小さな工務店のスタッフのポケット

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  寿司屋と工務店

  友人の話です、友人の。「この間、子供を連れてお寿司屋さんに入ったらね、子供がなんでお寿司が回ってないの？って言うのよ。回ってないとつまらないみたいで。」（爆）寿司屋＝回るというイメージが定着しつつあるのでしょうか。市内(熊谷）では個人店のお寿司屋さんが減少しているそうです。回転寿司にお客をとられる、後継者がいない、などの理由からですが、これは私達地域の工務店にも相通ずるものがあります。（ハウスメーカーにお客様が足を向ける、同じく後継者不足で悩んでいる）一般に敷居が高いと思われてしまう個人寿司屋さんがぼやいてました。「回転寿司と比べたってそんな値段は高くないんですよ～」って回転寿司もハウスメーカーも上手にお客様のニーズをとらえていることはわかります。以前社長もお客様から「工務店は敷居が高い」と言われたことがあったそうです。地域の工務店の仕事の内容が理解されていないし、また理解してもらおうという努力が我々には足りないのかもしれません。家を建てるだけが仕事ではなく、その家がある限り守り続けることが地域に存在する工務店の意義があるのだと思います。いま、街の中からいろんな職人さんが消えていくのは残念です。たまには、回らないお寿司も食べたい大人の私でした。

  2007年08月01日

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  プリフラレッスン　in 和み

  プリフラレッスンにと「和み」を利用してくださったetsu358さん実は私も参加させていただきました。初めての挑戦でしたが、不器用な私としてもなんのその、優しい指導のもと想像をはるかに超える出来栄えに感激なのでした。どうだいっ！「花材を好きに選べるのがよいね。」（他では教材が皆同一というところもあるらしい）「これ材料費だけで5000円はするよ。」(本日は材料費+レッスン料＝3000円）参加者でレカンフラワー他色々の講師をされているあとりえきららさんがおっしゃっていました。こんな限られた得点は見逃せない。９月に「和み」でプリフラレッスンを開催しますが、この楽しみは皆さんに味わっていただきたいと強く思った今日でした。しっかし、陽気なお三人でした。

  2007年07月28日

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  手作り棚

  工事終了のお客様へのサービスとして、赤松のピーラー（裏板は桐）で社長が作ったラックです。家の子供の部屋にはそこらへんで買った、似たようなラックを使用していますが、こちらは無垢材仕様で、デラックスです。工業製品と違うところは、使い込まれていく時の過程とともに少しずつ味が出てくること。この奥深い味わいが人の感性を豊かにするのでしょう。この作業で最も時間と手間とテクニックが必要とされるところは、この釘を隠すためのこんな小さな部分で、全18ヶ所。ラックちゃん、お客様にかわいがってもらいなさいね、グッドラック！

  2007年07月27日

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  桐で階段リフォーム

  以前の階段の勾配が急だったため、緩やかで安全な階段へとリフォーム工事終了しました。（行田市E様邸）階段の素材は桐です。誰かがどこかで、桐の床の柔らかなクッション性を「まるで草原を素足で歩いているような感じ」と比喩したように、この柔軟性は特に階段の上り下りの際には、足腰の負担をたいへん少なくするという効果を発揮します。階段を踏み外す習慣のある私は、きっとそのときのショックは小さくてすみそうです。階段に欠かせない手摺りも桐です。握った感じにイヤな冷たさがなく、やわらかくて、人肌には違和感のない温かさがあります。木肌も美しいですが、何より桐は足触り・手触りがやわらかくて質感がよいのが特徴です。

  2007年07月26日

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  収納上手は家事も楽しそう。

  シンプルで無駄なく、すっきりと暮らしたいとは誰もが願うこと。リフォーム工事中にそのお宅の主婦が参画して、手を伸ばせば必要なものが取れる機能的になったキッチンです。カウンター横に作った、新聞・雑誌入れちょっとカウンター裏をのぞいて見ると籠製のテイッシュカバーをカウンター下に固定して、使用するテイッシュ頻繁に使う調味料入れの位置に合わせて小さな棚が造作されていたり、カウンター下にゴミ箱の設置場所を作ってあったり、半分は隠す収納にするため、建具屋さんに作ってもらったタモの突き板の引戸を入れたり、フキン掛けやタオルハンガーの位置なども工事中に大工さんにちょっとお願いしてみたりと、いろいろと創意工夫がこらされていました。見た目もすっきりですが、機能的なキッチンは家事能率があがります。収納上手な奥様はアイデア上手でした。

  2007年07月24日

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  クールリブ

  クールリブ熊谷の活動に賛同しました。クールリブ熊谷グッズのグリーンバンド＆手ぬぐい（デザインが素敵）手ぬぐい：500円　グリーンバンド：300円です。売上金の一部を熊谷の夏を涼しく住むための活動資金に使用するそうで、来年は市内の小学校にグリーンをプレゼントするのだそうです。夏の厳しい暑さは緑が和らげてくれます。社長が「よしっ！緑のカーテンを作るぞっ！」と、事務所の南面窓下にプランターを置いて、朝顔とサマーブーケを植えました。これから梅雨明け後の熊谷の暑い夏を少しでも涼しく、そして街全体もグリ～ン、グリ～ンになればよいですね。世の中じめ～としていても、家の中を天然ムク材や珪藻土の塗り壁材等の調湿効果のある素材を使うことでクールリブができます。＜追記＞朝顔はグッズを購入したときにいただいた種をまいたのですが、今からだと遅くないですか？無事芽が出てくるのか不安です。トトロにお願いしてみようかしら。。。

  2007年07月23日

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  人気度の高いプリフラレッスンのご案内

  楽しくておしゃれなお知らせです。今たいへん人気の高い赤丸急上昇中のプリザーブドフラワーですが、アレンジのセンスやアイデアに定評があるetsu358さんが、レンタルスペース「和み」で「プリザーブドフラワー」のレッスンが開催されます。こちらのアレンジに仕上げるそうです。日時：7月28日（土）13：00～15：00場所：熊谷市佐谷田3060-4　レンタルスペース「和み」レッスン代材料費込：3,000円なんとこの価格は特別で今回限りなんだそうです。お申込みはetsu358さん又はこちらでもお受けいたします。プリフラをお部屋の中に飾ると、昨日までとは違う華やかな気分になれ、またこのままプレゼントとして大切な人に差し上げると、素敵な笑顔のお返しがいただけてハッピーになれますよ。

