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お金のお話。自動車保険の割引条件-等級-

自動車保険の割引に一番関係あるのが等級。前も一度書いているけど、６から始まり、事故がなければ翌年+1。16等級までどんどん割引率が大きくなります。5等級以下は逆に割り増し。某社ではスタートの6等級と比べると、16等級では60％の割引が適用されます。60％って半額以下ですよね。16等級で割り引きは終わりなのに、等級は20等級とか22等級とか設定があるのはなぜか。事故で保険を使うと、１回につき３等級もさがっちゃいます。これって保険金の支払額が１億だろうが1万だろうが同じ。当然、翌年の更新時は保険料が高くなるけど・・20等級だった人は？17等級になります。ってことは割引率は60％のまま。保険料が高くなることはありません。（他の条件は無視してます）20等級まで上がった人は、基本的に安全運転ってことなのでまあ今回は割引そのまんまでいいよ、ってな感じでしょう。車を売ったり廃車にしたりして保険が不要になった場合、■中断証明■をとりましょう。これがあると、しばらくしてまた車を買ったりした場合、以前の等級をそのまま使えます。国内で5年、海外赴任なんかだと10年くらいは効力があります。（保険会社によって条件は違います）知らないままだと、15等級だった人でもまた6等級からスタートすることになっちゃいます。もし解約したままになった保険がある場合は、今からでも前の保険会社に問い合わせてみて下さい。後からでも出してくれる場合があります。注意したいのは、等級というのは自分だけのを引き継ぐんじゃない、ってこと。同居の家族の等級も自分の保険契約に影響します。お父さんが車にのらなくなって半年後、自分が免許を取って車に乗る場合、お父さんの保険の内容を保険会社に伝える必要があります。事故って廃車・保険を解約した→３等級になるはずだった様な場合、自分自身は保険を初めてスタートするのであっても、６等級ではなく３等級という保険料が割り増しされた等級からスタートすることになっちゃいます。ただし、前の契約の終わった日から13ヶ月以内ですが。割り増し等級で終わってしまった保険契約が同居家族内にある場合、新規に車を買うのは13ヶ月じっと我慢した方がいいかも（笑）では、保険期間の途中で保険会社を替えたい場合は？これも等級を引き継ぎます。現在の保険会社で解約日を決め、その同じ日に他の保険会社でスタートするように契約を結び直す必要があります。■中途更改■と言います。ただ、これはソン。去年の5/1からスタートした１年間の保険契約の場合、満期は今度の5/1です。4/1に新車がくるので、それにあわせて保険会社も違うところに替えようかな。等級は10等級だからそのまま引き継ぐよね・・・ちょっと待った～！事故がなければ、本来5/1に11等級になって、割引率も高くなるはず。でも4/1づけで保険会社を変更した場合、来年の4/1までの契約がスタートするわけです。それも10等級で。ってことは、あと1ヶ月で11等級になるはずだったのが11ヶ月も先になってしまった、ということなんです。よっぽど我慢できない代理店とか保険会社だったらともかく、保険会社乗換じゃなくてまずは■車両入替■の手続きをしましょう。そして、満期と同時に他の保険会社にうつるよう、見積もりをとる。満足いく結果だったら、今の保険会社には更新しない旨を伝えて、他社に切り替え。中途更改より満期切り替え。※保険会社によって更新の手続きは違います。何もいわなければ、自動的に更新するところもあれば満期解約になるところも。更新２ヶ月くらい前になると、次年度の見積もりが送ってくるはずなので、その用紙で確認しましょう。更新方法が書いてあるはずです。

