小さな工務店のスタッフのポケット

[平屋建ての大きなロフトのある家] カテゴリの記事

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  薪ストーブの暮らし

  「薪ストーブに火を入れて暖かさを体感しています。」というメールをいただいていました。今年夏完成した、薪ストーブのあるＫ様邸です。燃える炎で暖をとって、お鍋をちょとかけて煮炊きにも利用されたりと、薪ストーブのある暮らしを愉しまれていることでしょう(^^♪敷地内で、薪割りをした薪を乾燥させている風景。薪割りもスパッと割れると気持ちよさそうです。薪割り体験（無料）を募集してるとか、してないとか。。。

  2008年12月03日

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  新居におよばれ

  『平屋建ての大きなロフトと薪ストーブのある家』昨夜、お引越し間もない新居に私達を招待してくださいました。完成した家はとても愛おしく、その中で私達は施主様ファミリーと楽しくお酒を飲みかわし、極上のひとときを過ごしてきました。ありがとうございましたっ! （ホ、ホントにエビスを用意してくださってましたm(__)m　ウ…ウンマイネ～(^^ )♪）帰り道、高台に建っている家から漏れる、あたたかな大きな灯りは、私達を笑顔で見送ってくれているようでした。毎日のように流れるニュースの内容に、ちょっとおかしくなってきたなと感じるこのごろですが、恵まれた自然環境を活かして暮らしを楽しみ、家も自然のムク材の環境で、いい親子関係の基に、こちらに今年生まれたベビーちゃんたちは、きっとこころも体も健やかに育まれることでしょう。以下はプロカメラマン神田さんの撮影による感動した画像です。

  2008年07月30日

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  たそがれどきの建物の表情

  昨日の夕暮れ時に、昼間の撮影に続いて、プロカメラマンの神田さんによる建物外観の撮影が行われました。全室の灯りを全てＯＮにしたほかにも、神田さんが用意した、ライトを3台も設置しました。ファイダーを覗いて、「あと10分！」とベストの薄暗さを待って、シャッターを切っていました。一応神田さんとは同じポジションで撮影したものの、全てカメラまかせのオート機能を使っての写真と、プロの技術ではハッキリとした違いはあるのでしょうが、たそがれどき、周囲から浮いたような感じがドラマチックで美しいなと思った建物外観です。昨日撮ってもらった写真は、仕上げにちょっとメイクしてもらって、アルバムにしてお施主さんにもお渡しできます。ご家族様の想い出として。。。今日は、部長とＳさんは、市内のマンションのキッチンリフォームの現場に行ってますが、日本一を誇る熊谷の暑さにやっつけられることもなく、いつも元気に事務所に戻って来ます、来るはずです、まだかなあ？

  2008年07月24日

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  ただいま撮影中

  お引渡し前に、写真撮影をプロの方にお願いしました。社長の知人で行田市のカンダスタジオの神田さん。神田さんから、興味深いプロの仕事の撮影秘話をたくさん伺いました。こちら方面の皆さんはよく目にする『十万石まんじゅう』たった1ケの撮影に、50ケのおまんじゅうが用意されたとか。お味噌汁の撮影は、お椀の具材を浮かすために食塩を入れるのだとか。料理のあたたかそうでリアルな湯気は、別に撮影して後で合成したものだとか。カンダスタジオの広いスタジオ内には、ユニットバスを組立てたり、大きな外構もスタジオ内に搬入して工事をして撮影されるのだとか・・・etc撮影の技術でより売れる商品を撮ろうと考えていて、同時にキャッチコピーも頭に浮かぶそうです。ファインダーを覗いている以外は冗談がポンポン飛び出す神田さんですが、Kさん宅で弊社が大事に思っているポイントを確実に理解してくださっていました。こちらの建物の撮影では小細工はありません。建物外観撮影の際に、炎天下のもと私がちょこっと雑草を刈ったくらいです。（その後の私はシャワーを浴びたかのように全身の服が濡れておりました）プロの機材と技術は、素人とは歴然の違いです。撮影した画像には迫力がありました。陽が落ちてからは、ライトアップした建物外観撮影を開始します。ファンタスティックな画像を期待しています。本日で撮り納めです。幾度も、どのアングルから撮ってもまだ撮り飽きることのない、Ｋさん宅です。25日に2度目のクリーニング工事が入り、お引き渡しです。家は、建て主が住まわれて初めて、家の息吹を感じます。

  2008年07月23日

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  子供に伝えたい　自然の素材を

  「平屋建ての大きなロフトと薪ストーブのある家」の完成見学会には小さなお子様連れでのご来場も多かったです。その中の2組には、4月の構造見学会にお会いして以来の3か月振りですから、特に小さな幼児ですと、3か月の成長の早さにほんと驚きました。就学前の男の子がロフトの木のベンチにチョコンと座り「ここは癒されるね。」って言ってくれたのには皆で爆笑でした。また、県外からお越しくださった方の5歳のお嬢さんは「木のおうちがいい」と言っているのだそうです。以前施主様の奥様が「夢ハウス展示場に赤ちゃんを連れてきていたお母さんが、この子他社の展示場ではしないのに、ここに来るとハイハイするんですよ。って話している人がいましたよ。」と教えてもらったことがありました。今、周囲を見渡してみますと木の模様はしているけれど、実は本物ではなく木目がプリントされたニセモノが多いいですが、自然の素材にはそれぞれの豊かな質感があって、それが人間の五感に訴えかけて、心を豊かにしてくれます。小さなお子さんは、ちゃんとした本物の素材に触れて育つと、情緒や感性の発達に違いが出てくると言われています。自然のものをちゃんと見せて、触らせて、嗅がせて、聞かせてあげることが大人の責任なのかもしれません。実は会場の裏側には、大工のSさんがキッズコーナーを作ってくれていて（スタッフが増えるとアイデアも増えます）Sさんが手作りした桐の積み木や、お絵かきグッズや折り紙も用意していたのですが、こちらのスタッフの人数が足りないので、ここで遊んでくれたのは2人のおこちゃまだけで、スタッフたちが、施主様が運んでくださったお昼ごはんの食事場所として使用していました。

  2008年07月22日

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  完成見学会　ファイナル

  2週に渡って4日間開催いたしました完成見学会、今日でファイナルを迎えました。本日も暑い最中をご来場くださった皆様本当にありがとうございました。何組ものお客様来場が重なった煩雑時には、施主様もお客様をご案内してご説明・お相手してくださっていました。新築の住まいを、またお隣の母屋の車庫を来場者の休憩所として惜しみなくお貸しくださり、我々スタッフ達の食事なども用意してくださって、施主様ファミリーと一体となって開催した見学会となりました。盛況でアットホームな見学会となりましたのも、積極的なご協力があってのことでした。後片付け後、最後に施主様ファミリーに、いままでの感謝の気持ちをスタッフ全員で頭を下げ、ごあいさつをして引き揚げてきました。事務所に戻り社長がボソリとひとこと「いい家に仕上がった。また惚れ直したよ。」どこにも負けないいい仕事ができたことへの満足なのでしょう。今週末がお引越しです。お貸しくださってありがとうございました。スタッフの皆お疲れさん、ね。