  2007年07月18日

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  地震大国ニッポン

  新潟中越沖地震で罹災された方々へ心からお見舞い申し上げます。TVのリポーターが屋根の形のまま瓦だけが残っている、ペシャンコの全壊家屋の前で近所の女性の方にマイクを向けていました。「こちらの方はどうなったのでしょうか？」「近所の人達みんなで声掛け合って、助け出しましたから無事です。」新聞にも似たような記事がありました。地震発生直後の早い段階での近所の人達だけでの対応は、地域社会の絆の強さに心温まるものを感じました。またまた「木造住宅に被害集中」っていうこんな誤解を生む見出し。もともとが木造が多いんだもの。木造が原因で倒壊したのではなくて、老朽化していたりとか耐震性が満たされていなかったからですよ。鉄骨やコンクリートの修復は莫大は費用がかかりますが、木造住宅だからゆねに、さほどの費用もかからなくて修復できるということもあります。少しでも多くの家が耐震補強工事ができるように、無利子で工事代金融資やら色々とお願い！誰に？お上に。

  2007年07月17日

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  メーキング好きです

  また新潟・長野に大きな地震が発生しました。余震と今後出てくる被害の詳細が気になるところです。新潟の夢ハウス本社、他モデルハウスなどには被害がなかったそうです。社長が参加予定の、本部で明後日から行われる研修も予定通りだそうで。この研修、全5回あって今回が4回目。私もそのうち第1回目に参加してきました。研修内容もさることながら、全国から参加したほかのBPさんのお話にとっても刺激を受けます。本部をはじめ、皆さんお客様をここまで大切にしているという姿勢が私は大好きで、共感を覚えます。又夢ハウスに少しでも興味がおありの方は、本社工場などを見学に是非お連れしたいです。映画やドラマのメーキングが面白いように、野菜などの農作物に作り手の顔が見えると安心するように、自分達の家に使われている材料の木材がどういう過程で製品化するのかということを、本社の方の熱っぽい説明を聞いてもらいたいのです。少し遠いですが。。。ほんのちょっとだけですから。

  2007年07月16日

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  ″癒し″贈ります

  日常は自然とかけ離れた生活を送っている人も、自然豊かな山や森を訪れると、必ず癒されます。人の感覚を落ち着かせてくれるのは何より「自然」なんですよね。私は長野や北海道が大好きです。（北海道は1度しか行ったことはないのですが。。。(*>ω

  2007年07月15日

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  まるごと自然素材でリフォーム

  桐の素材でこんなに優しい空間に仕上がりました。LDKのリフォーム床：桐（うずくり）腰壁：桐腰上：珪藻土左官仕上げ天井：珪藻土クロスドア：桐（框スリット）食器棚：桐カウンター天板：杉ダイニング5点セット：タモ奥様談「家に帰ってくるのが、楽しみになっちゃったの。」「社長は気さくなので、何でも言いたいことが言えましたし、職人さんとして信頼もおけます。砂糖・調味料はここに入れて、ゴミ箱はここに置きたい、新聞・雑誌の置き場所も・・・などと色々細かい希望を聞き入れてもらって、こちらの要望にアドバイスをもらいながら、それらを実現してもらいました。」キレイ事ばかりでは読者もオモシロクないので、ここで辛口コメントをとお願いしましたら、「最大限　安くしろ！」（おっしゃったまんま書きました）社長の悲しいつぶやき「サービスいっぱいしてるんだけどなあ～　(≧Д≦)ｸﾞｽﾝ」　「やだ～そんなに撮んないで～」深谷市N様邸のLDKリフォーム工事でした。撮影やコメントでご協力くださいましたN様にお礼申し上げます。使い手と作り手が上手にコミュニケーションがとれることで、更に使い勝手のよい機能的なものに出来上がるのだと感じました。

  2007年07月14日

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  坪単価という言葉のルーツ

  そもそも坪単価というのは、電気、ガス、水道がなかった時代の名残りで、明治時代まで、大工さんが請負師となって、普請の仕事を受注するとき、「このぐらいなら坪当たり○○円くらいでできそうですねえ」という具合に、工事費用を坪単価に換算してざっと見積もっていたのが坪単価のルーツなのです。とまあ、業界通信誌の中でこんな記述を見つけました。なるほどねェ～、明治時代にインフラとしての水道や電気、ガス自体が普及していなかったから、坪単価にも反映されていないのか。って感心している場合ではござんせん。文明時代のこの平成に、「坪単価に給排水設備工事は含まれておりません」ではお話しになりません。チラシの坪単価○○円の横にちっちゃく書かれてある文章には特に気をつけて見てみましょう。最初に坪単価ありきではなくて、そもそも見積りというのは、積み重ねていくことが基本で、その結果として坪単価にしたらいくらになるかです。そして坪単価は他と比較検討するときの基準にはなりますが、あれが入ってない、これが入っていないではだめですよねえ。

  2007年07月07日

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  基本は健康

  先週から帯状疱疹(ヘルペス）を患っている社長ですが、順調に回復しております。最初の頃は痛みで眠れない夜があったそうです。色々とご心配の声をかけていただきました。「うちの工事は大丈夫？」「・・・・・・・・・」おかげさまで（？）、社長は1日も休みをとることもなく、今はだいぶ楽になったようです。病気やけがをすると健康のありがたさをしみじみと思ってしまいます。人は失ったときに改めてその価値がわかるのですね。先日の勉強会でも感じたことですが、社長はOBのお客様に便りにされ、期待されているんだなってことを。

  2007年07月04日

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  看板設置で涙

  「ＪＲ熊谷駅」からまっすぐ北に伸びる道路（さいたま博通り）沿いの、弊社が駐車場の管理をさせていただいている、駐車場の看板を夢ハウスバージョンに替えました。失敗しました。ｶﾞ━━Σ(ﾟДﾟ|||)━━ﾝ!! 左下の会社名が小さくて見えません。契約車両の背の高いワゴン車が駐車されると、ちょうどきれいに社名を隠してくれました。。゜（＞д＜）゜。　

