故郷に帰る
久々に生まれた町、東城へ帰った。大好きな祖父母に再会。いっぱい話をした。祖母の前向きな姿勢が好き。今日話をしていてそのルーツに気付いた。昔、祖母のおばあさんがいたころ、子供だった祖母が夏休みに遊びに行くとおばあさんは朝の4時から薪でご飯を炊いて、おにぎりを作ってから畑仕事に出かけていたそうだ。朝日の差し込む縁側で、妹と食べるそのおにぎりが最高においしくて、忘れられないと言っていた。だから、孫には同じことまではできないけど何かしてあげたいと思うそうだ。私もそんな風になりたい。そう思った。そして、お世話になっているおいちゃんたちを思い出した。いつか、いつか、恩返しをしよう。私は周りの人たちにたくさんの愛情をもらっていると思う。松江でも、岡山でも、故郷でも。今日、東城に帰ってよかった。祖父母が元気なうちに、またちょくちょく帰って来たい。追伸ここは自分の日記に転記しました。私の真意は伝わらないことが多いので。