  2008年07月20日

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  完成見学会　後半の初日

  お暑いなか、ご来場くださいました皆様、本日はありがとうございました。キムタク主演『CHANGE』の最終回、総理の演説風に。皆さんの地元の工務店の行っている完成見学会に足を運んで、どうか地元の工務店の技術の高さを知ってください。正直に誠実に仕事をしている工務店が、皆さんのお近くにもたくさんあることを知ってください。契約した見積明細よりもいい材料を黙って使用している社長がいることを知ってください。目に見えて皆さんに評価していただく場所は当然のことですが、人知れず隠れてしまう箇所にもしっかりした仕事をして、決して手を抜くことを知らない人達がいることを知ってください。多くの見学会をご覧になって自分たちの好みの建物を建ててくれるところが見つかるとよいと思います。＜楽屋裏話＞見学会会場では今日も、いつもながらの施主様ファミリーの温かいご支援に甘えてしまっている弊社一同です。（お昼はお母さんの手打ちうどんと天ぷらをお腹いっぱいにごちそうになりました。）完成見学会の後半の週は、新潟本部から応援の頼りのYさんも居なくて、弊社の4人とお手伝いをしてくださる方1人の5人だけで、今日はなんとか全員サッカーで乗り切らなくてはっ！！！というところでしたが、急遽、社長のお兄さんも応援にかけつけてくださいました。皆でなんとか、ご来場者の皆さまのご対応ができたのではないかと安堵した今日でした。後半にもなりますと写真を撮影するどころではなくなってきました。m(__)m

  2008年07月19日

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  完成見学会　後半に向けて

  「平屋建ての大きなロフトと薪ストーブのある家」完成見学会の後半編が明日19日（土）・20日（日）と開催いたします。チームツキジは、前半の多くの反省点を踏まえ改善しながらも、新たなアイデアでまた、たくさんのお客様をお迎えする準備に取り掛かっています。チームツキジのよいところは、なんでも話合えること、ボケると必ずツッコミがはいること、フォローし合えること、社長が常日頃「正直が一番」と言っているように皆ウソをつかないこと、そしてどうすればお客様が喜んでくださるかを一番に考えていることです。平屋建てのどっしりとした大屋根と広いウッドデッキ、屋根からかわいく煙突が生えています。シンプルでプロポーションのよい外観赤松ムクのフローリングに薪ストーブのあるリビングはロフトや書斎やキッチンと空間のつながりがあり、家族の存在を遮断しませんLDKの延長のウッドデッキから広がる緑を部屋の中にまで取り込んでいるダイニングです。ヒバのデザイン性高い手すりが特徴で、東面一面に造った本棚がある大きなロフト夢ハウスオリジナルの桐のベッドと桐のナイトテーブル赤松の床にヒバの腰板を張ったトイレは、カウンターも杉やタモで仕上げています。でもでも実は、この画像のような目に見える仕上がりよりも、我々が本当に大切に大事にしていることは、目に見えない構造部分のグレードだってことをお客様にお伝えできればうれしいんです。来場者様のおみやげには、手作りコースターやヒバのチップなどを、施主様のお父さんが畑で作っている「ここんちの作る野菜は美味しい」と定評のじゃがいもに添えてお渡ししています。足をお運びくださいますのをスタッフ一同心よりお待ち申し上げております。

  2008年07月18日

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  完成見学会前半を終えて。

  完成見学会の前半2日間を昨日終え、一夜明けた今日、皆2日間全力を出し切ったせいか、はたまた連日の仕事プラス見学会準備でオーバーワーク気味だった疲れが出たのか、今朝、事務所内は皆死んでました。見学会ご来場くださいました皆様ありがとうございました。お手伝いくださいました業者の皆様、ありがとうございました＆お疲れさまでした。施主様ファミリーの皆様の大きなご支援深く感謝いたします。後半戦に向けて反省点を踏まえ、またアイデアを出し合い気合いが入ります。会場撮影by部長部長が夜、撮影した幻想的な写真です。いい家ができました。自社自賛？

  2008年07月14日

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  完成見学会　2日目

  完成見学会の2日目は朝早くからの立て続けのご来場者からはじまりました。小さな工務店ですので営業はおりません。新潟本部から応援にきてくださっているYさんの説明は、知識が豊富で聞くもの誰もが引き込まれてしまいます。社長が、現場をよく知る長年の経験と持っている技術からくる話は、来場者の方々に安心感を抱いてもらえ、部長が、夢ハウス本部研修で培った、判りやすい説明に真剣に耳を傾けてくださり、また、職人さんとして、高い技術レベルをを持って、実際にこの家を精魂込めて一生懸命仕事した若いSさんの説明に説得力を感じ、我々が造った家を見ていただいて、造り手の誠実さと技術を少しでも感じてくださって気に入ってくださり、納得してくださった方だけの家造りのお手伝いをさせていただければこんな幸せなことはありません。今日も施主様ファミリーの後押しは大きく、アットホームな雰囲気の見学会場でした。暑さが厳しかった今日、多勢の来場者の対応に汗したスタッフ8人全員の元気の源は、施主様のお母さんが用意してくださったお昼ごはんの、冷汁、そうめん、赤飯、ポテトサラダでした。あああぁぁ美味しかったです。見学会は来週の19日（土）・20日（日）も開催いたします。

  2008年07月13日

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  完成見学会　1日目

  完成見学会が始まりました。1日目です。ご来場者の皆さん長居してくださいます。みどころいっぱいで、長居したくなるようなほっと落ち着く木の家です。「もう腰を降ろしちゃうと帰りたくなくなっちゃったわ。」と座って長くお話しを聞いてくださっているお客様。休憩所では、来場者の方と施主様を交えての談笑です。施主様のご経験談やアドバイスはちょうどこれから新築を検討中の方に、参考になることがいっぱいです。サプライズプレゼントとして、施主様のお父さんが作られたじゃがいもをお持ち帰りいただいただきました。

  2008年07月12日

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  完成見学会に向けての準備

  明日からの完成見学会に向けまして、皆オーバーワークしながら頑張っています。玄関前に置かれました、お客様用の傘立て。Sさんの手造りです。お客様用の下駄箱もご用意させていただいたおります。こちらもSさんの作品で桐のスツール完成！見学会に向けて間に合ってよかった。ホッ。スツールは角がとれていて優しい感じに仕上がってきました。2脚はロフトのカウンターに置いてみました。ウッドデッキやリビング又はロフトから眺める景色は、緑の多い夏の避暑地に訪れたような爽快さがありますので、お近くの方で道路端の案内版を目にしたり、折込チラシをご覧になられましたらどうぞお寄りくださいませ。

  2008年07月11日

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  家具搬入・飾り付け

  今日は施主様が新居にと購入した家電・家具が搬入されました。家具類のほかには、新しく購入された木の小物、オモチャ、ボダムの台所用品など多くの小物を展示用にとお借りしております。土曜日から始まる完成見学会に向けまして、会場の飾り付けを行いましたので、見学者の皆様に、暮らしをよりイメージしやすくなっていると思います。52インチのTVが設置されると、主役の座が丸太の大黒柱からTVにと代わってしまいました。社長「いままで来た人はこの丸太の柱を見てすごいね～って言ってくれたのに、TVが入ると皆このテレビ、すごいね～ばっかりで、丸太のこと言われなくなっちゃったんだよね。」(>_