  2007年07月03日

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  「勉強会」

  「本当に住みたい家を造ることを勉強する会」開催されました。(タイトルなげーよ、と言われ続けておりました。。。（＞д＜）)緑が美しい日本庭園に佇む、日本の伝統技術、数寄屋造りの建物、その環境から漂う静謐な空気の中で、講師の片桐氏の話がすっと耳に、心に届きました。片桐氏を中心にした座談会風な感じで。家造りを始めるときに、私達が間違いを侵したり、失敗・後悔をしないために知らなければいけないことを数多く教えていただき、その大切さを改めて感じてしまいました。又、これから新築工事が始まるご夫妻のお話に皆さんが耳を傾けたり、時折、弊社社長とは30年来のお付き合いをさせていただいているお客様と社長の『名掛け合い振り』に笑いを誘われたりもしました。(ﾖｯ! ﾒｲｺﾝﾋﾞ)参加者の方々に最後に書いていただいたアンケートに、「又参加したい」「継続的な開催を希望」なんてあるとこちら側は結構うれしかったりするのです。

  2007年07月01日

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  後悔先に立たず

  アパートのオーナーさんが、工事代金のお支払いに来社してくださいました。息子さんが昨年暮れに県外で大手HMで新築した家のお話しを小1時間伺いました。その奥様のHMに対する不満が溢れ出てきて止まらないという内容でした。（とっても興味深かったです）「３千数百万円も（43坪）出したのに、モォ～」ダメ出し箇所の列挙、列挙でした。ｵｶｱｻﾝｷﾋﾞｼｲﾈ～―(*´-｀)―でも当の息子さん御家族が「いいんだよ」と思っていればよいのですけど一番気になったのは、お孫さんがアトピーだから１日中換気扇回しているということでした。健やかで豊かな生活を送るのが家の基本でなくてはなりません。新築やリフォームで工事完成後にもっと勉強しておけばよかったと後悔することは多いいようです。勉強しておくことの必要性を大きく感じてしまいます。『本当に住みたい家を造ることを勉強する会』７月１日（日）開催ですが、参加者の方々には何か少しでも心に掛かることがあれば幸いです。あと数席でしたら予約可能です。ふろく木造住宅に住みたいという人は80.4パーセントと非常に高い数字を占めています。（内閣府の調査）工業製品を多用した住宅を頼むなら大手へ、自然素材を多く使った住宅を頼むなら小回りの利く小規模工務店ではないでしょうか。

  2007年06月25日

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  木のコピー商品

  『構造用集成材が現場で剥離』という今月号の日経HBの記事に目が止まりました。内容を抜粋して紹介します。2007年3月　神奈川県内、木造2階建てを建築中の現場で、2階の管柱、数箇所にラミナの接着層にぱっくりすき間があいているのが見つかった。考えられる原因は1.接着剤が不足していた2.圧縮する力が弱かった3.ラミナの接着面の不陸があった曲げ強度が問題となる梁材とは違って、理屈の上では所定の断面積があればよい。しかし剥離や割れの実際の深さや、さらに進行するのか否かなどによって強度に影響する恐れもあり得る。と締めくくっていました。集成材は木片を接着剤で貼り合わせたものなので、集成材の寿命は接着剤の寿命といえますし、集成材の歴史まだ数十年なので安全性に不安が残るといわれていました。これ建築中に発見されたけれど、このまま気付かれずに内装材で隠れてしまったことを考えると恐いですね。集成材と違って、森に生えている木を1本そのまま木材にしたのが無垢材で、構造材全てに無垢材を使うのが夢ハウス仕様です。今健康がブームで、自然素材がブームになってしまっていますが、集成材という木のコピー商品ばかりのなんちゃって木の家のなんと多いことでしょうか。

  2007年06月22日

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  １８０度の転換

  「木は嫌い。自然素材に興味はない。」と言ってはばからなかったNさん家のLDKのリフォームまもなく終了です。さて仕様は？床：桐のうずくり仕上げ腰壁：桐腰上：珪藻土食器棚：桐ドア：桐カウンター天板；杉おまけにダイニングはタモダイニング5点セット　と、これはなんとオール「木と自然素材」です。またおまけにソファーとテーブルもタモといきたかったけれどこちらは、スペースの関係で断念。なぜにこんな結果になってしまったのか。「新建材の床＆ビニールクロスの部屋」VS「桐の部屋」の違いの説明を社長がとくとしたことによると思います。実はNさんは私の友人でもあって、昨日の電話では「家の中、まるで違う家になっちゃった～」と喜びの声をしかと私は聞きました。これからの夏は素足で歩く床の感触がさらっとして、冬はスリッパ無しでも冷たくはないですよ。最初に事務所に来たとき私に「スリッパ出せ！」って言ったよねNさん。好きとか嫌いとか、何がよいとかはその人の価値観によるものだけれど、ただこんな方法もあるってことをもっと多く広めていきたいなと思います。リフォーム後のお部屋のイメージにあった家具も色々あります。

  2007年06月20日

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  キッチン＆トイレ　リフォーム　

  南に面したＬＤＫに入るとパッと目に飛び込む清潔感溢れる白のキッチン。深谷市Ｍ様邸のキッチン＆トイレリフォーム工事終了☆カラーデザインのお仕事をされていたお嬢さんと一緒に、タカラのショールームでお嬢さんのアドバイスを受けながら選んだキッチンです。奥様：「以前はフライパンなどを表に出していましたが、今度は引き出し式収納に収納容量がたっぷりあるので、全部しまいこめてすっきりさせることが出来、お花を飾るスペースもできました。」奥様のセンスよい飾り付けが随所に見られました。ご主人に気に入っていただいたトイレ床：赤松腰壁：赤松トイレ：イナックス　シャワートイレご主人に社長の印象を伺ったときのコメントです。ご主人：「リフォーム会社も多くあるが、リフォームしたあと失敗したというのでは困る。築地さんはいろんなことを知っている。１人で全部がわかるという気がして安心だ。決して安いとは言えないが、高くても良心的なことところがあるので、信用がおけると思った。」ありがとうございました(*- -)(*_ _)ﾍﾟｺﾘ社長が聞いたら疲れも吹っ飛ぶかな？決してきれいごと、ええかっこばかりしようと思ってもいないので、あるときはどろくさいことや失敗談、あるときは辛口コメントも書きます。最後にご主人より「社長に男気を感じる」と言っていただきました。社長をいつも見ている私としてはＭ様ご主人にこそ男気を感じました。Ｍさん、男気の次はおちゃめな社長も紹介します。