保険のお話。自動車保険の割引条件

いよいよ明後日が納車となりました。ディーラーさんから車検証がファックスされてきたので早速車両入替の手続きを。ネットでやろうとしたんだけど、型式が確定できなかったので直接電話しました。これで納車後すぐに新車を動かせます。いろいろあって、自動車保険の続きがかけないままでした～おさらいする時は、日記カテゴリの「保険」のところを見てね。前回も書きましたが、通販の保険は■リスク細分型■です。割引条件を沢山設定して、いっぱい当てはまれば当てはまるほど保険料が安くなります。リスクが低い人って？「運転しない人」です。まず条件として、車の■使用目的■があります。普段の買い物や週末レジャーにしか車を使わない、という場合。毎日の通勤通学が車の場合。営業の外回りとか、仕事に車を使う場合。当然仕事に使う人が一番リスクは高い。それだけ運転している時間も距離も長いわけですから。お買い物や子どもの送迎でしか使わない場合は安くなる条件１個クリア。次に■年間走行距離■。各社設定距離が違いますが、３つくらいに別れてる場合が多いです。短距離・中距離・長距離って。１年でどれくらい走るか。ピンとこないと思いますが、車の走行メーターを使用月数で割ると１ヶ月平均の走行距離がでてくるのでそれを単純に12倍したらいいと思います。これからのる人は、通勤だと往復の会社までの距離を１ヶ月の出勤日数で計算してみて下さい。お買い物だけ、って場合は大体最低の走行距離でいけるのでこれでもう１個条件クリア。保険の契約期間中に使用目的や走行距離が申告と違ってきた場合、かならず保険会社に連絡入れましょうね。通知さえしておけば保険料追加しなくてもいい場合が多いんだけど、連絡なしで現状と契約時が大きく違ってるとイザって時保険おりませんよ。次に■年齢条件■。これ大きいです。若い人は無謀運転しちゃいますね。もちろん人それぞれだけど、運転歴も浅い若者、ってなると保険料全然割り引かれません。一般的に■全年齢担保■　■21才以上■　■26才以上■　■30才以上■の順でだんだんに保険料は安くなります。35才以上、って設定の保険会社もあります。70才以上だと逆に高くなったり。気を付けて欲しいのが、代理店任せの場合いい加減なところだといつまでたっても同じ年齢条件のままで更新を続けてたりするんですよ(>_

保険のお話。通販の保険

話があっちこっち飛んじゃってゴメンなさい。用語解説の前にこちらのお話を。。保険を契約するとき、皆さんはどこでやってますか？生命保険だとセールスレディーさんが訪問してきますねぇ。あと友達や親戚に頼まれて入るとか。損害保険の場合は自動車保険→ディーラーさん火災保険→不動産屋、住宅販売会社傷害保険→旅行代理店、クレジットカード会社なんかよくあるパターンです。こういう保険会社と私たちを結ぶところを　■代理店■　といいます。最近は　■ダイレクト型■　の保険が増えてきました。これは、間の代理店をすっとばして、保険会社と私たちが直接契約を結ぶタイプの保険です。間がないので、経費が当然かかりません。その分保険料を安くすることができます。■保険の通信販売■なんですね。ここで大事なのは、通信販売っていうのは代理店さんと顔をつきあわせて説明を受けたり、何かあったときに「ちょっと来てよ」なんてことができないんですね。なので、面倒だからおまかせしますよ、なんて言い分は通用しません。保険料を安く出来る分、「自己責任」って部分がかなり大きな割合をしめるわけです。今手元に某保険会社の傷害保険資料があります。後ろの方にちいさ～い字で　■重要事項説明■　という欄があります。代理店を通す契約だと、代理店さんがこれを口頭で説明しないといけないことになっています。通販だと「自分で読んで理解する」のが絶対条件。約款もね。「保険金を支払わない場合」とか書いてありますよ。いざ請求するとき、支払い対象外にもかかわらず「そんなもん、読んでないからしらん！説明しなかったそっちが悪いんだから保険金払え！」っていう人がいるんですけどね、、もちろん払われることはありません。「契約」っていうのは一方だけに義務が発生するんじゃなくて両方に義務が生じる約束ごとなんですから。さてさて、自動車保険を見直す場合、ネット見積もりをやってみましょ。電話でも見積もりできますが、ネットだと好きな時間にできる・ネット割引が効く、というメリットがあります。資料を郵送する費用や、電話応対の人件費もかからなかったりするので割引できるんですね。このときに用意するのが今契約している保険会社の証券。何ヶ月か前に切れちゃってる、とか２年前の証券だと見積もりできません。そういう人は一度電話で問い合わせてみて下さい。ネットでいざ見積もりを始めると、いろんなことを入力しなきゃいけません。結構面倒ですね～これは　■リスク細分型■　だから。前にも書いたけれど、リスクが高いと保険料は高いし、低いと安い。通販の保険の場合、「保険料が安くなる」とうたっているものがほとんどです。でもこれはリスクが低い人の場合。リスクが高い人は割高になって、「全然安くない！」と不満に感じるかもしれません。代理店が間に入らないってことはいちいち個人事情を確認できないので、あらかじめある程度の線引きをしておきます。リスクの低い人ばかりが契約してくれたら、保険料も安くできるし結果顧客も増えますですね～リスクの高い人を避けるのはなぜか。それはもちろん、保険金を支払わなくてすむからです。こういう書き方をすると「ずるい」って思う人もいるかも。でも、事故の多い契約者が増えて保険金の支払いが多額になると、保険会社の経営を圧迫して、結果的に優良なお客さんの保険料まであげなくてはいけなくなったり、保険会社そのものが破綻したりと社会に与える影響って大きいわけです。ととと・・中途半端でおわりそうになった。リスク細分型。今までの保険は、ある程度の条件でざぶっと保険料をだしていたわけです。それを、割引の条件を細かく沢山設定することによって、その条件があてはまれば当てはまるほど安くできますよ、ってのがリスク細分型です。明日はどういう条件の人が割引になるのかの解説予定。

