テーマ:子供の事故(3)
カテゴリ:暮らし
ブラインドやカーテンのひもに気をつけて! 東京くらしWEB 2013年7月5日 家庭内の身近なブラインドやロールカーテンなどのひもの部分で、子供が首を引っ掛けてしまう事例が報告されています。カーテンの留めひも(タッセル)でも、近年、デザイン性の高い細いひもやロープのような形状のものもあり、油断は禁物です。 ○子供が首を引っ掛ける危険な事故が報告されています子供とひも これまで、以下のような3件の事例が報告されています。 ・ブラインドのひもを下ろしたままで、ちょっと目を離した時に、 自分で首に引っ掛けて取れない状態になっていた。 ・ロールカーテンのひもで首が締まり、病院へ運ばれた。 ・カーテンを留めるタッセルが、一歳男児の首に引っかかり窒息して、救急搬送された。 ○消費者へのアドバイス ・ひも状のタッセルや、ブラインド等のひも部分のループ(輪状になった部分)が 子供の届く高さにないように、設置してください。 ・操作コードを子供の届かない高い位置に留めるクリップや、 子供の体重がかかったときに、ひもが切れるようなジョイントが同梱してある場合は、 取り付けてください。 →印刷用PDF ブラインド等のひもの事故に気を付けて!(PDF) 消費者庁 平成26年2月26日 (1)安全性の高い商品の選択 子どもが過ごす場所では、ひも部分がない、ループが小さいなど、安全性の高い商品を選びましょう。 (2)安全器具の活用 ひも部分のある商品については、子どもの手の届かない位置にひもをまとめるクリップや、重さが掛かるとひもが切れるジョイント、チェーンの緩みをなくす固定具等を適切に使用しましょう。 ※安全器具の入手については、ブラインドメーカーにお問い合わせください。 (3)家具の配置に注意 子どもがソファやベッド等を踏み台にすることもありますので、周りの家具の配置を点検し、ブラインド等のひもが子どもに危険性を及ぼす可能性がある場合は改善しましょう。 小さなお子さんがいるご家庭では気をつけたいですね。 http://kato-kazutaka.com/ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2014年07月14日 18時16分30秒
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