  2007年06月19日

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  住宅完成保証

  建て主から住宅建築を請け負った建築会社が、倒産などの理由で請け負った住宅の工事が継続できなくなったときのことを保証するのが完成保証です。NPO法人『家づくり援護会』からNPO法人『イエンゴ保証機構』が発足しました。おっ！これ建て主の負担する費用が少なくてすみます。0.05％とあります。例えば、建築費2300万円の場合（1000円未満切捨て）2300万円×0.0005-500円＝11,000円が負担額ですから。弊社は『家づくり援護会』より、地域に根を下ろして、良心的な家づくりを目指しているという業者ということで、推奨業者に選ばれています。こんな小さな会社が選任されて、その名誉に恥じないよう日々努力の積み、積み、重ね、重ねです。大きな梁を見せている開放的空間のダイニング

  2007年06月18日

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  ハーブ＆アロマ講座～シアバター～

  午後から気温もぐ～んと上昇した今日は「和み」で井上先生の『ハーブ＆アロマ講座』でした。先生手作りの色鮮やかなハーブコーディアルジュースをいただき、一同気分も爽やかになって、先生の明快でジョークも飛ぶレクチャーです。今回のテーマは紫外線対策でメーンの「シアバタークリーム」作りに入ります。精油の効能のアドバイスを受けながら、好みの香りのチョイスにちょっと時間をかけて。「フランキンセンスはね、心がキズついたときにそのキズを優しくいやしてくれる効果があるの」「先生これは？」「何か怒ってます？これは怒りを抑える作用があるのですよ」（笑）「○○さんイランイランいる？」「いらん、いらん」（笑）容器に入れたシアバターを湯せんで溶かすのに皆で寄ってまぜまぜ。先生が鍋パーティーの雰囲気でって言ってたのがこれですね。最後に選んだ精油を落して出来上がり。皆さんご帰宅後、自分で手作りした好きな香りのクリームを塗る、そんなちょっとしたひとときでも、リラックスな気分になっていただければよいです。

  2007年06月16日

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  LOHASNA ロハスナン

  ロハスを志向する人達へ向けての熊谷市近郊地域の無料情報誌「LOHASNAN　ロハスナン」の今号「地域のロハスカンパニー」に弊社が掲載されています。　この「LOHASNAN（ロハスナン）」発行元ピーアイピーさんの説明より熊谷市近郊在住の自然体で暮らしている、ロハスマン、ロハスウーマンに向けた地域色豊かな情報誌　因みにロハスナンのナンはへ～そーなん、のナンだそうなんですって。大量生産・大量消費の反省から生まれた「ロハス」の言葉の意味を知れば、日本人なら何をいまさらで、昔は日常生活の中で普通にごくあたりまえに行ってきたこと。横文字使って肩肘はらず、ゆる～り、ゆる～りいきましょう。

  2007年06月15日

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  ロード・オブ・ザ・フローリング　最終回

  この物語の最終回乾燥後の原板は、乾燥時の収縮やねじれ、曲がりなどの変形が現れます。その原板を「実付けモルダー」という機械に投入して、高速する刃によってフローリングの形状に削り落していきます。二人で段差がないかを確かめています。フローリングの形状になったら、節のまわりやヒビ割れなどの損傷欠陥部分をパテで補修します。パテ埋めだけでは補修がきかない節が抜けた部分は、わざと丸く穴をあけて木の輪切りを埋めみます。ひとつずつ手作業で丁寧に丁寧に。これも非常に手間と時間がかかる作業です。パテ埋めと節埋めが終わると「ベルトサンダー」という機械を通すことで、表面がつるつるになります。やっとここで見慣れている完成したフローリング材に出会えます。そして最後の工程である「検品」をしてパテ埋めの具合が悪いところはないかとチェックを行います。そしてようやく出荷となります。このものづくりの物語で、どんだけの長い道のりと多くの人たちの作業工程があってのものと思うと1枚1枚にとても深い愛着が持ててしまいます。機会がありましたら、是非お1人でも多くのお客様に実際の本社工場を見学していただき木を今以上に愛していただけたら思いました。＜完＞　　　やっと。

  2007年06月13日

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  新商品紹介

  「yumehouse furnitures」から新商品の紹介同じデザインで赤松又は桐のテレビボードが出ました。無機質なテレビこそ自然素材でナチュラルで優しく、ゆる～く。。。

  2007年06月12日

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  ロード・オブ・ザ・フローリング　その8

  木材乾燥機から出した赤松フローリング材松が持っている『ヤニ』は乾燥するとすべて噴出し、ぱりぱりに乾いています。（昔から廊下は松と決まっていました。杉ではいけないのです。）木に含まれる水分を「含水率」というのですが、このフローリング等の内装材では、含水率5％以下にまでしています。ここまで含水率を下げないと、現代の冷暖房を使用する住宅のはもちろんのこと、床暖房に対応できる床材としては使えないのです。弊社でも冬、床暖房を使用して検証してみましたが、さすがビクともしてませんので、お客様に自信をもって床暖房対応の床材としても施工できます。本社工場では毎朝7時前から、社長を筆頭に社員総出で木材乾燥機へ入れるための「桟積み」という作業を行っていますが、その桟を積むという作業があれば今度はそれをばらすという作業もあるのです。一番上の写真にあるように、人の背丈もある山を毎朝5～10は積んではばらすということが行われています。次回の最終回はフローリング材仕上げへの最後の工程です。

  2007年06月11日

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  自然素材でトイレ改修工事

  お母様のひざが悪くなったことから、和式から洋式へのトイレ改修工事です。床：赤松腰壁：サワラ手摺：桐トイレットペーパーホルダー：タモカウンター天板：タモキャビネット：タモ便器：イナックス　アメージュV若奥様談「壁一面はクロス張りで、と思っていましたけど、築地さんからちょっとしたアドバイスと提案をしていただいたので、完成してみて、気に入っているのが木の腰壁と木のカウンターとキャビネットです。やっぱり木にしてみてよかったです。」ほっこりした空間になりました。

