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2014年09月15日
カテゴリ：マイ・ライフ
連休 中日の昨日、『るろうに剣心 伝説の最期編』を観てきました。
土曜日の『王様のブランチ』のLilicoさんの映画コーナーで 健くんを始め、藤原さん、伊勢谷さん等 伝説の最期編の出演者インタビューを見て、 前作よりパワーアップされたというアクションシーンを期待して行きました  。 Hollywood で撮影される映画をHollywood movieというなら 『るろうに剣心』はUzumasa（太秦）movie。 ハリウッドの大作にも引けを取らない この映画は 日本語より英語で表記する方がしっくりくる感じ  ２年前の第一作から一貫して高いクォリティーを維持していて、 一度もガッカリさせられたことがない。 上映前にもらったアンケート用紙の質問に『印象に残った場面を３つ挙げて』 とあったけれど、どのシーンも印象的で、３つに絞りきれなくて困りました  健くんはアクションシーンの連続で、 「アクション俳優だったのか～  」と思うほど。スピード感溢れるアクションを見事に演じていて 惚れ惚れ  かっこ良すぎ  『るろうに剣心』は健くん演じる緋村剣心だけでなく 登場人物すべてが魅力的  それぞれが味を持ち、映画を彩っています。 前作で行方が心配された武井咲ちゃん演じる薫が生きていたし、 伊勢谷さん演じる四乃森に殺られちゃったか、 と思った田中泯さん演じる翁も生きていてほっとした。 江口さん演じる斎藤一も相変わらずカッコ良かったなあ 剣心の宿敵、藤原竜也さん演じる志々雄は 前作では ひたすら不気味で怖かったけれど 今回の最期の戦いのラストに見せる志々雄の目が哀しく優しくて泣けてきた  火傷を隠すために全身包帯ぐるぐる巻きで目と口元しか見えない志々雄なので 藤原さんは目と声だけで演技をするシーンがほとんどだったけれど、 目だけで感情を表わすことが出来る藤原さんは やはりタダモノじゃない俳優さんだと思いました。 幕末から明治維新を経て 価値観が一変してしまった世の中で 登場人物の誰もが悲しみを背負いながらも 新しい世に光を見い出そうと懸命に生きようとする姿が愛おしいです。 第一作の平和なラストシーンがホントに良かったけれど、 今回のラストシーンもとても良いです。 生死を彷徨う激しい戦いの連続の後に訪れる 普通で平和な生活の幸せ感が心地良い  前売りでもらったくまモン（たけモン  ）ストラップをつけて行きました。 映画鑑賞後、パンフレットを購入して、 来年公開の亀ちゃんの映画のパンフをもらってから帰りました。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
最終更新日
2018年10月04日 15時47分32秒
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