保険のお話。用語　自動車保険１

今日は自動車保険の用語を説明しますね～■自賠責保険■強制加入の保険です。事故に遭ったとき、相手が何も保険にはいっておらず支払い能力がなかった場合、被害者は泣き寝入り！そういった事がないように法律ですべての自動車につけるよう義務づけられています。ただし、他人を死亡・怪我をさせたときのみの支払い。加入しているとフロントガラスにステッカーが貼ってありますよ♪貼ってない車は走っちゃダメ。（自衛隊の車とか、除外されるのもあり）■任意保険■加入するもしないも自由です。自賠責保険では相手が人間だった場合の事故ー人身事故ーのみの保障だし、支払金額も死亡で3000万円と限度があるので加入するのが運転する以上当然だと思います。ここでは任意保険のお話になります。今までの日記とだぶるところもあります。■契約者■保険会社と保険契約を結ぶ人。保険料を払う人。■被保険自動車■保険をつける対象の車■被保険者■記名被保険者・賠償被保険者ともいいます。自動車保険の場合、その車をメインで運転する人のこと。■等級■運転する人の安全運転度をはかる基準みたいなもの。・・昨日の日記を読んでね。→おとといの日記でした(^^;)■料率■保険料を決めるもとになる数字。後日詳しく書きます。■過失割合■事故が起きたとき、相手と自分の責任の度合いを調べます。相手が100％悪く、自分は0、ってめったにありません。駐車場の所定の位置にエンジンを止めて駐車してたらよその車が突っ込んできて自分の車が壊れた、中で寝ていた自分も怪我をした～なんて時は100対0にもなりますが、道を法定速度で安全運転してるときに、スピード違反の車と接触した、なんて場合普通、「私は全然悪くない！」と思うけど保険ではそうならない場合がほとんどなんですね・・何故かというと、こちらも運転している以上「危険回避義務」が発生するからです。被害総額100万円、過失割合が7対3で相手が悪い場合相手から自分に支払われるのは70万円になる、って感じで理解してください。30万円は自腹ね～この辺は、各社損害調査部門でやってます。私は部外者なので、うわっつらだけでごめんなさい。■免責金額■この金額以下の損害の場合は、保険会社は支払わないよ、って金額のこと。■告知義務■契約を結ぶときに、保険会社に対して正直にいわなきゃいけないこと。車の情報はもちろん、前の年に事故ったか、とかよその保険会社で契約を解除されたとか。■通知義務■契約後、その保険がきれるまでの間ー保険期間ーに変更があったら保険会社に連絡しなきゃいけないこと。車の買い換えとか、ナンバープレートがかわったとか、子どもが免許とって運転しだしたとか（契約内容によっては連絡の必要あり）　契約をした時に保険会社に伝えていたことと何か変更があったら、とりあえず連絡してみましょうね。告知義務と通知義務に違反すると、いざ事故が起きたとき支払い拒否されたり、一部しかしはらってもらえなかったり受け取った保険金を返さなきゃいけなかったりします。今日は以上です。。

