フランス田舎生活～dans nos campagnes

２月２日は、Chandeleurといってフランスではクレープを食べる日。

一週間前から、旦那さまのママさんに、
「土曜日はクレープよ！」と言われていました。（笑）

クレープは、バニラ入りのレシピを見つけたので、
今回はそれを試してみることに。
運良く、友達からいただいたマダガスカル産バニラスティック
が山ほどあります。

それから、クレープを焼くときは、
必ずママさん大好物のべニエも作ります。
べニエとは、ゆるいドーナッツ生地の揚げ菓子で（見た目フリッターぽい）、
旦那さまの実家では、スライスしたリンゴを中に入れます。


今回は、そうだ！ワッフルも作りましょう♪
ということで、ワッフルも焼きました。
もう甘いものオンパレードです！


旦那さまと私でクレープとベニエ担当、
クレープ専用のフライパンが２つあるので、中々便利です。
ママさんがワッフルを次々と焼いていきます。

私は、前から作ってみたかったホット・ワインにも挑戦。
赤ワインにレモンとスパイスが加わって、いい香りです～。


こんなにいっぱい作って、食べれるのかしら？
と思いきや、そんな心配をよそに、
ジャムや砂糖、チョコレートなど思い思いに塗って、
皆で食べる！食べる！
甘いものだらけなのに。。。しかもお夕飯だよ。。。



そうそう、こちらでは、1番シンプルなクレープの食べ方は、
砂糖を振りかけて食べるのです。

はじめは、「はっ？砂糖だけ？」と思いましたが、
やってみると、お砂糖がサクサクとして、意外と美味しいです。
砂糖は、グラニュー糖だったり、粉砂糖だったり、お好みでどうぞ～。

終わってみれば、旦那さまとご両親、弟２人と私で、
すべて完食しましたー！
美味しかった♪でも、もう当分甘いものはいらないよ～～。