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カテゴリ:神社-仏閣
【物部村の旅・5〜天空の畑】
物部村の旅。 最終回です。 まだあるんかーい❗️ はい、最終日、結構すごいことがありました(笑) 今日もちょいと長いです。 まぁ、時間ある時にでも、ゆっくり読んでくださーい❗️ ……………………………… 今回、訪れています物部村は 平家落人伝説の地でもあります。 特に徳島の祖谷の平家伝説は有名ですね。 ご存知の方もおられると思いますが、 ちょこっとネットより〜 ………………………… ■平家随一の猛将 平教経が落ちのびた秘境 「祖谷のかずら橋」で有名な徳島県西部の祖谷渓。 この地に伝わる「祖谷平家伝説」では壇ノ浦で入水した安徳天皇は実は影武者で、平国盛(教経より改名)が本物の安徳天皇を連れて阿讃山脈を越え、山深い祖谷へとたどり着いたとされています 源氏の討手が迫ってきた時に敵の侵入を防いでいつでも切り落とせるようにと、かずらを束ねていくつもの橋を造ります。 そのひとつが今も残る「祖谷のかずら橋」と言われています。 しかし、安徳天皇は病によりわずか8歳で祖谷の地にて亡くなってしまいます。 国盛は悲しみ平家再興を断念、そのまま祖谷で暮らしました。 自分たちが祖谷で暮らしたことを後世に残しておこうと、国盛杉を植えたとも、この地で密かに平氏再興の望みをつないでいたとも言われています。 ……………………………………… (大栃マップ 民話や妖怪伝説がたくさんあります。) そのさらに奥が旧物部村です。 こちらにも平家の関係者が落ち延びていました。 その中心、大栃(おおどち)。 いずれも切り立った深い谷の連続で、 その奥に村があるとは見えません。 軽自動車でもギリギリ通れるかどうかというくらい。 片側は山、反対側は底が見えない果てしない、深い谷。 そこに暮らす平家の落人たちが、 天水田(雪解け水などの天然の水だけを使った水田) を作って、作物を育てていたというのです。 旅の最終日、Nちゃんはどうしても「天水田」を見たい! と言うことで、行ってみることにしました❗ 【天水田】 山間部や丘陵地帯にみられる棚田などで、水源に乏しく用水の確保ができないところから灌漑(かんがい)水の大部分を雨水、雪解け水などの天水に依存している水田をいう。 (ネットより〜) …………………………………… さてそれにしても、「天水田」。 どこにあるのか、皆目わかりません。 旧物部村の中心大栃の 「ふるさと市」のいくつかのお店で聞いても、 「知らない。」 「わからない。」 役場で聞いてみることにしました。 そこでも、女性の職員さんが まさかの「わからない」。😮 へぇ~、そんなに知られていないの? 逆にびっくり! やはり「隠れ里」なのね。 そこへ通りががった地元の爺様ふたり組。 「あー!この人なら知ってるかも」 と職員さん。 「天水田、おお〜(笑) そこ行きよるんな」 「知っちゅう、知っちゅう」 そこでしっかり道順を教えてもらいました。奇跡🌟 駐車スペースはないというので、 とりあえず停められそうなところに、スマホのマップ上にピンを立てました。 (左/おしゃれなコハマーコーヒー ここ店主さんもコーヒーもとっても良かった❤ 右/切り立った谷に作られた田畑) さて、出発。 ところが、爺様オススメのコーヒーショップに先に寄ったら道を間違って。 かなり急な坂を、 車が登りきれない、というビビりまくり事件もあり、スムーズに行くことができない😅 「わぁー!怖っ。 ちょっと、もう他のところに行く?」 と普段のNちゃんらしからぬ、弱氣な発言(笑)。 と言いつつ、ふっと 「そうやん、もとの道から行くんやわ」 とNちゃん。 わぁー! この道やった! なんでまたそんな勘違いをしたのか? くねくね山道をどんどん進む。 そやけどホンマに狭い〜 怖い〜 そして……突然、 道の真ん中に平たい板のようなものが、 「これなら行けるよね」 と、その上を通り過ぎた途端 「グワッシャーン‼️」 ものすごい音。 「キャー‼️なに?なに?」 