  2008年07月10日

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  工事日記　カーテン取付工事

  ウッドデッキ完成！（かな？ほぼ完成だそうです。あと止めだけですって。）採光と眺望が望める好立地の大きな大きなウッドデッキです。LDKはウッドデッキへとつながります。（左の大きな開口部はカーテンを降ろした状態です。）今日、カーテン取付工事が終わりました。ウインドウトリートメントはダブルシェードとロールスクリーンです。カーテン生地を水平にたたみながら上下に昇降します。降ろした状態ではフラットです。ロフトの高窓はロールスクリーンです。手の届かない一番右の窓は電動です。Kさんちは薪ストーブの火のある暮らしです。ロフトの幾筋もある登り梁。気を付けていても何度も頭をぶけてしまいますが、これがイヤじゃないのは天然木だから？完成見学会まであと2日、スタッフ皆、ベストをつくそうネ。ファイト！

  2008年07月09日

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  工事日記　ウッドデッキもう少し＆プリフラ

  ウッドデッキ完成まであともう少しです。LDKと同じ広さの大きなウッドデッキは、外に向かって解放的な住まいです。まるでウッドデッキまでがリビングの延長のようです。施主様へ竣工メモリアルとして「和みガーデン」も仕上がってきました。etsu358さんが、こちらのお宅をイメージしてプリフラをアレンジしてくださいました。赤松の玄関収納に飾りました。他にも見学会用にとプリフラをお借りしています。施工者側としては、完成お披露目がクライマックスになります。お引き渡しまで、傷つけないように汚さないようにと皆でとても気を使うところです。明日はカーテン取付工事です。

  2008年07月08日

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  工事日記　ウッドデッキ取付・養生ハガシ

  今日は何かの会議中なのかな？ウコッケイたちの話し声がにぎやかな現場です。ウッドデッキ取付工事中です。今日は養生をはがしました。洋室とLDKは道具などが残っていますので、明日になります。ムクですからキズがつかないようにと、2重または3重にもと、しっかりていねいに養生がしてありました。養生はがしは、子供が新しいオモチャやお菓子を買ってもらい、そのパッケージを開けるときのようなワクワク感があります。寝室書斎洗面所廊下玄関収納ダイニングどこもどれも、ムクの木肌にうっとりします。ここはWさんがこんな風にていねいに仕事をしていたな、ここはSさんが苦労して一生懸命頑張っていたなと、思い出される、職人のこころが残る木の家です。本当に美しいものは華美やおおげさではなく、さりげないもののように感じます。施主様ファミリーの大きなご理解とご協力のもとに開催できます完成見学会、開催に向け、過去の反省点を踏まえて皆で何度も何度もミーティングを繰り返し、通常業務をこなしながら、見学者の方々に感動していただけるように準備をがんばります！

  2008年07月04日

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  工事日記　桐のベッド

  緑豊かな、小高い丘の上に建つ「平屋建ての大きなロフトと薪ストーブのある家」in滑川町一邸一邸には大事なドラマがあります。お打合せ途中で、小さなふたつの命の誕生を知りました。おふたりのお子さんが大きくなると、「僕の家はね、大きな大黒柱や梁があって木の香りがしていたんだ。イタズラしてパパとママに叱られると、この柱に縛られたもんだよ。隣に住むおじいちゃんやおばあちゃんやいとこたちと一緒に、前の畑や広いウッドデッキでいつも遊んでたんだよ。この柱の傷はお兄ちゃんが付けた後、これは僕が傷付けたんだ。」みたいな。そんな思い出となる家です。完成見学会は7月12日（土）・13日（日）・19日（土）・20日（日）と2週に渡って開催いたします。新潟から応援スタッフさんが、来てくださる都合上、11日に新聞折り込みチラシが入ります。（前回お知らせから変更しました）そして18日には、前週と異なる地域の狭い範囲だけに折り込みが入りますので、比較的ごゆっくり見学していただけるのが、19日・20日、かなって思います。会場のご提供だけではなく、家具も施主様が新居に合わせてご購入された木の家具などを、見学会場用にと展示にご提供してくださいます。家電もです。「住む」ということをイメージできる見学会です。会場にお越しの際には、どうか小さなお子様は手をつないでくださいますよう、またこちらでご用意いたします手袋着用のご協力をお願いしております。素足の方はこちらで靴下をご用意しております。この頃は見学会でもムクで施工された家が増えていますが、どんなにきれいに撮られた写真よりも、どんなに親切で気の利く営業の言葉よりも、自分の目で確かめ、体感することが一番確実だと思います。施主様方の想いが込められ、職人さんたちが一生懸命、繊細な技術を駆使して造った家を、見ていただけることが、弊社一同は楽しくて満足です。ムクの家にはムクの家具でコーディネイトすると、妙な違和感を感じることがありません。事務所隣接の「和み」スペースに桐のセミダブルベッドが二つ、同じく桐のナイトテーブルが届いています。桐の床板、桐の腰壁の寝室に設置します。桐のベッド桐素材の寝室に桐のベッド、ナイトテーブルの設置施工例です。＜今後の予定＞7月3日　エアコン設置（変更シマシタ）7月4日　養生はがし7月6日　クリーニング（変更シマシタ）7月8日　網戸が入ります。7月9日　カーテン取付工事　ただいま、ウッドデッキ材料加工中です。（施主様連絡事項デシタ）

  2008年07月02日

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  工事日記　薪ストーブ設置工事

  玄関の桜ミカゲビシャン張り工事中です。現場内をご見学の際には、しばらくは南のウッドデッキ側からお入りくださいね。薪ストーブ設置工事中です。まず煙突から。外部の煙突工事が終了です。側面のルーバーから煙がモクモクと出るそうです。さあて、主役が登場してきました。200キロ近くもあるという本体です。設置場代の下地は30センチ間隔に98ミリ角の根太が入っているなど、床下地はしっかり施工されています。3ｍ以上もある長～い煙突は、この大きな空間をも輻射熱で十分温めてくれそうです。お父さんが自家栽培した野菜が収穫されると、庭でバーべキューをしたり、薪ストーブで焼くピザの具材になったりと、恵まれた環境を十分に活かした、自然と共生する暮らし方がKさんちにはたくさんあります。夕方、玄関から入る西日を浴びると、壁の珪藻土クロスの色を反射してか、リビングのステンドグラスがまた違った美しい表情を見せてくれました。昨日の記事を今日書いています。バレてるだろうな(>_

  2008年06月30日

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  工事日記　照明器具取付・点灯

  残す工事もあと少しとなってきました。玄関のタイル（桜ミカゲビシャン）張り工事です。LDKと書斎の間仕切り壁に取付けた、桜柄のステンドグラス。書斎側から見ると、また表情を変えてシブメの色合いをしています。違う角度から眺めたり、光の通し方で、様々な色の変化が楽しめるステンドグラスです。昨日に続き、照明器具取付工事2日目、一部点灯しています。リビングのワイヤーの照明とブラケット。光と、この影が美しい。多灯使いは、空間の演出効果は大きいです。寝室はシーリングとダウンとブラケットで。ロフトの様子今日の現場で、心に触れた施主様のひとこと。施主様「薪ストーブの炎とこの２ケのブラケットの灯りだけで酒を飲みたい。」＜薪ストーブ設置場所＞上質な時間の過ごし方です。＊≧▽≦）ﾒﾁｬﾒﾁｬｴｴﾔﾝ！！

