入院の詳細。
23週にはいってすぐ、入院をしました。というのも、すでに、子宮頚管の長さはなく、子宮口が開き始めてるとのこと。赤ちゃんズはまだ500グラムになったばかりというころに、もう産まれようとしていたのです!なんと、ビックリ。いえ、ビックリではすみません。目が点、です。そりゃー、入院にもなりますwすでに子宮口がひらいてるってことで、いまさら、頚管を縫う手術もできるはずがなく。とりあえず、1日でも、長くおなかにいれておくために、24時間点滴をし続けながら、安静に、という入院生活です。しかも、ひらきはじめた子宮口がまた閉じるということはなく、待っているのは、破水か陣痛、とのこと。そして、今の状態では、元気で健康な双子ちゃんに会える確率は、たったの4%だそうです。双子ちゃんだから、予定日より1ヶ月くらい早く産まれるかも、とは覚悟していました。でも、6ヶ月末で産まれてこようとするなんて、予想外です。しかも、その確率の低さに、かなりの衝撃を受けました。健康なわが子に会える確率が1桁の数字だなんて。思いもしませんでした。きっと、来年には、元気な双子ちゃんたちに会えるのだ♪、と楽しみにしてきたのに・・・・・。そして、2週間以内に出産になる確率が高いことも説明を受けました。あまりの急展開にビックリ!!としか言いようがなく、そして、ことの重大さにショック。しばらくは何も考えることができませんでした。病院で、最初に説明をうけたとき、なきそうな気持ちをごまかすために、そして、泣かないために、うなずくこともできず、たぶん、つい、仕事をしていたときの癖で、口元だけ、笑みというか、口角をあげて反応したのでしょう。普段から、しんどいことを他人にばれないように、そうやって、対応する癖があるので・・・・・。お医者様に「笑ってる場合じゃないですよ」としかられました。別に、笑ってるわけでも、笑いたいわけでもないですよ。泣きそうですよ。ただ、あなたの話に相槌を打ってるつもりなだけ。そんな対応をするのが精一杯だった私もいけないのかもしれないけれど、こんなときに、笑える妊婦がどこにいる?っていうか、このお医者は、患者のことを何もわかっていない。と、本気で思いました。とりあえず、そのお医者は当直の医者で、担当医ではなかったので、私は一安心。そんな、何もわかってない無神経なお医者が担当だったら、より不安が募るだけですから。今は、ただ、一日でも長く、赤ちゃんがおなかの中にいてくれることを、そして、少しでもおおきくなってくれることを望むばかりです。