第46回 舞鶴市展 入選作品 『藤と猫』 (日本画・特大色紙)
* 第46回舞鶴市展入選作品 『藤と猫』 (2014.6)*今月16日から舞鶴市の3会場で昨日(6月22日)まで『第46回 舞鶴市展』がおこなわれました。期間中はたくさんの方に作品を見てもらえたようです。見に来てくださいました方、そして応援してくださいました方・・・この場を借りしまして、御礼を申し上げます。m(_"_)m"パタパタ†-(・"・。)β。.:*・゚☆.。.:*・改めまして、こんにちは。ここではめっちゃ久しぶりの更新になっちゃいました。(^_^;)今年に入ってからも今だに落ち着かないことばかりが続いております。自分の両親のこともありますが、姑・姑の半介護生活(時が経てば本格的な介護になるでしょう)が突然にやってきました。家庭内の問題も山積みでしんどいです。作品を書きたい気持ちがありますが書く時間すらうまく作れない。・゜・(ノД`)・゜・が、今年も懲りずに舞鶴市展に作品を応募しました。今年はいつもよりも「募集要項」が届くのが遅かったのですが、私自身が慌ただしくしてたので「テーマ」もなかなか決めれず。ギリギリになってから事前申し込みをしました。(;・∀・)以前描いた作品とかぶるかな?と思いながらも描きました。今年は・・・猫バカでいこう!みたいなことで「猫」をあえて描きました。自分の中では勇気がいったんですよね、猫を描くってことに対して。文化祭作品では「猫メイン」にしていますが、市展作品は色々と考えてしまうんですよね。猫だけじゃつまらないので・・・ちょうどテーマを決めた時期が「藤の花」の時期だったこともあり「藤」を描くことに。紫の藤の花はよく見かける色なので「ほかの色」を探すと・・・黄色い藤の花ってのがあることを知りました。墨彩画にもおすすめです。【日本画 画材セット 絵の具】吉祥 チューブ絵具 12色セット価格:4,086円(税込、送料別)今年は初めて「吉祥 チューブ絵具12色セット」を使用。色を少し混ぜて使用しました。顔彩とはまた違う色の発色でした。筆の滑りも違いました!猫は白黒で墨の濃淡でちょっと頑張ってみました。猫のモデルは・・・我が家のデブ猫ゴゥちゃんです。(笑)遠近法なんて考えず、猫の目線・・・いや、猫についてることがあるノミの目線で描きました。(笑)ノミからみる世界は「なんでも大きく見える」と思うんですよね。少し不思議な感じの作品になりました。遠近をしっかりと掴んでモノを描けるようにならないとなんですが・・・。(;・∀・)作品を書き上げるのに約2時間かかりました。が・・・今回の作品はすらっと一筆入魂で書いています。変な緊張感が出てなかったのです。いつも緊張しながら書いてたのですが・・・。4年連続で入選してることもあり思うことも出ては来てました。今年、落選したら市展応募は引退するという思い・・・。本当に毎回、奇跡で入選してるようなものですから。(;・∀・)私の作品はほかの方に比べると・・・丁寧ではないです。ですが、雑な割には見ただけで気持ちが伝わってくるという不思議なものがあるそうです。市展に応募される方の作品は、ほんまに丁寧なものが多いですが・・・中には何も感じない無機質な作品もありますよ。それも個性。私は・・・自分の個性を殺してまで作品は書きたくはないです。来年は少し余裕をもって挑みたいです。☆ここをクリックすると「第46回舞鶴市展(日本画・書・工芸部門)の様子を写した画像がスライドショー形式で見ることができます。☆*:・☆・:*。皆さんに「素適にHappy!」が訪れますように。*:・☆・:*↑「なまえ書」のモニター様を募集しております。↑旧メインブログ『しょこらのオレンジすくえあ』内の☆しょこらの「書ぎゃらりー」☆では、「書道作品(課題もの・オリジナル作品)」を展示しておりますので、課題作品や過去の作品を見てみたい方は是非、見てやってください。m(_"_)m