  2008年06月28日

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  工事日記　照明器具取付工事

  25日で珪藻土クロス張り工事が終了し、トイレの便器が付きました。桐と赤松の建具が全室、全て入りました。リビングと廊下の間仕切り壁に取り付けられたステンドグラスを廊下側から。薪ストーブ設置場所のレンガ積み工事も終了。ボルトを隠すため、埋木したり飾りを付けて仕上げ。今日と明日は照明器具取付工事です。急所はリビングの照明。壁と壁に2本のワイヤーを渡して、数個の照明器具が取り付けられます。（書いている最中社長から、リビングのワイヤーの照明が付いたよ！いいよお～！とテンション高い声で報告あり。施主様ワイヤーの照明も付いたそうです！）リビングのブラケット寝室のブラケット階段のブラケットロフトの照明玄関ウッドデッキの照明(2ヵ所）次は15帖のウッドデッキと屋根の取付、玄関のタイル張り工事です。ガス工事、薪ストーブ設置工事が終了しますと、養生がはがれます。養生がはがされると、私、泣きます、きっと。

  2008年06月27日

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  工事日記　ヒバの手すり工事完成！

  リビングの珪藻土クロス張り工事中です。桐の寝室も、廊下もトイレも洗面所も玄関も、書斎もキッチンも珪藻土クロスが張り終わっていました。明日はリビングの吹き抜け部分の高い壁とロフトにと進みます。社長「珪藻土クロスのこの色合いは人肌に近く、白木によく合っていて優しく落ち着くんだよ。」天井を張らないで表しとするダイニングスペースには『羽子板ボルト隠しくん』が取り付けられていました。ロフトのヒバの手すり取付工事、階段面の最後の一面です。「ここはもう一発勝負だからね。」と緊張感漂う場面。もの造りが大好きで、お客様にもっともっと喜んでもらうといつも思って仕事している弊社の3人が息を合わせて、レーザーを当てて垂直、水平を見ながら、1ミリ以下の狂いもなく最後の取付が完成しました！Sさんが、根気よくコツコツと何度も何度も繰り返す繊細な微調整。手すり完成に小さな感動を覚えます。Sさんに皆で「よくやったね！うまくできたね！」と声をかけました。ウッドデッキ設置場所の水盛り遣り方工事が終了しました。今週中にコンクリー打設する予定だそうです。施主様のお父さん「何か新しいことするときは必ず雨が降るね。築地さんは雨男だって今度ブログに書いといてね。」素直な私はそのまま書いてしまいました。「俺ってやっぱ雨男みたいだな。」って、優れた名誉ある称号をやっと自覚し始めた弊社社長でした。

  2008年06月23日

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  工事日記　珪藻土クロス張り工事

  広いウッドデッキのある開放的な木の家の現場です。ウッドデッキ設置場所には、今日施主様の親戚の造園やさんにより、土が入りました。第2のリビングとなる、リビングと同じ広さ（15帖）のウッドデッキで飲むビールは気持ちよさそうです。「丘の上のビヤガーデン」と名づけましょうか。珪藻土クロス張り工事が進んでいます。Ｋ様邸は多灯使いでお部屋を演出します。施主様が都内のショールームへ足を運んだりしながらチョイスした照明もあり、全体照明と部分照明をバランスよく配置しています。ブラケット（壁灯）が付く箇所には木でこのような細工が施されています。リビングは赤松で。この上にはピクチャーレールも取付済みです。階段の壁には、帯が入っている横のラインに合わせて。床板と腰壁が桐の寝室には同じく桐素材で。社長のデザインで図面書いてました。Ｓさんによる手すり取付の手加工です。「こういう仕事大好きです。」Ｓさんがものつくりが大好きなことは、作業を傍で見ていても感じます。今日の現場で施主様との雑談の中から。「初めてお会いしてからちょうど2年が経つのですね。」良い家が造られる条件のひとつに、お互いの信頼関係があると感じる良い家です。

  2008年06月20日

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  工事日記　内装工事（パテ）

  今日から内装やさんが入り、ボードのつなぎ合わせ目やビスの場所が平らになるように、パテで埋めて、珪藻土クロスを張る前の下地造りをしています。タイルやさんが薪ストーブ設置場所にレンガを積んでいます。糸を張ってレンガ1枚張るごとにレベルを見て積んでいます。1メートル10センチ位までで、その上はベージュ時々オレンジのような色合いのエコレンガが天井までを埋めます。室内のレンガはぐっと力強さを感じます。階段に手すりを取付。素材は白松のムクですので、柄を見ながらきれいな面が見えるようにと、くるくるいろいろ回しながら取付けていました。この2日間Ｓさんが違う現場に出ていたため今日からロフトの手すり取付工事再開です。ノミでコツコツ欠き込みして、加工してあったヒバの桟をひとつずつ組み込んでいきます。すると、あたかも最初からこんな形のものがあったかのようなピッタリの仕上がりです。Ｓさんが、施主様にプレゼントするための製作途中のベンチを見せてもらいましたが、「撮影はまだＮＧだよ。」と言われたので、UPできないですが、しっかりしていて、いいベンチをプレゼントできそうです。今日の現場は、施主様、奥様、5ヶ月になった双子ちゃんたちでにぎやかでした。もう少しです。工事現場から住まいに変わるのは。

  2008年06月18日

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  工事日記　手すり工事＆タイル工事

  人目を気にすることなく、窓をいっぱいに開け放ち、風と光と空を感じることができる、小高い場所に建つ木の家の現場です。左官やさんが、基礎のモルタル塗りをしています。これは基礎コンクリートのお化粧ということと、劣化を防ぐ意味合いもあるそうです。キッチン取付工事が完了しました。このキッチンを入れるために家を大きくしたというエピソードのある、タカラのランクの高いキッチンです。桜色で優しい色合いです。（濃いピンクは養生です。）リビングの薪ストーブ設置位置の床に、桜ミカゲミガキが敷かれました。タイルやさん「へェ～この大黒柱、杉なの？ひのきかと思ったよ。」弊社社長「元と末が同じ太さで、真っすぐに伸びたいい杉だよ。めったにこういういい杉は出ないんだよ。」造作で階段脇の壁に飾り棚が2ヵ所取り付けられました。他に玄関と廊下の壁にも同じ飾り棚があります。タモのトイレカウンターに信楽焼の丸い形の洗い鉢と蛇口を取付。タモは、木目に対して直角にひとつひとつ職人が手仕事で仕上げたシルキーウエーブ加工がされています。2ミリ、いんや1ミリの男（弊社社長）が扉の取付が曲がっていると言い出だして、ドライバーを持ってきて直しておりました。素人目にはワカリマセン。ロフトにヒバの手すりが一部取付られました。さりげない形が美しいです。明日から1週間、内装工事（珪藻土クロス張り）が始まります。早く養生というベールを脱ぐ日を待ち兼ねています。完成間近を施主様方と共に喜びを分かちあっている弊社一同です。

