フランス田舎生活～dans nos campagnes

それまで漠然とニース風サラダと聞くと、

トマトやツナ、ゆで卵が入ったサラダのことかしら？と思っていましたが、

週末にいつも楽しみにしているテレビ番組、Les escapades de Petitrenaud （France 5）

を見ていると、今回はニースより本当のニース風サラダ（サラダ・ニソワーズ）

の作り方を紹介していました。


この番組、フランス各地をPetitrenaud氏が訪れ、
その土地ならではの美味しい食材や郷土料理をシェフや地域の人々が紹介する番組で、
毎回生つばゴックンものなのです。



さて、そのニース風サラダですが、

大きな古そうなレシピ本を見ながら説明してくれたシェフによると。。。


大事なポイントは２つ

☆野菜は生野菜を使うこと（茹でないらしいです）と、

☆酸味が入らないサラダなので、酢を使用しない！
（どうしてもというのなら、ほんの少しならばOKっとは言ってましたが…）

ことなのですって
へぇ～そうだったの？ちょっと意外。





＝材料＝

・トマト
・きゅうり　　　　　　　　　　　　　　
・オリーブ
・ピーマン
・スプリング・オニオン
・ラディッシュ
・そらまめ
・アーティチョーク（芯の部分）
・アンチョビ
・ツナ
・ゆでたまご
・バジルの葉
・レタス（本当は入れないそうですが、今回は彩りに！だそうですbyシェフ）

生野菜は、その季節に応じて変えてもよいとも言ってました。



＝作り方＝

まず、サラダボールに半分に切ったニンニクを香り付けにこすりつけ、

レタス、トマト他それぞれの材料を彩りよく盛り付けます。



味付けはいたってシンプルで、

盛り付けた上から塩＆こしょう、オリーブオイルを振り掛けて出来上がり
お酢が欲しかったら、ちょっとだけどうぞ！とのことでした。




アーティチョーク！ちょっと大きく硬めだったので茹でちゃいました（汗）



こんな感じに出来ました～
うちにあるもので作ってみたので、アンチョビがサーディーンになってます。。。



本当に味付けはさっぱり、

でも具がいっぱいなのでボリューム満点美味しい～

素材そのものの味が生かされたサラダです


本日のデザート♪


先日もらったイチゴでミニ・パフェを作ってみました







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