  2007年06月09日

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  ロード・オブ・ザ・フローリング　その7

  第7話は、木材乾燥機「ドライランバー」が完成するまでの涙と苦労のサクセスストーリー（ちょっと本編からはずれてるけど勘弁ネ）耐熱窯で行う高温熱風乾燥は、温度のコントロールがなかなかうまくいかない。最初の頃は3回も火事を出し、そのたびに消防車が出動して始末書を取られた。最後には開発を断念するか、町を出ていってくれという話にまで発展した。赤塚社長が当時の苦労を振り返り「窯の中で木から出た水分がガス化して、煙突からもくもく煙が出てくる。酸素がないから火は出ない。その分煙が出るので、近所の人が火事と勘違いして通報していまうんです。消防車がサイレンを鳴らしながら飛んできて、『開けるな！』と叫んでも、窯の戸を開けてしまうんです。そうなるとバックドラフト現象でパッと火がついて消火するということが3回もありました。」「消防車が来るでしょう。大丈夫だって言ってるのに、でも彼らは通報があったんだからと、とりあえず消火活動をしなければならないわけです。危険だから開けるなというのに開ける。ブワット火がついて消防ホースで放水するというのが3回だもの（笑）」試行錯誤の連続でなかなか思うようにいかない。火を噴いてあえなく炭になる木も数しれない。当時社内では乾燥機ならぬ「炭焼き機」（笑）といわれるほどだった。開発をあきらめるか、立退きに応じるかと、そこまで追い詰められたが何によらず真理は絶対である。何をいわれても不撓不屈、絶対の信念で、試行錯誤を繰り返してやっと、高温乾式乾燥窯の技術開発に成功した瞬間がきた！「夢ハウスの挑戦」より好きな部分なのであえてさし入れてみました。この物語、後半に突入と書いておきながら、やけに後半が長いです。「いいかげんに終わらせろ」とあなたの声が聞こえてきます。こうなったら、まだ続けます。（いつ『完』と書けるのかわからなくなってきました）強さと美しさを兼ね備えた現しの太い梁

  2007年06月08日

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  「アロマ＆ハーブレッスン」開催

  昨年1年間にわたって「天使の庭」主宰の井上先生による「アロマ＆ハーブ」はたまた「ビーズアクササリー教室」を開催いたしましたが、参加者の方から先生への強いラブコールをいただき、満を持しての登場です。それも先生のありがたいご協力のもと、リーズナブルな価格で。。。まずはタイトルから、ジャジャン♪＜Mayu先生のアロマ＆ハーブレッスン＞内側から、外側から、紫外線対策しましょう！ハーブとアロマテラピーで紫外線対策、そして日焼けしたお肌のケア方法をお話しします。天然の紫外線対策「シアバタークリーム」作り（←いったいどんなものなんでしょう）そしてハーブ試飲、美白効果の高いハーブをお茶にして飲んでみましょう。日時：6月16日（土）1時～3時場所：「和み」（築地住建内）参加費：1500円（ハーブ＆お菓子付）なんにせよ事前の対策は重要ですね。対策なしでは年とってから私のようにシミ・シワのオンパレードになりますから。皆さんの参加をお待ちしておりますね。

  2007年06月07日

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  ロード・オブ・ザ・フローリング　その6

  ロシアのソワガワニを出発した、赤松フローリングの原板を積んだ船はここ新潟東港に何日もかかって到着しました。港に荷揚げされた原板は6000立方ｍもあります。壮観です！これらはこれから夢ハウス本社に運び、木材乾燥機に入れるために、本社工場では7時から全員で「桟積み」という作業を行います。この作業は社長をはじめ、専務や常務、営業、事務までもが総動員で毎朝行います。「桟積み」とは原板1枚1枚に温風が行き渡るように少しずつ隙間を開ける作業のことで、上のほうになるともう手がプルプルしてしまうんだそうです。乾燥機に入れられた原板は室温100度～120度の高温で木に含まれている水分を抜き取ります。乾燥機から出された原板はこれから一気にフローリングの形へと変化していくのですが、特筆したいのが、この特許取得している優れた技術の木材乾燥機「ドランランバー」で、弊社社長がこの技術にほれ込んでパートナー契約を結ぶ経緯にいたったというシロモノなんです。つづく・・・

  2007年06月06日

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  ゴロン、ゴロンが気持ちいい

  たくさんの氾濫する住宅広告に惑わされてしまって大切なことがわかりづらいです。人はなんのために住まいを構えようとするのかなあ。結婚して子供が生まれて、そして親は子供がすくすくと順調に育って欲しいと願う気持ちは皆同じはずで、その家族の心のすみかになるような家をって考えるのでしょうね。（でもその子供も20数年で巣立ってしまうのだけど。。。）それぞれのお宅が、それぞれのよい家族空間を造ってください。赤ちゃんはまだ言葉を話せなくても感じています、見ています。新建材と違って、無垢の床だから程よい柔らかさと優しさがありますので、赤ちゃんを安心してゴロンゴロンさせられます。「よくね、知らないおばちゃんが『ボク、ボク』って声を掛けてくれるの。でもね、ほんとはアタチ女の子なの。」

  2007年06月02日

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  ロード・オブ・ザ・フローリング　その5

  シベリア第二鉄道4000キロを何日もかけて旅してきた赤松フローリングの原板は、次はいよいよ船で日本へ運ばれるのをロシアの港で待ちます。シベリア第二鉄道原板の旅　ロシア出航の地ソワガワニはハバロフスクより少し北にある港町です。ここは冬になると海は氷で閉ざされてしまい、吹雪で視界も悪くなります。赤松は、生材のままだとカビが発生しやすいので、原板はカビ止め処理が施されます。ちなみにカビ止め剤は表面をコーティングする程度なので乾燥させると全くその成分が残りません。船積みにはこんなに大きなクレーンを使います。デカイクレーンとロシア人と船積みされる赤松の原板これからまた、何日も何日もかけて船で日本を目指します。この物語も後半に突入しましたので、もうしばらくおつき合いください。