  2008年06月17日

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  工事日記　造作

  採光と眺望が望める、小高い丘の上に建つ木の家の現場です。LDKのちょうどダイニングテーブルを設置する場所に取り付けられた壁収納です。トイレにはタモの手洗いカウンターとタモの手すり。その反端側には壁収納を設置。洗面所にはタモの洗面キャビネットの上部にタモの壁面収納棚。その隣に、やはり同じタモで加工された鏡枠を取付。ちょっと茨城ナマリが入ったWさん「タモは硬いから加工しづらいんだよナ。」ダイニングは天井を張らずに梁を表しとしますので、この1個1個の羽子板ボルトを隠すための『羽子板ボルト隠しくん』（部長が速効で命名）を制作中ロフトに取り付けるヒバの手すりは横桟で、こんなデザインの形状に取り付けられますがただいま支柱を加工中。リビングの吹き抜けの梁の部分にヒバの帯が取り付けられていますが、ここは壁面積が広いだけにこのヒバの帯で空間がぐっと引き締まります。施主様と、職人さんたちの経験を重ねた技術と知恵と勘と、み～んなで一体となったらこんないい空間が創造できるのだなと感じます。先日社長より、S様が（これから家を考えていらっしゃる方）が、こちらを見てくださっていることを聞きました。（大汗。。。）アホなこと書いて弊社イメージ損ねちゃってるなと反省するも、皆仕事はプロ意識の俄然強い集団で、普段はアホな（アホになれる）家族思いの優しい人たちです。アホでゆる～りが実情です。

  2008年06月13日

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  工事日記　玄関収納取付・うこっけいとの友情編

  リビングに入るとパッ空間が広がっていて、吹き抜けの高い窓から自然光が降り注ぎ、開口部からは、ほほをなでる風がとっても気持ちのよい現場です。リビングに続く書斎の本棚が完成しています。棚板1枚１枚の角はＲ加工されている完成度の高い本棚です。その後ろには施主さんにプレゼントするベンチが加工途中で置かれていました。Ｓさんの独創的アイデアでどんな作品に仕上げていくのかなァ。　(ﾟｰﾟ*o)ﾜｸﾜｸ♪ リビングに赤松の腰壁を張っているＷさん。、張る前にこうやって１枚１枚木の元末（木の根っこと先端）を見て、ふしの様子で全体のバランスを考えてから、張り作業に入っていました。工業量産のコピー製品だと、バコッ！バコッ！とただ何も考えずに釘打ちするところなのでしょうけどね。「一邸一邸を丁寧な家造り」なんて、こんな簡単で短い言葉で表しつくすことができないくらい、手造りって奥深いもの。『２ミリの男』（弊社社長）がまた取付にケチをつけた、失敬間違えた、指摘した赤松の玄関収納です。養生がされた後ですが。吊り戸の取付で左右が２ミリ以下の違いを指摘して、直したそうです。休憩中のＷさんに寄ってきた１羽のウコッケイ。Ｗさんにおせんべいを分けてもらい、「だんな、仕事は順調かい？」「うん、あと1週間で木工事が終わるよ。」「じゃあ、だんなとはもう会えないやね。」「世話になってな。達者でいい卵産んでくれよ。」男同士の友情をあたためる休憩のひとときでもありました。18日からは珪藻土クロス張り工事です。

  2008年06月07日

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  工事日記　書斎とロフトの本棚

  足場が外れた丘の上に建つ、広いウッドデッキのある木の家の現場です。ロフトの本箱のビス穴をひとつひとつ、ダボ栓で埋めています。埋めたあとはサンダーできれいに表面を研磨しています。書斎の本棚の側板の棚受けレールを取り付ける個所の溝を作っています。その溝の角をやすりをかけたり、かんなをかけたりして１枚１枚を仕上げていきます。弊社のムードメーカーの部長完成入居後は、施主様のご家族がこうやってリビングを見下ろしたり、ここから窓の外の恵まれた眺望のよさにぼ～っとしたり、ここに座って本を読んだりするのでしょうか。このスケルトンのオープンな階段、上り下りするだけじゃもったいない。飾り棚にもなるし、ちょっと腰掛けるイス替わりにもなりそう。もの造りの舞台のエンディングを迎える日が刻々と近づいてきましたが、でも私達は知っています。完成内乱会できれいに飾り付けた家よりも、皆さんが入居した後の家には息が吹き込まれて、家が活き活きとしてることを。家は見せるためにあるのではなく、住むためものなので、始まりは住んでからだっていうことを。。。

  2008年06月04日

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  工事日記　書斎・トイレ・ロフト

  いつも木の芳香に満ちている滑川の現場です。こんな激しい雨の日でも今日、外部の足場がはずされました。とっても忙しくてハードスケジュールらしく雨の日も関係ないらしいです。センスよい施主様がチョイスされた、天井に取り付けられたシーリングファンは廻りとよく調和がとれています。羽に付いている緑のテープは作業中に、ファンに頭をぶつけないようにとＷさんが貼ったものです。トイレのカウンターが仕上がりました。そのカウンターの巾木？雑巾擦り？(ヒバ材）はカウンターをＲに仕上げたのに合わせてＲ仕上げのデザインが優しい感じです。Ｓさんが加工に手間をかけた書斎の杉のカウンターは、手かんなで仕上げ、潤うような艶が出ています。Ｓさん「１枚の木のカウンターと言ってしまえば、なんちゅうことないんですけどね、こうするまでがけっこうたいへんだったんですよ、これ。」ウン、ウン知ってるよ。Ｓさんが加工場で細部まで手を抜かずにやってたことを。だから、うっとりするほどの仕上がりなんですね。Ｓさんの遊びこころでちょうなで細工したカウンターの足。カウンターの反対側に本棚の側板を取付作業中です。ロフトの天井に天井見切り材を取付。2ミリの男（弊社社長）が、ロフトの本棚の施工チェック。「うん、うまく出来てる！」ロフトの手すり（ヒバ材）取付を皆で打ち合わせ中。社長がデザインして、加工したロフトのヒバの手すりが取り付けられますが、ここのところも、デザインにより空間がガラッと変わって見えてしまう重要なところです。工業製品の量産ものとは段違いの手づくりの奥深さがあります。本物はず～っと眺めていても、あきないんだな～。。。

  2008年06月03日

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  工事日記　書斎・トイレカウンター加工

  大工さんの手作りがいっぱいの、繊細な仕事が随所に見られる「平屋建ての大きなロフトのある家」今日は加工場で、トイレカウンターと書斎のカウンターの加工です。杉の1枚板（社長談：目が詰まっていて素直ないい木だよ）の四方のねじれをとるために、水平を出して、墨付けをして、電気かんなで表面削って、仕上げは手かんなで、最後に天然原料（紅花油・亜麻仁油）をベースにした木の呼吸をさまたげないワックスを塗ります。上質な素材のしっかりした造りの書斎とロフトのカウンターや本棚なら、月日が経って、傷が増えてもますます味わいが増して、新築当時より10年先、20年先にもっともっといい感じになってくるんでしょうね。現場は今日、外壁のコーキング工事が終わり、まだ外部に少し塗装工事があり、来月3日に足場がはずれるそうです。最後の1枚は、こちらにコメントをいただいた方の『私はカンナの微調整の為にコンコンと刃を叩く動作も大好きです。』と書き込みしてくださった方へのプレゼントショットです。

  2008年05月30日

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  工事日記　階段踏み板取付

  北面の外壁に帯が取り付けられました。煙突のタイル張り工事も今日終了しましたので、外壁コーキング工事終わると足場が外れるそうです。玄関廻りに赤松が張られ、仕上げは焦茶で塗装です。精工で緻密さを要求される、踏み板1枚ずつの加工にも「やりがいがあります！」と清々しく答えてくれました。弊社社長、2ミリの男（現場では2ミリの狂いも瞬時に見てとるのに、2メートルや20平米なるものには気がつかない人）が階段施工を厳しくチェック。2ミリの男は今日もクローゼットの枕棚の取り付けが左右で２ミリ違うことを見つけ、Ｗさんが直したそうです。キッチンとリビング、書斎とリビング、リビングからロフトへと家族が空間を共有する重要な階段は、施工の美しさに圧倒される気品あるストリップ階段です。

