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カテゴリ:KAT-TUN
今日の午後、10日から渋谷・オーチャードホールで行われていた
『青い種子は太陽のなかにある』の千秋楽公演を観劇しました。 千秋楽ということで、かなり期待をして観に行ったのだけれど、 「期待が大き過ぎた」というのが正直な感想です。 今日の亀梨君の芝居に昨日の公演を越えるものは一つも無かった。 『最高を更新し続けている』と思ったけれど、今日は『凡』。 つくづく、昨日の昼公演を観ておいて良かった、と思いました。 席は1階最後列の上手側ブロックでしたが、思ったよりよく舞台が見えて、 初日に観た2列前の36列での観劇と大差ありませんでした。 今日の亀梨君の芝居が『凡』だったのは、観客にも一因があると思います。 今日の観客は『芝居を観に来た』という人よりも 圧倒的に『亀ちゃんを見に来ただけ』という人が多かったと思うから。 マナーの悪い人も多かったあ~ 上演中に傘が『バタン!』と倒れる音が何度か響いたし、 缶ボトルのキャップのような金属製の小物が『カランカラン~』と 階段をころげ落ちる音もした。 傘は入口の傘立てに預けるべきだし、座席では飲食禁止なのに。 隣の席のオバチャンは上演中にペットボトルの水だかお茶をグビグビ飲んでたしな~ その2つ隣の席のオバチャンが缶ボトルのコーヒーを飲んでるのも見えたし。 「映画を観に来てるんじゃない!」っつうの 芝居を観に来ていない人が多かったからか、 幕が降り始めるとスグ拍手が始まっちゃう。 まだ舞台上で演技が続いているのに。。。 ラストの亀ちゃんの泣きの余韻なんて全く分からず。 幕が降り切るまで役者は芝居をしているんですけどね~。 お父さん役の六平さんはさすがというか、 千秋楽に最高の芝居を見せてくれました。 マルシアさんも最初から力の入った演技をしていて。 細い身体から出ているとは思えないくらいの爆発的なエネルギーを感じました。 やはり、彼女には『ラテンの血』が流れている~ 大好きな おりん婆さん(戸川さん)の語り。 ちょっと残念だったのは、『日招き』の時 『忌み田、病み田、死人田』が聴けなかったこと。 自殺未遂の話にしろ、日招きにしろ、 おりん婆さんの語りはこの舞台の大きな魅力の一つです。大好き カーテンコールの時、松任谷正隆さんも出られていました。 亀ちゃんが上の方を見て「○○さんにも!」「○○さんにも!」 と言って拍手を送っていたけど、 誰のことを言っているのか、拍手の音でかき消されて分かりませんでした。 亀ちゃんは相撲取り役の小澤さんの胸を隠すように掛けた手ぬぐいに手をかけて 笑いを誘っていました。 千秋楽といってもドリボのような挨拶はなく。 ジャニーズ事務所所属の一俳優として出演しているから当然ですね。 ただ今日は「ありがとうございました。気をつけてお帰りください」 言っていました。 印象的な台詞 「ありそうもない真実などは ありそうなウソより信じられにくい時代なのでしょうか。」(弓子) 「いいことは みんな夢。つまらんことは みんなほんと、だ。」(元貴族) ============ ============ 渋谷通いは今日で終わり。 けれど、♪舟の唄♪は当分 口ずさんでしまうと思うなあ~。 ♪あの船は どこへ行くのでしょうか もう帰っては こないのでしょうか 七つの海の お月さま ふたりの 名まえを 彫りつけた 船の行方を 教えて ください♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2018年10月04日 12時13分32秒
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