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カテゴリ:神社-仏閣
【物部村の旅・1〜いざなぎ流ご祈祷】 10/15〜18、いつもの旅仲間たちと、なかなかレアな体験をしてきました❗️ もう、なんだかすごすぎて、まとめられなくて、 ブログ書けなかったのですが、 やはり残しておきたくて少しずつ書いてみますね。 ナミちゃんのお誘いで 高知県香美市、旧物部村への旅へ。 物部村に伝わる民間信仰「いざなぎ流」のことをお聞きして、画像を見たとき、何故かとても心惹かれまして、 行ってみたいって思っていたんです〜☺ (淡路島SA) 突然決まったのにも関わらず、 いつものメンバーがこの 「いざなぎ流ご祈祷・日月祭」(にちげつさい)の日に集まれたこと、 それぞれ、様々な奇跡のようなことが積み重なって実現しています(笑) きっと一緒に行く意味があって、 物部村の御縁もあったのだと思います。 不思議なことも起きました〜☺ 本当に面白かったです❗️ 異次元に行って帰ってきた感覚で、まだボーッとしています(笑) ……………………………………… 【いざなぎ流について】 ◆「いざなぎ流御祈祷(ごきとう)」は旧物部村で守り伝えられてきた、古い要素を含む「民間信仰」です。昭和55年に国重要無形民俗文化財に指定されました。 陰陽道や修験道、仏教、神道などが混合して成立したと考えられています。 「いざなぎ」とは、いざなぎ流の起源を物語る「いざなぎ祭文」に登場する「いざなぎ様(大神)」に由来します。 その祭文には、日本に生まれ経文の修行を始めた占い上手の「天中姫宮(てんちゅうひめみや)」が人を救うための祈祷(呪術)を求めて天竺にわたり、「いざなぎ大神」から人形祈祷や弓祈祷などの祈祷法を習い日本に伝えた、ということが語られています。 宗教とはいえ、統括するような組織はなく、「太夫」がさまざまな知識を習得し管理しており、世襲制ではなく、なりたいものが師匠に弟子入りをして伝授してもらうという形式をとっています。 一人前の太夫である証である「許し」をもらうまでに10年はかかると言われています。 太夫は普段他の住民同様、林業や農業に従事し、依頼があると出かけていきます。 太夫の役割は4つあり、氏神や家の「神祭り」、病気治しの「病人祈祷」、弓を叩いて神憑りし託宣(占い)をする「祈祷」、山の神や水神をなだめ、自然災害を防ぐ「鎮め」があります。 (Wikipediaより〜) ……………………………………… 私も私なりに色々と調べてみました。 調べれば調べるほど興味深いことがたくさん出てきて、とてもここには全部は書けません。 特に呪術だけを取り沙汰され、呪詛や呪い、おどろおどろしく、恐ろしい儀式等と記載されている記事も多かったです。 びっくりしたけど、 私はこれまではそんなふうに、扱われていたその残念な感じを払拭したい思っています(笑) (それを望まれているように感じています) まず、一番の不思議な点、「いざなぎ流」とありますが、 神話のイザナギノミコトとは関係ないです。 本来、このお祭りは数年から数十年に一度、1週間かけて執り行われてきました。 何年に一度、などの決まりはなく、 太夫と呼ばれる土着の宗教者が、 「そろそろするか」 と、そういう感覚で行われてきたそう。 前回は2016年で15年ぶり。 今回は2024年で8年ぶり。 そんな奇特なスケジュールに合うなんて。 もうこれだけで謎すぎるでしょ(笑) ちなみに、日月祭(にちげつさい)参加者はもちろんのこと、見学者も1週間前から 「四つ足禁止」(肉食禁止) です。😅 お魚、鶏肉、乳製品は良いそうで、良かったです(笑) でも、ちょっと緊張するよね〜 ドキドキ❤ 最高のお天気の下、 鳴門の渦を眼下に、 ナミちゃんイチオシの人気店 「びんび屋」で腹ごしらえ。 信じられない厚みのお刺身定食。 お魚オッケーで良かった❤ さあて、旅の始まり〜 わくわく〜😍 今日のブログは予告編か、プロローグってとこかな(笑) ゆっくり書くから、のんびり待ってね〜
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Last updated
2024.10.19 22:16:31
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