保険のお話。用語をちょっと。

話が元にもどってしまいますが、保険用語の説明を少し。保険契約を結ぶと、約款-やっかん-というものをもらいます。見たことあると思いますけど、これは保険契約についての約束事が書いてあります。こういう場合には支払いされないよ、とかこういうことがあったらすぐ保険会社に連絡しなきゃいけないよ、とかとっても大事な事が書いてあるんです。でも、すごくわかりにくい。生命保険なんてぶあつい本になってるし。損保はそうでもないけど、字が小さくて読みにくい。読んだことがない！と言い切る人もいますが。。なぜわかりにくい書き方をしてあるか。いろいろ理由はあるんでしょうが、一つには「読む人によって解釈が違ってはいけない」からだそうです。テレビでよくある法律番組、同じ法律でも弁護士さんによって解釈違うの、驚いたことないですか？いざ保険の請求をしたときに、保険会社の言い分と請求者の言い分が大きく違うと困りますよね。そういう事態をなるべく避けるためにも、解釈が分かれないような書き方をしようとするとああいう小難しい文章になるんだって。保険用語としてまず「保険料」。これは保険をかけた時に私たちが保険会社に支払うお金のことです。月払いだったり、１年払いだったり、カード払いもあります。「保険金」これは、何かあったときに保険会社が私たちに支払うお金です。「契約者」保険の契約を結ぶ人、保険料を支払う人のことです。「被保険者」誰を対象としているか、ということ。契約者＝被保険者の時もあるし、違うこともあります。自動車保険だと、子どもは運転するけど親は免許をもたない、でも保険料は親が支払う、となると契約者が親、被保険者は子どもになります。幼稚園や学校から申込書をもらってくる怪我の保険も通常親が契約者、被保険者は子どもになります。「受取人」保険金を受け取る人です。契約者、被保険者、受取人が全て違う場合もあり。受取人を誰にするかで、受け取ったときの税金が違いますがこの話はまた後日。この辺は最低限の用語ですね(^^;)明日は自動車保険の用語を少し踏み込んで書く予定。