  2008年05月28日

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  工事日記　煙突タイル張り＆階段材加工

  今日は板金やさんが入り軒樋が取り付けられました。煙突のタイル張り。このタイル一色だけを選んだそうですが、1枚1枚色が違うのでいい表情が出ています。タモの洗面台。湿気の気になる水周りは、ムクの木たちが湿気を吸収してくれるので、住設メーカーの無機質な洗面台と違って不快感がなくカビの心配がなさそうです。表面はシルキーウェーブ仕上げ。木目に対して直角な溝を職人の手で掘って仕上げた、ムクの洗面化粧台です。階段の桁が仕上がり取り付けられていました。これ、目が詰まっているのでとっても重いらしいです。新潟の工場の木材乾燥機で含水率計で測りながら、これなら大丈夫と確認されて出荷されたという赤松乾燥材の階段材です。階段の踏み板も、1枚1枚何度も細部にわたって微調整を繰り返しながら仕上げていきます。カンナをかけるたびに漂ってくる木の香りを嗅いでいると、ムクの家は住む人にも造る人にやさしい素材なんだと思いました。少しでもゆるいとすいちゃいし、ぴったりと入らないといけないのでたいへん手間がかる作業です。社長「でもここは手間をかけていいんだよ。」もう、いたるところで大工さんの技術が駆使されている現場です。

  2008年05月27日

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  工事日記　タモの洗面台

  緑豊かな丘に建つK様邸の今日の工事。本日は私の捜査ミスのため、現場を撮影した画像がPCに取り込まれていませんでした。ドジッタ！ワタシ、ア・ホ　だああああ～！ｶﾞｸｯ!! ||||(_ _。)ﾌﾞﾙｰ||||屋根の上の煙突のタイル張り工事作業中。（と、ここでタイルやさんが煙突のタイル張り作業中の画像が載る　ハズ　ﾀﾞｯﾀ）Wさんがステンドグラスの枠を加工（と、またここで枠を作っているWさんの写真が載る　ハズ　ﾀﾞｯﾀ）そしてそれをリビングと書斎の間仕切り壁に取付（画像消えたっ(>_

  2008年05月26日

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  工事日記　階段加工

  外壁、南面のウッドデッキの屋根の上部の一部に縦張りでウッド調のサイディング張りが始まりました。品のよいツートンです。足場は今月末までにはずれます。洋室はあと、建具を入れ、珪藻土クロスを張るまでに仕上がりました。ストリップ階段のささらげた（階段の両側面の板）加工です。技術と気を遣う場面です。リビングからロフトに上がるストリップ階段は、空間の広がりを感じられる意匠的にも見せ場のあるとてもいい階段になります。加工し終わった片方のささらげたを取り付け。今はプレカット工場で加工されてくることが多いですがそんな中、ささらげたに段板がはめ込まれる個所をノミでコツコツと欠き込みをしました。(*^ーﾟ)bｵﾐｺﾞﾄﾂ! ｴﾗｲョ～!! 赤松のケーシングを取付作業中。夕方事務所での社長のひとこと「この二人、いい仕事をするんだよな～。」いい大工さんたちです。

  2008年05月23日

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  工事日記　ボード張り

  床張り工事（寝室の桐30ミリ以外は赤松30ミリ）が全室張り終わり、洋室の腰壁には赤松12ミリが張り終わっています。自然素材の材料には工業製品とは違って均一ではないので、一枚一枚を見ながら張る場所や材料の見せ方にも気を配ります。天井下地材の石膏ボード（9.5ミリ）を張っています。玄関ポーチの見切り材取付作業中です。ウッドデッキができる予定の場所からは、前の畑でお父さんがトラクターを運転している様子が眺めらます。「ど～も～！この間は弊社の皆にたくさんのキャベツありがとうございました～！」新築後は畑で採れた野菜たちがそのままウッドデッキからキッチンへ、または炎が揺れる薪ストーブで調理されるのかしら？楽しいスローライフが想像できます。

  2008年05月16日

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  工事日記　床張り工事

  左官やさんによる、煙突下地塗り、スズメ口（軒下）漆喰塗り工事が終わりました。塗装やさんによる破風と軒天の母屋・桁の塗装工事が終わりました。玄関ポーチの天井板（赤松）が張られました。洋室のクローゼット内部には、床・壁・天井に桐が張られあとは枕棚を取り付けるまでとなっています。天井に断熱材(100ミリ）が施工されています。床板(赤松）がパタパタと張られています。張ったそばから養生シートで覆われてしまいますが、最後に材料や道具を引き上げてから養生をはがし、床板がベールを脱ぐと、その美しさに「わあ～。」ともう感嘆のため息が漏れる日が待ち遠しいです。来週はストリップ階段（蹴込板がなくて階段の向こう側が見える）の材料（赤松）が入ります。階段の加工に4日はかかり、これはとってもとっても手間がかかるそうですが、ここが大工仕事の山場であり、見せ場だそうです。失敗は許されないと、大工さんはとっても神経を使う場面なのでしょう。20日からは外壁サイディング張り工事に入るとか。大工工事は来月10日から15日までで終了だそうです。ものつくりの舞台のエンディングを迎える日もそう遠くはなくなってきました。（ﾁｮｯﾄ ｻﾋﾞｼｲﾅ)工事も追い込みの佳境に入ってくると、社長と部長が現場に入るって言ってました。社長「どうも、俺は口ばっかりで仕事ができないと、みんなから思われているみたいだな～。」プロフェッショナルな腕を見せてください。

  2008年05月12日

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  工事日記　くびきり現場

  丸太が『くびきり』をされていました。大工さんの手による加工が施されています。丸太の廻りに床を張る工事作業中です。段ボール紙で型をとり、床板をジグソーで型通りに切り、丸太に差し込んでいます。「これはもう一発勝負になるからね。」とWさんが少しずつ丁寧に、慎重に慎重にはめ込んでいきます。難しい納まりも、こんなにきれいにピタリと床板がはめ込まれましたので、おおっきな拍手で称えました。こうしてきれいに仕上がれば満足感がある仕事になるそうです。社長「新建材の床をパタパタと張っていくのより、こういう仕事はやりがいがあり楽しいものなんだ。ウチの2人にはこういう仕事ばかりを出してあげたいな。」日本の大工さんは技術が高いと言われています。現場では、いたるところで大工さんが技術を駆使してるんですね。＜お知らせ＞5月3日から6日までは連休とさせていただきます。皆さんは連休どんな楽しい計画をお持ちですか？弊社スタッフの皆もそれぞれの家庭で連休は何をするのかな～。私は、まず飲みます。（ビールをくい～っと！ネ）

