに陣取っていやがった。何度か対戦記録をここの日記に書いた、青木さやか似の看護婦(看護士)だ。受付、血圧、心電図、採血と姿が見えないので、「よかった、やっとクビになったか」と思っていたら、最後の最後、胃検診のところにいやがった!青「ああら、随分痩せたじゃない。末期ガンかしら?」僕「その分おめぇは太ったなぁ。鏡餅に間違えられたって、本当か?」周囲が笑う中、「おぼえてらっしゃい!」とヤツの口が動いた、ような気がした。そして検診が始まった。炭酸のような粉を水で流し込み、ゲップをがまんしながらバリウムを飲む。そして手すりにつかまって、宇宙遊泳のように回される。つらいなぁ。その時、機械を回す先生の横で声が聞こえた。「もっと回して!そら、180度反転したら止めて!彼なら大丈夫ですよ。」こらぁっ!大事な検査をしてる時に、ふざけるな!殺す気か?!と叫びたかったが、正直何か言ったら吐きそうな状態で、しゃべれない。「おとなしく見てなさい!機械に手をかけないで!!」先生の叱責で救われた。ようなものの…なんで資格もないヤツが機械を操作するんだ?頭にきたので、帰り際すれ違った看護師に「今度あいつが牛乳飲む時、バリウムとすりかえておいてください。」と言ったら「気づかずに飲んじゃうよ、彼女なら」と、座り込んで笑っていた。本当にやったら、すぐ首謀者は僕だって気づかれるかな?