保険のお話。自動車保険の等級

昨日の補足を少し。生命保険は契約の時に、いざという時いくら受け取れるかを決めます。病気で一日入院したらいくら、とか死んだらいくら、とか。損害保険は、実際の被害額を受け取ります。保険の見直しで一番身近なのが自動車保険じゃないでしょうか。もちろん車を持たない人には必要ない保険ですけど。自動車保険というのは、事故が起きた時に「相手に支払う為のお金を用意する」ものです。（ちょっと語弊があるけど、わかりやすくすると言う前提でご了承下さい）車で人をはねたとすると、治療費や慰謝料、相手の方が仕事を休んだことによる収入減、などなどいろんな損害をお金で支払わなければなりません。もし相手が亡くなったりしたら、場合によっては億超えちゃったり・・そんなお金普通払えないですよね。自動車を持っていると必ず入らないといけない自賠責保険というのがあるんですが、ここでは任意保険について。保険会社が販売している任意保険、というのに皆さん入っていると思います。文字通り「任意」の保険なのではいらなくてもいいんですが。相手への賠償をキャッシュで払える人以外は契約しておかないと・・初めて車を新車で購入するとき、大体ディーラーさんで加入するパターンが多いんじゃないかな。自動車保険でまず大事なのは「等級」というものです。全く初めての時は６等級、というところからスタート。大体の自動車保険は１年契約になっています。１年間事故がなく、保険を使わなければ１等級あがって翌年は７等級になります。もし何かで保険を使えばいっぺんに３等級ダウンします。等級があがればあがるほど、保険の割引率が高くなります。逆に保険を使って等級が下がると保険料は割り増しされて高くなります。ほんのちょっとした事故で保険をつかってしまうと、等級によっては保険でまかなった金額よりも、次年度の保険料の方が高くなってしまった！ということも・・・さがるのはいっぺんに３つ、上がるのは１年に１つだけ。よ～く覚えておきましょうね。（保険を使っても等級が下がらない事故もあります）等級は最大で16等級～22等級。保険会社によって設定が違うし、等級による割引率も違います。６等級と20等級では、他の条件が全く一緒でも保険料は半分以下だったりします。他の保険会社に乗り換えるときも、この等級は引き継がれます。事故で等級さがっちゃったから、来年はよその保険会社で新規で契約しよう・・なんて事を考えてもだめ！（笑）保険会社は当然調べます。ごまかしが発覚すると契約は無効になり、ブラックリストにはいり、どこの保険会社も引き受けてくれなくなったりしますよ～何でも正直にね。等級の引き継ぎ、これは結構大事です。保険の満期・・つまり有効期限がいつになっているか。期限前に契約を更新、または他社への乗り換え手続きをすると事故がなければ1等級あがって、保険料も安くなる。でもこれをほったらかしちゃうと・・また振り出しの6等級に戻ってしまう！10年くらいかけて積み上げてきた割引があったとしてもゼロになっちゃいます。この等級を引き継げる期間は各保険会社によって違います。満期後１週間くらいが普通かな。１ヶ月くらい猶予をくれるところもあります。満期をすぎると新契約を結ぶまでは保障はなし。契約締結の日=保険が有効になる日、ではないです。満期が10日だった、12日に気づいて慌てて新契約を申し込み保険料をはらった、でも保険の効力が発生するのは13日から、な～んてことになると保険料を払ったその日の帰り道に事故をおこしても保険会社は一切支払ってくれません。なので、満期前に手続きをするのがとても大事。等級は車についてくるものでもあるし、人にもついてきます。保険証券に「賠償被保険者」とか「被保険者」という文字がどこかにあると思います。等級はその人のもの。車の所有者が夫で、賠償被保険者が妻の場合、離婚すると等級は妻がもっていくことになります～たとえ結婚前から夫が積み上げてきた割引でもね、証券上妻の名前になってるとそういうことに。等級引き継ぎについてはいろんなパターンがあるし、保険会社によってもいろいろ対応が違うので一度証券を見て下さい。※全労済とか、教職員共済とか、共済系の自動車保険なんかだと他社の保険に切り替えようと思っても等級が引き継げない場合があります。要注意。今日はここまで♪

保険のお話。前書き

1日に１テーマの日記だけじゃなくなったので、車購入に関連づけてもう一つ書いてみます。私は今某損害保険会社で働いています。結婚前は流通関係だったし、結婚後はずっと専業主婦。入社まで生命保険と損害保険の違いすら知らなかったんだ～でも主婦ってそういう人すご～く多いよね。パートではあるけど、必要に迫られて代理店資格も全部取得したしだいぶ知識面は豊富になりました。損保でも生保商品を扱えるようになったので、最近はそっちも勉強中。目からうろこの事も多いです。ということで（どういうことで？笑）保険のホの字で避けたくなる昔の私のような人向けに知っておいた方がいいことを少し書いてみようかなと思います。※わかりやすくするため、すご～くおおざっぱな内容です。その点ご了承くださいね。■生保と損保の違い■保険にはものすごくいろんな商品があります。大きく分けて生命保険と損害保険。生命保険は亡くなったときに受け取ったり、病気の時に受け取ったり。損害保険は火事で家が焼けた、とか自動車事故をおこしたとか人の物をこわしたて弁償しなくちゃとか。なんとなく違いがわかりますか？文字通り「生命」に関係する保険と「損害」に関係する保険なんです。大きく違うのは保険料の設定。保険料は「リスク」が大きければ高いし、少なければ安い。生命保険は年齢と性別で保険料が違います。一般的に女性の方が長生きですよね。なので、死亡の際に受け取れる保険契約だと同じ年齢の場合女性の方が安くなる。同じ理屈で年齢が若ければ若いほど安くなります。そして、健康な時は比較的簡単に契約できるけど病気をしたりすると契約に制限がついたり入れなかったりします。損害保険もやっぱりリスクが高いと保険料高くなります。火災保険で言えば、木造の家より鉄筋の家の方が保険料は安い。燃えにくいですもんね。自動車保険はスポーツカーは高いし、ファミリーカーは安い。事故率から保険料が決まってくるからです。傷害保険は危険な職業ほど高い。なんとな～くわかります？？また続きは明日。