  2008年05月02日

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  工事日記　くびきり

  各部屋の開口枠が取り付けられていました。今からちょうど、赤松30ミリの床板張り工事が始まるところですが、最初の1枚目が重要で、ここのところを丁寧に時間をかけておかなければいけないのだとか。床張りは連休もあるので来月の10日くらいまでかかるそうです。弊社新スタッフのSさん。玄関の框の取付け作業中ですが、赤いレーザーを当てて水平を見ています。休憩時間の皆の会話から「丸太の場合はけっこう、くびきりがやっけいだね～。」く・び・き・り？？？・・・首切り？ ﾅﾝｼﾞｬｿﾘｬ??r(･x･｡)???恐ろしい言葉が皆の口から何度も飛び交っていました。大黒柱の丸太の廻りに床板を貼るときにすきまができないように、切り欠きを施すなどの手間と技術を要することのようです。その『くびきり』画像に収めときたいな。

  2008年04月30日

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  構造見学会　ファイナル

  構造見学会　2日目　最終日です。たくさん見学に来場してくださって（午前中はヒマしてたのにィ）全員の方々に十分なご対応ができなくなってしまった中、しっかり施主様ファミリーがその分フォローしてくださっていました。夢ハウスの建物は構造の段階で見どころがいっぱいあるのです。最後のお客様をスタッフ全員でお見送りし、この２日間夢ハウス本部の新潟から、応援と指導に来てくださっていたYさんから「施主さんとこんなにも親密な関係の工務店さんはまれだと思います。2日間ありがとうございました。」と施主様にご挨拶されました。本日は写真を撮る間がありませんでしたので、初日会場セッティングの画像です。見学会が開催できましたのも、建てさせていただいている施主様のおかげとお礼を申し上げます。次回は完成見学会で７月の予定です。完成見学会では来場者の皆さんに驚き、そして感動していただきたいです。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

  2008年04月27日

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  構造見学会１日目

  構造見学会初日の朝。新居の庭には、施主様のお子さんの初節句の、真新しいこいのぼりが今日、立てられました。施主様を囲んで、２日間「さお、がんばるぞ～！」と一同の意気込みが見える笑顔です。来場者の皆さん、本当によ～くスタッフの説明に耳を傾けてくださいました。見学後、休憩所で来場者の方々のおもてなしのメインは、施主様のお母さんが朝から用意してくださったお赤飯です。それと昨日、やっぱりお客様が作ってくださったけんちん汁と（私は材料きざんだだけ）、今朝早くに見学会のためにお客様が持ってきてくださったたけのこの煮物です。ここでは施主様ファミリーの本音トークでの大きな後押しがありました。たくさんの方々のお世話になってできます見学会で、施主様ファミリーとの共催でした。明日もまた来場者の方々に、スタッフが一生懸命、価値の説明をさせていただきます。

  2008年04月26日

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  工事日記　破風、軒天

  屋根の上で作業をしていた、弊社の技術者軍団の一人、Wさんが、「やっと煙突の工事が終わったよ。これで雨が入ることがない。完璧だよ。」と話しながらするするっと下に降りてきました。(*^-ﾟ)ｷｬﾂ♪軍団のこんな言葉が頼もしい！ 土台水切りが取り付けられました。土台水切りは外壁のすき間から雨水の進入を防ぐためのものです。化粧破風が取り付けられました。化粧破風は塗装で仕上げます。画像では確認しづらいですが、デザイン性よく3段の段が付いています。軒天に軽カル板も張られています。これから、18帖のロフトの斜天井に赤松の12ミリを張ります。サプライズです。構造見学会開催中には、施主のお母さんがお赤飯を炊いてくださいます。弊社一同は上棟の時にいただいたのですが、これが小豆が多めに入っていて美味しくて、皆で大絶賛してました。それではとスタッフでけんちん汁（ただの味噌汁になるかも）を作りますので、来場者の方々に召し上がっていただこうと計画中です。来場されても赤飯が終わってしまったらごめんなさい、次の日にまたご来場お待ちしてます。次の日も終わってしまったら・・・・あきらめてくださいm(__)m

  2008年04月21日

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  構造見学会のお知らせ

  「平屋建ての大きなロフトのある家」の構造見学会が４月26日（土）・27日（日）で開催いたします。構造と聞くだけで「じゃあいいわ」と、ご自分から拒否してはいないですか？　建物は完成してからでは見えなくなってしまう構造が大事だということは、よくわかっているけれど、何をどこをどう見ていいのかわからないからと敬遠していませんか。家づくりで失敗する人、成功する人の違いは、ほんのちょっとの些細なことだと言われていますまず、カタログや雑誌のきれいな写真だけで判断してはいけないことです。家づくりを始めようと思ったら、住宅展示場や完成見学会だけではなく、とにかく構造も見てください。骨組みだけの現場には、きっと何が大事なのかという、本質に気付くことができると思います。では構造を見て何がわかるのでしょうか？土台や柱や梁にどんな材料が使われているのか？家の断熱は？基礎や床下の様子は？天井裏などなど。カタログやネットや小さな模型で見たことはあっても、実際に家がどうやって造られるのかを、実物大で見られるのはそう多くはないのではないでしょうか。施主のK様が繰り返し繰り返しおっしゃることは、カタログや写真だけで判断してはいけない。実際に自分の目で確かめることが一番大事なことだと。たくさんの展示場を見て回って私達以上に多くの知識を持っている施主様の言葉には説得力があります。なんだ構造見学会かと、躊躇したりしないで、どうぞ足をお運びください。＜見学会舞台裏＞社内皆で毎日のように日々の業務の合い間に、あーじゃね～、こーじゃね～などと、実験グッズの作成やチラシ作りやお客様へのご説明の勉強会やら、用意しておく品物の手配やらと皆で準備を着々と進めております。完成見学会よりもお客様はぐっと少ないでしょうが、私達はこれから家造りを考える方々にとられまして、構造見学会こそが重要と考えています。床と腰壁は桐材、収納建具は赤松仕様の、ゆとりのある優しい雰囲気のトイレです。

  2008年04月16日

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  工事日記　通気胴縁

  透湿防水シートが張られた上に通気同縁が打ち付けられました。通気同縁は外壁との間に通気層つくり、外壁で受けた太陽からの熱をこの通気層を通して、棟から逃がす役目を果たすそうです。室内に熱がたまりにくくなるんですね。これが外壁材の下地となりますが、ここですぐには外壁材（サイディング）は張らないそうです。外壁材を張ってしまうと、内部で工事をしているその振動が外壁材に伝わり外壁材を止めるビスが緩む心配があるということで、内部工事がある程度までいかないと外壁材は張らないのだとか。外壁材が張られなくて工事が進んでいないように見えるかもしれませんが、しっかり意味あることなんですね。今日足場にシートが張られました。右が「夢ハウス」　左が「家づくり援護会」PRも含めて、これで責任の所在もはっきりと、と、と？、でも弊社名がプリントされていません。（社名入りシートは結構高いんだよネ(>_

  2008年04月15日

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  工事日記　と　ヒバ

  ジュニアが戻り、パワーアップした弊社の強力技術者集団、社長、ジュニア、Wさんとで、K様邸工事の施工打ち合わせを念入りに行っておりました。床板は寝室が桐ですが、他、全ては赤松の30ミリです。床板を張る前の工程として、ポリエチレンフィルムが敷いてありました。これは床下からの風が上がってこないようにするためのものだそうです。壁側に立ち上がり10センチくらいをとっておくのがポイントのようです。お風呂場です。青が給水管、ピンクが給湯管。ユニットバス設置は23日です。建物の土台にはヒバを使っていますが、ヒバはたいへん生育の遅い木です。1センチ成長するのに30年はかかるというのですから、とても年輪が詰まっていて堅くて強いのです。ヒバの丸太の断面です。これはなかなか手に入りにくい代物だそうです。今度の構造見学会場で見学者の方に見ていただけたらと用意しました。樹齢は800年以上でしょうか、こんな長い年月を生きてきた木を、家造りに使わせてもらえることに、木に対して畏敬の念を払い、見ているだけでしびれます。ビバ！ヒバ～！先日の社長エピソード建築現場では2ミリの違いも瞬時に見てとってしまうのに、事務所の隣の畑20平米に咲く菜の花には気付かない弊社社長の、頭の構造がどうなっているのか知りたいです。「え～そんなの咲いてた～？」「・・・。」