  2007年05月31日

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  "ありがとう"のプリフラ

  嫌なときがあったときにこそ「ありがとう」という、これがツキを呼ぶ魔法の言葉として社長が実践していることを読んでくださった、etsu358さんから社長へのプレゼント"ありがとう"リーフ付き、プリティーなプリフラ。☆＾▽＾☆ｶﾝｹﾞｷ~etsu358さんも偶然社長と同じ本を読んで、パソコンの前に「ありがとう」「感謝します」を貼っていらっしゃるので、「ありがとう」つながりでと作ってくださいました。社長の乱雑な机の上にはちょっと不釣合いと思えるカワイイ花を、机を拭いたときにいつも最後にこの花が社長の正面に来るようにと置いています。つらいときに「ありがとう」というのはむづかしいことですが、プラスの言葉を使うことで、自分の気持ちも明るく、そして廻りも明るくなればよいですね。

  2007年05月30日

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  ロード・オブ・ザ・フローリング　その4

  ロシアのレサシビルスク工場に運ばれてきた原木は、両端を少しずつ製材機で引き割って（これがタイコと呼ばれる状態）次に裁断機で、フローリングの原版サイズ（オーバーサイズ）に引き割られます。このオーバーサイズについてですが、木は乾燥させると縮みや曲がり、反りが出てきます。乾燥させればさせるほど、木の狂いも大きくなるのでそれを見越して仕上がり寸法より大きい原板にします。夢ハウスオリジナル木材乾燥機では、極限までに狂いやねじれを抑えるために、世界一大きいオーバーサイズで挽いているのです。そしてこれからその原板はシベリア第２鉄道で4000キロの旅をします。現地の工場で働くロシア人世界一大きい原版サイズに挽き割る。しつこいようですが、この物語はまだ続くのでした。

  2007年05月29日

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  ロード・オブ・ザ・フローリング　その3

  デカイ足、臭い足、かわいい足、いろんな足でいつも踏まれている床になった赤松くんに「お前はそんな寒いところで300年も生きて、遠いところからよく来てくれたね～」って声を掛けたくなるお話しです。ロシア極寒の地で樹齢300年の松の木を伐採後　【第3話】伐採後の木々たちを製材工場に運ぶため、アンカラ川をボートで引っ張って搬出します。これは暖かい時期　しかし、気温がマイナスになると川が凍り始めて、厚さ1ｍの氷に覆われてしまうので、そうなると船での搬出が出来なくなるので、川の上を車で搬出することになります。でも霧が発生しやすいので、運行そのもが妨げられることも度々あるそうです。自然と対峙し、寒さと闘いながらクラスノヤルスク北部にあるレサシビルスク製材工場へと丸太が運ばれてきます。ロシア現地の人に言わせると、とにかく日本人はウルサイ・コマカイのだそうです。ロシアの海外の原木買い付け状況は、発展途上国の中国、そしてドバイのリゾート地の開発が盛んらしいです。ユーロも多いいとか。安定供給するには日本だけでは無理があり、どうしても外材に頼るしかないようです。国産業者にもっとがんばってほしいです。実際に樹齢何百年という原木を目の前にすると、木の命の尊厳を思います。そして、家造りに使わせてもらって家の一部になるともっと木を愛してしまいますよ。

  2007年05月26日

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  社長トピックス

  社長が、耐震診断を行ったお宅の奥様から拾ってきたアンビリバボーなお話し。数年前のこと、向かいのお宅が外壁の張替え工事を行っていたので、その業者に「ウチもお願い」って、やってもらい支払った金額600万円　ヮ(ﾟдﾟ)ォ! 社長がみたところ250万円でできる工事。そのお宅の外壁材は『ALC』だったのです。塗装するだけでいいんじゃないんですか！その業者は全く無駄な工事をしたのです。（窓廻りのおさまりも悪くなるらしいです）塗装だけの工事金額なら100万円。お金儲けだけが目的になってしまって、家のこと住む人のことが二の次、三の次になってしまっています。支払った工事金額の無茶さに驚かされました。その非道な業者名とは・・・・・・・・　やっぱ私、帰り道が恐いもんで。。。

  2007年05月25日

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  ロード・オブ・ザ・フローリング　その2

  ロシアの極寒の地で出会った樹齢300年の実生（ミショウ）の赤松のお話し【第2話】実生（ミショウ）の赤松って？人口的に植樹したのではなくて、自然に落ちた種から生育した赤松のことなんです。建築用材としては、造林木に比べて年輪が比較的緻密で、未成熟な部分や節が少なく、心材部分が大きいのが特徴です。その原因は幼・若齢期に高密度で日当たりも悪いなどの厳しい条件で、生育が抑えられた事です。ロシアの現地スタッフと共に実際に自分の目で確かめた原木買い付け担当者K氏の口からは「世界でもこれだけのものを仕入れられるのは夢ハウスだけです。これは大いに自慢できます！」となんとも力がこもっています。この赤松の原木１本、1本が、フローリングに生まれ変わるのには、まだまだこれからいろんな人達の汗があります。続く・・・一体この物語は何話まで続くのでしょうか、書いている本人もわかりません。よい木が採れるのは産地によるのですが、ロシア最高の材を使って　床：赤松フローリング

  2007年05月23日

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  ロード・オブ・ザ・フローリング　その1

  このおなじみの赤松のフローリング材の故郷のお話し【第1話】その故郷とは、もう北極圏がすぐそこの北緯58度、ロシアのバイカル湖の北西に位置するアンガラ川周辺の『モテギノ』という名の場所です。この画像はその『モテギノ』の原生林に生えるまっすぐに伸びた松の木々達で、皆、樹齢300年を越えています。そう、一番上の画像の製品化された赤松くんたちが、この林の中で厳しい寒さに耐えながら育った場所なのです。この地では一番冷え込むときで、マイナス50度を越える寒さとなります。そんな極寒のなか命がけで原木を搬出するのです。現地のロシアの人々はマイナス30度でも外で積荷をしているそうです。余談になりますが、ロシアの賃金は日本円に換算して月8万円ならばよい給料といえるのだとか。第2話に続く・・・この物語を最後まで知ると、今私の足元にあるフローリングの材1枚、1枚にとても愛着が湧き出て、木を大切に、ものづくりを丁寧に大切にという思いになってきてしまうのです。人気blogランキングへ