降りてみたら、かなり大きな岩だったのです! (幸い、車は大丈夫でした~ホッ💦) なんで〜? もう、これ、色んなこと 「邪魔されている」 そう感じた瞬間。 「来るな!」 って聞こえた。 ああ、平家の落人だ。 残存想念は、まだ戦やってる。 浄化してから、 「もう終わりましたよ〜」 みんなで言ってみた(笑) 霊=残存想念、 横井庄一さんのようなもんなんですわ。 (↑若い人はわからへんかな?)(笑) 「ええ〜。そうなーん?」 って言うたか言うてないかは、知らんけど(笑) それから、ピンを立てた場所(車が停められるスペース)に 行ってみました。 だけどそこからさっぱり 場所がわからーん! 爺様に聞いたのに。 「どうしよう」 と思っていたら、 目の前に白く輝く軽トラが❗️ (ホンマにそう見えた❗️) 爺様曰く「ほとんど車は通らない」 のに。 奇跡🌟 「この人に聞くしかない❗️」 「すいませーん、天水田はどこですか?」 なんとその方は農家の女性。 「この先すぐですよ」 良かった〜☺ ホッとして車を走らす。 でも、やはりわからない❗️(笑) と、その時 「わかります〜?」 と、先ほどの女性が走って来てくれました❗️ て、て、て天使👼❗️ 農作業姿が光っていた〜(笑) 「こちらですよ」 と誘導してくれ、反対側の白い家の横の道を上がっていくのでした~ ああ💦 これはわからんわ。 ホンマにホンマに隠れ里やわ❗️ 坂を登っていくと……… そこは……… 天空の畑。 深い谷の切り立った平地に、 山からの湧き水が流れ降りて、 大きな池となっています。 その水源を使って育てた稲が刈られ、 広々とした田畑が広がっていました。 その美しいこと。 大きな鯉。金魚も❗ なんとあぜ道には芝生が植えられ、 ふかふかの絨毯のよう。 深い深い谷の緑の山々。 どこまでも透き通る池。 そこに鏡のように映る。 色とりどりの花、蝶々、、 天国ってこんなところなのかもしれない。 いつまでもそこにいたいような。 長老さんの話によると、今はもう全部天然水ではなく半分くらいだそう。 それでも一体どこからこんな湧き水が流れ出ているのか、お聞きしたら、 山の頂上に「くぼみ」があるそう。 そこに雨水が溜まって流れ出て来ているとのこと。 信じられないこと❗️ 自然の山ってくぼんでないやん。 それって、奇跡🌟 ほんでもって私はすぐこんなことを考える。 「UFOの着地点ちゃうん」 物部の人たちも、平家の落人も 宇宙人に助けてもらったんじゃないか? (神様は宇宙人だからね) ちなみにこの「天水田」のある地名は「野久保」と言います。 くぼ❗️(笑) まぁまぁ、 そう考えてたら面白いヤーン。 ということで、無農薬ゆずのお土産までいただいて、 天国から外界に降りてきました。 本当にしばらくふわふわしていました。 間違いなく、次元が違っていました。 ……………… それにしても…… 夜中にYouTubeチャンネル勝手についたり、過去世思い出したり、平家の落人説得したり、天国行ったり、、(笑) 本当に色んなこと満載の、物部村の旅でした〜☺ 実はさらに背筋が寒くなるこぼれ話も、 すんごいサインもありますが、 また何かの折にお話しますね〜 ふふふ…。 どこかに呼ばれるのは高次の存在からのサイン。 邪魔が入るのは、その当時の残存想念(カルマ)の仕業。 今回もしっかり体験させていただきました。 最終的には私たちの「意識」で事は起きます。 長い旅日記、お付き合いくださいまして、ありがとうございました❗️ あー楽しかった❗️ よう書いたわ〜 旅の終わりに彩雲が。 あっと思って撮ったなら、これ… UFO?(笑) なんでも面白がってます🛸 *〜関連記事〜* ・【物部村の旅・4〜日月祭】(2024.10.22) ・【物部村の旅・3〜天忍穂耳命】(2024.10.21) ・【物部村の旅・2〜まきの宿】 (2024.10.19) ・【物部村の旅・1〜いざなぎ流ご祈祷】(2024.10.19)
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Last updated
2024.11.02 15:48:18
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