  2008年04月13日

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  建築日記　サッシ

  サッシを取付終了後に大工のWさんが、サッシ廻りに防水テープを張っていました。この防水テープ張りの順番も、最初にサッシの下、次に左右を張って最後に上部というように、ただただ張っときゃいいんじゃなくて、しっかり雨水進入を防ぐための正しい施工方法があるのですね～。(*ﾟﾛﾟ)ﾅﾙﾎﾄﾞｯ!! サッシはトステム『シンフォニー』の室内側に熱伝導率の低い樹脂を使った、アルミと樹脂の複合サッシです。リビングは天井を張りませんので、あらわしとするムクの梁。気になるのがボルトのこの穴？の処理。最後にここに木を埋めてきれいに平らにして仕上げるそうです。

  2008年04月10日

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  サッシ取付工事

  全てのサッシが取り付けられました。あれれ？数日前に屋根の上に上げられていた瓦が今日はありません。陶器瓦の品質が著しく不良ということで、全ての瓦を返品のため下してしまいました。（瓦屋さんごめんなさいね。お手数おかけしますがよろしくお願いします。）仕切り直しの屋根工事は来週からだそうです。冗談が洋服着て歩いているような社長だと思っていましたが、現場ではかなり厳しい反面もあるようです。

  2008年04月04日

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  屋根工事

  屋根工事が始まりました。三州陶器瓦です。強化棟の下地作業をしています。建物内部を見た屋根やさんが「へえ～、ムク使ってるんですかあ～、こりゃあ出来上ったら見てみたいです。」と話していました。床下に敷く竹炭が現場に搬入されました。竹炭を敷いて床下の湿気を防止します。洋間の西側の窓から見える満開の桜（お隣の敷地に咲く桜で借景です）明日、サッシ工事が始まります。現場見学会が４月26日（土）・27日（日）で開催いたします。これは施主様ファミリーの深いご理解と大きなご協力のもとと感謝申し上げます。構造見学会は完成見学会に比べるととっても地味です。完成見学会で聞かれる「わあ～すてきね～。」「いいわね～。」という言葉も、構造見学会では聞かれることはありません。コンクリートの基礎や太い梁・柱を見て「すてき～、いいわ～」とは誰もおっしゃいませんから。何をどこをどう見ればよいのかわからないからと、敬遠しがちな構造ですが確認すべきチェックポイントをお教えいたします。「これは何？」「あれは何のため？」「この材料は？」私も現場はわからないことだらけなんです。見学会ではたくさん質問責めにしてみてください。そうすると、ひとつひとつ丁寧にわかりやすい説明を聞くことができて少しずつでも理解できるようになります。構造は建物のスッピンまたは裸んぼうです。何も飾らず隠さずにさらけ出しちゃっています。裸んぼうですから腹を割ってお話しましょう。

  2008年04月02日

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  工事日記

  パネルを本締めしましたので、仮筋違いがはずされていました。構造用金物（短冊巾広金物）が取り付けられています。煙突の下地は出来上っていますが、屋根工事は瓦がまだ入ってきていないとかで、明日屋根屋さん来るのかな？切妻屋根です。シンプルですっきりしている大屋根です。キッチンの窓この風景を眺めながら料理を作り、リビングの窓作った料理をいただくのは、周囲を広く見渡せる大きな掃きだし窓のあるLDKで。建築も料理と同じで、良い素材からおいしい料理ができるように、よい木からはよい家ができます。社長からの電話で業務連絡などの最後に「よ～し来年ウチもモデルハウスを造るぞ～！」と今日がエイプリルフールだったということを思いだした私です。毎日がエイプリルフールみたいな人です。

  2008年04月01日

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  屋根下地工事2

  瓦桟が打ち終っています。瓦桟は防蟻処理と、台風など暴風雨のときに、万が一瓦の下に雨水が進入したときの水抜き溝付きです。屋根の上で煙突の下地造りの打ち合わせ。「煙突の高さなんだけど120か130か140かなあ。　あんまり高くてもみっともないし、低過ぎては安全性が心配だし、　あと掃除するとき届かなくっちゃしょうがないしなあ。」「そうですね、掃除のこともありますからねえ。」「う～ん、130にするか、130なら掃除も大丈夫だろうし。」「決定ですか？」「うん、決定！」かくして高さも決まったようで煙突下地工事が始まっていました。最近よくチラシや雑誌などで見る「木の家」と、うたってはいますが、実際には集成材だったり貼りものだったりすることが多いいです。本物のムク材がこれだというのを、こちらの工事現場で見て、触って、香りを嗅いでみていただきたいです。本物のムク材は太くてたのもしくて、それぞれに表情があります。工事中のご見学は、いつでも大歓迎ですので、構造材に（内装材もですが）天然ムク材を使用した『夢ハウス』の木の家をどうぞご覧ください。その際、現場監督さん兼、営業部長さん（実はお隣に住む施主のお父さん）の楽しくてためになるお話をお聞きすることができると思います。業者はいいことばかりしか言わないんだからと言われますが、業者側からではないお話が参考になりますよ。施工力はあるのですが、営業力のない弊社を見るにみかねて、いつも親切にサポートしてくださっているＫ様ご一家です。営業部長さんもチャックしてくださっているこちらのブログ、間違いやおかしなこと書いてしまったら、どしどしご指摘、おしかりください。

  2008年03月29日

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  上棟

  上棟の日、予定通りの工事が終了し、静けさが戻った屋根の上に、夕方の風になびいている上棟飾りです。無事に上棟が済んだことへの感謝の気持ちと、これからの工事の安全と家の繁栄を祈りました。昨日に引き続き喧噪な工事の1日が始まります。クレーンで屋根パネルが1枚ずつ空高く吊り上げられ、屋根に取り付けられていきます。社長が絶妙だと褒めていた、クレーンの正確で微妙な調整の操作をする運転士さん、屋根の上でいい動きを見せてくれる陽気な職人さんたち。養生を外した丸太の大黒柱を見て「これはいい丸太だ！」と社長が叫んでました。施主様、ご家族皆様本日はありがとうございました。そして上棟おめでとうございます！今月末までは屋根下地工事、来月に入ってから瓦を葺くそうです。

  2008年03月26日

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  建て方2

  現場にはクレーン車が入り総勢7人とにぎやかです。桁・束・母屋・登り梁を取り付けます。取り付けた桁の上を、かしらがなんとも身軽にすいすい歩いて作業をしています。ｵｵ～（◎ー◎；）大きな丸太の大黒柱が、天に向かってそびえ建っています。棟木が力強い音をたてて打ち叩かれています。登り梁取付です。これでだんだんに屋根の形が見えてきます。明日は上棟です！

  2008年03月25日

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