  2007年05月22日

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  悪質リフォーム業者の被害者です

  実話です。本日の社長ニュース。お打合せのため社長が伺ったお宅での奥様の談話から「何年か前にね、屋根のコーキング工事をしてもらった業者から280万円の請求がきたの。息子に相談したら、今は命狙われるような物騒な世の中だから、何かあると心配だから払っておくようにと言われたので払ったのよ。もうその業者は倒産しちゃったんだけどね。」社長が見ると、30万もあれば十分出来た工事だったそうな。 ｀Д´ｺﾗｱ！その業者に対して良心の呵責もないんかと、強い怒りが湧き出てきます。数年前に悪質リフォーム問題が社会問題化しましたが、建てたところがしっかりアフターをしなかったことも被害拡大の一因になっているとも言われていました。アフターはコストもかかるしとても神経も使うしで、家を建てっぱなし、売りっぱなしにしてしまうのです。「アフターがきちんとできないのは建築屋じゃあないよ。」（社長）人気blogランキングへ

  2007年05月19日

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  トステムの新色

  トステムのサッシ・エクステリアの新色「ナチュラルシルバー」が出ました。アルミの素材をそのまま活かした艶消しだそうです。トステムのカタログからこんなシンプル・モダンな建物にとてもよく似合いそうです。ウチの一級建築士で大工のM・Kさんのプライベートブログです。（無断で紹介して【ｺﾞﾒﾝﾅｻｲﾈ】･д･｀）日常の仕事では見られないM・Kさんの新たな一面を発見！しました。人気blogランキングへ

  2007年05月18日

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  ここにも、木の魅力に取り付かれた人。

  本日の社長のニュース門扉取替え依頼があり、社長がYKKだかトステムだかの門扉のカタログを持ってお伺いしたところ、そのお宅の門扉は青森ヒバのいいのがついていたそうです。これを今頼めば4～50万円はするだろうという代物。「これはすごいですね～」「わかりますか～。なかなかこれをわかる人がいないんですよね～」「まあ、私は長く大工してますからね」「この間のリフォーム屋さんなんて、この門扉を塗装しようとしたので、私はそりゃもうあわてて、『この木をなんだか知っているんですか～』って怒鳴って止めたのよ。雨が降ると木のいい香りがするので、私はわざわざ外に出て香りを嗅ぎにくるくらいこれ気に入ってたのよ。取り付けたときには、これ以上の木はもう出ないよって言われたわ。」「確かにいい木ですから、これウチの方で持ち帰って、ばらして削って又組み立てて再生して取り付けましょうか」「そんなことが出来るの。それじゃあ是非そうしていただける。これを捨てるのは偲びなかったのよ」とあいなりましたとさ。(ﾒﾃﾞﾗｼ ﾒﾃﾞﾀｼ)当時の建具屋さんがビシッとした工事をしていたので、蝶番がダメになっていたが、30年も外の風雨に耐えられていたのだそうです。そしてここで再生してこれからまだまだ何十年も、家族の帰りを優しく迎えてくれることでしょう。使うほどに、年数が経過するほどに愛着を持てるのは『木』だからですね。人類の祖先が何千年、何万年と自然と親しんで生きてきたそのDNAがそうさせているのかな。人気blogランキングへ

  2007年05月16日

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  営業マンの本音

  ある住宅営業マンがこんなことを話してくれました。「昔ローコスト住宅を売っていたときはクレームが多くてきつかったです。お客さんは、何か不具合があったり雨漏りがしたりしたときも『安かったんだからしょうがなんだ』とは絶対に考えてはくれないですからね。あの頃は切なかっったです。ほんとうに切なかった。夢ハウスを売るようになって、お客様の感謝の度合いがまるで違っているのです。」その気持ちわかります。規模のとっても小さな会社ですが、造った家を夢と希望をたくさん包んでユーザーにお渡しする大きな喜びと誇りが私達にはあります。人気blogランキングへ

  2007年05月15日

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  ムク材って何ですか？

  先日社長が取材を受けていたとき、ライターの女性から「ムク材ってなんですか？」というご質問がありました。ここでおなじみの「おさわりグッズ」(命名変ですか？）を冷凍室から登場させます。1枚の板に新建材と桐を半分ずつ貼ってあり、手で触れてみて違いを実体験してもらうものです。まず断面図で新建材と無垢材をご説明をして触れていただきました。私が同じように始めて触れたときに感じた「こんなにも違うんだ」という、あの驚きのリアクションをしていただくのが、快感になってきました。母親が食卓にはできるだけ季節のもので、添加物で調整された味をなるべく控えたいと思うのと同じように、家の中も無垢材で無垢なお子さんを育ててあげてほしいです。

  2007年05月14日

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  建てる前には勉強しておかなければいけません

  7月1日の「本当に住みたい家を造ることを勉強する会」の講師の片桐氏とはこの人です。　片桐氏：「金融公庫がおこなった家を建てた後に後悔したことを三つ上げてくださいというアンケート調査の結果、1位資金不足　2位勉強不足　3位コミュニュケーション不足というのが上げられたそうですが、2と3位は解決できることです。2位の勉強不足という点について、家を建てるまでに平均2年7ヶ月かかっていますが、それより前に勉強しとけばよかったと思うらしいです。皆さん本を読んだり住宅展示場に足を運んだりしますが、まず始めに家を造ることの基準作りをしていくことが大事なんです。その基準作りを勉強するのが今回の勉強会です。又、第一生命のアンケート調査によると、あなたにとって一番大切なものはとの結果の第一位は『健康』なのですが、建てて不健康になっては困りますからね。7月1日（日）は皆さんとたくさんお話ししてみたいと思っているんですわ～」この『ですわ～』は氏の口ぐせなのかまたは新潟方面独特の言い回しなのかはわかりませんが、当日講演中に『ですわ～』が聞けると私は心の中でそっと親指を立てていることでしょう。建てる前に勉強しておく必要性は大っきいです。声を大にしてではなく字を大にして、ここでの売り込みは一切ありませんよ。

