カテゴリ:継続は力なり
予約を入れておいた、午後からの入門コースに行ってきた。
他のスタジオは“入会金+週2回のプログラム”というところ が多かったのだが、このスタジオは“入会金は¥0、事前に予約をし 1回60分¥3000で受講する”というシステム。 急な仕事が入る事が多い私にとっては、便利なシステムだったりする。 出来たばかりのスタジオのせいか、入門コースのせいかは 不明だが、受講者は私を含め3名だった。 まずは、壁に踵とお尻と肩甲骨を付け、立ってみる様に言われた。 自分の体の歪みを知りましょう、という事らしい。 で、右肩が下がっているとの指摘有り。 だからと言って、普段から、意識して右肩を上げたりするような 行為はしなくて良いらしい。 放っておいても、ピラティスを続けていれば、除々に戻るらしい。 歪みが解ったら、まずは、座り方。 坐骨を床に付け、背筋を伸ばす。 足の付け根の間接の骨と恥骨が真っ直ぐになった位置が正しい位置。 背骨が骨盤の上の正常な位置に乗っている、という事らしい。 “私の普段の座り方は、おかしい”という事が解った。 腰痛・背中痛などの諸悪の根源はココに違いない!! 就職してからというもの、ほぼ1日座りっぱなしの状態。 体を歪める矯正を長年していたのか、と、がっかり。 次は、呼吸の練習。 鼻から吸って、肺を広げ、口から吐く胸式呼吸なのだが 吸う時→下腹が真っ直ぐになる様に、力を入れる。 吐く時→お臍を背骨に付け、膣を閉め(失礼)引き上げるイメージで 息を吐く。 コレって簡単そうなのだが、なかなか難しい。練習あるのみ。 ピラティスをやると、下腹スッキリ!という話を良く聞くのだが ・・・常に下腹に力を入れていれば、筋肉が付き、下腹がへこむ のは、当然じゃぁないのかなぁ? で、この呼吸方をしながら、エクササイズ。 動きは極めて単純で、心拍数が上がる様な激しい動きは一切無い。 が、吸って+吐いてが加わり、下腹の動きを忘れそうになり そちらに集中すると、動きがおかしくなる。 なんだかんだ色々やってるうちに、あっと言う間に60分。 最後に、初めと同じ姿勢で、壁に立つ様に言われた。 真っ直ぐ立っているつもりなのだが、右側が下がって見える。 コレは一体、どういう事なのだろうか? 見た目の右肩は下がったままらしいのだが、何かが変わった様子を実感。 他の受講者の方も、首のズレが正常な位置に近くなっている。 へー、こんな事って、あるのねぇ。 でも、これは一時的なモノであって、持続性が無い。 だから、筋肉を付けて、正しい姿勢に戻して行きましょうという 事らしい。 帰りに買い物をし、歩き回った。 いつもだったら、長時間歩くと腰にくるのだが、その症状が全く出なかった。 再び、へー、こんな事って、あるのねぇ。 “目標を持ち、続けましょう。”と先生が言っていた。 私の目標は、腰痛改善。 具体的で無く、目標達成度も解りにくいが、自主トレとスタジオ通いを しばらくやってみることにしよう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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