フランス田舎生活～dans nos campagnes

昨夜は友人2人とウチでディナー。

彼女とは、ここは天気が悪すぎる～と南仏に戻ってしまって以来の再会なので、
何ヶ月ぶり。今は冬休みでこの町に遊びに来ているのです。
元気そうで何よりでした！

今回はいつもより更に楽をしてラクレット・ディナーにしたおかげで（笑）、
ずーっとテーブルで色々とおしゃべりできてとっても楽しかったです！！



デザートには、カヌレを出したのですが、2人とも知らなかった模様～。

私が、「ボルドー地方のお菓子で…」と言ったら、

「まさか日本人にフランス菓子の説明をうけるとはーーー」と彼女。（笑）

彼女はとってもお料理上手な人だから知らないと聞いてちょっと意外だったけど。
南仏出身だからかな？？？


2008年の郵便局カレンダーに載っていたレシピで作って見たのですが、
なかなか美味しくできて大満足！
この間手に入れたミニバラのシリコン型で作りました。

2人にもバラの形で素敵～♪（←通常のカヌレはバラ型ではないよ～と説明しましたが…）
美味しいっ！と好評でした。


そのレシピを良かったらどうぞ～。

作るのは簡単なのですが、
時間が掛かるので時間に余裕がある時におすすめです。
私は生地を前日に作っておいて一晩寝かせました。




＝カヌレ＝

カヌレ型で15～20個分。（私の使ったバラ型では12個分出来ました！）

☆材料☆

・牛乳　　500ml
・卵　　　2個と卵黄2つ
・バニラスティック　2分の1本　またはバニラエッセンス　適量
・ラム酒　大さじ1杯　（お好みで更に加えても◎）
・小麦粉　100g
・砂糖　　250g
・バター50g　＋型に塗るバター　50g　　

☆作り方☆　

１．鍋に牛乳とバターとバニラスティックを使用する場合はバニラスティックを入れ、火にかけます。
２．沸騰するまでの間に、ボウルに小麦粉、砂糖、卵（卵2卵黄2）を入れ混ぜ、次に沸騰した牛乳を入れます。
３．静かにクレープ生地を作るときのようにかき混ぜ、生地を冷まします。
４．冷めたらラム酒、バニラエッセンスを使用する場合はここでバニラエッセンスを入れ混ぜ、1時間冷蔵庫で生地を冷やします。
５．オーブンを型をのせる鉄板も入れて、270℃に温めておきます。
（シリコン型の場合は、温度設定注意！　私の使ったバラ型シリコンは最高250℃。ちょっとコワイので230℃設定にしました。）
６．冷蔵庫からよく冷えた生地を取り出し、バターをうっすらと塗っておいたカヌレ型に生地を流し入れます。
７．鉄板に型を並べ（シリコン型は最初に鉄板に並べ生地を流し入れた方がやり易いです）、270℃で5分、230℃辺りに設定した場合は10分焼いた後、
８．180℃で1時間程度焼く。　中まで火が通り、外側がカラメル色によく焼けたらオッケー。
熱いうちに型から取り出して、出来上がりです♪






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