  2007年05月13日

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  住宅フェア

  中越大住宅フェアに夢ハウスが出展している様子です。両隣を○サワホームと○水ハウスのブースに挟まれた夢ハウスの出展ブースですが、夢ハウスが1人勝ちしていました。人が人を呼ぶということもあるのでしょうか、両ハウスメーカーのブースは人もまばらで夢ハウスの営業の人が「僕が逆の立場ならあれはやりずらいよね」と話しているのが耳に入りました。大工数人が昨日、1日かかりで仕上げたという、天然ムク材を使った大掛かりな仕掛けです。ブース内の中央には樹齢300年の本物の木が横たわっています。その大きな木の元では、木肌を見ただけでその木の良し悪しを判断できるという赤塚社長が、木について熱弁を振るわれていました。ここではたくさんの「価値の説明」だけがおこなわれているのです。

  2007年05月12日

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  リフォームドキュメント

  O様の新しくなったキッチン。色はホワイトをチョイスされました。台所と続き間だった和室はワンフロアのLDKに変身。もちろん床は足触りの優しい赤松の無垢フローリング。手入れの行き届いた見事なこの庭は、家族が集まるLDKから眺められます。工事終了後のこの殺風景と思える部屋も、これから雑多な生活用品が入り、家族の話し声や笑い声が聞こえるようになって、はじめて活き活きと暖かい部屋になっていくのでしょう。現役の頃にはご主人が教諭で奥様がNTT勤務という仕事柄、毎日たくさんの人達と係わるお仕事だったお二人は、「職人さんたちとすぐなじんじゃって、なごやかな中で工事が終わったのよ。なんでも人間対人間なのよねえ」とおっしゃっていました。ほめ上手でお元気なお二人、リフォームで生活しやすくなったことが一番うれしいそうです。

  2007年05月10日

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  ママと赤ちゃん

  今日の「和み」はさめじまボンディングクリニックの院長先生からのご紹介で4組のママと笑顔のかわいい赤ちゃん達のご利用でした。病院の産科では年内はもう予約でいっぱいだという、そんな人気が高いのは院長の腕がよいという評判だそうです。昨年出産した、浦和レッズの選手の奥さんもこちらの病院だったそうです。その選手も病院に現れていたそうですが、情報くれた人が選手の名前が判らないっていうのです。誰なのでしょう。赤ちゃんやお年寄りが住みやすいということを基準にして、家作りを考えるとよいですね。人気blogランキングへ

  2007年05月08日

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  GWのお休みのお知らせ

  GW皆さんはいかがお過ごしでしょうか。新緑のこの季節は飽きるほど自然を浴びたくなります。弊社は明日３日から６日まで休業です。お休み中でも連絡はつくようにしてあります。緊急の場合は社長の携帯（事務所の留守電の応答メッセージでお知らせしております）へご連絡ください。社長の携帯では、24時間受付けま・・・・・・・・・・おっと、ただいま社長が真夜中だけは勘弁してほしいから、18時間受付に変更にしてほしいと申しております。（私の携帯ではないので気軽に書いています）尚、電話に出られなかったときは折り返しご連絡いたします。素敵なGWをお過ごしください♪造り付け本棚のように造作工事をたくさん頼めるのは、ハウスメーカーよりも工務店が向いているでしょうね。人気blogランキングへ

  2007年05月02日

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  地球最後の日

  うちのM・Kさんが、「明日地球が滅びるとすると最後に何を食べたいですか？」って、そんないきなり社長「もりそば　ざるそばじゃなくてね。」M・K「すき家の牛丼　吉野屋じゃなくてね。」私「ビール　発泡酒じゃなくて最後はエビスでね。」皆、めちゃ庶民です。快適さを求め過ぎた傲慢な人間達によって変えられてしまった地球に、今危険信号が点されています。北極の氷が数十年後には消滅し、世界各地で気候の変動があり大きな災害が伝えられています。地球環境を考えたら住まいもエネルギー消費を抑え、自然とけんかしないような家でなければね。人気blogランキングへ

  2007年05月01日

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  アイミツの比較って複雑でわかりにくい。

  お客様と電話で話をしている社長「うちの見積は余計なものをみていることがあるんですよ。例えば、風呂場のリフォームの場合だと、そのお宅の浴室にタイルのヒビ割れがあれば、もう何十年と現場見てきましたから、これは基礎の取替えもあるなと想像できるので、見積の中にその工事も入れておくんです。それで、基礎取替えの工事をしなくてもよい場合には、最後にその工事分をお引きします。他にもここはと思うところは必要な数より多く見ることがありますが、使わなければその分お引きするのです。ですからうちの見積金額というのは、この金額はみておいてくださいよと言う金額でして、お客様から特別な要求がない限り、減ることはありますが増えることはないですから。」壊してみてからでないと判らないので、追加工事が出るかもしれないですよと言われるよりも、長年現場経験を重ねてきた社長だからこそ言えることかなと思いました。ご請求書作成の段階になって見積書のこの材料、この工事を削除というのがありますので、ここは、請求書作成業務をおこなっている私が裏づけします。数社からアイミツをとって比較することは重要なことです。セコイ私なら金額だけに目を捉われて判断してしまいそうですが、かしこいエンドユーザはきちんと内容説明を求めてこられます。最後は信頼と信用の結びつきが理想ですね。人気blogランキングへ

  2007年04月30日

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  プリサーブドフラワー

  今日はレンタルスペース「和み」をお借りくださり、お二人でプリサーブドフラワーを作っていかれました。なごやかに楽しそうな話し声についつられてお邪魔させてもらいましたら、なんとお二人共この楽天ブログでコメントをいただいたり、私も書き込みをさせていただいた方達で、お会いできてすごくうれしかったです。いつもブログの写真には魅了されていましたetsu358さんの作品アクティブに活躍なさっているあとりえきららさんの作品今日「プリサーブドフラワー」なるものを始めて見た私です。（プリサーブドと言うのもかみながらやっと言えたくらいで。。。）このアレンジのセンスにはため息が出ます。お2人の先生へ、花の名前さえよく知らない私ですが今度私にもご教授していただけますか。人気blogランキングへ追記間違いがありましたので訂正いたします。2点ともあとりえきららさんの作品でした。

  2007年04月29日

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