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テーマ:最近観た映画。(40139)
カテゴリ:映画
「私の頭の中の消しゴム」を観てきました。
なんとも切ない映画だった。 これがアジアの美徳なんだろうな。 怒りや悲しみよりも切なさやるせなさ。 そして、一番つらかったのは 主人公の男性が、子供の頃、親に捨てられ一人になって、 今度はまた彼女を失い一人になってしまうとこ。 きっと、自分の運命を呪ったと思う。 でも、彼女への愛が奇跡を起こすし、 過去の思い出、記憶が今を生きるだけの糧となったのは 見所だったと思う。 「許すということは、心の家に部屋を一つ作ること」 この言葉もキーだったと思う。 私は、人を許さなければ、自分も許されることはないと考える。 心の家に部屋を作ることは簡単ではないかもしれないけど 結果自分が救われるのだ。 この地球上で切ない思いをしている人がどれだけいるのだろうか? どうか、1人でも多くの人がそこから解放されますように! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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